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瑠璃は農業高校で畜産を学ぶ二年生。母ひとり子ひとりの家庭で育った瑠璃は動物の世話で忙しい学校生活と家計を助けるためのアルバイトを両立させながら、家畜たちから「命をいただく」という尊さを学んでいる。
ある日、瑠璃は親友のモモと近隣の高校の文化祭へ遊びに行き、同い年のマサルを紹介される。瑠璃に一目惚れしたマサルは後日猛アタックをかけるが、農業高校教師の森に想いを寄せている瑠璃はそっけない。森への情熱を募らせた瑠璃はある日、森の家へ押しかけて強引に思いを遂げようとするが・・・。
2022年8月~9月頃撮影予定、2023年公開予定。
※本作品にはヌードシーンはありません。
このたび「17歳は感じちゃう」を監督させていただく事となりました北村美幸と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
私の経歴を見てギョッとされる方は多いのではないでしょうか?
映像業界のヒエラルキー底辺中の底辺、そこで這いつくばるようにもがき苦しみ、さらにその場所さえ追われても映画を撮りたいという一念だけでシナリオを描き続けてきました。
そんな男がついに、ついにメジャーで映画を創るという一大快挙を成し遂げるんです。
どうです、夢のある話でしょう?遅咲き、苦労人、叩き上げ、雑草…。みなさんも応援したくなりますよね?
今回の『TOEI VIDEO NEW CINEMA FACTORY』は東映ビデオが「出てこい、才能」と大海に釣り糸を投げ込んだところ、図らずもグロテスクな深海魚が引っ掛かってしまったという構図です。
しかし、東映ビデオは「まあ、せっかく釣れたんだし食べてみようよ」と深海魚を俎上に載せてくれたんです。
普通なら門前払いの経歴を持つチンピラに夢を叶えさせてやるというんです。
嗚呼、何という器のデカさ、豪放磊落、太っ腹、寛容寛大…。東映ビデオは信用できる会社です。
それはさておき、本作のキャスト選考を兼ねたワークショップが開催される運びとなりました。
全てにおいてフザけたがる性質の私ですが、この作品には数十年に及ぶ鬱積した思いを全身全霊、真摯に傾ける所存です。一緒に夢を見て、夢に向かって走ってくれる同志を心より求めます。
「17歳は感じちゃう」というタイトルは賛否両論ありました(ウソ。否ばっか)。しかし、中身は至極真面目な青春映画なのです。本当ですよ。決してタイトルには尻込みせずに興味を持ち、奮って参加していただける事を切に願います。
もちろん、本作にアジャストするキャスト候補の方と出会い、高めるのがワークショップの第一目的なのですが、それだけではありません。
袖振り合うも他生の縁、人と人との出会いには必ず理由や因縁があるはずです。
演技者としての大志を抱くみなさんにも今後、壁にぶつかったり思うようにいかない事も多々あるのではないでしょうか。
しかし、理想の未来像を描き続ける強い意思があるのならば、果てしなく燻り続けた私の生き方もちょっとは参考にしていただけるかもしれません。是非、お会いし、お話し、貴方の情熱を見せてほしいのです。
ご参加、お待ちしております。
映画『17歳は感じちゃう』監督・脚本
北村美幸
才能と情熱を持ったクリエイターが飛躍するネクストステップの場を創りたいという想いを込めて企画した本プロジェクト「TOEI VIDEO NEW CINEMA FACTORY」。
そして、このプロジェクトが掲げるもう一つの意義は、俳優の皆さんにとっても、新たな飛躍の場にしていただくことです。キャスト選考を兼ねた演技ワークショップの実施により、俳優と作り手(監督、プロデューサー)との新たな出会いの場を設け、選出した俳優陣と共に作品を創り上げていきたいと考えています。
309本もの企画、脚本が寄せられた中で製作を決めた2作品のうち、「神回」の中村貴一朗監督によるワークショップが先日、全日程を終えました。
情熱と才能溢れる多くの俳優と出会えた、我々にとって大変刺激的で実りの多い時間でした。
