CentOS
28
どのような問題がありますか?

この記事は最終更新日から3年以上が経過しています。

投稿日

CentOSのcpコマンドで強制的にファイルを上書きする

cpコマンドでファイルを強制的に上書きしたいが、-fオプションを付けても上書きしてよいか確認されてしまう。

# cp -f sample.txt sample2.txt 
cp: overwrite `sample2.txt'? 

原因

原因はエリアスで予めcpコマンドがcp -iと設定されているため。

# alias
alias cp='cp -i'

-iオプションは-fの反対で常に上書きする前に確認をする。

  -i, --interactive            prompt before overwrite (overrides a previous -n
                                  option)

回避方法

cpコマンドの前にバックスラッシュを付けることでエイリアスを無効にして実行する。

\cp -f sample.txt sample2.txt 

これで確認無しでファイルを上書きすることができる。

ユーザー登録して、Qiitaをもっと便利に使ってみませんか。
  1. あなたにマッチした記事をお届けします
    ユーザーやタグをフォローすることで、あなたが興味を持つ技術分野の情報をまとめてキャッチアップできます
  2. 便利な情報をあとで効率的に読み返せます
    気に入った記事を「ストック」することで、あとからすぐに検索できます
owlbeck

コメント

助かりました

日本語キーボードな素人には
\cp -f sample.txt sample2.txt
がわかりやすいです

0
どのような問題がありますか?
あなたもコメントしてみませんか :)
ユーザー登録
すでにアカウントを持っている方はログイン
記事投稿イベント開催中
データに関する記事を書こう!
~
新人プログラマ応援 - みんなで新人を育てよう!
~
28
どのような問題がありますか?
ユーザー登録して、Qiitaをもっと便利に使ってみませんか

この機能を利用するにはログインする必要があります。ログインするとさらに下記の機能が使えます。

  1. ユーザーやタグのフォロー機能であなたにマッチした記事をお届け
  2. ストック機能で便利な情報を後から効率的に読み返せる
ユーザー登録ログイン
ストックするカテゴリー