今週月曜日、初の日野台高校演劇部にお邪魔しました!
まずは、初の新田さんと顔合わせ。ずっとユースシアターのどなたかと生でお会いしたいと思っていたので、やっと本物の新田さんにお会いできて、本当に嬉しかったです!楽しみ過ぎて、八王子駅でポンデリング4個食べちゃいました♪(あやうく遅刻しかけたのでダッシュで待ち合わせ場所まで向かいました。)
日野台高校到着。高校生の制服のかわいさ、校舎の美しさに驚きました。さすが、都立は違います。校内も土足OK。なのに何故あんなに美しいのでしょうか。不思議です。
演劇部の部室は正門の入り口から入ってすぐ左手にありました。
演劇部の皆さんとご対面。初めは、改めて自己紹介。驚いたのが、一人ずつ面白いあだ名がつけられていること。そして、部内で意見が言いやすいように敬語は禁止というルールです。そのおかげなのか、みんなあだ名で呼び合い、和気藹々としていて、素敵な部内仲に心温まりました。みんな私と新田さんが名前がわかるようにとあだ名をかいたテープを胸に貼ってくれました。なんて優しい。。。私と新田さんも”ひか”と”シンタ”で参加。
その日は残念ながらお休みの方が多い日で、全員に会うことはできませんでした。次は全員に会えるといいです♪
自己紹介も終わり、戯曲”まほろば”の「マオについて」思うことを発表する会に。みんなで円になり、各々がマオという人物が一体何者なのか意見出しをしていました。
話の流れ
・マオはなんで大人な言葉、高級ブランドなどを知っているのか。
-マオの母は不倫していた。不倫相手との電話の言葉を聞いて覚えた。
-そこからさらに辞書で調べた。
ーマオの母が実際に男性を家に連れ込んでいたのでは?
ーその時に色々と知ってしまった。
ー母がブランドものをよく買っており、残していったものを見て覚えた。
ー学校で生理などに関して教わり、気になって色々と深く調べた。
・マオがユリアの妊娠を知った後、気遣いができていたのは何故?
ーマオの母が妊娠したことがあり、体を労ってなかったのを反面教師にした。
・マオの生理が来たことについて
ー祭りの神様が生理を起こしたのでは?
ーマオは神様と何らかの関係があるのでは。
・マオの年齢では生理を知っているのか?
ー知っている大半。
ー母が出ていく前に教えていた。
・タダオとキョウコの関係は?
ー始まりはマオからだと思う。喫茶店の前をマオがよく通り、顔見知りになり、そこからタダオとも出会った。
ータダオはキョウコを思っている。キョウコはタダオに対して思いはない。むしろ迷惑しているのでは。
ータダオとキョウコガ不倫関係で、母が出て行った可能性?
ーそしたら、マオには近づかない?
ーマオがキョウコに懐いてしまったのでは?
ータダオは真っ直ぐな人だと思う。
ー母は死んでいる可能性。ータダオしかそのことを知らない、あるいは、タダオは言ってないがマオは気づいている。
※全部書き取れていないかもしれませんが、こんな感じでした。
ここからは実際に稽古。
座布団を敷いて、俳優サイド。鑑賞サイドに分かれていざ稽古スタート。
手を叩く音ぱちん。空気が張り詰めたようになる。
さっきまで普通に話していたのに、もうヒロコ、キョウコ、ミドリ、になりきっていました。信じられない。
なぜ台本を読んでいるだけにならないのでしょう。
ただの文字なのに感情がのっている感じ。感動しました。
拍手の音パチン。一旦終わり。
鑑賞サイド、今の演技に対して思ったことをすぐさま伝えていく。「何ページ、何行目、このセリフはもっとこうして欲しい。」次々に出てきます。確かに私も、自分の中でここはこんな感じかな?と思っていたシーンと演技に違いがあるところがありました。そこをみんなで擦り合わせていきます。意見が合わない時もありましたが、それならどっちも一回やってみよう!という感じでみんなが納得いく形を模索していく様子。頭を使って考える、相手に感じたこと、違うと思ったことを伝える、他人の意見を受け入れて演じる。これを演劇部の方は毎日のようにしていたのかと思うと、純粋にすごいなと感じました。
稽古の途中に中込さんも登場。生の中込さん!今回は二人もzoom界の人に会えました(^^)
そんなこんなで稽古終了。あの空気がパッと変わる瞬間。また現実世界に戻ってくる瞬間。なんだかハマっちゃう人の気持ちがわかる気がしました。あの空気感は、実際に稽古に立ち会ってみないとわからないものだなと思います。まだあの瞬間を知らない人たち、人生損している気がします。(まだ1回目なのに得意気)
稽古が終わったら、またみんなも元の高校生に戻ります。あの切り替えはなんなんだ。。どうしてあんなに切り替えられるのでしょうか!?不思議不思議。。。。
最後にいつも恒例らしい円陣の儀式を終えて解散。
新田さんとの夜ご飯もすごく楽しかったです。人生相談会みたいになったところもありますが、日頃関わることのできない大人の方からの貴重なアドバイスをいただくことができました。唐揚げも美味しかったです。
本当に興奮!充実!した1日でした。
演劇部の皆さん、一人一人が自分の色を持っていました。自分の色を持つ、自分の意見をはっきり言う、他人に迎合しないというのは意外と難しいと思います。なのに、みんな当たり前のように”それ”ができている。素敵です。
皆さんの一人一人の色が鮮やかに、一人一人輝いて見えました。演劇に携われてよかったなと、この企画を始めて一番思った瞬間でした。まだ初訪問くらいでこの調子で大丈夫なのかと感じます(笑)が、みんなが好きになってしまった中村です。空いている日はできるだけ高校にお邪魔したいと強く思いました。
実際に皆さんにお会いして、稽古を見て、俄然やる気が湧いてきました🔥
絶対にこの企画成功させましょうー!!
「今回決まったこと」
・トークサロンの相手:小堀さんのお知り合いの旅館の女将さんにお話を聞く
・60代を演じるのが難しいので、60代の方の話も聞きたい
次回は稽古の動画も撮っていきます。