新型コロナワクチンの接種状況と供給状況

ワクチン接種記録システム（VRS：Vaccine Record System）に登録された川崎市民の接種状況を集計しています。

集計時点での登録数であり、今後の報告によって、数値が変動することがあります。

令和4年4月11日（月）までに登録された12歳以上の接種回数を集計しています。

1回目接種回数は1,208,003回、2回目接種回数は1,202,553回、追加接種回数は658,269回です。

令和3年1月1日住民基本台帳年齢階級別人口をもとに、12歳以上の人口を分母としています。

カッコ内は、全市民（0歳以上の人口）を分母とした接種率です。

令和3年11月30日までに2回目接種を受けた人を分母とし、接種率を算出しています。

カッコ内は、各年齢の人口を分母としています。

• 新型コロナウイルス感染症のワクチン接種にあたり、個人の接種状況を迅速に記録するために国が導入したシステムです。
• 市区町村や医療機関がタブレットで接種券を読み取ることで、接種日、接種回数、ワクチンメーカー等の情報等が記録されます。
• 市外で接種された市民の方（市外の医療機関に入院中や市外の施設に入所中の方、職域接種の方等）の実績も含まれています。

川崎市に供給されるワクチンの状況です。

• ファイザー社製ワクチン1 箱のワクチン数量は 195 バイアル、6 回接種換算で 1,170 回分となります。
• 武田／モデルナ社製ワクチン1箱のワクチン数量は10バイアル、15回接種換算で150回分となります。
• 神奈川県の配分量の決定に基づき、ファイザー第1クールでは84バイアル（504回分）を県内他市に融通しています。

• 5-11歳用ファイザー社製ワクチン1 箱のワクチン数量は 、10 バイアル、10 回接種換算で 100 回分となります。
• 第4クール以降は、接種状況や有効期限等を考慮し、神奈川県が決定した川崎市への配分量の中で、ワクチンの受取り日を調整しています。

• 市に納品された後、医療機関への搬送等を行うため、供給から接種までは一定の期間が必要となります。そのため、供給量と接種実績は、時期に開きがあります。
• ファイザー社のワクチンは、1箱195バイアル入りとなっており、1バイアルから採取できるワクチンの回数は、国から供給される接種用のシリンジと針によって異なります。
  第4クールまでは、1バイアルで5回採取可能な組合せのシリンジ・注射針が配布されました。
  第5クール以降は、1バイアルで6回採取可能な組合せのシリンジ・注射針が配布されています。