なんじゃこれは!パート2 伝説が現実へ | まうの微妙な思い

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 E3のカンファレンスも終わり、落ち着いてきたので、各カンファレンスおよびビデオ映像について書いていきます。

■無難でもよく頑張ったMSカンファレンス
 Fallout4で盛りあがったベゼスタのカンファレンスで本当の開幕をしたE3の目玉カンファレンスの一つがMSカンファレンスです。今回もプラットフォーマーとしての実力をいかんなく発揮したカンファレンスでした。
 カンファレンスの詳細は、ネット上のニュースや速報blogに任せるとして、私の感想は以下の通りです。

・HaloやGearsは、いろいろとネット上ではショボイという意見もありましたが、しっかりと次世代機としてのHaloおよびGearsをしていました。雰囲気が少し変わったかなという感じはしますが。HaloもGearsもデモの最後がモンスターに襲われて死ぬかもというシーンなのは、トレンド?

・XB360の後方互換は素晴らしい機能だと思います。XB360にはいいソフトがあるので、それが簡単にプレイできるのなら、私的な考えだけど、XB1を買ういいきっかけとなるかもしれません。発表後の内容を見ていると、PS2アーカイブスのようなものになるようです。なかなか、ユニバーサルな互換は難しいのでしょう。

・ダークソウル3がこのカンファレンスで発表されました。しかし、バンナムUKのリークがなければ、ビッグサプライズで対応機種で荒れたでしょうが、事前にPS4版の存在がわかっていたので、「ふ~ん」と感じになりました。

・Tomb Raiderは、面白そうな出来になったいます。しかし、壁の登り方などGOWのアクションをパクリ過ぎです。ダブルピッケルで壁を登るのは、筋骨隆々のクレイトスさんしかできない芸当でしょう。動画では、前作からブスになった感じがしました。

・マインクラフトを使ったHoloLenseのARはいいデモでした。Win10の発表会でもマインクラフトを使ったデモがあったようです。あのような使い方はありでしょう。Eye of JudgementなどのカードゲームでARとは違って、ゲームを継続して楽しむというよりは、アトラクション的な使い方になるのではないでしょうか?
HoloLenseは、マイノリティレポートのように実用的な使い方が中心となるでしょう。

・PCもといWin10推しが多かったです。

■伝説のソニーカンファレンス
 なんじゃこれは!が連発されたカンファレンスでした。

 まず、カンファレンスの流れは、
 トリコ(!)→HORIZON(!)
 HITMAN→ストリートファイターV→No Man's Sky→Destiny→Assassin's Creed Syndicate
 FF7フルリメイク(!)
 シェンムー3(!)
 バットマンアーカムナイト→Call of Duty: Black Ops III→Star Wars Battlefront
 Uncharted4(!)
でした。

 ファーストのなんじゃこれ!のタイトル、トリコ、HORIZON、Uncharted4が発表されただけでなく、E3、TGSのたびに名前があがっては消えるもはや都市伝説と化していたFF7フルリメイク、シェンムー続編が登場しました。
トリコも含めると、三大都市伝説の国内ゲームによる核爆弾が全て炸裂したカンファレンスです。

トップクラスの2つのファーストタイトルを含めたビッグタイトルのフルコースの発表の間に、箸やすめのように海外のAAA級タイトルが配置されているという、いつもより30分も短い90分のプレゼンにかかわらず、どっと疲れたカンファレンスになりました。

「都市伝説」がすべて「素晴らしい現実」になった「伝説」のカンファレンスでした。
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