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最終更新日:2022/3/4
2023年度卒の新卒採用を開始いたしました。 (株)ヨシムラジャパン 採用係
世界のモータースポーツファンからPOP吉村(POPはおやじの意味)の愛称で慕われた先代から1989年にバトンを引き継いだ吉村不二雄社長。
ヨシムラの歴史は60年以上前からスタートしています。1954年、先代が福岡の米軍を主な取引先にヨシムラモータースを創業しました。当初は米兵相手の仕事がメインでしたが、1964年に日本初の二輪耐久レース鈴鹿18時間耐久ロードレースに参加し優勝を飾ります。ファクトリーチームも参戦するなかでプライベートチームのヨシムラが優勝したことで、一気にその名を知られるようになりました。60年代に鈴鹿サーキットや富士スピードウェイが完成し、モータースポーツが少しずつ広まってきた時代でした。その後ヨシムラは、モーターレースにおけるチューニングメーカー、マフラーやキャブレターなどの部品メーカーとしてのポジションを確立していきます。それはレースに出場し、実績を残すという「実力」を示し、お客さまからの支持を得た結果です。またホンダやカワサキ、スズキといった国内メーカーの二輪の開発にあたり、エンジンチューニングやパーツ提供などを通して貢献し、ヨシムラは日本の二輪文化の歴史とともに歩んできました。そして1978年の第1回鈴鹿8時間耐久ロードレースでの優勝は(米国Daytona Superbike優勝はそれ以後4連勝)、ヨシムラの名を内外に示す決定的な快挙となりました。日本では80年代の二輪ブーム以降、市場は縮小気味でしたが、ヨシムラはレース活動を通したモノづくりを徹底して貫いてきました。近年は世代交代と以前の二輪ブームを支えたファン層によって市場が回復基調にあります。また二輪メーカーが海外生産を本格化したことで、アジアをはじめとする新たな市場も生まれ、ヨシムラはアメリカに続き2014年にはタイに新たな拠点を設けました。ヨシムラはこれまでの歴史でモノづくリを追求し、お客さまのご要望に応える姿勢を貫き、世界に通用するブランドとなりました。このヨシムラという財産を次代に継承しながら、日本、アメリカ、タイの3極の拠点を通して、世界へ展開していきたいと思っています。当社の仕事はハードだと思います。しかし、それ以上の喜びや感動をもたらすことのできる環境があります。二輪やモノづくり、レースに興味のある方はぜひ私たちの門戸を叩いていただきたいと思います。
【進化するヨシムラ、60周年の誓い】つい最近、ヨシムラ50周年の思いを語ったつもりでしたが、あれから10年が過ぎた今、ヨシムラのチャレンジは次の10年を見据えています。それを、次の言葉に表してみました。ヨシムラスピリッツ(イズム)の基本は変わらない※レース活動への拘りとそれを基本とした「物作り」の姿勢。更なる、付加価値・ブランドの追求と創造*幅広いユーザーに納得して貰える価値(性能、デザイン等)への挑戦。「継続は力也!」※60年の経験で培った「知恵」を継承し世界へ貢献していく。しかし、この10年は世界の二輪業界には大きな変化がありました。それは、日本の二輪メーカーが海外生産を本格化したことです。それに呼応してモータースポーツも海外での活動が主体になってきました。その分、日本国内マーケットは一人取り残された状況でした。しかし、ここに来て二輪環境にも変化が起こっています。いわゆる、世代交代と価値観の変化で2011年を「底」に新車の販売台数も回復基調にあります。バイクが社会的に認められる様になって来たという事ではないでしょうか。ヨシムラは2014年10月にアメリカに続き、第二の海外工場を東南アジアのタイ王国に設立しました。それは、ヨシムラは現在世界最大のマーケットであるアジアの人々にもっとバイクの楽しみ方を知って貰いたいからです。「ヨシムラ」ブランドは、全世界のユーザーの皆さんが我々に下さった「宝」だと云う事を胸に秘めて、次の10年尽力して行こうと思っております。ご期待下さい。【(株)ヨシムラジャパン 代表取締役 社長 吉村 不二雄】
<大学> 東海大学、神奈川大学、神奈川工科大学
https://job.mynavi.jp/23/pc/search/corp206442/outline.html 外出先やちょっとした空き時間に、スマートフォンでマイナビを見てみよう! ※QRコードの商標はデンソーウェーブの登録商標です。