前回の記事

 

-小林よしのり「全体主義は嫌いだ!」-

 

 

・「科学」さえ通用しない 日本人の神経症?

 

 

 

 

 

 

2021年11月23・30日号 『週刊SPA!』記事より

 

すでに小林よしのり氏は、自らの著作にて専門家を喝破するコロナ論を提示されていた。

 

 

 

それにおいて、「糞口感染」「ウイルス干渉」しかり、前者はインフルエンザとはことなり、主に新型コロナがACE2受容体に取りつく性質のウイルスであるがゆえ、それが数多く分布する腸を目指すわけだから、必然的に大便に多く含まれる“トイレが一番危険となる”わけです。

 

逆に、普段の生活ではマスクをせずとも、人間にはちゃんとした口腔内の免疫機構が確立されていて、コロナ論や井上正康氏(大阪市立大学名誉教、授)との共著『コロナとワクチンの全貌』(小学館新書)などで指摘される「カミカゼ細胞(好中球)」が、口の中の白血球1ccあたり数百万個くらいいて、ご飯を食べるたびに出来る微細な傷からわずかな出血をして、その現場は、まさに修羅のような戦場と化しており、先のカミカゼ細胞が活性酸素のマシンガンやミサイルをバシバシ打ちまくってウイルスに特攻をかけコロナもO157も八つ裂きにされて、いざPCR検査をして陽性になったとしても、それが殺された「ウイルスの欠片」にすぎないのです。

 

そのようなロジックで考えれば、空気感染を主とする「3密回避」も無意味とかし、黙食なるバカげた奇習も、アクリル板の舐め腐った対策もどきも、今考えればキ〇ガイ行為のなにものでもなかろう。

 

愚かにも、日本人はこれを2年間も続けてしまった!

 

 

『『コロナ論4』発売記念・特別公開放送!/小林よしのり・泉美木蘭「オドレら正気か?」』

 

それでは、なぜこのような事態に陥ってしまったのかについては、先日金曜で生放送された『オドレら正気か?』(コロナ論4発売記念・特別公開放送)にて、有識者諸氏がそれぞれの知見を提示されていたが、開始15分20秒の掴みで作家の泉美木蘭氏が、現在の陽性者となる確率が年末ジャンボの2等1千万円があたるそれと同じでした。

 

 

これに続き、井上正康氏(動画20分以後)がコロナ禍が80年前の戦争と照らし合わせた「集団ヒステリー状態」であるとし、ロジックよりも感情が優先し、あからさまやデマ恐怖に洗脳される『典型的な精神反応』であると推察された。

 

 

たしかに、この国の過去を振り返れば、そのような類の黒歴史がわんさか掘り出されるが、現在のコロナ脳とされる人々は(特に似非リベラル)、昔の教訓を顧みない極めて怠惰で傲慢な存在であると思います。

 

このような過程で、ちゃんとした科学で論ずれば「自然感染」こそ最大の防御であり、インドがワクチン接種率17%にも満たないにも関わらずデルタ株が収束し、コロナだけに焦点を当てず、インフルエンザとの比較解析など、日本だけにとどまらない話ですが、とりわけ英国のジョンソン首相がイングランド地方では「ノーガード戦法」に転じた半面、日本では集団免疫論を信じられず、タダで垂れ流されるマスコミの大本営報道に騙された大衆に、政治家が本当のことを実現しようとしても「支持率」にビビって何もできないという現実を松田学氏(元衆院議員)がお話された。

 

前回の記事でのニューヨークデモだとか、己の自由のために闘ったりせず、ひたすら周囲のシガラミを意識したり、同調圧力の村社会で機能する社会デザインの日本では、マイノリティにとっては“地獄”のような環境と言わざる得ない。

 

 

 

 

2021年11月17日(木曜日) 『埼玉新聞』『毎日新聞』記事より

 

 

ましてや『ワクチンパスポート』は非常識の極みであり、何の意味もなさないばかりか、いたずらに差別と分断を生み出す悪法であること、古い武漢株でつくられたワクチンは、現在の変異株には無力であり、その中和抗体が機能しないとなれば、もうひとつの感染増強抗体によってADE(抗体依存性感染増強)が引き起こされる構図となる。

 

