【閲覧注意】俺が友に抱かれた話 第三部

最初のスレ

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続きです

男の酔っ払い自分語りBLの話になるので苦手な人はブラウザバックお願いします

UN RASUJI
-不筋書-
説明は、もう不要

>>2

だからURASUJIないでしょ！！

裏筋に空見した、訴訟

筋書きの否定者だ！

UN RASUJIはうめえな.......

友が私の中に入ってくる。
私が悶えているほんの数秒のうちに、どうやら全て入りきったらしい。
私の槍の穂先を守っていた鞘は先端のあまりの狭さに切除することを余儀なくされたというのに、後ろは沈んでいくように受け入れることが出来る。
私は下半身のスキルツリーのポイントを振り間違えたようだ。

ちょこちょこ笑い入れてくるのやめろ
好き

言い回しが好きすぎる

笑かすなww

友が抽送を始める。
道具と肉体の違いをその時はじめて知った。
道具よりも一回り大きいそれは柔らかさと熱を持っていた。
私が時々、下腹部に力を入れたら友も一瞬動きが止まる。

出来ることならばそのまま私の筋肉の強弱で友を絶頂させたいところだが、どうやら不可能だ。
友の抽送で私が果てるか気を失うのが先だろう。

女の子より女の子だよアンタ

メス堕ちは男らしい行為って言うの少し分かった気がするよ

圧倒的な文章力で腹筋が殴られて痛い

私はエネ〇グラのみを使って絶頂に至ったことは無い。つまりは未開発であった。
挿れたところで異物感と多少の気持ち良さはあるものの絶頂に至るようなものでは無かった。
何度かトライしたものの、結局は手を使って終わらせてしまっていた。

また、女性は脳で達するというのをネットの片隅で見たことがある。
私が性への探求に没頭していた頃に催眠・連続絶頂・脳イキについてのスレで見たような気がする。
その情報の真否は別として、性的な行為をする際にそれに対して没入するということが快楽を何段階も引き上げる行為であるのはM向け音声作品をもって実証済みであった。

ああ～わかる～

オ●ニーは体が気持ちいい、S●Xは心が気持ちいいってのはどこの言葉だったか

今、友に抱かれているこの状況はどうだろう。
自分よりも一回り小柄で、苦楽を共にしてきた友に全てを捧げている。
めまいがする。多幸感が湧き出す。涙が溢れそうになる。
声が出ない。手先が痺れる。顔が歪む。その表情を両手で隠す。
脳が痺れる。音が遠くなる。
体が大きく緩やかに痙攣する。


端的に表すなら、射精には至っていないものの、別方向で既に私は何度か絶頂していた。

絶頂って文章でこんなに表現出来るんだな…
惚れ惚れするよ

勃起が止まらん

そんな私の脳内なんてつゆ知らず、友は私の中で動き続ける。
なんとか息を整えるために、深く深く息を吸って一気に吐き出す。
私のお腹が大きく膨らみ、そしてあばら骨の高さよりも深く沈む。
息がからっぽになる度に私の中の友の存在は明瞭に、鮮明になってゆく。

俺もこんな思いができるならホモになりたいわ

余裕が無くなってお腹がベコベコしてるのはちょっと性癖に刺さりすぎる…

性癖歪みそう

始まる前の私の一言を聞いた友はゆっくりと擦り付けるように動いている。
そんな動きをされては、どうしようもない。
気づけば友の熱い右手は私の槍を強く握って緩慢に扱いていた。

もう、限界です。

時間の経過が曖昧になり抽送がわずかに加速した頃、私は男性としての絶頂に至った。

「男性としての」ってわざわざ書くってことは…？

体が大きく激しくのけ反る。
手術後に1か月オ〇禁していたときと同じくらいの精が自分の胸元にまでかかる。
つむじからつま先まで電流を流されたような衝撃。
奥歯が割れるのではないかと思うほどに歯を食いしばる。
脈打つたびに私の中が友を強く締め付ける。
力が入るたびに友の存在は私の疼きを快楽へと変換する。
なんとか力を抜こうとするが、体の反応は私の意志をとっくに離れている。

掲示板に収めてるの勿体ない気がするけど表に出したくないえっちさ

そんな射精を一度はしてみたい

金属の中で折れたをドリルなどを取り出すために、電流を流して削ぎ落す装置をご存じだろうか。
私は被覆の剥がれたその装置に触れて感電したことがある。新卒2年目のことだ。
そのときに感電した衝撃を越える快感であった。
人は感電したり火傷しそうになったらとっさに逃れようとする。
意思とは関係の無い身を守るための本能。
その様な身を守るための行動を一切取れずに自分自身の中へ、奥へ、底へと注ぎ込まれる快感は人の想像の臨界を超えるのだということを身をもって知った。

