車中泊仕様にDIYした【アメリカンスクールバス】が僕の家!
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僕は、約一年半前に「アメリカのスクールバス」を購入しました!
車内をDIYして、車中泊をする為に準備しています。この車で、47都道府県を巡る旅を計画中です!
車内のDIYって難しそうに感じると思いますが、DIYの知識がほぼない僕でも、車中泊仕様の車を制作したので
「これから、車中泊仕様の車を作ってみようかな?」と思っている方に少しでも参考になればと思い、僕の車(家)を紹介していきたいと思います。
ベースとなる「シェビーバンベースのスクールバス」
僕がベース車として選んだのは、シボレーの「シェビーバンベースのスクールバス」です。90年代にアメリカを実際に走っていたスクールバスになります。
よく車中泊に使われているハイエースのような商用車は、一般的なコンパクトカーなどの乗用車に比べ、丈夫に作られていると言われていますが、この車は子供を乗せるためのスクールバスなので、実際に乗り始めるときっと故障などもあるかと思います。
ですが、それをも楽しんでいけたら良いかなと思っています!
この車を選んだ理由は何よりも見た目の可愛さと大きさ
車幅は250cmもあり、窓が4枚あります。(入り口入れたら5枚)全長は約5.5mです。
アメリカのスクールバスとしてはかなりコンパクトです。この窓の数が増えれば増えるほど長いバスになりますが、恐らくバスの中では1番短いタイプなんじゃないかなと思います。
この車はヤフオクで見つけたのですが、何より見た目の可愛さに一目惚れして、見た瞬間に「これで旅に出たい!」と思い、即決でした!
僕は身長が177cmなんですが、立っても頭がつかないので、そこも魅力の一つです。
車的な利便性で言えば、キャンピングカーやハイエースなどの方が走りやすいし、行動の自由度が高いとは思いましたが、パソコンを使ってリモートで仕事をすることが多いので、広々とした室内が一番僕の生活スタイルに合っていると思い、この車を選びました。
スクールバスの内装をDIY
外観だけを見れば、年季の入ったアメリカの黄色いスクールバス。
至る所がボロボロです、、、が、ドアを開けると一気に雰囲気が変わります!
車内をより自分好みの隠れ家の様にしたいと思い、内装は全てDIYで改造しました。
まずは内装を全部解体
座席もそのままになっていたビンテージ感満載の車内を一気に解体して、中を空っぽにしました。
車内を塗装
天板剥き出しな感じでクールだった車内を『シルキーホワイト』という色の塗料で塗り替えました。車内は結構広いので、2人で一日かけて塗り終えました。
フロアタイル貼り
床のゴムを剥がして、剥き出しになった木製の床にフロアタイルを貼りました!
これもかなりの重労働で、2日はかかりましたが、完成時点でかなり最初のバスの雰囲気とは全く違う内装になったと思いませんか?
全体の色と床の印象ってこんなにも大事なんですね!
どんどん作り込まれていく内装
車内に必要なものは、
- エアコン
- キッチン
- 収納
- テーブル
- ソファベッド
くらいです。出来るだけシンプルに、必要最低限の物だけで暮らしたいと思っています。(実はミニマリストに憧れています。)
今までの進捗としてはキッチンが出来上がった段階なので、あとは収納と電気配線をすればほぼ完成です!
DIYの様子は随時、YouTube動画とブログにて更新していくので是非楽しみにしていただければと思っています!
早く全国を巡りたい
サクサクとDIYをして、早く旅に出たいと思っています。僕の目的はバスを改造する事よりも全国を巡りながらドローン空撮をしたり、全国の絶景を堪能する事です!
DIYが終わったら全国各地の名所や穴場スポットを巡っていこうと思っていますので、オススメなどがあったら是非コメント等頂ければ嬉しいです!
それでは、じゃね!