ご挨拶
お客様の身近な冷蔵庫代わりでありたい。
「健康で楽しい食卓」を一人でも多くのお客様に!- どんなに時代が変化しようとも変わらないもの、それがワイズマート創業以来の企業理念です。ベイエリアという地域に密着し、食品に特化した「気軽に買い物できるスーパーマーケット」として私たちが目指す使命は「どうしたらお客様に身近な存在として感じていただけるだろうか?」「どうしたら信頼され安心できる冷蔵庫のようなお店になれるのだろうか?」という点に集約されております。
相次ぐ産地や製造日・賞味期限などの偽装表示問題を経て、お客様の「食に対する安全性・信頼性」は更に重要度が増してきております。その中で私たちがやるべきことは、「適正表示」は勿論のこと、数ある商品の中から作り手の情熱やストーリーに共感し、それをお客様にわかりやすくお伝えすること、すなわちお客様と生産者を結ぶ架け橋になり「食情報の発信」をすることです。
その食情報の発信をチラシ広告だけではなく、接客に取り入れたものが「食育活動」です。お店でお買い物をなさるお客様にバランスよく栄養を摂取しながら、しかも簡単に作れておいしく食べられるレシピをご提供しご家庭で実践して頂こうと全店一斉に月1回店頭での試食活動を行っております。食育とは、「楽しく伝える、そして自分が楽しむ」ことです。「お客様に健康で楽しい食卓のご提案をしたい」、「お客様が喜んで下さる顔が見たい」、義務感ではなくお客様のお役に立てて嬉しい、その実感があるから次につながるのです。
大好きなこの街に、お客様に愛されるかけがえのないお店を作ること。そして、それを愛する仲間と共に達成し、喜びを分かち合うこと。それを成長の源泉として理念の実現を目指してたゆまぬ努力を続けて参ります。
代表取締役社長 吉野秀行- どんなに時代が変化しようとも変わらないもの、それがワイズマート創業以来の企業理念です。ベイエリアという地域に密着し、食品に特化した「気軽に買い物できるスーパーマーケット」として私たちが目指す使命は「どうしたらお客様に身近な存在として感じていただけるだろうか?」「どうしたら信頼され安心できる冷蔵庫のようなお店になれるのだろうか?」という点に集約されております。
出店戦略
広域商圏の大型店を作るよりも小商売圏の小型店を駅前中心1km〜2km圏に出店する
<鮮度=回転>が求められる生鮮食品の販売には、こぢんまりとした売場の方がロス管理がしやすいというメリットもあります。業界平均に比べ高い坪効率や経常利益率。投資採算性の高い簡潔な店舗。ワイズマートが成し遂げてきた実績は業界セオリーへのアンチテーゼと言えるかも知れません。
駅前に夜遅くまで開いている便利なスーパー
売場面積は100坪から250坪と小ぶりですが、人口密度の駅前もしくは住宅地に立地しているゆえに、自転車や徒歩で気軽に立ち寄れ、短時間で買物を済ませることが可能です。
スーパー業界では近年、都心への回帰現象が起こりつつありますが、「店舗を大型化してたくさんの駐車場を設け、豊富な品揃えをしなければ生き残れない」という論調が根強くあります。確かに、生活必需品が何でも揃う大型店は便利で、最近では映画館等の複合施設を持つものすらあります。しかし大型店の建設には莫大な設備投資が必要であり、その回収のためには広域からの集客がどうしても必要となります。それが規制緩和による大型店の出店ラッシュにより、オーバーストア状態→お客様の分散→収益の低下へとつながっている面も見逃せません。主婦にとって今晩のおかずの材料を買いに行くだけでは広すぎるかもしれません。
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- 青果
- 産地直送の新鮮な野菜や果物などを中心に、安全で健康的な生活を支える文字どおりの「冷蔵庫」の中身を提供しています。
- 鮮魚
- もともとは東京湾を漁場とする漁師町だった浦安の心意気が残る鮮魚売場では、職人技の包丁さばきが光ります。
- 惣菜
- 女性の社会進出に伴い、ニーズの高まる惣菜、寿司部門。パートさん中心のインストア作業で手作り感を求めていきます。
- リカー
- 業務用酒類から高級ワインまで、圧倒的な幅広い品揃えで、お客様の多様な嗜好にお応えしています。
これからも、当社は独自の思想とノウハウで地域密着の小商圏ストアの道を歩んでまいります。
商品開発
「おいしいものをリーズナブルに。」
さりげない≪こだわり≫を大切に商品の開発・選定を取り組んでいます。
- 私達の理念は「身近な冷蔵庫」
- 鮮度や品質を重視するのは当然ですが、毎日の食卓にしっかりとのぼるものに思い入れをもっています。
毎日使うものだから、お手頃な価格設定にし、さりげない「こだわり」を大切に開発をしています。
現在ワイズマートブランドの商品開発=PBは、パン・牛乳・卵・豆腐・しらたき・もやし・日本酒など約30品目。みかんや桃、鶏肉や牛肉、アジの開きなど、産地を吟味して仕入れている商品を加えれば60品目になります。
商品開発の別の観点では、各メーカーさんへのカテゴリー別POS情報のフィードバックを行っております。これによって販促の強化や試飲会等のプロモーションが活発になっているほか、陳列コンクールや情報交換会などの取り組みが活発になっております。
プライベートブランド
顧客サービス
一人でも多くのお客様をファンにしたい!
