シリウス受けスレ

  • 1二次元好きの匿名さん22/04/15(金) 00:36:35

    「どうしたんだよルドルフ、少しぐらい抵抗しなきゃ皇帝の威厳に関わるぜ?」
    「くっ……! 離してくれ!」
    シリウスの腕を掴んで引き剥がそうとするもビクともしない。
    それどころか逆に腕を引っ張られ、生徒会室にあるソファーに押し倒されてしまった。
    「随分弱々しいなぁ?ホントのアンタはそんなもんじゃないだろ?私なんか本当なら引き剥がせるはずだ、それをしないってことはつまり……」
    私の顎に触れ顔を寄せてくる。鼻と鼻がくっつきそうなほど接近する。
    「期待…してんのか?」
    「ち、違うッ!!」
    否定するが、何故か鼓動が早くなる。シリウスの顔が近い。彼女の吐息を感じる。私は目をそらし顔を背けることしか出来ない。しかしシリウスはそれを許さない。両手で頬を挟み込み無理矢理正面を向かされる。そして唇を重ねられた。
    「んむぅ!?」
    突然の事に思考が停止する。
    どうしてこうなった?何故こんなことをされている? 混乱している間にも口内に舌を入れられて蹂躙される。そして次第に思考能力が低下していく。
    「なん……で……」
    「何でだって?そりゃ決まってんだろ。私は今の小綺麗な『皇帝』をめちゃくちゃにしたいんだよ、それに……余裕も無くなりゃ取り繕うのも出来ないだろ」
    再びシリウスの顔が近づいてくる。またキスするつもりなのか?
    「………ッ!」
    押さえ付けてくる手を振り払う。そしてそのままシリウスを睨み付けた。
    「よしてくれないかシリウス、ふざけるのも大概にしてくれ……!」
    「おおっと怖い怖い。でもまあ安心しろよ。別にここで最後までやろうなんて思ってないさ」
    シリウスは立ち上がり扉へと歩いていく。
    「今日のところはこの辺にしといてやるよ。じゃあな……」
    今日のところはこの辺に?今まで散々弄んでおいて?今更終わりに出来ると思っているのか?
    …… もういい。これ以上我慢するのは止めよう。
    何かが、私の中でプツンと切れたような気がした。
    「……ふざけるのも大概にしろと言っただろう」
    「……へぇ、何か心境に変化がおありで?」
    足を止めつつも未だに軽口を叩き続けるシリウスを黙らせるように壁に押し付ける。
    「……君が悪いんだぞシリウス。私をここまで好き勝手に追い詰めておきながら中途半端に投げ出すなど許さない、今度は私の番だ」
    「は?なんだよ急にやる気になりやがっ……」
    「問答無用だ」

  • 2二次元好きの匿名さん22/04/15(金) 00:36:52

    抵抗しようとするシリウスを押さえつける。
    普段なら絶対にやらない事だが、今はとにかくこのふざけたウマ娘を屈服させたかった。そしてシリウスの首筋に噛み付く。
    「痛ッ!?おいルドルフ!何してっ……」
    「うるさい。君は黙って私に従っていれば良いだけだ」
    「ふ、ふざけんなッ……!」
    彼女は悔しげにこちらを睨み返してくるがその瞳には微かな期待と懇願の光が見え隠れしていた。
    さて──どう遊んであげようか。

    というのを受信したので続きは他の人に丸投げして失礼する

  • 3二次元好きの匿名さん22/04/15(金) 00:37:56

    受けと攻めのリバーシブルがすぅー……っと効いてこれは

  • 4二次元好きの匿名さん22/04/15(金) 00:39:40

    やっぱり見栄っ張りじゃないか

  • 5二次元好きの匿名さん22/04/15(金) 00:39:46

    ああ~!胃潰瘍治ったわ…

  • 6二次元好きの匿名さん22/04/15(金) 00:40:20

    首のヘルニア治ったわ
    やっぱりルドシリは健康に良い…

  • 7二次元好きの匿名さん22/04/15(金) 00:42:34

    こっから受けと攻めが7回入れ替わる未来に花京院の魂を賭ける

  • 8二次元好きの匿名さん22/04/15(金) 06:57:11

    シリウスは誘い受けが似合う
    口ではああ言ってても内心ではライオンと化したルドルフに好き放題されたいんだ

  • 9二次元好きの匿名さん22/04/15(金) 07:06:37

    >>7

    オセロかな?

