【DIY】セルフでエアコン設置!!車中泊用スクールバスに快適な夏がやってくる!
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日本全国の絶景をドローン空撮して回りたい僕、川井浩二と47都道府県を巡りたい美容師、さあやがアメリカのスクールバスをDIY改造し車中泊仕様にして全国を巡るというワクワク旅物語!
前回の続きでエアコンの設置です!
もし前編をご覧になっていない方はぜひ前編もご覧ください。
前回に引き続き、作業手順はこんな感じです!
エアコンの据付板を取り付けるエアコンの配管パイプ用の穴をあけるエアコンの室内機を取り付ける冷媒配管をトルクレンチで接続するパテ埋めを配管穴に施す- 室外機側の配管を接続する
- 渡り配線を接続する
- 真空ポンプで真空引きをする
- 真空、ガス漏れを確認する
前回は暗くなってしまい、雨も降ってきてしまったので翌日に作業再開!
室外機を乗せたバスの屋根からお届けします!
室外機側の配管を接続する
室内機から伸ばした2部3部の管と電気のコードを室外機に取り付けていきます。
冷媒配管を室外機のサービスポートまで伸ばし、設置に不要な部分をカットします。
切断するつもりがなかったのでカットする道具がなかったのですが、レンタルした真空ポンプのセットに入っていたものを使わせていただきました!
配管の切断部には、フレア加工を施し、仕上げに冷媒漏れ防止剤を塗り接続します。
渡り配線を接続する
真空ポンプで真空引きするのに時間がかかりそうだったので先に配線を繋いじゃいました!
同じ色の配線をグッと差し込んでしっかり接続します。
真空ポンプで真空引き
真空引きによって水分を取り除くことで、クーラー使用時に必要な電気を最小限に抑えることができるので、この真空引きはエアコン取り付け工事の中でも重要な工程です!
真空ポンプを使っていくのですが、使う前にオイルが入っているか確認して
ちゃんと入っていたので、バルブを開いて室外機に付けていきます。
ツマミを回して、真空ポンプの電源を入れると、真空引き(エアパージ)が開始します。
真空ゲージのゲージ圧が-0.1MPaになるのを確認し、15分程度の時間、運転を続けます。
真空、ガス漏れのチェック
15分後、真空になった状態でガスが漏れていないかチェックします。
ポンプ側のバルブを閉めてから5分程度放置しても、
ゲージ圧が動かなかったので真空・ガス漏れがないことが確認できました!
完成
やっとエアコンの取り付けが完了しました!