気づけば友の剣は私の中から抜けていた。
私の乱れぶりを見た友が自主的に抜いたのか、私が身体をよじる過程で抜けたのかは定かではない。

ｴｯｯｯｯｯｯｯｯ(不正脈)

こんなのえちちすぎますだめです

何なのその文章力何なのその文章力

イッチの機械系要素と社畜要素がまざりあって文章力を高めてる…

どっちだったのか友達に聞いてみよう
この1なら雰囲気ある感じで聞けそうだし

引いた波が返ってくるように私の羞恥心と名状しがたい感情が戻ってきた。
羞恥心などは今更捨て置け。
今考えなければならないのは、ここで行為が終わったら私が気持ちよくなっただけではないか、ということだ。
そう思うが早いか、私はなんとか痙攣する肢体に力を入れてゆっくりと体を起こす。
友の表情をうかがう間もなく、ローションに塗れた友の肉剣に手を伸ばす。
私は指を滑らせながらゴムを外して放り捨て、友のそれが目の前に晒されるやいなや口をつけた。

マジか？！！！

パンツ爆発した

1ドスケベすぎない？
こんなん友人もそうなるよ

気持ち良くしてあげたいって言ってたねさっき！！！！

裏返ったッッッッッッッ！！！！！

とっくにスレ主ハート目なんでしょ？
ヤーバイって

​

これは持論だが、洗ってある男性器の衛生観など自分の親指と変わらない。
正直素面でもイケると思う。
ましてや今目の前にあるそれは親愛なる友のものであり、先程まで私の中にあって途方もない快感をあたえてくれたものだ。
抵抗感は反転して愛らしさに変わる。

愛の物語

いやでもそれ.....うん野暮だ
スレ主のえちち奉仕精神に乾杯

「純愛」なんだよね

気持ち良くしてくれてありがとう♡…ってコト！？

>>46

ゴム外したから大丈夫よ

軽くくわえ込んだら友の全身は軽く跳ねた。可愛い
舌を押し当てたら身体をよじらせた。可愛い
舌先で転がしたら声が漏れた。可愛い
私が両手で握って動かしたら腰を引いた。可愛い
気づいたら友の両手は私の頭の上に置かれている。可愛い
舐めるのも吸うのも握るのも弄るのも自由な状況に心が浮き立つ。
人が焦れる姿、悶える姿というのはこんなにも愛しいものだったのか。
数分前の友の気持ちがようやく理解出来た。

どれほどの時間が経ったのか分からなくなる程の感情の交錯を経て、友は絶頂した。
私は友が吐き出したものを舌で受け止める。
友の震える体を見て、このまま責め続けたらどうなるだろうかと興味が湧く。
口の中の精をティッシュにくるんで捨て、また友のそれへと口をつける。
一瞬私の頭を押しのけるような反応をしたが気にする必要はない。
友は先程までよりも更に激しい反応をする。可愛い可愛い可愛い

サキュバスがよお！！！！

イッチが魔性過ぎる
もうショタおになんだよこれ

リバありのおにショタおにだこれ

えっっっっっっ

互いが受けで互いが攻めという理想カップルかよ

いいよねリバ

絶頂後にこのような行為をされることがどれほどつらいことはよく理解できる。同性なので。
友が身を悶える姿を見て加虐嗜好に火がついて危うく大火事になるところであった。
しかしその火種を、快楽を共感できるからこそ知っているつらさと、朝から動き回って笑い合っていた疲れと、かつてない絶頂を経験したことによる倦怠感が混ざって鎮火する。

スレ主本気で副業で官能小説書きません！？

今振り返ってみれば私は踏みとどまったというのに、友は私に対して苦痛すら孕んだ絶頂を踏み越えさせたことになる。凄い奴だ。

やがて二人とも息を整えて、狭い布団へとまた倒れこんだ。

燃えろー！！燃えろー！！！！

私が普段使っている枕を友へ差し出して、私は転がっていた冬服を適当にまとめて頭の下に敷いた。
私の右側に体を預けるようにして友が重なっている。
友はまた私の体をくすぐり、お互いに笑い合っていたが、少し経って糸が切れたように眠ってしまった。
やりたい放題やって疲れ切ったら寝てしまうその姿には幼子のような愛くるしさを覚えた。
いつまでもその寝顔を見ていたいところではあるが、いい加減私も限界である。
左脚を伸ばして毛布を足でつまみ、友と私へと覆いかぶせる。
私の鼓動よりも小さな寝息を聞きながら、私もまた眠りに落ちていった。

いい感じのオルゴール 流れてそうな雰囲気…なんだろうこう…綺麗なすけべ

後戯も忘れないとか只者じゃねーなこの友

良質なショタおにを読んだ
トッモも可愛いな...タチだけど

ピロートークではないけどすげえ幸せそうな雰囲気なのいいな.....

