クリエイティブRPG

ブッチギリ最強決定戦!

リアクション執筆中

ブッチギリ最強決定戦!
基本情報

マスター:クリエイティブRPG運営チーム
ワールド:KODC/RWO/全世界共通
参加状況:40  定員:50
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

リアクション公開予定:2022年04月25日
※アクション締切時の参加PC数で正式な公開予定が決定されます。詳しくはこちら

シナリオガイド

全てのゲームと戦う時!?勝ち抜いてダンジョンの底を目指せ!

シナリオ名:ブッチギリ最強決定戦! / 担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム



――閉じていたゲームの世界、KODC(コドク)。

そこは支配者である渾沌王が倒されたことで、
RWOをはじめとした、他の世界と繋がりが生まれ始めていました。

また全ゲームのバランスを崩壊させたおじさんとニコルの暴走……
後に“パパ活ハザード”と呼ばれる、この事件を止めた特異者たちの活躍により
他世界のゲームプレイヤーたちにも存在を認知されるようになっていきます。

こうしてKODCは開かれたゲーム、「キングオブデザートクラン:オープンワールド」――
略してKODC:OW(コドクオウ)へと変化しつつあったのです。





――RWO、サルマティアの街。

「公式のコラボイベントって初めてじゃないか?」

「そうだな……前回はKODCからの襲撃だったし」

24時間騎士団のアクアマリンアヴィ
街の冒険者たちの雰囲気がそわそわしていることを感じつつ、
KODCとRWOの合同で開かれる“イベント”について話をしていました。

サバイバルラン――KODCのフィールドと、RWOのヴォルテックスを突っ切るPvPレース。
 前、RWOでやった1000階RTA(リアルタイムアタック)と似てるけど……」

そして、彼女たちのそばにはモモもいます。
モモはKODCでの目的を果たし、繋がったRWOでのプレイを再開していたのです。

「今回はどこでも戦えて、足止めができるから、
 重装備系のタンクや、罠使い系のガードも重要な戦力になるよネ(^^♪」

「アサルトでライバルを倒しちゃうとかもアリだよねー」

「おじさん!ニコル!」

KODCのチーム“全力で生き残り隊”のおじさんニコル
ふたりもこのイベントでいい成績を残すため、コースの下見をしていました。

「モモちゃんは今回どっちで参加するのカナ?(@_@)」

「KODC側。
 24時間騎士団と大和塾、どっちが早く攻略できるか勝負したいから」

モモのその言葉からは、心から楽しんでいることがうかがえます。
KODCで戦っている間には見ることのなかった笑顔に、アクアマリンは泣く「しぐさ」で返しました。

「モ゛モ゛~~!!」

KODCとRWO、初の公式コラボイベントを前にして浮足立つ一同。

しかし、その盛り上がりは突如として打ち砕かれたのです。
――いきなり空間に出現したポップアップ広告によって。

『聞くがいい、“パパ活ハザード”の片棒を担いだゲーマーども!
 ヴォルテックス最下層は我々が占拠した!!

広告上でそう語るのは、金属ボディの異形の男です。
言葉の示す通り、彼の背後にはヴォルテックス500層……
現代的な街と古めかしいダンジョンが混ざった独特の風景が広がっていました。

どうやら、彼らは本当にヴォルテックスの底を占拠してしまったようです。

『貴様らがいくら走ろうと、もはやゴールにたどり着くことはない――
 このメタルインカネーターがコントローラーを握っているうちはな!』

金属風のエフェクトで『-METAL INCARNATOR- メタルステート代表』とテロップが流れました。

ニコルやGGG(さんじー)をはじめ、インカネーターはクセが強い傾向にあります。
どうやらメタルインカネーターもその例にもれず、自己顕示欲がものすごく強いことがうかがえました。

「まさかまたハッキングか?」

「いいえ。今ホライゾンのニュースを見てるけど、RWOのサーバーがいくつか買収されたらしいわ。
 それを経由して広告を差し込んだんでしょうけど……一体いくら突っ込んだらRWOで広告なんて出せるの?」

クレインが疑問を口にする中、広告画面には
メタルインカネーターのほかにも様々なゲームのプレイヤーと思しき人々が写っていました。

『俺はシャドーステートの隣国、“メタルステート”を代表してここにいる!
 そして我々は、おじさんによるパパ活ハザードの犠牲者、その無念を晴らすために立ち上がったのだ!

