クリエイティブRPG

ワールドホライゾン

≪セレクター編≫新たなる絶望

追加参加受付中!

≪セレクター編≫新たなる絶望
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:ワールドホライゾン/全世界共通
参加状況:64  定員:75
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

追加参加締切:2022年04月21日 10:30
アクション締切:2022年04月22日 10:30
リアクション公開予定:2022年05月17日
※アクション締切時の参加PC数で正式な公開予定が決定されます。詳しくはこちら

シナリオガイド

判明したセレクターのアジト。セレクターとの戦いは第二段階へと移る――

シナリオ名:≪セレクター編≫新たなる絶望 / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム




――ワールドホライゾン、市庁舎。


「どうしたの、ヴォーパル?」
「ようやく座標を特定する事ができました。
 ホライゾンに流れ込んで来ている様々な想い。その中に紛れたノイズ……悪意。
 流れを抑えながらですが、それがどこから来るのか辿っておりました」

ワールドホライゾン近界域における界賊との戦いから数か月。
「ホライゾンの一番長い大晦日」を乗り越え無事に新年を迎えたホライゾンでは、
ホライゾンを新たな特異点として新生する『新世界創造計画』が進められていました。

国引きによって土地が広がり、生命の種子が移ってきたことで、新世界への第一歩を踏み出しています。
近々計画は次の段階に進む見込みですが、それとは別に、ホライゾンには大きな懸念事項がありました。

――『セレクター』

“鬼神”ヤナギ サヤを首領とする界賊であり、メンバー各々が小世界はおろか、大世界すらも滅ぼし得るほどの力を持つ、
現在の三千界における最大の脅威です。
サヤは特異者たちに「猶予をやる」と告げ、以後その言葉通り、動きはありませんでした。

「ネオ・ネバーランド、星界連合、百鬼夜行。
 この前の界賊たちの裏で糸を引いてたのはサヤよ」
「時間が必要なのはセレクターも、ということだったのだろう。
 メンバーの一人もまだ倒せていないが、奴らは一つも聖具を確保できなかった。
 ただ待っているのではなく、向こうも向こうで戦力を整えているはずだ」

そう言ったのは、地球から義体を遠隔することでホライゾンで活動可能となったマンフレッド・マクファーレンです。

「ネオ・ネバーランドのウェンディから話を聞いてきた。
 彼女たちはギャラルホルンに唆されていると分かっていながら、あえてそれに乗った。
 セレクターは、戦いの中で“有望”とギャラルホルンが目をつけた者を、仲間に引き入れるつもりだったようだ、と」
「目をつけられたのはリーダーのウェンディではなく、彼女の側近の二人。
 そしてその二人は、ウェンディがホライゾンにいながら魔力の波長を感じられる程度には近くに来ている。
 ヴォーパル、分かりそう?」

明夜は今のヴォーパルなら探知できるかもしれないと、彼女の方を見ました。
ヴォーパルは頭を抱え口元を歪めますが、それに耐えて口を開きます。

「はい……環状帯から凄まじい悪意を感じます。
 あそこに集まっているデブリや界霊は正と負のエネルギーが釣り合った状態にあるので、大きな偏りがあれば分かります」
「ヴォーパルの首飾りに? ということは、直接ホライゾンを攻めようとしているってこと?」
「その可能性は高いですが、あの環状帯は膨大なエネルギーを有しています。
 結果的に環がわたしの結界を強固なものにし、外側からの侵入はたとえ神格持ちでも困難でしょう。
 ホライゾンが不安定であることが、かえってこちらの有利に働いているのです」
「ある意味“敵”を阻んで、ホライゾンを新生するための時間稼ぎをしてくれている、というわけか」

内的な要因で環の内側で異常が起こることはあるものの、
界賊にせよ界霊にせよ、界域からホライゾンに攻め入ることはほぼできない状態にある、ということです。

「でも、だからと言って放置するわけにはいかないわね。
彼女たちは、今まで特異者たちが救ってきた大世界を本当に破壊しかねないもの。
 それにヴォーパル、特定できた座標っていうのは、セレクターのアジトでしょう」