右側に友が居るから左足を伸ばして布団をつまむ　みたいなさ
あまりにも鮮明な描写に胸が痛い……

純愛だ…純愛は存在したんだ…

日が昇りきった頃に目が覚める。
時刻は午前10時を回ろうとしていた。
友と再会した24時間前が遥か昔のように感じる。
友はまだ横で眠っている。
友を目覚めさせないように体をゆっくりと起こそうとして全身に、特に下腹部に痛みを感じた。

昨晩友を激しく受け入れた後門の痛みかと思いきや、そこは大して痛みはない。
せいぜい奥の方に残ったぬめりを感じる程度である。
本当の痛みの正体は腹筋と腰だった。
あれだけの腹筋運動をしながら人体の限界を超えたのだから当然と言えば当然である。

これ読んだら自分も体験談書きたくなったけど圧倒的な文章力に格の違いを見せつけられてる…
少しでもいいから分けてくれ…

私は二日酔いには強い方だった。
大量に水を飲んでシャワーを浴びれば自分を取り戻すことが出来た。

おぼつかない足取りでキッチンへ、風呂場へ向かって歩いて目を覚ます。
私がシャワーを浴び終えて部屋に戻ってきたら友も目を覚ましていた。
水の音で目を覚ましたのだろうか。
私が掠れた声でおはよう、と声をかけると友は「あたまいたい…」と返事をした。
水を飲んでシャワーを浴びてくるように促すと、のっそりと起き上がった。
私は少し空腹を感じていたので風呂場に向かう友に何か食べるか、と尋ねると
「なんかたべる…」と返事をして風呂場へ歩いて行った。

友達朝弱いんか

うわ……
かわいい……

絵に書いたような朝ちゅんの雰囲気…！

難しいものは作れそうにないので、友の好きなパスタを作ることにした。
２人前は多い気がしたので1人前と少しを茹でる。
茹でている間に友の着る服が風呂場に無いことを思い出して、とりあえず昨晩脱ぎ散らかされた服を集めて脱衣所へ放り込む。

友が昨晩と同じ格好で部屋へ戻ってきた。
私のジャージをゆるく着た姿に覚える感情が、一日前と同じであったかどうかは分からない。

友人の酒の飲み方なら朝弱そうなの納得ではある

「気づいて」しまったってコト…！？

>>70

イッチの文豪スキルは特殊すぎる

自由に書いていいんやで！

友の好きなパスタとか
一人前と少しとか
風呂場に服持ってくとか
自分の服を着てる姿とか
もう！！！！！！

宣言通り友に首ったけになってるな....

前スレで友は「酒を飲めるだけのんで喜怒哀楽を100倍にして疲れきった頃に眠り込むタイプ」だっていってたね
文豪…

後孔よりも腹筋がキてるってのがなんかリアルで…

またどうでもいい話をしながら昼食をとる。
いつもとの違いがあるとすれば、猥談の方向に話が向かわないことぐらいだ。
とはいえ二人の関係に亀裂が入るような兆候は一切無く、いつも通りの無意味な歓談がお腹に痛い。

いつまでもこの時間が続けば良いと思ったが、時間は過ぎていく。
友も私も帰省しようと思えばすぐに帰れる距離に実家はあるが、お互い貴重な休日だ。
年末年始くらいは家族と過ごすのが良いだろう。
名残惜しいが友も私も元々帰省する予定だったので仕方がない。

昼食を終えて、友が帰り支度をするうちに、私が食器を片付ける。
もともと泊まる予定だったので下着とシャツだけは持ってきていたらしい。
友が服を着替えて荷物をまとめる。

着替えを終えた友が私に向かって、あのさ、と声をかけた。
私は片付け手を止めて友の方へ振り返る。
一秒間の沈黙の後、友が口を開く。

「また来てもいい？」

友の問いかけに私は答える。

「ああ、もちろん」



お互いに同じ角度の笑みをこぼして、しばらく押し黙る。

イッチはエロいしトッモは可愛いし
この別れの前のしっとりした雰囲気がまた堪らん

ワーーーーーッ！
ああーーー！！！！

愛とはこういうものだ！！！！！を3スレに渡り見せられている…すき。

セッ(クスした)フレ(ンド)！！

煩悶とした気持ちって言ってたからギクシャクしたのかと思って心配したけどそんなことなさそうで安心した

また少し時間が経って友は帰って行った。
私が車で友の実家へ送って行ってもよかったが、今更じわじわと後門が痛んできた。
下半身全体も鈍く痛い。やめておこう。
友は平気な顔して歩いて駅へと向かって行ったがその体力には感服する。