参加された皆様にとっても、充実した二日間になったと感じていただけていたら、有難い限りです。
さて、製作が決定しているもう一作品「17歳は感じちゃう」についても、ワークショップを実施致します。
本作品は農業高校で畜産を学ぶ女子高校生を主人公に据えた等身大の物語です。
日々、動物たちの生と死に向き合いながら、自らの恋愛には衝動のままに突き進むヒロインがとても魅力的で、スクリーンで動く彼女を早く見たくなる脚本でした。
そして、この「17歳は感じちゃう」という傑作脚本を書き上げて映画界に現れた異色の経歴のオールドルーキーが北村美幸監督です。
正直、「新しい才能を発掘する」というこのプロジェクトで、私よりも年上の方とタッグを組むことは想像しませんでしたが「年齢なんて関係ない!」と思えるほど、主人公の瑠璃をはじめ登場人物たちが瑞々しく生き生きと描かれていました。
タイトルからは想像がつかない、愛おしい青春映画になると思います。
本ワークショップでは、事前に『17歳は感じちゃう』の脚本をお読みいただき、シナリオに沿った演技やエチュードに臨んでいただきます。
物語の全体像を掴んでいただいた上で役を生きるという体験は、実際の製作現場以外ではなかなか実践できない事かと思いますし、それこそが演技ワークショップの意義の一つかと考えています。
もちろん、私は今回もプロジェクトリーダーとして、そして本作のプロデューサーとして、全日程に立ち会わせていただきます。
情熱溢れる俳優の皆さんと出会えることを、心から楽しみにしています。
【TOEI VIDEO NEW CINEMA FACTORY】プロジェクトリーダー
佐藤現
1963年生まれ。1993年にAV制作会社に入社。
以降、フリー期間を含め約20年間にわたり主にアダルトビデオの製作、監督に携わる。
近年は、映像に関する仕事から離れていたが、初心に立ち返り、本シナリオを執筆。
本シナリオは、2020年の城戸賞二次審査を通過した作品の改訂稿。
1971年生まれ、大阪府出身。
東映ビデオ(株) シニアプロデューサー兼配給宣伝室長
主なプロデュース作品に『おろち』(08)、『ノン子36歳(家事手伝い)』(08)、『僕たちは世界を変えることができない。
But, we wanna build a school in Cambodia.』(11)、『ふがいない僕は空を見た』(12)、『ばしゃ馬さんとビッグマウス』(13)、『花宵道中』(14)、『百円の恋』(14)、『14の夜』(16)、『ビジランテ』(17)、『犬猿』(18)、『嘘八百 京町ロワイヤル』(20)、『アンダードッグ』(20)、『愛なのに』(22)、『猫は逃げた』(22)など。
『百円の恋』において第34回藤本賞奨励賞、2016年エランドール賞プロデューサー奨励賞を受賞。
東映ビデオ(株) シニアプロデューサー
主なプロデュース作品に『ネオチンピラ 鉄砲玉ぴゅ~』(90)、『ゼブラーマン』(04)、『少年メリケンサック』(09)、『愛の渦』(14)、『チワワちゃん』(19)、『BLUE/ブルー』(21)など。
※その他、上記以外のプロデューサー、監督、【TOEI VIDEO NEW CINEMA FACTORY】プロジェクトメンバーなどが視察、見学することがあります。予めご了承ください。
●本ワークショップでは、受講時間外の懇親会等は一切行いません。
●本ワークショップでは、受講にあたっての日程調整などの必要事項、および作品制作にあたっての出演交渉などの必要事項以外、個人的な連絡は一切行いません。
●本ワークショップ内で行っていただく課題演技において、性的な接触を伴う行為は行いません。
●本作品にはヌードシーンはありません。
以下のA日程~D日程をご参照ください。
※日程や内容は変更となる場合がございます。
※初日は30分前に集合・受付をしていただきます。
その際、抗原キットでの事前検査を行います。
(A日程)
2022年5月9日(月)17:00~21:00