お客様のハートをつかむ「ONE TO ONE」マーケティングFSPを
実践しています。
- お客様とのふれあいを大切にしています
- 「ご近所のお客様から身近に感じてもらえるような存在でありたい」
当社は創業以来、お客様とのふれあいを大切にするため、多数のイベントを催してきました。舞浜周辺ホテルでのグルメディナーショー、明治座や演舞場を貸し切った「観劇会」、生産者と消費者を結びつける産地見学会、ワイン「通」を集めた試飲促売会、無作為に商品を詰め合わせて発送する「お楽しみ箱」など…
どれも皆、お客様からご好評をいただいております。
平成10年7月。お客様への利益還元の一環としてお買物の1%を還元するポイントカード(ワイズカード)サービスを始めました。単なる販促手段としてではなく、FSP(フリークエント・ショッパーズ・プログラム「優良顧客維持識別手段」)としてスタートしたのです。
現在、カード会員数は80万人を突破し、エリア内での世帯シェアは70%を超える地域もあります。POSレジと連動したカードによる購買情報は全て本社サーバーにデータベースとして蓄積されており、来店頻度・購買履歴が瞬時に検索できるシステムを自社開発しております。このシステムによって各店舗における上得意のお客様の識別、町丁目別・セール企画別の来店率分析が可能となっている他、お客様アンケートを実施する際の有効な手段となっているのです。今後、ブランドスイッチ調査等への活用へ向けて更にシステムを深化させていく計画です。
ワイズカードのご案内
食育への取組み
会社概要
- 会社名称
- 株式会社ワイズマート(旧社名:吉野物産株式会社)
- 本社所在地
- 千葉県浦安市当代島1丁目2番25号
TEL:047-352-0111
FAX:047-355-0550
- 設立
- 昭和44年5月10日
- 資本金
- 6億3,000万(令和3年2月28日現在)
- 売上高
- 474億円(令和3年2月期実績)
419億円(令和2年2月期実績)
435億円(平成31年2月期実績)
420億円(平成30年2月期実績)
429億円(平成29年2月期実績)
420億円(平成28年2月期実績)
399億円(平成27年2月期実績)
370億円(平成26年2月期実績)
357億円(平成25年2月期実績)
352億円(平成24年2月期実績
- 従業員数
- 社員数555名、定時社員1,115名(パート・アルバイト8時間換算)
- 事業内容
- 食料品スーパーマーケットの経営(39店舗)
- 役員
-
- 代表取締役社長
- 吉野 秀行
- 常務取締役
- 須藤 政弘
吉野 文雄 - 取締役
- 大塚 克夫
須藤 雅彦 - 常勤監査役
- 市原 一雄
- 監査役
- 倉澤 進
窪木 登志子
- 取引銀行
-
- 商工中金
- 東京支店
- 三井住友銀行
- 東京中央法人営業第三部
- みずほ銀行
- 丸の内中央第二部
- 三菱UFJ銀行
- 葛西支店
- りそな銀行
- 西葛西支店
- 京葉銀行
- 浦安支店
- 千葉銀行
- 浦安支店
- 監査法人
- 有限責任あずさ監査法人
沿革
- 2022年
- 3月
- 北国分店 リニューアルオープン
- 2021年
-
- 9月
- 東砂店 リニューアルオープン
- 3月
- 北綾瀬店 開店
- 2020年
-
- 4月
- ペリエ西千葉店 開店
- 3月
- シャポー市川店 リニューアルオープン
- 2018年
-
- 4月
- ペリエ稲毛海岸店 開店
- 3月
- 稲毛店 開店
- 2017年
- 10月
- 八千代台アピア店 開店
- 2016年
- 8月
- ワイズカード会員80万人突破
- 2015年
- 11月
- シャポー船橋店 開店
- 2015年
- 7月
- 西荻窪店 開店
- 2014年
- 6月
- 辰己店 開店
- 2012年
- 7月
- アトレ川崎店 開店
- 2011年
- 11月
- 赤羽アピレ店 開店
- 2010年
- 8月
- 梅ヶ丘店 開店
- 2009年
- 12月
- 高田馬場店 開店
- 2008年
- 2月
- 香澄店 開店
- 2007年
- 11月
- 新本社ビルへ移転
- 2006年
- 3月
- 新ワイズカード(電子マネー「Edy」クレジット搭載ハイブリットカード)開始、シャポー市川店開店
