Vita、システムソフトウェア3.10にバージョンアップ | まうの微妙な思い

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今週の火曜日(3/25)の夜に、Vitaのシステムソフトウェアが3.10にメジャーバージョンアップされました。このひとつ前のメジャーバージョンアップが2013年10月の3.01でしたから、約半年ぶりのバージョンアップです。
前回のバージョンアップは、VitaTVの対応やPS4のリモートプレイの対応で、Vitaとしての機能強化はあまりありませんでした。
しかし、今回は、Vitaにとってかなり重要なバージョンアップでした。
主なバージョンアップは以下の通りです。
1.管理できるアイコン数が100から500に
2.メモリカードの管理機能強化
3.カレンダーアプリの追加
4.ボイスメッセンジャーの追加
ここで大きいのは1.です。やっとの限界突破です。

Vitaで困ったのは、メモリカードの残容量がいっぱいあっても、アイコン数が100を超えると表示できなくなることでした。特にゲームカードのアイコンは、メモリカードを変えても、すべてのメモリカードにそのアイコンが表示されます。同様に、プリインストールのアプリも。プリインストール分だけで19個のアイコンが消費されます。安易にゲームカードをインストールすると、ダウンロード専用ソフトが入らなくなります。とても、イライラした仕様でした。アイコンのフォルダー管理ができるようになった時にも、このアイコン上限があったので、折角、フォルダーを使って管理しても無駄だったです。
でも、この500個への限界突破で、かなり楽になりました。これからは基本、メモリカードを、アイコン上限ではなく容量上限のために切り替えることになります。精神衛生上とてもいいです。実際、いま配信されているPSアーカイブスのフリープレイをすべて投入しても261個だから、十分な数ということになります。容量も32GBのメモリステック2枚で足りているので、Vitaなら64GB一枚で大丈夫です。

でも、Vitaにはヘビーユーザーが多く、多くのソフトを買ったりダウンロードをするのだから、最初から500個にして欲しかったです。
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