彼に続いて、後ろのプレイヤーたちも口々に叫びます。
メタルインカネーターをはじめとしたその集団は、先日おじさんとニコルが起こした暴走の被害者たちのようです。

『そうだそうだ!』『パパ活反対!』『ゲームバランスを壊すな!』
『雪降りの弱体化もおじさんのせいだ!』『リリーベルちゃんは中身を出せ!』

「なんかおじさんと関係ないのも混じってるけど……」

「メタルステートは鋼の呪いで争う国。
 その代表ともなれば、ボディの価値は計り知れない。
 隙を見て狩ろうとしてる連中もいるんだと思う」

画面を見ながらモモはそう判断しました。

「何にせよ、こいつらを何とかしないと台無しってことだろ?
 だったらアタシはやるだけだ」

アヴィが武器を担いでそう言うと、他の冒険者とサバイバーたちも続いて頷きます。
そしてKODCとRWO、ふたつのゲームをつなぐイベントを守るべく、彼らは武器をとったのでした。





――ヴォルテックス500層。

メタルインカネーターは、サバイバルランのコース上に兵士を配置した後
ひとりでそこに待ち構えていました。

その周囲には、指一本触れることもできず倒された無数のモンスターが転がっています。

(奴らめ、広告を見て“俺たちは烏合の衆だ”と思っていることだろう。
 実際そうだからな。
 
 だが、足止めが終われば味方は用済みだ。
 最終的には俺が全員倒す……俺は、それが可能な“力”を持っているんだからな!)


担当マスターより

▼担当マスター:クリエイティブRPG運営チーム

マスターコメント

KODC(コドク)編アフターシナリオ
『ブッチギリ最強決定戦!』をお送りします。

本シナリオはKODC本編のその後を描くお話となりますが、
KODC、RWO以外のアバターでもお楽しみいただけるシナリオとなっております。

また、シナリオガイド公開日である3月25日(金)9時ごろまでに
インカネーションレートが5000に到達している皆様と、
前回「全世界のゲームでアイを配るおぢさん」にご参加いただいた皆様には
招待を出させていただいております!
ぜひ奮ってご参加ください!

さらに、本シナリオと関連したクエストが
3月29日(火)にリリース予定!
こちらもぜひお楽しみに!

■シナリオ参加報酬について
本シナリオで全体が成功した場合、基本受肉レートがプラスされます。
またシナリオ参加アカウントごとに1つ、「インカネーションタグ」が課題でプレゼントされます。
※現在レートが5000の方はそれ以上上がりませんのでご了承ください。

さらにシナリオ内で活躍したキャラクターには
リアクション公開後、追加でプレゼントされる場合があります!
本シナリオではチーム(グループアクション)でご参加の場合、チーム全体に付与が行われます。

各キャラクターのインカネーションレートや、交換可能なアイテムについての詳細はコチラをご確認いただけます!

また3月25日(金)を基準日として3月31日(木)中までにインカネーションレートが5000に到達した
全アカウントに、プレゼントを4月1日(金)中に行わせて頂きます!


【2022年4月1日(金)追記】
到達者の皆様に

・アイテム「【スキン】インカネーションボディ」
・称号「インカネーター」

をプレゼントいたしました。


■基本的な情報
渾沌王が倒されたことで、KODCはより開かれたゲーム……KODC:OW(コドクオウ)として生まれ変わりつつありました。
その一環として、再びKODCとRWOの合同イベントが開かれることに。

前回はKODCからの侵略でしたが
RWOの冒険者たちが楽しんでいたことから、RWOの運営側がKODCへ持ち掛けたようです。

今回行われるのは、大胆にも双方のマップを連結したマラソンイベントサバイバルラン
KODCのフィールドの中心にある城塞エリアと、
RWOのメインコンテンツである巨大ダンジョン、ヴォルテックス
そのふたつをつないだ長いコースで、PvP戦を行いつつ走破を目指すイベントです。

しかし、最終ゴール地点であるヴォルテックスの底が
シャドーステートの隣国、メタルステートのインカネーター……
メタルインカネーターに占拠されてしまったのです!

そしておじさんとニコルが引き起こした、全世界のゲームバランスが崩壊する事件――
“パパ活ハザード”で被害を被った全世界のオンラインゲームのプレイヤーたちも
コースのあちこちで妨害しようと待ち構えています。

無事にコースを走り切り、イベントを完遂するには
他のゲームのプレイヤーの妨害をかいくぐりつつ、ゴールへ到達する必要があるのです!

なお他ゲームのプレイヤーの「被害」のおよそ半分くらいは
事件と直接関係ない、
「スキルが弱体化されたのもおじさんのせい」
「推しキャラが死ぬシナリオがある、おじさんのせいだ」
「フレンドに告白したら断られた、おじさんが悪い」
など、うっぷんをおじさんのせいにしているだけのようです。


・サバイバルランについて
RWOとKODCのマップを連結して行われる、バトルマラソンイベントです。
MCのアバターによってチームが分かれる形式となっております。

【2022年3月28日 追記】
グループアクションでご参加される場合は、MCのアクション欄にKODCとRWOどちらでご参加されるかご明記ください。

以前RWOでは近いマラソンイベントが行われましたが、
今回はよりPvP要素が強まり、すべての区間で相手への攻撃が可能です。

着順や戦闘の結果などを総合して勝敗が決まる複合的な試合形式で
3つある区間(アクションパート)ごとに勝利チームが決まります。
それぞれの区間の特徴については、アクションパートの解説をご覧ください。

また、今回は特殊ルールとして
RWO、KODC以外のワールドのアバターでご参加いただくことが可能です!

このとき、リアクションでは「他のゲームから殴り込みをかけてきたプレイヤー」という形で扱われます。
そのため、

・どんなゲームから来たか
・おじさんのせいにしたいこと(おじさんは関係なくてもOK)


をアクションに記載していただくと、よりお楽しみいただけます!

