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PERやEPSの変化で、日経平均が動くことは前回アップしました。
その数字の変化は、時に大きな「サイン」となっていることがあります!!
2015年12月~2016年1月にかけて、大きなサインが出ていましたので、例としてアップしておきます。
2016年1月は暴落した月ですが、
2015年12月21日と22日のEPSを見ると「急降下」しています。
21日~25日にかけて、「先導株比率」もそれまでの数字と比べ極端に高くなっています。
暴落する前に、EPS・PER・先導株比率に大きな変化が出ていたということです。
日頃常にこうしたサイトをチェックをしていれば気付けた変化かもしれません。
投資家として生き抜いていく為には、こうしたチェック作業を習慣としておくと役に立つことも多いと思います。
ちなみに2020年10月18日現在、コロナ禍において日経のPERやEPSはあまり参考にならない状態が続いています。かなりイレギュラーな状態と言えるでしょう。
しかしこの数値を追い続ければ、コロナ禍という異常な状態から正常化への進み具合が将来見えてくるかもしれません。
また直近の「先導株比率」が、かなり低い状態が続いています。これが何のサインなのか断定出来ませんが、相場の煮詰まりを反映しているのかもしれません。
※PERやES,先導株比率が見れるサイトのURLは、昨日アップした画像の最後に記載してあります。
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