更新日:2022年4月14日
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また当日は、4月から本校に異動となった先生方の着任式も行われ、紹介されました。
11月13日金曜日の午後、本校卒業生でもある名古屋大学の森郁恵教授による講演会が、1年生を対象に実施されました。「線虫をモデルとした生命科学のフロンティア研究~前例を作り、道を創る~」をテーマに、SSH1期生である1年生に向けて、ご自身の専門の内容や、研究者にに必要な力についてお話しいただきました。生徒は熱心にメモを取り、活発な質疑応答も見られ、大変有意義な講演でした。
12月17日(木曜日)のLHRの時間、1年生全員を対象に、スタディサプリの数学講師山内恵介先生をお迎えして講演会を行いました。
本校がスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されたことを受けて、新たに設置した教科「共創・探究」の意義と位置づけを絡めた内容で、これからの時代に求められる「真の学力」を身に付ける方法や「大学」の価値、学習におけるアウトプットの必要性と対面授業の意義などをお話しいただきました。高校生活を“一生使える学力を伸ばす”チャンスととらえ、同じ江南高校の仲間との主体的・対話的で深い学びにつながる内容で、生徒たちも熱心に聞き入っていました。
今回は新型コロナウイルス感染防止のため、講演する教室と各教室をリモートでつないだ形での実施でした。直接講演を伺えない生徒も多く、終了後はサインを求める生徒もいました。
今年度の夏期講習は、Google Meetを利用したオンライン、あらかじめ教員が作成した動画を配信するオンデマンドなどの形態で実施しています。
また、部活動や三者面談で学校に来ている生徒のために、オンラインの講座を受講する教室を用意した講座もあります(1年生は自分の学習用タブレット端末を使っています)。
コロナ禍ではありますが、熱のこもった講義と、熱心に取り組む生徒の様子が見られます。
4月7日(火曜日)75回生318名の入学式が挙行されました。
開式前。前方スクリーンの説明でGoogle Classroomの設定を各自で済ませました。
開式。感染症拡大防止のため、来賓や保護者の方もいない中での式でしたが、新入生代表の誓いの言葉や校長先生の話に耳をかたむけ、これからの高校生活への第一歩を踏み出しました。
1月16日(木曜日)に第49回合唱コンクールを茅ヶ崎市民文化会館にて開催しました。
結果は以下の通りです。
優勝:2年5組~僕のこと~
準優勝:1年6組~海の匂い~
第3位:1年8組~心の瞳~
生徒賞:2年1組~走る川~
伴奏者賞:2年3組山本鮎
指揮者賞:2年6組沼田海弥
2年生の課題研究成果発表会を行いました。体育館にて、86グループがポスター発表を行い、昨年度から積み重ねてきた課題研究の集大成となりました。
また投票によって選ばれた、優れた発表「クモ~巣と材質~」は、後日秦野総合高校にて行われる「探求的学習発表会」に学校代表として参加することになりました。
全校で防災訓練を実施しました。グラウンドに避難した後、各HRにてDIG(図上訓練)を行いました。4人グループで平塚、茅ヶ崎、藤沢における洪水、土砂災害の危険がありそうな地域を地図を利用して予想し、最後にスマートフォンを使ってハザードマップを確認し、予想が当たっていたかどうかを確かめました。どこに川が流れているかグループで協力して探したり、広域避難場所探したりなど、楽しく作業が行われました。
1年生全員を対象に,エッグドロップコンテストが行われました。校舎の3階から落下させるゆで卵を割らないように,グループでテープだけを用いて,その性能を競いました。今年度は,81班中20班が成功しました。
多くの生徒がコミュニケーション能力を向上させ,班で改善策を練ることができました。
開会式が行われた後、グラウンド、テニスコート、体育館の各会場でサッカー、ドッジボール、バスケットボール、バレーボールが行われました。
開会式
競技の様子
各種目の結果は次の通りです。
サッカー | ドッジボール | バスケットボール | バレーボール | |
優勝 | 2年1組 | 3年4組 | 3年7組 | 1年5組 |
準優勝 | 3年4組 | 3年2組 | 3年2組 | 2年2組 |
3位 | 3年5組 | 3年7組 | 2年7組 | 1年4組 |
閉会式では、各賞の表彰と優勝チームへのカップが授与されました。
9月以降に行われる課題探究活動について、オリエンテーションが行われました。
現2年生による「色による集中力の違い(昨年度の研究成果)」のデモンストレーションが行われたのち、体験談やアドバイスなども伝えられました。
センター試験をはじめとする受験に必要な手続きの説明が行われました。
また、夏休み以降の学習について各教科の担当教員より「熱い」アドバイスがありました。
1年次に行った課題研究(エッグドロップ、マシュマロチャレンジ)をパワーアップさせた、2年生の課題研究活動が進められています。
活動は分野(大学の学部学科を参考としたおおまかなくくり)ごとの教室に分かれて行っており、この日はこれまでの実験結果の中間まとめおよび、今後の課題や方針について各班からの発表が行われました。
6校時、体育館において立会演説会が行われ、その後各教室に戻り投票が行われました。
即日開票が行われ、新しい生徒会役員が決まりました。
1年生の探究活動において、6月24日に「課題解決型課題研究」として、マシュマロチャレンジが実施されました。
スパゲティ20本、タコ糸90センチ、マスキングテープ90センチでタワーを作り、そのてっぺんにマシュマロを載せて、高さを競います。これを18分間で2回行い、トライアンドエラーの中で、研究活動の粘り強さの大切さを学びました。
班の構成は、学年内で組み、交流のあまりないメンバーで行いました。これは、初見者と同じ目標に向かって取り組む事により、コミュニケーション能力の育成を目的としました。
生徒の振り返りによると、試技(1回目)をして、改善策を立てることができた、と回答した生徒が92パーセント初見者とのコミュニケーションをとることができた、と回答した生徒が97パーセントでした。おおむね、狙い通りの結果を得ることができました。
タワーの最高記録は、試技(1回目)は、降り返りの結果によると69センチ、2回目(本番)は87.6センチでした。
雨のスタートで気温も低い一日でしたが、各学年とも集団行動を通してクラスの親睦を深める一日となりました。
愛川ふれあいの村にて野外炊事や体育祭競技練習を行いました。
修学旅行の事前準備(羽田空港の集合場所確認)と、大学見学(班別行動)を行いました。
八景島シーパラダイスでクラスの親睦を深めました。
吹奏楽部によるウェルカム演奏、2,3年生の有志による校歌紹介の後、第74回入学式が行われました。
朝から降っていた雨も式の最中にはあがり、帰り道では桜の下や「入学式」の立て看板の前で記念撮影する新入生の姿がありました。正門までの各部活動勧誘の花道を通り、緊張の一日を終えました。