小林よしのり氏との対談を恐れて海外逃亡までしたこびナビ連中しかり、井上氏は「彼らは科学者でなくチンピラ」と喝破した上で、まだ学者としての矜持がある人々との対談を望まれていたが、動画1時間12分以後で松田氏が述べられた「大学における言論弾圧」の状況を鑑みるに、もはや“アカデミー全体の死”を意識せざるえない。

 

また尾身茂氏への見解も、権力者としての上昇志向はあるが、あれは“事務屋さんのポンコツ”として「サイエンティストとしては3流」であると、特に動画1時間47分以後のワクチンに関する話題では、死亡後の病理解剖とか、接種者自身の準備がなけば「因果関係の証明は難しい」という話をされ、その内容は下記のSPA記事で提示された内容となります。

 

 

主に『副反応』の事案については、動画1時間56分30秒以後にて解説されておりますが、筋肉に注射(ブラインドショット)する際その中にある血管(静脈)に入ることもあり、そこでワクチンの成分が一気に血中に入り込んで、人体に多大な影響(アナフィラキシーショック)を及ぼす危険性を提示された。

 

なぜこれがヤバいのかというと、たとえば同じ10ミリグラムの血圧の薬でも、30秒かけてジワジワ浸透させる方法と、1・2・3と間髪入れずプッと入れるやり方では、血圧の変化が何倍も違う結果となり、どこまで行っても薬品ですから、このような血栓以外にもさまざまな副反応が予想され、今後長い目で見れば、打った人は覚悟しておいた方がよろしいでしょう。

 

 

『【爆笑】8割おじさんが日本人をやめるってよ。』

 

そして合わせて気になるニュースがひとつ。

 

今回の衆院選で、ご自身を含む3名を当選させたれいわ新選組代表の山本太郎氏が、社会学者の古市憲寿氏のご質問で「ワクチン未接種」であることが判明いたしました。

 

 

社会学者の古市憲寿氏が31日に放送されたフジテレビの衆院選開票特番「Live選挙サンデー」に出演した。れいわ新選組の山本太郎代表に「ワクチン打ってますか?」と質問。ネット上では波紋を呼んだ。

【写真】「納得いかない」でも笑顔の山本太郎代表

 山本氏は、大阪前府知事の橋下徹氏と約4分にわたって議論。その後、古市氏が「一つだけ聞かせてください。本来、個人情報なので聞きたくないですが、政治家なのであえてお聞きます」と前置きし、「ワクチン打ちましたか?」と質問した。

 山本氏は「私自身は打ってないです」と回答。古市氏は「何でですか?」と聞くと、「打つ人、打たない人の権限はそれぞれに委ねられるべきです。一番やらなきゃいけない事はワクチンによる影響をしっかり厚労省が表に出さなければならない、守られなければならない、打つ人も打たない人も」と回答。その後も言葉を続けようとしたが時間切れとなり、打ち切られた。

 このやりとりに対して、ネット上では「ワクチンを打たずに全国遊説していたのか」という声の一方、「接種なんて義務じゃなくて任意なんだから、打ってなくても別にいいじゃん」「聞く必要あるん?」「選挙となんの関係があるんだよ」「打ってません。あなたら2人は打ちました?て聞いて欲しかったな」と質問を疑問視する声も上がった。

 

Yahooニュース 『古市憲寿氏 れいわ山本氏に「ワクチン打ちました?」にネット紛糾 フジ選挙特番で』記事より

 

 

もちろん私自身も、ワクチン接種自体は個人の自由であると思いますが、専門家である井上氏は、自身の研究者としての立場から「ワクチンの名を借りた遺伝子改変剤」であると述べられ、直ちに接種禁止のレッドカードを提示なければならないこと、ましてや政治家の方々が殆ど摂取されていない現実を見ると、物事の本質がぼんやりと見えてきた気もします。

 

そういう意味で、古市氏のクエスチョンは一つの発見でありました。

 

 

<参考資料>

 

・2021年11月23・30日号 『週刊SPA!』記事

 

・2021年11月17日(木曜日) 『埼玉新聞』『毎日新聞』記事

 

・Youtube動画 『『コロナ論4』発売記念・特別公開放送!/小林よしのり・泉美木蘭「オドレら正気か?」』

 

・同 『『【爆笑】8割おじさんが日本人をやめるってよ。』』

 

・Yahooニュース 『古市憲寿氏 れいわ山本氏に「ワクチン打ちました?」にネット紛糾 フジ選挙特番で』記事

 

 

<ツイッター>

 

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