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テクニカル分析「点対称 」

 投稿者:pppptech  投稿日:2020年10月25日(日)18時15分31秒
  通報 返信・引用 編集済
  いよいよ大統領選挙も来週に迫ってきました。
よくここまで相場も膠着状態を続けてきたものです。
途中つまらない相場を諦めず相場と対峙し続けてきたことが、最近の好調な結果に繋がっていると思います。
また両建てを続けてきたことも、不安な気持ちになることなく、良い結果に結びついているのだと思います。


ここまで色々とテクニカル分析方法をアップしてきました。
見て参考になるものだけ、使って頂ければいいと思います。

今回は相場の下落局面や上昇局面でよく起こるパターンとして「点対称 」を紹介したいと思います。

画像1
2018年10月~12月の下落相場における点対称

画像2
(左)2012年7月の下落相場
(右)2012年9月~10月の下落相場

画像3
(左)2006年9月の下落相場
(右)2006年11月の下落相場

どの下落相場も、「2段下げ」となっており、中間地「点」から対称に、ほぼ同じ期間・同じ値幅で2段下げとなっています。
これを私はテクニカル的な「点対称」と呼んでいます。

これは上昇相場でも起こりますが、特に下落相場の時によく現れるチャートパターンです。

最初の下げの後もみあいが続い時に、2段下げの可能性を視野に入れておくことでリスク回避が出来ます。
途中のもみあいから下落しそうな時、空売りの利食いポイントとして「点対称」地点が、明確な目標値となります。(もしくは押し目買いポイント)


想像以上によく見かけるパターンなので、意識をしておくといいかもしれません!!



※厳しい投資の世界だからこそ多くの投資家が生き残り、私も含め少しでも多くの人が成功出来ることを望んでいます。
皆さん頑張りましょう!!
 
 
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