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演劇集団「ゴミ拾い侍」をプロデュースし、全国で活動の場を広げる 高橋 功さん 下小田中在住 55歳

掲載号:2017年7月7日号

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笑顔広げるプロデューサー

 ○…山高帽にデニムの着流し、懐から刀ならぬトングを抜きゴミ拾いしながらパフォーマンスする集団「ゴミ拾い侍」。一昨年の大晦日、俳優養成所の若者を引き連れ渋谷のスクランブル交差点で初披露して以降、毎週日曜に欠かさず取組む。その風変りな活動がネットでも話題となり、全国の自治体から出張要請が殺到。札幌、東京、先月は中原区にも訪れ、京都の祇園祭にも参加予定だ。循環型社会へ向けた環境省の3R推進大使にも就任。「役者志望の若者の芽を育みながら、多くの人に環境へ関心を持ってほしい」と真剣だ。

 ○…幼い頃、大手芸能プロダクションに所属し子役として活躍。20代の時は歩行者天国で賑わう原宿で、一世風靡セピアなどのアイドルを生んだイベントをプロデュースした。そこで感じたのは「仕掛ける楽しさ」。最近は各種プロモーションを担う企業のリーダーとして、全国に先駆け「まちコン」を企画した。男女の出会いの場の提供だけでなく、地域活性や定住促進という課題解決のため、震災後の東北や横須賀市とも連携。東京ドームで1万人規模のイベントも成功させた。「皆が笑顔になることが幸せ」、昔から変わらぬ思いだ。

 ○…座右の銘は「有言実行」。「実行性をもって行動に移すことが大切」と、下北沢での飲食店経営や衆議院議員選挙への立候補などにつまずいてもその思いはブレない。母の実家・代官山を走る慣れ親しんだ東横線沿線の中原区に身を置いた今も「横になる時間があっても動いている性分」。家族のために、飲食店時代にならした腕で料理をふるまうなど家でもフル稼働だ。

 ○…日本らしさを演出する「ゴミ拾い侍」は、子どもだけでなく外国人からの関心も高い。2020年の東京五輪に向けた仕掛けなど、頭の中では次の一手を考え続ける。「こういう自分になりたいという夢はない。人のため後進のために、道を拓くだけ」。創造性と行動力が止むことは無い。

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