2022年5月10日(火)17:00~21:00
(B日程)
2022年5月13日(金)17:00~21:00
2022年5月14日(土)13:00~17:00
(C日程)
2022年5月16日(月)17:00~21:00
2022年5月17日(火)17:00~21:00
(D日程)
2022年5月20日(金)17:00~21:00
2022年5月21日(土)13:00~17:00
都内近郊
各回15名以内
約8時間(約4時間×2日間)
2万円(税込)
ワークショップ初日に受付にて現金でお支払いいただきます。
弊社より領収書を発行いたします。
抗原キットでの検査結果により参加できない場合は全額返金いたします。
2022年4月13日(水)~4月25日(月)
15歳以上の俳優、または俳優を目指す方。
性別、事務所所属、フリーを問わない。
書類選考の上で、選考通過者の方にのみ2022年4月28日(木)までにメールにてご連絡いたします。
●本ワークショップの収益(参加料金)は、その全額を映画『17歳は感じちゃう』の公開を広げるための配給宣伝費として使用させていただきます。
●選考基準に関するお問い合わせはご遠慮ください。
●会場までの交通費は自己負担になります。
●未成年の方は必ず親権者の方ご同意の上、お申し込みください。
●事務所に所属されている方は必ずご確認の上、お申し込みください。
●写真の加工は禁止とさせていただきます。
●映画『17歳は感じちゃう』の全キャストを本ワークショップ参加者から選出する訳ではございません。
別途、キャスティングする役もあります事を、予めご了承ください。
●本ワークショップ参加者に映画『17歳は感じちゃう』の出演オファーをする際は、改めてスケジュール、出演条件を提示し、意思確認させていただきます。
●新型コロナウイルス感染拡大状況に合わせた、厳正な感染予防対策を取らせていただきます。
抗原キットでの事前検査、フェイスシールドの着用など、主催者の指示に従っていただくことをご了承ください。
●感染症拡大状況により、急遽本ワークショップを延期・中止する場合もございます。
●不明な点がございましたら、下記窓口までお問合せくださいますようお願いいたします。
「TOEI VIDEO NEW CINEMA FACTORY」運営事務局
ncf_staff@toei-video.co.jp
『百円の恋』、『愛の渦』、『アンダードッグ』 など、公開規模の大小に関わらずウェルメイドな作品で数々の映画賞を獲得してきた東映ビデオ㈱が2021年6月に立ち上げた新たな才能を発掘する新プロジェクト【TOEI VIDEO NEW CINEMA FACTORY】。 本プロジェクトの第1回製作作品の2作品が決定しました。
監督・脚本 : 中村貴一朗
監督・脚本 : 北村美幸
第1回【TOEI VIDEO NEW CINEMA FACTORY】は、「青春映画」をテーマに、約3か月の応募期間の中で、309本の企画と脚本を応募いただきました。作品審査を終えて、プロジェクトリーダーである佐藤現による第1回の総評は下記の通りです。
キャリアも年齢も多種多様なクリエイターの方々から実に309本もの企画と脚本をご応募いただきました。まず、ご応募いただいた皆様に深く感謝を申し上げます。
この「TOEI VIDEO NEW CINEMA FACTORY」は、所謂コンテストではなく、あくまで選定した作品を共に製作していプロジェクトですので、製作が決定した作品以外、応募者、内容、評価などの情報は一切公表いたしません。ただ、心を揺さぶられる傑作、力作が数多くあり、選考委員一同、厳正な審査、協議を重ね、悩みに悩み抜いた上で、2作品を選定させていただいた事はお伝えしておきたいと思います。
「神回」はタイムループという既に洋画、邦画ともに数多くの作品が存在するジャンルに挑みつつ、凡庸な青春ストーリーに止まらず、学校という閉鎖空間の中で人間の様々な感情を炙り出した脚本が見事でした。映像表現も含めて斬新な切り口の作品になりそうです。
