広告代理店(Advertising agency)の逆襲

世の中には広告代理店が不要説もありますが今後も生き残ると思います。

NEW広告代理店に求められているもの

広告代理店に求められているもの 広告代理店に求められているものと言えば何と言っても広告出稿を代理でしてもらうことです。当たり前ですが最も重要なことです。

しかし最近行われたアンケートでは広告代理店に事業計画をして欲しいとか事業計画のサポートをして欲しいという依頼も多くなっているそうです。

そもそも論ですが事業会社にいるのであれば自分で事業計画を立てて計画に沿って予算を構築して社内の役員クラスの上層部に承認を得るのが筋だと思います。

事業計画のためにインターネット広告を活用することが多くなり数字が可視化できるようになった影響で事業計画まで広告代理店に丸投げするようになったことは理解はできます。

1か月の問合せ件数のコンバージョンが100件いけるのか?いけないのか?また100件達成するには媒体選定から予算まで肌感覚で広告代理店が理解しているのは事実です。

もちろん事業会社の人で兼任で手が足りないのも事実です。しかしあくまでも確度を高めていくのは広告出稿をする広告代理店側ではなく事業会社の担当者に責任があると思います。

最終最後に広告代理店の夢のプランに乗っかって未達になってしまえば不幸になるのは広告代理店だけではないと思います。

予算計画は慎重かつ大胆に。年度は始まっていますが自戒は大事だと思います。