WordPress人気ブログテーマランキングを調べるには?
ブロガーが勝手に書いたWordPressテーマの人気ランキングってかなり主観的で参考にならないですよね。
『WP-Serch』というサイトで調べるとWordPressテーマの人気ランキングをかなり正確に知ることができます。
5000件以上のサイト分析をしており母数が大きいので参考になります。
日本のWordPress人気ブログテーマ調査
WP-Serchを運営しているマニュオンで、分析サイト総数5900件以上のサイトから利用されている人気のWordPressテーマを発表しています。(2022年2月時点)
1位 SWELL
【2022年】世界/日本のWordPressテーマシェアランキング【人気デザインテンプレート】|マニュオン
2位 Cocoon
3位 SANGO
4位 JIN
5位 THE THOR
6位 GENSEN(TCD)
7位 LIQUID CORPORATE
8位 AFFINGER5
9位 STORK19(OPENCAGE)
10位 Lightning
分析サイト総数が5000件以上あるのでランキングとして正当なものといえるでしょう。
アフィンガーが人気な印象だったけど実際はSWELLが1番人気でした。

SWELLはブロックエディタに特化したWordPressテーマです。
2019年にリリースされて、ここ数年で知名度を上げているテーマです。

私もようやくSWELLを使い始めました。
ブロガーだけじゃなくWEB制作者からも愛用されているようです。
WordPress人気ブログテーマ1位〜3位を分析
テーマ名 | 価格(税込) | 特徴 |
---|---|---|
SWELL | 17,600円 | ブロックエディタで着心地がいい有料テーマ。 洗練されたデザインで人気のテーマ。 |
Cocoon
![]() | 無料 | 無料テーマなのに多機能で人気のテーマ。 |
SANGO ![]() | 11,000円 (9,900円) | ユーザビリティに優れた親しみやすいデザインのテーマ。 SEO対策やカスタマイズがしやすい。 ブロックエディタ対応済み。 ConoHa WINGで割引購入可能。 |
WordPress人気テーマランキング、なるほど納得の結果ですね。
SWELLはここ1年でも検索ボリュームも上がってます。(2022年4月時点)
それでは各テーマの特徴をわかりやすくまとめていきます。
人気の理由がわかると思います。
SWELLテーマの特徴

- ブロックエディタでサクサク書きやすいWordPressテーマ
- 洗練された装飾ブロック
- 開発者がテーマ開発に熱心なので購入後も機能がアップし続けている
- GPL100%テーマでライセンス制限なし、商用利用可能
- スクリプト遅延機能がはじめから実装されてるのでサイトの高速化が簡単
- ブログ・アフィリエイト・サイト制作に使える

他のテーマを使い慣れていたのでSWELLを使った時にこんなことを思いました。
テーマ入れるだけでブロックエディタが使えるの?!
WordPress自体がブロックエディタ対応になってるので、ブロックエディタが使えるのは当然です。
ほかの有料テーマは従来のクラッシック環境での装飾も維持しないといけないので、専用のブロックエディタを入れて対応しています。
SWELLの場合はその必要がないんですね。
必須と言えるプラグインは『SEO SIMPLE PACK(開発者がSWELLと同じ)』で、これ使ってメタ情報系の設定を行います。

SANGOやAFFINGERも愛用してますが、SWELLのブロックエディタの書き心地はワンランク上の軽さを感じます。
他のブロックエディタで重いなと感じているならSWELLを使ってみてください。
SWELLはGPL100%なのでWEBデザイナーにもメリットがあるテーマです。
クライアントワークにも使えます。
テーマのアップデートは第三者にはできないので、クライアント様にテーマを購入してもらった方がクライアントさんの経費は安くなるかと思います。
もしくはメンテナンス依頼してもらうか、その辺はやり方次第という感じです。
JavaScript系の遅延機能もありがたいです。
プラグイン不要で、テーマだけでサイトの高速化が可能です。

SWELLはこれからWordPressを購入するなら間違いなく後悔しない有料テーマでしょう。
SWELLのデモページを見る
》SWELLのデモサイト・詳細を見る
Cocoonの特徴
Cocoonは無料で使えるWordPressテーマです。
開発にSWELLの開発者も関わっていますので、開発面でも信頼できるWordPressテーマです。
ブロックエディタ対応、スマホ対応、内部SEO対策済み、表示速度も速いので、とりあえずCocoonを使う人が多いです。
Cocoonのデメリットはブロックエディタが使いにくいところです。Cocoonをしばらく使うと有料テーマに乗り換える人が結構います。
CocoonとSWELLは相性がいいのでCocoonからSWELLに乗り換える人も多いようです。
SWELLはいくつかの乗り換えサポートプラグインがあるので、記事のリライトをしなくてもブログが崩れにくいです。
コノハウィングでCocoonをはじめる
》CocoonをConoHa WINGで使うSANGOの特徴


- ブログ向けのワードプレステーマ
- デザインが心地よくデフォルトのままでも気持ちよく使える
- カスタマイズの自由度が高い
- 価格が安い レンタルサーバーConoHaで購入すると¥11,000(税込)が【1,100円割引】の9,900円で購入可能
SANGOは評判の有料テーマで、個人ブロガーはもちろん、企業ブログにも利用されています。
デフォルトのデザインやスマホでナビゲーションに優れているので、ナビゲーションを使いやすく設定すればユーザーの回遊率アップも期待できます。
開発者がブロックエディタの開発や対応に熱心で、私の意見もよく取り入れてくれることがあります。
SANGOにはWordPress運営マニュアルが無料で公開されており、SANGOユーザー以外にもブログ運営に役立つ情報が公開されています。
質問フォーラム、ユーザーグループ、不定期勉強会などがあり、ユーザーのサポートも熱心です。

SWELLがちょっと高くて手が出ないと感じているならSANGOテーマがおすすめです。
私も愛用しているテーマです。
コノハウィングでSANGOをはじめる
》SANGOの価格・特徴|レンタルサーバーConoHa WINGまとめ
SWELL、Cocoon、SANGOの人気の理由をわかりやすく説明しました。
特にSWELL、SANGOについては使い方を詳細に解説した記事を用意しているので、購入前購入後の参考にしていただければと思います。

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