話の引きが……
話の引きがうますぎる……

部屋に残った私は一人。
昨晩の出来事はまるで嘘のようだ。
自分で噛み付いた右手の歯形の痛みが、昨晩の夢が現実であったことを思い出させる。

部屋に残った饗宴の跡に目を向ける。
大量の空き缶がアルバムのように見えて片付けるのを一瞬ためらったが、このまま放置したら年明けまで持ち越すことになる。
四肢に喝を入れて片づけを開始した頃、友からLINEでメッセージが届いた。
時間としては駅に着いた頃だろうか、それにしては少し早い気もするが。

> 大量の空き缶がアルバムのように見えて片付けるのを一瞬ためらったが

いやマジで高名な詩人か何かかよ

アルバムのように見えてとか…もう心象が手に取るようにわかる表現すごい…

LINEの画面にはただ一言、

ありがと

とだけ書かれていた。

私もまた、

こちらこそありがとう

とだけ返信してまた片付けを再開した。

これもう純文学だろ

以上で「俺が友に抱かれた話」は終わりである。
今現在、友と私の関係に特別な名前は無い。
この後私は会社を辞めて、来月のＧＷに友と旅行に行く約束をすることになるが、それはまた別のお話。

おしまい

シコりに来たんだけど何かもう心が浄化された
これは純文学

オイオイオイオイオイ
尊さで、死ぬわ俺

ちょっと愛情の純度が高すぎて勃起しながら申し訳なくなってきた…

お疲れ様でしたー

「ありがと」

たった四文字に入っているであろう感情の強さと大きさを私は知らない

最高でしたすきすきありがとうございます生きる糧やばばのば

なんだかとても美しいものを見た気がする

尊い話だった........
聞かせてくれてありがとう
いつまでも二人仲良く楽しい関係でいてくれ......

おつかれ
いいもの読ませてもらった

今お仕事はお休み中？
転職した？

つまり純愛 第2部～GW編～乞うご期待！…ってコト？！

ちょっっっ、GW編も書いてください！！！

>>108

>>109

落ち着くのだ

二人の自然な成り行きに任せるのだ

名作をリアルタイムで追う事が出来て素直に感動してる。
これから何度も読み返させて頂きます。
2人ともお幸せに。

俺が言いたいのはこれだけだ

>>110

そうだった

あまりにも興奮してしまって…

残業まみれで労災まで起こしてる会社辞めれたらあとはもうハッピーエンドが見えるじゃん……！

抱かれたけどあくまで名前のない関係というホモとブロマンスの狭間が芸術的すぎた

なんかこう「・・・っあ゛ぁ゛〜〜〜〜！！」ってなるスレだった

俺！腐女子の気持ちが少しわかった気がする！

あにまんの歴史がまた1ページ...

名文をありがとうございました。
お疲れ様です。兎に角ハッピーエンドで感激です。
お互いにその感覚は理解しているって事で良いんですかね？
来月の予定楽しんで下さい。

もし、もしもレポ下さればありがたいな！！

いいものを読んだ……
ありがとう1

なんかホモとか友達とか関係なくここまで互いに通じ合える相手がいるのがシンプルに羨ましい
これからも仲良くして欲しい

最初は深夜の暇つぶし兼怖いもの見たさで覗いたスレだったのにいつの間にか魅入ってしまったし性癖が少しだけ歪んだような気がしてならない

悪いことは言わないから小説書いてほしい

自分語りにありがちな「そんなに会話を覚えてるわけないだろw」みたいな野暮な突っ込みが入る余地がない……
ほとんど地の文なのに話がするする入ってくるのは凄いよスレ主…

楽しく読ませていただきました…！

「自分で噛み付いた右手の歯形の痛みが、昨晩の夢が現実であったことを思い出させる。」
ここ一番好き
ただ前スレの抱かれてる最中のえっちな描写だと思ったらそれをきれいに回収してくるんだもの……

官能小説であり文豪スキル頂点に達した純文学だった……
二人の関係性がどんな形であれこの先も続いていきますように

こういうの見てると真面目に日本でも同性婚とかの法律周り早くしっかりしないといかんなって思う

良きものを読んだ
あにまんの歴史的純文学スレだろこれ

三部作の名作だ…
ロード・オブ・ザ・リングかな？

この名作をリアタイできてホントに幸運だった…
すっごく面白かった！ありがとイッチ！

「開き直りが大事」
これだけは言っときます〜〜by経験者

寝る前にいいものを見た

セッの話って下品に書くのは簡単だけど上品に書くのは難しいよね
きれいな思い出を見せてくれてありがとう