- 2005年
-
- 9月
- 三ノ輪店 開店
- 8月
- 高洲店 開店(ベーカリー部門新設)
- 3月
- 全店電子マネー・クレジット決済システム導入、Dila西船橋店 開店、ワイズマート30周年
- 2004年
- 8月
- 東砂店 開店(江東区内初出店)
- 2003年
-
- 4月
- 夏見店 開店
- 2月
- 船橋法典店 開店(ベーカリー部門新設)
- 1月
- 宮本店 開店
- 2002年
-
- 10月
- 実籾店 開店(習志野市内初出店)
- 6月
- 末広店 開店
- 4月
- 北綾瀬店 開店
- 2001年
-
- 12月
- 西小中台店 開店
- 8月
- 幕張本郷店 開店(千葉市内初出店)
- 6月
- 社名変更(新社名 株式会社ワイズマート)
- 4月
- 北国分店 開店
- 2000年
- 9月
- 浦安弁天店 開店
- 1999年
-
- 12月
- 東船橋店 開店
- 12月
- 資本金5億8000万円へ増資
- 10月
- 花畑店 開店
- 7月
- 飯山満店 開店
- 1998年
-
- 12月
- 西船本郷店 開店
- 11月
- 98年グルメディナーショー開催(99年・00年も開催)
- 7月
- 会員ポイントカードシステム「ワイズカード」スタート
- 1997年
-
- 11月
- 97年グルメディナーショー開催
- 8月
- 中葛西店 開店
- 4月
- 本部ホストAS400導入 第3次新システム稼働
- 3月
- 瑞江店 開店
- 1996年
-
- 12月
- グルメ食事会開催
- 8月
- 南小岩店 開店
- 1994年
-
- 8月
- 小岩店 開店
- 4月
- 第2次情報システム稼働
- 1月
- チャレンジ200スタート
- 1993年
-
- 12月
- 西葛西店・北方店生鮮直営化
- 10月
- 葛西店生鮮直営化
- 9月
- 浦安本店生鮮直営化
- 7月
- 原木店生鮮直営化
- 3月
- 南行徳店生鮮直営化
- 2月
- 生鮮部門直営化スタート (大野店) 生鮮部門直営化
- 1月
- 本部ホストコンピュータTP90導入 情報システム室設置
- 1991年
- 5月
- CI導入にともない、店舗名を「主婦の店」から「ESPA」へ
- 1990年
-
- 6月
- 全店リニューアル計画スタートPOSレジ導入開始
- 4月
- 四半期予算達成報償制度スタート 新人事考課制度スタート ・自己申告制度 ・人事考課面接制度 「利益貢献度の高い人には高い報酬を」
- 1989年
- 4月
- 業務改善運動「アクティブチェンジ」がスタート
- 1987年
- 1月
- 資本金を4億8000万円に増資
- 1986年
-
- 12月
- 資本金を4億円に増資
- 4月
- 大野店 開店
- 1月
- 資本金を3億円に増資
- 1985年
- 6月
- 資本金を2億5000万円に増資
- 1984年
- 7月
- 資本金を2億3000万円に増資
- 1983年
-
- 9月
- 南行徳店 開店
- 5月
- 資本金を2億円に増資
- 1982年
- 5月
- 資本金を1億8000万円に増資
- 1980年
- 7月
- 資本金を1億5000万円に増資
- 1979年
-
- 11月
- 西葛西店 開店
- 5月
- 資本金を1億円に増資
- 3月
- 北方店 開店
- 1978年
- 2月
- 資本金を5000万円に増資
- 1977年
- 10月
- 原木店 開店
- 1976年
- 10月
- 葛西店 開店
- 1975年
-
- 12月
- 浦安北口店 開店
- 3月
- スーパーマーケット 浦安南口店開店(第一号店) 開店
- 1月
- 本社を移転 飲食および生鮮食料品主体のスーパーマーケット業を追加
- 1973年
- 7月
- 資本金を3000万円に増資
- 1972年
- 10月
- 本社を千葉県東葛飾郡浦安町描実461の4に移転
- 1971年
-
- 10月
- 資本金を1500万円に増資
- 10月
- 資本金を800万円に増資
- 1969年
- 5月
- 東京都江戸川区葛西1丁目755番地に資本金200万円でボーリング場経営と不動産取引を目的として設立
業績の推移
- 売上高推移
- 従業員・店舗数推移