ヴォーパルが頷きました。

「辿った先で、記録したアバターのオーラの波形を確認したので間違いありません。
 セレクターがいるのは小世界です。おそらく、サヤが創り上げた。
 ですが……今のわたしやノエルさんではゲートを繋ぐことができません。
 仮に繋げられたとしても、セレクターに直接ホライゾンに侵入する隙を与えてしまうだけでしょう。
 ……マンフレッドさん」
「ああ、分かってる。既に連絡済みだ」

マンフレッドが通信を繋げた相手は、三千界統合機関の“赤の鍵守”ライアです。
ホライゾンと機関は休戦中であり、今は一応協力関係にあります。

『はいはい、アマネさんですよー。っと、じゃあ代わりますね』
『ホライゾンの現状は把握している。新生に失敗し、三千界が滅ぶのは本意ではない。
 お前には「新世界創造計画」に専念してもらわないとな。
 余計なものを排除するためなら手を貸してやろう』

赤の鍵守がアーキタイプを中継する形で、セレクターのアジトとゲートを繋ぎました。

『今度はアマネさんです。こっちからはロイさんとみっきー、タケさんが向かいます』
「戦力としては申し分ないな。君は今回も待機か?」
『アマネさんは別件で色々とやらなきゃなのです。機関の人手不足、解消されてませんからねー』

統合機関との通信を終えたところで、明夜は改めて今回の作戦を告げます。

「やるべきことは大きく分けて二つ。

 ヴォーパルの首飾りへの侵入者の正体の確認と撃破。
 セレクターのアジトの小世界への殴り込み。

 今度はこっちが攻める番よ。
 ホライゾンを新生し、“神域”への道を開くために――セレクターと決着をつけましょう」

こうしてセレクター打倒に向け、特異者たちは動き始めました――。

■□■


――ヴォーパルの首飾り。

「なんだか妙な場所だなぁ。ねぇ先輩、界霊ってのは負のエネルギーの塊、じゃなかったっけ?」
「その通りです。
 ですが、ホライゾンで何らかの異変が起こり、その影響がこうして及んでいるようですね。
 しかし……こうもデブリが密集していると邪魔ですね」

赤のフラウスはワールドデブリの上に降り立ち、詠唱を始めました。
発動した彼の極致魔法が、密集しているデブリを一帯のエネルギーごと吹き飛ばします。

「やはり使えるものは使える時に惜しまず使いませんとね。
 さあ、あなたの番です。我々の一員として相応しいだけの力を見せて下さい――グレムリン

グレムリンと呼ばれた少年は帽子を被った頭を手で押さえ、微笑みました。

「知恵と技術は弱者にとっての最大の武器。その武器を取り上げるのが俺の力だからな。
 “借り物の力”だけで戦っている連中なんて絶好の獲物だよ」

少年の姿が変化し、異形の怪物となります。

『その前に、腹ごしらえをさせてくれよ』

グレムリンはそう言うと、現れたN界霊に喰らいつきました。


「パーターとペーターの魔力はあの化け物から感じる。
 間違いないのか、ウェンディ?」
「ええ。でも……」

グリムの問いに、ウェンディは戸惑いました。
二人の魔力は確かに感じるものの、グレムリンは明らかに別人です。

「界霊のエネルギーを取り込んでる。もしかしたら、二人はアイツに……」


■□■


――???

「ここがセレクターのアジト……もっと禍々しいものだと思ってました」
「殺風景な大地に、赤い月。空に浮かぶ無数の岩島。十分禍々しいと思うニャ」

赤の鍵守が繋いだゲートを抜けた霞ヶ城 光祈武田 信玄は、周囲の気配を探りました。

琵琶の音が響き、それを合図とするかのように風景が変わります。

「そっちからお出ましとはな。ま、そろそろ待つのにも退屈してたところだ。丁度いい」
黒田 官兵衛。お前が門番、ということか」

ロイが拳を鳴らし、官兵衛を威圧しました。

「アヌビス。いや、今はもう超越者じゃねぇんだったな。
 そんな大それたもんじゃねぇ。オレは“セレクター最弱”だ。
 だが、ここはオレたちの領域。世界の壁に縛られず、全力を出し切れる」