一方、「17歳は感じちゃう」は農業高校で畜産を学ぶ女子高校生を主人公に据えた等身大の物語です。日々、動物たちの生と死に向き合いながら、自らの恋愛には衝動のままに突き進むヒロインがとても魅力的で、スクリーンで動く彼女を早く見たくなる脚本でした。
さて、このプロジェクトは、ここからが本番です。必ずや傑作を作り上げて、皆さまの元にお届けしたいと思います。引き続き、当プロジェクトにご支援を宜しくお願い致します。
「TOEI VIDEO NEW CINEMA FACTORY」
プロジェクトリーダー 佐藤現
また、第1回特別審査員を務めていただいた足立紳氏より、各作品の講評が届きました。
ループものというアイデア自体には斬新さはないけれど、次どうなるというハラハラドキドキ感と登場人物がそのループの中で年齢を重ねていくというアイデアが面白くグイグイ読まされた。物語の大半が人のいない学校の校舎内で進むが、この脚本を読んでいると、放課後の校舎に一人で取り残されてしまったような(そんな経験はないのに)、妙に居ても立っても居られない不安感とか焦燥感に駆られる。校舎内という絵変わりのなさも作者の狙いなのだと思うが、全体的に明確なビジョンが感じられて、とても完成度の高いシナリオだと思った。
農業高校が舞台の女子高生たちの話で、登場人物たちがみんなちゃんと血の通った人間たちでとても魅力的だった。とりわけヒロインは生命力に溢れていて、文字面からでも肉感的な魅力も漂ってきて、ずっとこのヒロインを観ていたいなあと思わせるものがあった。作品自体を覆っている生命力と家畜を殺して食べる農業高校の場面とがもう少しリンクしたりするともっと面白くなるような気もしたが、どこかに少しだけ遠慮のようなものが感じられた気もした。そういう意味でも、この面白いシナリオはさらに面白くなる可能性も感じた。
「TOEI VIDEO NEW CINEMA FACTORY」
第1回特別審査員 足立紳氏(脚本家・映画監督・小説家)
高校2 年生の樹は文化祭の夏季休校中の高校で打ち合わせをしていた。しかし打ち合わせが始まると 5分後には、また 5 分前の打ち合わせ開始時に戻ってしまうことに樹だけ気づく。 5 分間の抜け出せないループに樹の精神は混乱を極め、物語はあらぬ方向へと加速していく。
1984年生まれ。2004年、ニューシネマワークショップにて16mmの短編映 画を監督。07年ソニーPCLに入社後、数多くの映像の企画演出を務める。 15年、長崎県端島(軍艦島)の世界遺産登録検討のためのプレゼンテー ション映像「GUNKANJIMA-Traveler in Time-」の企画演出を担当し、国内外 のアワードを多数受賞。2021年10月、短編映画「命乞い」が完成。
農業高校て゛畜産を学ふ゛瑠璃は日々、動物たちの生と死に向き合いなか゛ ら、教師の森に想いを寄せている。森への情熱を募らせた瑠璃はある日、 森の家へ押しかけて強引に思いを遂け゛ようとするか゛・・・。
1973年生まれ。93 年に AV 制作会社に入社。以降、フリー期間を含め約 20 年間にわたり主にアダルトビデオの製作、監督に携わる。近年は、映像に関する仕事から離れていたが、初心に立ち返り、本シナリ
オの製作に動き始めた。
※以下のスケジュールはあくまで目安であり、キャストやクリエイターのスケジュールの都合等により、変動する可能性があります
プロジェクトリーダー / 佐藤 現
毎年、多くの自主映画が制作され、様々な映画祭、コンペティション等で優れた作品が発表されています。 ですが、そこで喝さいを浴びたクリエイターの皆さんが、その個性を保ちつつ商業映画に進出していくための門戸は、現状そんなに広くありません。
本プロジェクトは、そんなクリエイターの皆さんが飛躍するためのネクストステップの場でありたいと思っています。 クリエイターの個性と寄り添いながら、共に「劇場映画」を作って世に出していきたい。 また、オーディションを兼ねた演技ワークショップの実施により、キャストの一部を選考していきます。 俳優の皆さんにとっても飛躍へのステップになれば、と考えています。
