プリンスリーグ 京都戦
4月13日、プリンスリーグ関西 2008が開幕しました。
野洲高校は、今年から1部に昇格。
C大阪、G大阪、神戸、京都のJリーグユースチームと、大阪桐蔭、近代和歌山、神戸科学技術の高校チームと、リーグ戦を戦います。
※上位2チームが秋に行われる高円宮杯全日本ユースに自動出場が決定。残り1枠(総体などその後の大会結果により出場チーム枠が増加の可能性あり)を順位決定戦で争います。
さて、Aチームにとっては今年初の公式戦を迎えました。「もうプリンスかー。早いなぁ」と言っていたのは主将の西口君です。キャプテンマークを巻くのもこの日が初めてです。
黄色地に「YASU Football Club」とエンブレムが入っているキャプテンマーク。なかなかかっこいいものです。左腕↓に巻かれているので分かりにくいのですが・・・。
西口君は小、中学生のころも主将だったそうです。「いいキャプテンになれるように頑張る」と話しています。
ビッグレイクではこの日、関西リーグも開催されていたので、アップは小さな人工芝エリアで行います。狭いのでキツキツになりながらでした。アップシューズは基本的にはおそろいのものもありますが、滋賀での試合時はみんなバラバラです。高階君(右から2番目)によると「これも野洲スタイルやで」と笑っていました。シューズはちょっとした個性の主張の場なんですね。
京都サンガジュニアユース出身の松原君。ユースではなく、高校サッカーでプレーをしたいと考えて野洲を受験したそう。この試合では、以前一緒にプレーをしていた選手たちと対戦です。試合前にはしばし談笑をしていましたが、誰よりも気合が入っていたのが松原君です。
敗戦にとても落ち込んでいましたが、声をかけると「また頑張ります」。
一発退場となってしまった横江君はGK人生ではじめてだったそう。「イエローカードもこれまでに2枚くらいしかもらっていないのに・・・・・・。みんなに迷惑をかけて申し訳ない」と話してくれました。横江君はGK一筋。練習後も遅くまで残って自主トレをしている頑張りやさんです。
昨年キャプテンをしていた青木亮都君が試合に訪れていました。青木君は、この春から社会人です。残念ながら「本格的なサッカーは高校まで」と決めていたのですが、後輩たちを見て「サッカーしたくなった! 仕事が落ち着いたらサッカーしようかな」と笑っていました。
写真は青木君が撮影したものです。
この日は関西リーグ、滋賀FC対ルネス学園の試合も隣のピッチで行っていました。ルネスにも滋賀FCにも野洲出身の選手はたくさんいます。
現在、ルネスでキャプテンをしている志水君は2年前のOBです。久しぶりに会ったのですが相変わらず元気にプレーをしていました。「野洲勝った?」と試合後に気になる様子。「今度ルネスにも来てください!!」と笑っていました。
同じくルネスの久田未来君はF・マリノスカップでもコーチとして帯同していました。ルネスの試合と重ならないときは野洲高の練習にも顔を出しています。
昨年の卒業生でもある梅村エイジ君やカジャス君もルネスで、選手たちとしばしお話をしていました。
野洲のOBたちのお話もちょっとずつ公開していけたらと思います。
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