官兵衛が琵琶をかき鳴らすと、ロイたちとの間に深い溝ができ、“城”が一瞬で築かれました。
それだけではなく、城の内外には亡霊兵も展開されます。

「サヤんとこに行きたかったら、オレの城を落としてみろよ」

官兵衛に対抗し、信玄は武田二十四神将を召喚。
光祈とロイ、そして――バルバラ・ヘルトリス竹中 直子に目配せします。

「それで、あたしは官兵衛を煽りまくってやればいいのね?」
「私たちを相当恨んでるみたいだからねぇ。少しでも隙を作り出せればよし、よ」

直子はアジ・ダハーカの力を解放し、城に向かって雷撃を放ちました。

「それにしても……あたしが抜けた後の機関メンバーと一緒に戦うなんて、変な気分」



担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

『三千界のアバター』セレクター編、その後半戦第一弾となるシナリオをお送りいたします。
前半は選抜メンバーによる少人数シナリオでしたが、後半は通常の多人数シナリオで展開されます。

「セレクター編」はこれまでの三千界のアバターのストーリーを踏まえた内容となっていますが、
これまでの経緯を知らなくても
「セレクターという凄まじく強い界賊がいてホライゾンの脅威となっている」
ということだけ覚えておけば特に問題ありません。

本シナリオは「ワールドホライゾン」「全世界共通」対応となります。
ワールドホライゾンおよび第十七世界アーモリーまでの「三千界のアバター」のアバターが十全な力を発揮しますが、
「蒼空のフロンティアRe」や「ヒロイックソングス!」、「ローランド」以後の裏世界のアバターでもペナルティはありません。

なお、今回は「ユニークアバター」に能力補正ボーナスが入ります。
※エデンのゾディアックシリーズもユニークアバターに含まるものとして扱います。


フェロー参加は可となっていますが、アーモリーの武姫等、
フェローの運用を前提とするアバターが存在するための措置となっております。
それ以外のフェローについてはアクションを記載していても描写できませんので、予めご了承下さい。


■シナリオの参加報酬について

本シナリオは今後の三千界に影響を与える内容となっています。
活躍された方は、新たな高レベルのスキルやアイテムが獲得できる場合があります。


■基本的な状況

新たな特異点として、世界の新生が行われているワールドホライゾン。
ヴォーパルはホライゾンに流れて来る様々な力や想いを押さえ、新生のための時間を稼いでいます。
それに専念しつつも、流れてくる想いの中にある悪意を感知し、遡ることで、
彼女は界賊セレクターのアジトを突き止めるに至りました。

セレクターのリーダーであるヤナギ サヤは特異者たちに猶予を与えると言いましたが、
それがいつまでなのかは明言していません。
数ヶ月の間にATDのリミッターが解除され、ホライゾンの状況も変化したことから、
そろそろ動き出してもおかしくないと、紫藤 明夜たちは考えていました。

今度はこちらから先んじて動く。

身動きが取れないヴォーパルに代わり、敵であった三千界統合機関の赤の鍵守の力を借りることで、
特異者たちはセレクターのアジトとなっている小世界に攻め込むこととなりました。

それと並行し、ヴォーパルの首飾りに環の外側から侵入した“悪意ある者”への対処も行われます。

敵が特異者かつユニークアバター持ちや界霊要素持ちのため、
「アンチアバター(AA)装備」「対神装備」「対界霊装備」が極めて有効です。
また、【1】はホライゾンの近界域扱いのため「スーパーアダプトシリーズ」も高い効果を発揮します。


