『悠久の聖櫃(エターナル・アーク)』のトリガーシナリオ
「バルバロイ・アマゾナス来襲!!」をお届けします。
本シナリオは
グランドシナリオ
『エターナル・アーク~完結編~』
アフターシナリオ
『エターナル・アークアフター』
の後の話となります。
最低限の情報は本ガイドに書かれておりますが、上記シナリオやトリガークエスト
「エターナル・アーク」第1~17話をご覧頂ければ幸いです。
また、【3月19日】には関連クエストがリリース予定です。
お楽しみに!
■シナリオの参加報酬について
本シナリオに参加されると、シナリオ参加アカウントごとに1つ、
アイテム「星屑砂」が課題でプレゼントされます。
※課題の実装は3/18中を予定しております。
また、シナリオで活躍された方や騎士団(の参加されているPC)には戦功報酬が出るかもしれません。
詳しくは
「騎士団(エターナル・アーク)」をご覧ください。
●招待について
「年末年始キャンペーン前編!」に当選された納屋 タヱ子(SAM0020188)様のライバル
イペタム
が登場します。
そのため、納屋タヱ子様には招待を出させて頂いております。
また、
各騎士団の団長と役職のPCに招待を出させて頂いております。
※参加費はお客様のご負担となります。予めご了承ください。
※役職PCがLCの場合、MCのへの招待となっております。
■基本的な状況
支配領域(テリトリー)を持ち、
ドラグナー(騎士)たちの攻撃が効かない謎の敵バルバロイの襲撃を受け、
滅亡の危機に瀕したアーケディア王国の王族の生き残りであるロミア・レンスター王女は、
異世界から“外法の者(=特異者や異能者、アイドル等)”を召喚してバルバロイと戦ってもらうと同時に、
3000年前にこの地に移り住んだ時に使用したといわれる巨大浮遊大陸アークで脱出し、
楽園「シャングリラ」を目指して、長い航界の旅を続けました。
道中にはいくつかの浮遊大陸があり、そこに住む人魚マーメイドや有翼人スカイ・ハイ、
ドヴェルガー(ドワーフ)にエルフ、竜人(タラスクス)といった異種族もバルバロイの攻撃を受けていたことから、
アークへと収容し、共に楽園シャングリラを目指しました。
途中で、バルバロイが寄生生命体であり、人間や異種族を含む様々な生物に寄生し、
その身体を依り代としていることを知らされます。
また、青いバルバロイ=バルバロイ・サヴィジと赤いバルバロイ=バルバロイ・アマゾナスに分かれて、
縄張り争いをしていることも突き止めます。
そして念願の楽園シャングリラへ辿り着きましたが、そこはバルバロイ・サヴィジが支配する浮遊大陸だったのです。
“外法の者”たちとアーケディア王国の騎士たちはバルバロイ・サヴィジの司令官バルバロイ・コマンダーを倒し、
アークは遂に楽園シャングリラへと着陸し、第二の故郷とすべく人々の入植が始まっています。
以前より、バルバロイ・アマゾナスを統べる個体クイーンの幼体を植え付けられた被験者ファーストクイーンが、
バルバロイ・アマゾナスの大軍をシャングリラへと呼び寄せている情報を掴んでおり、
前線基地・紅の月の建築を進めるなどの準備を行ってきましたが、
いよいよ、バルバロイ・アマゾナスの浮遊大陸がシャングリラへとやってきたのでした。
なお、今回はファーストクイーン(ゼノビア)は登場しません。
■各パートについて
アクションパート別の注意事項は以下のようになります。
アクションパートを跨いだアクション、グループアクションはダブルアクションとなり
不採用となる場合がございます。ご注意ください。
【1】紅の月で防衛する 難易度:6(8)
来たるべきバルバロイ・アマゾナスの大規模な襲撃に備えて建造された
前線基地・紅の月で防衛を行います。
今回の来襲は総攻撃前の前哨戦といった意味合いが強く、
いかに数を減らしつつ、楽園シャングリラにいるファーストクイーンと合流させないかがカギになります。
紅の月は、
・最大48名のトルバドールとジオマンサーがパフォーマンス可能な超大型ステージ
・散弾砲の砲台
・設置用サーチライト(味方の補助、索敵、ステージのライトアップ)
・シェルターを兼ねた医療設備
・ドラグーンアーマー、スタンドガレオンの収容施設
が備えられており、シナリオガイド中でも書かれているように、