当社は、制作、劇場配給、パッケージ化、配信など、企画から観客に届けるまでのプロセスを一社で完結できる強みを持っていますので、劇場映画を皮切りに、様々なメディアで多くの方々に作品を観てもらえる機会が得られます。ただ、もちろん作品を生み出して届けるまでには「いばらの道」が待っています。だからこそ、作品が観客の心に届いた時の感慨はひとしおです。そんな苦労も喜びも全部ひっくるめて、我々とご一緒してくれるクリエイターの皆さん、ぜひご応募ください。 記念すべき第一回の募集テーマは「青春映画」です。瑞々しい感性のほとばしる企画、脚本を、心待ちにしています。
1971年生まれ、大阪府出身。
94年に東映ビデオに入社し、映画やテレビ番組の製作に携わる。
主なプロデュース作品に『おろち』(08)、『ノン子36歳(家事手伝い)』(08)、『僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia.』(11)、『ふがいない僕は空を見た』(12)、『ばしゃ馬さんとビッグマウス』(13)、『花宵道中』(14)、『百円の恋』(14)、『14の夜』(16)、『ビジランテ』(17)、『犬猿』(18)、『嘘八百 京町ロワイヤル』(20)、『アンダードッグ』(20)など。
『百円の恋』において第34回藤本賞奨励賞、2016年エランドール賞プロデューサー奨励賞を受賞。
第1回特別審査員 / 足立 紳
2012年の暮れ、私は周南映画祭という山口県の小さな映画祭が立ち上げた松田優作賞というシナリオコンクールに「百円の恋」という脚本を応募して賞をいただいた。映像化が決まっている賞ではなかったから、その後に営業した。すでに40歳であとのなかった私にとっては敗者復活戦のようなものだったので必死だった。映画化してくれたのは東映ビデオという会社だった。映画化が決まってすごく嬉しかったが、このシナリオがどれだけいじられてしまうだろうかと不安があった。だがその不安は杞憂だった。プロデューサーが、このシナリオの良さを出来るだけ損なわないように映像化したいと言ってくれたのだ。結果シナリオをいじることはほぼなかった。大切にされていると感じた。 作家性という言葉はなんだか面映ゆくてあまり使いたくないが、でも、それを大切にする以上に、それに惚れるものときっと出会いたいに違いない。「なんだよ、俺じゃダメなの?」とちょっと思った。審査員じゃなかったら、恥ずかしげもなく応募していたに違いない。
1972年生まれ、鳥取県出身。
日本映画学校卒業後、相米慎二監督に師事。助監督、演劇活動を経てシナリオを書き始め、第1回「松田優作賞」受賞作『百円の恋』が2 0 1 4年映画化される。
同作にて第3 9回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。同作と『お盆の弟』で第3 7回ヨコハマ映画祭脚本賞受賞、NHKドラマ『佐知とマユ』で第3 8回創作テレビドラマ大賞受賞、第4回市川森一脚本賞受賞。 その他の脚本作品に『デメキン』( 1 7 ) 、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』( 1 8 ) 、『嘘八百』( 1 8 ) 、『こどもしょくどう』( 1 9 ) 、『嘘八百 京町ロワイヤル』( 2 0 )、『アンダードッグ』(20)など多数。1 6年『1 4の夜』で監督デビュー。
原作、脚本、監督を手がけた『喜劇 愛妻物語』( 2 0 )が第3 2回東京国際映画祭最優秀脚本賞受賞。 著書に『それでも俺は、妻としたい』(新潮社) 、『喜劇 愛妻物語』(幻冬舎) 、『弱虫日記』(講談社)などがある。
記念すべき第1回目の募集テーマは「青春映画」 10代~20代の登場人物を中心とした、オリジナルストーリーの企画・脚本を募集いたします。 皆様の応募、お待ちしております!
企画の応募受付を締め切らせて頂きました。 沢山のご応募、誠にありがとうございました。