・「井上正康論」を丸パクリする 大和田潔医師

 

 

 

 

2021年12月2日号 『週刊新潮』記事より

 

そろいもそろって、ポンコツ専門家の駄文を集めた読みどころのない記事であった。

 

「人の手でウイルスはコントロールできる」

 

「人流やワクチン接種の効果だとAIが導き出した」

 

「エアロゾル感染はマスクで防御できる」

 

世界におけるコロナ感染の隆盛期を見ても、マスクやロックダウン(人流制限)にまったく効果がなかったことは、しっかりデータとして示されているし、ついにイギリスが感染対策に嫌気が差して『ノーガード戦法』に移行したことも、はたまたワクチン接種については、ひた隠しにされる副反応や死亡事故だとか、いわゆるADE(抗体依存性感染増強)による感染・重症化リスクの増大についても然り、とりわけ「ワクチン接種が進んでいない国」で感染が下火になっている現実だとかも、統計という『科学』ですでに立証され尽くしている。

 

相変わらず、地を這いすぎて線が
「0」の横軸に埋没してしまっている日本。
一方、ハンガリーの急上昇を始め、
欧州の増加が目立ちます。
これ見てモーニングショーのスタッフは
期待に胸を膨らませている最中でしょうか?

ここで指摘しておきたいのは、
各国のワクチン2回接種率。
ハンガリー 59.3% 
英国 68.6%
ドイツ 67.6%
米国 59.0%
フランス 69.1%です。

一方、低空飛行している国はというと、
インド 28.1%
インドネシア 31.6%


ワクチン、関係ないじゃないか!!

ちなみに日本はなんと76.3%で、
先進7カ国でトップになっちゃったそうです。
でも、結局のところ、
打っても打たなくても変わらない
ということじゃないですか!
それとも、「日本人には特にワクチンが効く」
とでも言うんですかね?

 

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ちなみに、新潮記事で登場するあきはばら駅クリニックの大和田潔院長は、井上正康名誉教授(大阪市立大学)が唱える『土着コロナ論』を、さも自分の見識のように唱え、次に東大の児玉龍彦教授の『ウイルスコピーエラー説』(小林よしのり氏から珍論とぶった切られる)を拝借して、ダラダラと下らない御託をならべておられるが、小難しく考える必要はまったくなく、元来人間に備わっている自然免疫や抗体力でウイルスを駆逐し、その能力に東アジア人士が長けていたに過ぎない。

 

 

 

 

『小室眞子さんバッシング&コロナ禍 最も過激な真実!/小林よしのり・泉美木蘭「オドレら正気か?」』

 

 

富岳のシミュレーションでもそうだったが、機械に頼って自分の頭で考えず、机上の空論でリスクを語る愚かさや浅ましさは、コロナ脳特有の精神症状だが、彼らがそれで勝手に自滅するのは構わないが、関係ない人々を巻き込んで、社会に甚大な被害を与えた罪は深い。

 

 

-小林よしのり「ワクチンテロリズムを駆逐せよ」-

 

それにしても、コロナワクチンが「害悪」しか及ぼさないことは、その実験国であるイスラエルのデータにて克明と示されて、小林・井上両氏の共著である『コロナとワクチンの全貌』(小学館新書)では、その「デメリット」の詳細がつづられている。

 

 

『コロナとワクチンの全貌』 小林よしのり 井上正康 共著 小学館新書 62~63頁より

 

先に提示したADE(抗体依存性感染増強)については、イギリスやイスラエルの感染者増加を期に、ワクチンを「2回接種」した人もかなりの割合で感染しており、その仕組みは、元来「武漢株(最初期型)」で作られたワクチンにおいて、変異株に無力がゆえに中和抗体(ウイルスを壊す役割)が機能せず、感染増強抗体(ウイルスを増殖する役割)だけが残って、本来はその両者の動的平衡によって効力を発揮するのですが、後者だけが幅を利かせれば、おのずと感染リスクは増大するという寸法です。

 

井上正康氏によると、これは同じコロナウイルスであるSARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)のワクチン開発でも、同様の現象が起きると危惧したゆえ、その開発がとん挫した歴史にふれ、両者の動物実験の段階で、ラットやフェレット、霊長類段階での疾患増強が認められたがため、今回の新型コロナのワクチンでは「人体実験」として、ワクチン接種者の動向が現在進行形で観察中とのことです。

 