スタンドガレオン“試製イージーアイOW”による哨戒専門部隊が定期的に哨戒を行っています。
とはいえ、バルバロイには“支配領域(テリトリー)”があるため、
散弾砲も【星詩】が無ければバルバロイには効果はありません。
基本的にはステージでトルバドールが【星詩】を唄い、ジオマンサーが【星音】でそれを彩り、
それらを元に散弾砲やドラグーンアーマー、スタンドガレオンで迎撃する、といった流れになります。
バルバロイ・アマゾナスは、
ジオマンサーのような攻撃・補助魔法(のようなもの)を使用する人型のバルバロイ・マジシャン、
大量のミサイルをバラ撒くボマー型バルバロイ、
高速で飛来するスピードスター型バルバロイ、
といった新手のバルバロイが合わせて50~70体ほど来ています。
バルバロイ・マジシャンは指揮官を兼ねているようで数は多くありませんが、
その分機転が利くので注意が必要です。
そのため、バルバロイ・マジシャンを相手にする場合は()の難易度になります。
このパートにはNPCゼピュロス・マンスターとマンスター騎士団、
麗羅とダブリン聖歌団、
ファニス・リーシュとリーシュ騎士団、
ルイーズ・ウィックローとウィックロー魔法師団員が登場する場合があります。
※ダブリン聖歌団に所属しているPCは、ダブリン聖歌団として活動することが出来ます。
ダブリン聖歌団が活躍した場合、ダブリン聖歌団から戦功が配布される形となります。
従来参加している騎士団とは別になります(戦功は二重配布されません)。
【星詩】の支援が受けられない場合、各騎士団員が支援してくれる場合があります。
【2】イペタムを撃退する 難易度:10
バルバロイ・アマゾナスの中でも一際異彩を放つ、イペタムを迎撃し、撃退して下さい。
彼女は元々はテルスのトランスヒューマンで、
星界連合に所属していましたが、
特異者によって壊滅させられた後敗走した先のアークでバルバロイに寄生されてしまいます。
ですが、バンデッドとなり、以降はバルバロイ・アマゾナスに与しています。
そんな彼女ですが、騎士然とした赤いドラグーンアーマーに乗っています。
フルアーマー、とでも言いましょうか、バルバロイ・アマゾナスを追加装甲代わりに機体に融合させており、
通常のドラグーンアーマーの3倍の機動力を持つほか、
融合させたバルバロイを有線式の僚機のように使用したり、
それをドラグーンアーマーやスタンドガレオンに取り付かせて操ったりと、遠近共に攻撃手段を持っています。
装甲を破壊されても、近くに居るバルバロイを融合させることで再装甲化するなど、
荒っぽいですが、ある意味バルバロイが居るだけ継戦可能となっています。
※【1】パートでバルバロイの数を減らせば、再装甲化できなくなります。
何より、【闇詩】と呼ばれる【星詩】を唄うことができ(ロック調です)、
S因子・M因子共に、6Lv未満の【星詩】と【星音】の加護・効果を打ち消してしまいます。
加護を打ち消されると、ドラグナーやマシーナリーではイペタムを倒すことはできなくなりますので、
因子レベルに注意が必要です。
しかも、複数の因子を持つスプリガンとビルドチューナーもこの効果を受けてしまいます。
そのため、因子レベルの高いトルバドールの支援が必要になります。
ただ、納屋タヱ子様に執着しているようで、戦場に居れば優先的に攻撃を仕掛けてくるようです。
イペタムとファーストクイーンが合流すると、
イペタムの有する“外法の者”の情報がバルバロイ・アマゾナスに伝わってしまい、戦力が大幅に増強されるので、
何としても撃退したいところです。
なお、イペタムを撃破できれば、もしかしたらバンディットに関する情報が入手できるかもしれません。
このパートにはNPCウォルフ・ランバージャックとジェニー・ヘアドレッサー、
リベリカ・トゥーバとクロト・アーマースミス
(キルデア騎士団②)が登場する場合があります。
【星詩】の支援が受けられない場合、ジェニーやリベリカが支援してくれる場合があります。
戦功は【3】パートのキルデア騎士団とは別に判定されます。
【3】バルバロイ・アマゾナスの浮遊大陸を潜入調査する 難易度:9
バルバロイ・アマゾナスの浮遊大陸の潜入調査を行います。
バルバロイ・アマゾナスもサヴィジ同様卵生であり、浮遊大陸内には大量の卵が眠っていると予想されます。
そのため、事前に潜入して規模を調査すると共に、遠隔操作可能な爆薬を仕掛け、