  • 10二次元好きの匿名さん22/04/15(金) 07:15:01

    朝からいいものを見たので二度寝する

  • 11二次元好きの匿名さん22/04/15(金) 09:53:47

    ライオン丸引き出したいシリウス好き

  • 12二次元好きの匿名さん22/04/15(金) 09:58:41

    自作の表情コラを見つけて懐かしんでたら丁度いいのがあったので支援に

  • 13二次元好きの匿名さん22/04/15(金) 17:25:39

    >>12

    助かる

  • 14二次元好きの匿名さん22/04/15(金) 17:27:09

    せんせー!皇帝が道具を使うのはありですか!!

  • 15二次元好きの匿名さん22/04/15(金) 17:27:45

    好き

  • 16二次元好きの匿名さん22/04/15(金) 23:06:39
  • 17二次元好きの匿名さん22/04/16(土) 01:47:17

    >>14

    「くそっ、道具は卑怯だろうが……!」

    「卑怯?卑怯というのか?不意打ちで押し倒してきて口づけをしてきた君が?」

    「ぐっ…それでも一応私の力だけでやっただろうが……!」

    「そうかい」

    適当に聞き流しシリウスの両手首をロープで縛る。ソファーの脚にくくりつけておき、その縛られた手は上に上げられていてかなり無防備な姿となっている。それは私の内面に宿る獅子を呼び起こすには十分だった。元より理性などもはやほぼほぼないが、嗜虐心も刺激されていたために悪戯する余裕ぐらいはあった。

    「……どうした?いざとなったら日和ったか?皇帝サマよ」

    相変わらずの減らず口をたたき挑発してくるシリウスではあるが、身体は抵抗を忘れていることに気付いてないらしい。そんな彼女は私が少し近づくとビクリと怯えたように肩を揺らすがそれを悟らせまいとするかのようにキッと睨んでくる。しかし一切動けない状態で威嚇してもまったく怖くはない。むしろ愛らしい。

    「……ほう?なら君は散々に弄ばれたいと?」

    「…やってみろよ、皆の皇帝サマに出来るかは知らないがな」

    まだ立場を理解してないらしい。

    「何か勘違いしてるようだが……今の私は皇帝じゃない、シンボリルドルフだ」

    制服を上げて腹を晒させる。

    「な、何をっ……んぐっ!?」

    未だ騒ぐ口を指で制する。そして私は懐からとある物を取り出す。猫じゃらしのようなものだ。

    それを彼女の脇腹に撫で回す。

    「……っ!?ルドルフッ……くっ、ふぅぅ……」

    弱いところに触れたのか顔を真っ赤にして声を出す彼女に畳み掛ける。今度は耳を撫で回し、尻尾に私の手が触れる度に身体が震えている。

    「……随分感じ方が良いようだが」

    「そ、そんなわけっ…あるかっ……!」

    「こんな小さな道具に翻弄されて、君は情けないな、本当に玉座を奪う気があるのか?」

    「こっ、んのっ……!」

    暴れようとする前に耳を触ったら動きが収まった。

    「シリウス、君は私のものだ。七転八起の勢いで何回も立ち向かってきたら良いさ、その度に私は君を屈服させよう」

    「はぁ…はぁっ……くそっ………」

    私の中の獅子は、もはや止まることを知らなくなっていた。

    ──今日だけは絶対に手放すものか。



    こういうこと……か?

  • 18二次元好きの匿名さん22/04/16(土) 12:24:13

    とてもいい...

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