例:バイナリアのアバター
「推理系のゲームから来た。男キャラのグラフィックがダサいのはおじさんのせいだ!許せねえ!」
※良識の範囲でご記載ください。実在の物そのままなど、不適切と判断した場合は、描写ができない・調整される場合がございます。


※()内の数字はRWOやローランドなど、KODC以外のワールドでご参加いただいた場合の難易度です。
【1】KODCマップで中央を抑える 難易度:7(9)
第一区画のKODCの城塞エリアは、全員が異なる位置からスタートとなります。

岩がちの荒野から、円形マップの中心にある城塞のゲートを目指すコースであり
基本的には着順が早いほど得点が多く、いかに速くゴールするか
あるいは仲間をゴールさせるかがカギとなるでしょう。

その中の戦術として、戦ったり罠を仕掛けたりなどして
相手チームを妨害することが今回のイベントでは認められています。

また、戦闘せず駆け抜ける場合も
道中で他ゲームの勢力から妨害を受けることが予想されるため
対策を行っておく必要があります。

KODC・RWO以外のアバターで参加される場合でも
同様の形でゴールを目指すことが可能です。

区間内で着順が速かったり、チームの勝利に貢献している方数名に
リアクションをもとにして
記念称号と特別なアイテムがプレゼントされます!

※このパートには
ニコル(KODCチーム)
トガシ(KODCチーム)
セルジュ(RWOチーム)
クライン(RWOチーム)
が登場します。



【2】ヴォルテックスを駆け降りる 難易度:8(10)
ゴール地点のイベントフラグをメタルインカネーターが持ち去ってしまったため
現在、仮の措置としてアリサ姫が495層に待機しています。
アリサ姫に話しかける、またはそばで「しぐさ」を行うことで、区間のゴールとなります。

しかし第二区間となるヴォルテックスでは、【1】よりも激しい妨害が予想されます。
他ゲームの勢力はメタルインカネーターから、前金としてレアアイテムや経験値を貰っており、その分強力になっているようです。

以前行われた1000階RTAから後、様々な攻略チャートが開拓されているため
ヴォルテックスランキングによる速度の影響は小さくなっています。
また今回は有利な戦場に誘い込んで戦って足止めしたり、トラップでルートそのものを塞いだりと戦術の幅は広がっており
RWO、KODCともに五分五分の状況と言えるでしょう。

こちらも【1】同様、
区間内で着順が速かったり、チームの勝利に貢献している方数名に
リアクションをもとにして
記念称号と特別なアイテムがプレゼントされます!

※このパートには
おじさん(KODCチーム)
GGG(KODCチーム)
アヴィ(RWOチーム)
ほえみ(RWOチーム)
が登場します。



【3】メタルインカネーターを倒す 難易度:10(11)
※こちらはインカネーションレートによって状況が変化する特殊なパートです。

メタルインカネーターはゴールであるヴォルテックス500層を占拠し、
走者全員を一掃することでパパ活の恨みを晴らそうとしています。
呼びかけに応じた他ゲームのプレイヤーが自分の持つ大量のお金や経験値目当てであることを知っていますが
それも含めてすべて倒す自信があるため、あえて無視しています。

メタルインカネーターは本体のほか、液体金属型のモブを撒いており
モブを使って足止めしつつ、自身も柔らかい体を駆使して、
剣や槌、銃、銀色のビーム攻撃などを変幻自在に使う戦術を取ってきます。

モブの強さはヴォルテックスの下層と大差ないものの、
ブランクの平行世界フェルドが残っている500層付近は
よりリアルに近い領域、KODCに対するシャドーステートのような場所です。

そのため、受肉者として実体を持ち込んでいるメタルインカネーター本体は、
通常の手段ではわずかなダメージしか与えることができません。
これに対抗するには、同じく実体であるインカネーターボディが必要となるでしょう。
※インカネーションレート5000に期間内に到達した方へのプレゼントとなります。

メタルインカネーターのボディは非常に貴重な素材で作られており
本人も「奪えるものなら奪ってみろ!倒せたらな!」と豪語しているため、勝利した際は
リアクションの結果をもとに、若干名の方にメタルインカネーターの素材を使った
特別なアイテムがプレゼントされます!
※プレゼント後、クエストなどでドロップする場合もございます。

※このパートには、
モモ(KODCチーム)
アクアマリン(RWOチーム)
が登場します。



それでは皆様のご参加、アクションをお待ちしております!

【2022年3月28日11;00 追記】
「・サバイバルランについて」の説明に追記を行いました。

【2022年4月1日14:00 追記】
インカネーションレート5000到達プレゼント付与のお知らせを追記いたしました。

【2022年4月5日18:30 追記】
リアクション公開予定日を『2022年4月25日』へ変更させていただきました。
ご参加頂いたお客様にはお待たせしてしまい大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。

【1】KODCマップで中央を抑える 【現在のMC参加人数:7】

7

【2】ヴォルテックスを駆け降りる 【現在のMC参加人数:14】

8

【3】メタルインカネーターを倒す 【現在のMC参加人数:19】

10