今回は使用しませんが、次回以降のために数を減らすのが目的になります。
浮遊大陸への接近は、デブリなどを使用してカモフリージュを行う必要があります。
また、ステルス性の高いドラグーンアーマーやスタンドガレオンだとより効果はあるでしょう。
浮遊大陸内には、素早いスライサー型と、固く遠距離攻撃が可能なツインカノン型、
背中にパラボラアンテナのような突起物を背負い、索敵能力に優れたスポッター型バルバロイがいるようです。
交戦は極力避け、情報収集&爆薬設置に当たってください。
こちらのパートに成功すると、次回の該当パートの難易度が下がります。
なお、爆薬は本パートに参加したPC一人につき一つ、アーケディア王国より配布されます。
このパートにはNPCクローヴィス・キルデアとキルデア騎士団①、
エーデル・アバルトを除くエーデル独立08連隊(ルアナ・キルケニー、カルマート、イリス)が登場する場合があります。
【星詩】の支援が受けられない場合、各騎士団員が支援してくれる場合があります。
戦功は【2】パートのキルデア騎士団とは別に判定されます。
■シャングリラへの入植について
※『“オリジン”の遺跡』の結果反映が遅れており申し訳ございません。
こちら【3月23日】までに行われる予定ですので、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。
バルバロイ・アマゾナスの浮遊大陸が接近しているため、
今回は全騎士団に総動員が掛かっており、入植は一時中断となります。
ですが、領民を得た騎士団につきましては、
騎士団長か【勲爵士】の称号を持つPCがフェローを参加させ、
フェローのアクション欄で領民に対して以下の指示を出すことが可能です。
・特産物を製造する(成功率:中)
「駐屯地の説明」に基づいた特産物の製造を、領民に指示することができます。
成功した場合、アイテム化され、シナリオに参加した騎士団員(MC)に配布されるほか、
要望があれば「アーク」のアイテム交換に並びます(基本的にはLv20相当の「グッズ」になります)。
名称は全角14字以内、解説は全角100字以内で提案してください。
・規模を拡大する(成功率:高)
駐屯地の規模を拡大します。
成功した場合、住民が増える可能性があります。
・駐屯地近辺の調査を行う(成功率:低)
駐屯地近辺の調査を領民に指示することができます。
成功した場合、遺跡などが発見され、
シナリオに参加した騎士団員(MC)に招待が出る、遺跡調査のプライベートシナリオがリリースされます。
■騎士団ルールの変更について
本シナリオより、
騎士団としての活動人数の下限は『MC3名』となります。
そのため、MCが3名以上いれば新しい騎士団の新設が可能となります。
■外法の者について
エターナル・アークのアバター以外のアバターになっているPCは外法の者として扱われます。
※厳密にはアークのアバターになっていても呼称は「外法の者」になります。
ワールドが「アーク」である以上、ワールドの制限は受けますが、
バルバロイにダメージを与え、倒すことが可能です。
通常のシナリオ参加報酬に加え、戦功を挙げれば王女ロミアによって個別の戦功報酬の対象となります。
ただし、アークの加護が受けられないため、因子由来の力やアポストルたちのサポートは受けらません。
また、
アークの守護下から外れるので、それを踏まえてアクションをお掛けください。
■アバター死亡/停止
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなど特異者が死亡する、
あるいはアバターが機能停止に陥るケースがあります。
そうなった場合、一定期間アバターチェンジできなくなります。
ただ、アバターが死亡したことで別のアバターで再度参加したとしても、
過去の功績などが消えることはありません。
死亡の場合は「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。
ただし、NPCが死亡した場合はこの限りではありません。
それでは、皆様のご参加をお待ちしております。
また、
【2022年3月22日14:45追記】
【2】【3】パートのキルデア騎士団について追記を行いました。