たなひ@pfcomptucond「女性差別的な文化を脱するために」 私はこのオープンレターに賛同し、名前を連ねた一人です。ここ数日、差別的で暴力的な言説に多く曝されることに強く抗議します。発起人のみなさん、共に名を連ねた人々、そして署名をしない賛同者たちと連帯する決意は変わりません。sites.google.com女性差別的な文化を脱するために10:02 AM · Jan 21, 2022·Twitter for Android4 LikesWho can reply?People @pfcomptucond follows or mentioned can reply
たなひ@pfcomptucond·Jan 21Replying to @pfcomptucond以下、私が特に重要だと感じた点をいくつか引用します。 >ネット上のコミュニケーション様式と、アカデミアや言論、メディア業界の双方にある男性中心主義文化が結びつき、それによって差別的言動への抵抗感が麻痺させられる仕組みがあったことが、今回の一件をうんだと考えています。13
たなひ@pfcomptucond·Jan 21>彼と「遊び」彼を「煽っていた」人びとはその責任を問われることなく同様の活動を続け、そこから利益を得ているケースもあります。このような仕組みが残る限り、また同じことが別の誰かによって繰り返されるでしょう。13
たなひ@pfcomptucond·Jan 21>私たちは、政治的対立のある事柄について人びとが発言することを抑制したいのではありません。(…)被差別カテゴリーに属する人びとを貶め気軽に個人を中傷することを可能にしている文化こそ、むしろ言論の自由を脅かし、ひいてはマイノリティの生を脅かしているということに注意を促したい(…)13
たなひ@pfcomptucond·Jan 21>中傷や差別的発言とそうでない発言との境界が時に明瞭ではない(…)しかし、事実として両者のあいだに明確な線が引けない場合があることは、その概念的区別を求めることが無意味であることを意味しません。むしろ明確な線が引けない場合があるからこそ、言動に注意を払うことが重要(…)13
たなひ@pfcomptucond·Jan 21今このオープンレターを「炎上」させ、特定の人(たち)を中傷する言説は、まさしくこのオープンレターが批判するところにあります。「研究・教育・言論・メディア」に関わるすべての人々は、私たちの身の回りのあり方を見直し、時にアイデンティティも揺らがせつつ、問題と真摯に向き合うべきです。13
たなひ@pfcomptucond·Jan 21「研究・教育・言論・メディア」は、いずれもこの社会を支えるものであると同時に、再生産へ少なからず寄与し、状況を都合良く動かしたり、振り回したりする特権を持ちます。そうした世界に身を置く一人であるからこそ、その特権を自覚し、自身を反省的に考え直し続ける思いをこめて名を連ねました。13
たなひ@pfcomptucond·Jan 21このオープンレターは、たしかに、ある人たちのやり取りにきっかけを持ちます。しかし、それをきっかに問題とされたのは、「個人的」な思想にとどまらない社会の「構造」の問題でした。ハラスメント被害者を二次加害するのは論外として、当事者たちがこのように社会へ問うた意味を理解しようともせず、13
たなひ@pfcomptucond·Jan 21自身のあしもとにある地盤やゲタへ(批判的な)まなざしを向けることもなく、ただただ攻撃を加え、自分たちの都合の良い「世界」を維持し続けようとする姿勢へ、(構造的に叶わないことを念頭に置きながらもポリシーとして持つ)「あらゆる差別へ反対する」立場から抗議します。13