本日(7/31)にソニーの第1四半期の決算発表がありました。これで、任天堂、マイクロソフトとともにゲームのプラットフォーまーの決算が出そろったことになります。
これをまとめると以下の通りです。
・マイクロソフト(ゲーム部門)
売上高 10.3億$ 1,041.0億円(1$=101円)
営業利益 0.2億$ 20.2億円(1$=101円)(Surfaceとの合算)
ハードの販売台数 据置 110万台(XB360+XB1) 携帯 0台
・任天堂
売上高 747億円
営業利益 -94.7億円
ハードの販売台数 据置 60万台(WiiU+Wii) 携帯 82万台(3DS)
・ソニー(ゲーム部門)
売上高 2,575億円
営業利益 43億円
ハードの販売台数 据置 350万台(PS3+PS4) 携帯 75万台(PSP+VITA)
この決算を見ていると、ゲーム部門では、ソニーの一人勝ちと言える状況です。
据置では、350万台(PS3+PS4) > 110万台(XB360+XB1) > 60万台(WiiU+Wii)となり、二位にトリプルスコアでPSが圧倒。携帯は、82万台(3DS) > 75万台(PSP+VITA)だけどその差はたったの7万台と僅差。
ソニー全体を見ても、売上が1兆8099億円で営業利益698億円で、XperiaやCybershotにブレーキが少しかかっているけど、赤字のセグメントも特許収入がずれたモバイル1つしかなく堅調な動きと言えます。
テーマ:ゲーム
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