●ライバルキャラについて
今回、焔生 たま(SAM0003964)様にご考案頂いたライバルキャラである

・霞ヶ城 光祈

が登場します。

焔生 たま様が参加し、パート【2】をご選択された場合は積極的に関わってきます。
※参加パートを強制するものではありません。


■各パートについて

マンフレッドは義体のコントロールの都合で現在はホライゾンから離れられないため、
シナリオガイドのみの登場です。


【1】「ヴォーパルの首飾り」への侵入者の撃退  難易度:11

ヴォーパルの首飾りに侵入したフラウスとグレムリンは
首飾りを形成しているデブリや界霊を攻撃し、破壊しています。
直ちに「新世界創造計画」に深刻な影響が出るほどのものではないものの、
ヴォーパルの首飾りが鍵守の結界に沿っていることもあり、ヴォーパルに負荷がかかってしまっています。

今回の舞台となる場所は、暗礁海域のワールドデブリ密集地帯に近いものとなっています。
このためグリムはノーチラス号を出しておらず、旧知の間柄であるウェンディと共に生身で向かっています。
サイズの制限はないものの、大型のアバターや機導兵器では動きにくい事でしょう。

ヴォーパルの首飾りのデブリは性質が特殊なためデブリクズは湧きませんが、
特異者たちの存在に呼応し風景が変化したり、N界霊が出現したりといった、
国引きの時と同様の現象が発生します。

フラウスは様々な世界の魔法を極め、強力な固有魔法も持ち合わせているものの、
それらはほとんど使用せず、無駄の少ない初級~中級魔法をメインに効率重視の運用をしていました。
今回は一転してデブリを纏めて吹き飛ばすような魔法も用いており、戦闘スタイルが大きく変わっています。

グレムリンはセレクターの新メンバーです。
いくつかの姿を持っているようですが、それがユニークアバター由来かは不明です。
ウェンディはグレムリンから、自身が生み出したパーターとペーターの存在を感じ取っていますが、
グレムリンはウェンディのことを知らないようです。
能力についても現時点では不明ですが、名前から機械・テクノロジーに対し特に強いと予想されます。

こちらのパートにはグリム、ウェンディが登場します。


★界域について
世界と世界の間の領域である「界域」は、宇宙空間に似た空間です。
ただ、ほとんど無重力であるものの呼吸ができ、生身での活動が可能となっています。
このため機動兵器に限らず騎乗生物の運用も問題なく可能で、宇宙での運用を前提としたアイテムも使用できます。

【2】官兵衛の軍勢を消耗させる  難易度:9

官兵衛の使役する亡霊兵を突破し、官兵衛のいる本丸までの道を切り開く事が目的となります。
ここでどれだけ亡霊兵を倒せるか次第で、
【3】の官兵衛の取り巻きや官兵衛自身の消耗具合が変わってきます。

亡霊兵は特殊なケースを除き、大抵一撃受ければ消滅するものですが、
官兵衛はアジトを領地とし、自らのアバターのオーラを付与することで耐久力の強化も行っているため、
通常の亡霊兵よりはるかに頑丈です。
一体一体は武田 信玄の武田二十四神将には大きく劣るものの、信玄が二十四固定であるのに対し、
官兵衛は数千単位で召喚できると考えられ、単純に凄まじい物量となります。
加えて、任意の数の亡霊兵を合体させることで強化し、数十~数百体分の力を一体に集約することも可能です。
官兵衛は亡霊兵を半自律させ、命令を簡略化させているため、
亡霊兵の指揮に専念せずに自身も戦うことが可能ですが、繰り返しの召喚は官兵衛の負担となります。
また、強力な個体はさすがに精神力も消耗するようです。

フィールドが広いため、強力な範囲攻撃も問題なく使用可能です。

こちらのパートには霞ヶ城 光祈、武田 信玄、ロイの統合機関組が登場します。


【3】黒田 官兵衛を倒す  難易度:12

官兵衛は本丸の中で待ち構えており、数体の亡霊兵を従えています。
こちらの亡霊兵の強さも【2】の結果次第で変わります。

官兵衛は神格持ちではなく、自ら最弱と称するように他のメンバーほど強力な能力は持ち合わせていませんが、
「自分の身を守る」事に関してだけは最も秀でていると自負しています。
対神クラスのアンチアバターをも耐えきるアバターのオーラを用いた干渉・防御術もそうですが、
内心は冷静かつ慎重なため、チンピラのような言動と態度の割に隙がありません。
また、“真正”へし切長谷部を持ち、剣術も十分達人レベルといっていいほどには身につけています。

