プレエントリーとは、「御社に興味があります」という意思表示です。エントリーシートの提出締切や説明会・面接開催情報を企業から受け取ることができます。
業種 |
アパレル・服飾・雑貨・皮革製品
|
---|---|
本社 |
新潟
|
直近の説明会・面接 |
---|
新潟県見附市でニット製品の製造を営む当社の歴史は古く、江戸時代の1832年に織物業として創業したのが始まりです。現在ではニット製品に関して、素材開発やデザイン、生産、物流までをワンストップで提供することができます。独自ブランドのほか、OEMにより生産も手掛け、国内外の企業に当社の製品を提供しています。創業から190年を迎えますが、マイスタースピリット(職人気質)とものづくりへの情熱を大切にしています。
創業から190年を迎える当社は、時代のニーズを見据えた事業運営を行ってきました。創業当初は織物業を営んでいましたが、1982年に織物・撚糸の事業を全廃し、ニット製品の製造に事業転換しています。1994年にはメンズセーター中心した生産体制から、ヤングレディースセーターを中心とした体制に切り替えました。また、2004年には無縫製のホールガーメントセーターを製造するため、専用工場を設置。2005年には上海事務所を設けるなど海外進出も果たし、販路を拡大しています。
当社の本社工場が立地するのは新潟県見附市で、東京から約2時間の場所にあります。東京に本社を構える、アパレルメーカーや商社との取引に比較的有利な立地です。コンピュータ制御による先進のマシーンを導入し、作業工程によっては職人が丁寧に手作業で行う体制をとっています。技術が進化しても、裁断や縫製、糸切り、糸の始末、あるいはリボン通しやフリル付けといった工程では、人の手による作業が必要です。機械と職人による手作業を組み合わせた生産体制により、複雑で高度なニット製品であっても、高品質・短納期での納入を実現しています。
当社が大事にしているのは、ものづくりへのプライドです。マイスタースピリット(職人気質)を大切にし、既存の常識にとらわれることなく、先端のテクノロジーや素材を取り入れています。それには新しいテクノロジーや素材に対する探求が欠かせません。また、パターンの作製においては、糸の種類や柄、織り方などの試行錯誤を繰り返しています。さらに、完成した製品の品質にもこだわり、パターン通りに正しく作られているか、チェックを行っています。こうした一つひとつの積み重ねが、お客様から信頼いただけるニットの製造につながっています。
事業内容 | 紳士服・婦人服のニットウェアー製造 |
---|---|
設立 | 1960年7月(創業:1832年4月) |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 85名 |
売上高 | 売上高8億5000万円(2022年5月期
予定) |
代表者 | 佐野 統康 |
事業所 | 本社/新潟県見附市新町2-6-8
MAWHOQ/新潟県見附市新町2-6-10 東京支店/東京都渋谷区神宮前1-1-6 Mビル2F 上海事務所/上海浦東新区芳路478弄84号802室 |
主要取引先 | 株式会社オンワード樫山
株式会社トゥモローランド 三菱商事株式会社 日鉄物産株式会社 蝶理株式会社 モリリン株式会社 |
沿革 | 1832年4月:佐野庄右衛門が織物業を創業
1948年8月:丸正機業株式会社を設立 1960年7月:丸正織物株式会社を設立 1979年6月:撚糸事業部開設 1982年6月:織物・撚糸の事業を全廃し、ニット事業部開設 1994年4月:丸正織物株式会社を丸正ニットファクトリー株式会社へ社名変更 1997年3月:東京出張所を渋谷区神宮前に開設 1999年6月:東京出張所を表参道への移転、東京支店に昇格 2004年2月:MAWHOQ事業部開設、ホールガーメント専用工場を稼動 2004年8月:東京支店を原宿に移転 2005年6月:上海事務所開設 2007年9月:EQ事業部開設、海外生産・高付加価値商品の開発販売を開始 2007年10月:修整・物流部門 ・リサイクル事業を担うフロンティアパートナーズ事業部開設 2012年6月:生産効率向上のため、編機を一工場に集約 |
企業ホームページ | http://www.marusho-factory.co.jp/ |
※リクナビ2023における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。