ゼノギアス・ゼノサーガとゼノブレイド・ゼノブレイドクロスの間の深い谷間 | まうの微妙な思い

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ゼノサーガのファンの方からの、ゼノサーガへのゼノギアスファンやゼノブレイドファンの評価についてのコメントがあったので、ゼノと言う名のシリーズ群についての記事を書きます。


まず、ゼノギアスとゼノサーガについて。
ゼノギアスは、1998年に発売されたゲームですが、このゲームのオープニングアニメにおける設定やゼノギアスの時代までの歴史が公式設定資料集にまとめられています。この公式設定集からどうしてもゼノギアス時代より前の世界やエピソードの詳細を知りたいという欲求は、ファンの間にあります。
その欲求や期待に応えたのがゼノサーガです。本来ならば、ゼノギアスを発売したスクウェアから出るのが本筋ですが、いろいろな経緯により、ノムコから出ました。ファンの期待は、ゼノギアスのオープニングへの繋がるエンディングであったのですが、結局、第1章の半分くらいまでしか、3エピソードも消費して辿りつかなかったのです。
セノギアスからのファンからは不評になりました。後、3エピソードの間にいろいろとキャラの造形が変わったことも。
だから、ゼノギアスファンからすれば、ゼノギアスのDisc2以上の尻切れトンボ状態だから、どうしても辛口になりますね。
後、ゼノサーガ・エピソード1の戦闘前のロード時間が長いくテンポが悪く、不評の引き金になったようです。


販売会社や細かい設定が違えど、基本的にゼノギアスの前日譚としての続編という考え方ができるゲームなので、ゼノギアスファンからの批判には甘んじて受けるしかないと思います。

コメントされた「まくり」さんには、ゼノギアスのオープニングアニメや公式設定資料を見られるといいと思います。
ゼノギアスとゼノサーガの深い関係がわかると思います。


次に、ゼノブレイドについて。
ぶっちゃけ、ゼノブレイドは、もともと「モナド」という別のRPGをただ名前だけゼノを借りたゲームです。
よって、もしゼノブレイド信者がいろいろと言ってきても、「あれは所詮モナドでしょ」と切り返せばいいと思います。
ゼノブレイド信者が、ゼノサーガを批判する資格はないのだから、気にすることはない。
売上もゼノサーガやゼノギアスに負けているのでなおさらです。


ゼノブライド以降は、もはや本来のゼノギアスの世界観ではないので、いくらマップがシームレスであろうと、ゼノサーガやゼノギアスを批判したりしても意味がないと思います。


いまは、ドラゴンボールのゼノバースの方が、「ゼノスゲー」という名に相応しいです。

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