E3 2014 プレスコンファレンス | まうの微妙な思い

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6月10日の未明からE3前日の各メーカーからのプレスコンファレンスが始まりました。
 1:00から MS
 4:00から EA
 7:00から UBIソフト
10:00から ソニー
の順番でした。EAやUBIソフトはBFやアサシンクリードなどのソフトの紹介でした。これらはおいておいて、ゲームプラットフォームホルダーのMSとソニーのプレスコンファレンスについて。

2013年のE3のプレスコンファレンスは、MSはテレビ重視やKinect、DRM、価格などで自爆して、結果的にソニーのプレスコンファレンスの評価が高かったです。でも、実際、E3以降で話題になったのは、ハードの行く末を示す独占ソフトの内容でした。MSでは、タイタンフォールやデッドライジング3などのサードの独占ソフトが特に話題になりました。なぜそうなったのか?
この2013年のE3の段階では、性能差(予測はされていましたが)や市場の差はなく、独占ソフトの獲得状況がハードの行く末を決めるものと思われていました。だから、独占ソフトが意味を持っていた。

しかし、1年たって、2014年では、XB1とPS4の性能差や市場の差が明確になって、性能が高く市場の規模が大きいPS4にとってAAA級のマルチタイトルがすべて味方になっています。したがって、MSのコンファレンスでのマルチタイトルの紹介は、その後のソニーのコンファレンスのショーケースでしかなくなっています。EAやUBIソフトのコンファレンスがあるので、そこで紹介されることが確実なソフトが事前に紹介されたような状況でした。
数年前は米国では市場規模の差があり、マルチタイトルがMSのXB360の味方だったのが、このような変貌が起こってしまいました。

今後、ハードの差や市場の差、ファーストタイトルの差があるために、この現状は続くと思われます
MSがソニーに追いつくのはそう簡単ではないでしょう。

今晩には、任天堂のネット上のイベントがあるので、この内容については後で触れたいと思います。
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