なにより、中国政府がファイザーやモデルナ、アストラゼネカ製のmRNA、DNAワクチンに手を出さなかったのは、その「危険性」を十分に承知していたがためで、従来型の不活化ワクチン(病原体の細菌やウイルスを殺して感染力を持たないものを体に入れて免疫を誘導する旧型ワクチン)で対処したのも、欧米や日本よりもコロナウイルス研究やワクチン開発に先んじていたからで、だからこそお尻に検査棒を入れて陽性者の判断をおこなうことも、「糞口感染」の事実を見抜いた何よりの証左でした。

 


いずれも、「マスクをしていれば大丈夫」など抜かす、「ゴミ以下」の自称専門家連中に自らの命を委ねるにもいかず、しっかりと己の身を守っていく上では、日々の知的アップデートを怠ってはならない。

 

 

2021年12月3日号 『週刊ポスト』記事より

 

 

こうした矢先に、『ワクチンパスポート』の社会実装に向けた“狂気”が着々と進んでいて、そこで深刻化する「管理」や「矛盾」についてもふれておきます。

 

B’zのコンサートでワクチンパスポートの実証実験をやったらしい。
定員100%でチケットを販売して、陰性証明か接種証明書で入場、
コンサートでは声は出さず、着席して鑑賞、だって。
6000人以上の客が入場して、開演前から私語もなかったらしい。
中止中止で、待ち望んでいた人からすれば、そんなやり方でも、
とにかく参加できるだけで嬉しいという気持ちかもしれないけど、
ロックのライブを黙って座って見てるって、
一体何が面白いんだとしかやっぱり思えない。
あとさ、ワクチンの効能にそんなに自信があるというのなら、
実証実験は、すっかり下火になった今でなく、
感染蔓延してるときにやらないと意味ないんじゃないのと思う。
これはワクチン以前に、「人をどれだけ管理することができるか」、
という趣旨の国家実験だよね。
キモイ! ひたすらキモイわ。

 

ワクチンパスポートの実験はきもい | ゴー宣ネット道場 (gosen-dojo.com)

 

ワクチン圧が日に日に高まっている。
新コロ新規感染者数は日本だけ下がりっぱなしで、
その原因を専門家も答えられない。

「集団免疫」という言葉は、ワクチンのときだけ使えるが、
自然感染では脳内消しゴムで消しているからだ。
インフルエンザでは毎年「集団免疫」で終息に向かって
いたのに、新コロだけは使用不可の言葉になってしまった。
コロナ脳は即ワクチン脳に移行した。

世界でワクチン接種者がブレークスルー感染して、
新規感染者数が増えっぱなし、アイルランドでは重症者
まで増えている。
それを見て、日本のテレビも怖がって、ワクチン3回目を
速く!急げ!がんがん打て!と。
お隣の韓国は日本以上のワクチン接種率だが、やはり
ブレークスルー感染が増えている。

確かに日本でも、ブレークスルー感染は起こり得る。
そうなれば、新たな変異株が現れないのに、新規感染者
が増えることになる。
これは明確にワクチンのせいだということが証明される。

 

ワクチン打て打ての圧力は高まるばかり | ゴー宣ネット道場 (gosen-dojo.com)

 

これは私情ですが、騒がないロックほどファッション的なものはなく、本来の趣旨からすれば極めて“異様な集団”であると言わざる得ません。

 

 

ちなみに韓国では昨年の冬に、インフルとコロナの「ダブルインフェクション」が起きると大騒ぎになって、バカバカとワクチンを投与しまくった結果150名が亡くなるという痛ましい事件が起きた。

 

われわれは、そろそろ「ジャンキー」を卒業しなければならない。

 

 

<参考資料>

 

・2021年12月2日号 『週刊新潮』記事

 

・『コロナとワクチンの全貌』 小林よしのり 井上正康 共著 小学館新書

 

・2021年12月3日号 『週刊ポスト』記事

 

・Youtube動画 『小室眞子さんバッシング&コロナ禍 最も過激な真実!/小林よしのり・泉美木蘭「オドレら正気か?」』

 

・ゴー宣ネット道場 『やっぱりワクチンと感染増減に関係ない!『コロナ論4』即重版発売中!!』記事(2021.11.20) トッキー

 

・同 『ワクチンパスポートの実験はきもい』記事(2021.11.19) 泉美木蘭

 

・同 『ワクチン打て打ての圧力は高まるばかり』記事(2021.11.24) 小林よしのり

 

 

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