プレイヤー情報になりますが、「≪セレクター編≫ナイン・ライヴズ」で官兵衛と戦った方は、
官兵衛によって“印”がつけられています。
これは自分が受けたダメージを跳ね返し、分散させる対象であることを意味しています。


PC視点でこのことに気付き、対策を行う必要があるため、
再戦を挑もうという方にとってはかなり厳しい戦いになるでしょう。

こちらのパートには竹中 直子(竹中 半兵衛)とバルバラ・ヘルトリス(諸葛亮 孔明)が登場します。
彼女たちは少しでも官兵衛の精神的な隙を突くため挑発し、煽り倒すつもりでいます。
こちらの成功率も官兵衛の精神の余裕次第のため、消耗していれば乱れる可能性が高くなります。

直子は神話級であるアジ・ダハーカで臨みますが、久しぶりの運用のため、
バルバラが直子の監視と万が一暴走した時に備えて同行しています。
アジ・ダハーカは直子がタイル・影山から与えられた後、タイル・影山に返却、山本 大國に横流しされた末に神格兵器モンスターに組み込まれ、
モンスターと共に消失した、と記録されています。
アバターチェンジ時の外見は同一であり、直子もバルバラもアジ・ダハーカと呼称していますが、
一部の特殊なケースを除き同一の神格アバターの重複は確認されていないため、
バルバラとの計略で官兵衛に対し別アバターをそう見せかけている可能性が高いです。



■各世界の特殊ルールについて
・各世界の特殊ルール(亡霊兵、スーパーパワー、ギアカスタマイズなど)は使用可能となります。
・「★ゼスト連合軍階級行使可能シナリオ」ですが、フェロー参加不可のため、
 特典は「シナリオにおいては上官からの許可がなければ運用する事ができない」アイテムの使用のみとなります。
 特典を使いたい場合は該当する称号をつけた状態でご参加ください。

・当シナリオでは空想の欠片の能力を使用する事が可能です。
 能力を使用したい場合は該当する称号をつけた状態でご参加ください。
 ※空想の欠片の解放はできません

・当シナリオでは既に自分の性質を呼び覚ましている方は性質を使用することが可能です。
 ※技能覚醒スキルとして取得された方に限ります。

ただし、上記全般について、周囲の状況によっては十全に効果が発揮されない場合があります。

※上記特殊ルールを使用する場合は、それぞれのメインアバターでの参加が条件となります。


★スキル・アイテムのシナリオ上の運用について

スキル・アイテムの「クエストでの効果」は解説の内容を踏まえ、
大きく乖離しないものが基本的には設定されています。
ただしこれらはあくまで「クエスト」で適用されるものであり、
シナリオにおいては解説の内容が優先されます。
(範囲を確認する際にスキル効果のターゲット数を参考にすることはあります)。
特に状態異常の付与・対策で顕著ですが、絶対の有効性を保障するものではなく、
敵の強さや状況、対策に使用するスキル・アイテムの解説によっては効果的でない場合があるためご注意下さい。

★アバター死亡
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなど、特異者が死亡するケースがあります。
特異者が死亡した場合、その時のメインアバターが機能停止に陥り、一定期間アバターチェンジできなくなります。
ただ、アバターが死亡したことで別のアバターで再度参加したとしても、過去の功績などが消えることはありません。
「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。


【2022年4月15日18:30 追記】
パート【3】において、竹中 直子が消失したはずのアジ・ダハーカを使えている事について、補足を行いました。

【1】「ヴォーパルの首飾り」への侵入者の撃退 【現在のMC参加人数:8】

11

【2】官兵衛の軍勢を消耗させる 【現在のMC参加人数:10】

9

【3】黒田 官兵衛を倒す 【現在のMC参加人数:6】

12