2021年末は12/24日で終業となり、
年末年始休暇は12/25-1/4で、1/5からの開始となります。
よろしくお願いいたします。
国内と外国の、特許・商標関連業務全般をお取扱いしております。
中小・個人事業者の顧客が大半です。
いろんな状況がありうると思いますが、柔軟に対応いたします。
お問い合わせは随時承ります。よろしくお願い致します。
知財業務について、お気軽にお問い合わせ下さい。たとえば、
- 当所は特許だけ、又は商標だけ、ということはなく、
その他、意匠なども含めて幅広く対応いたします。
事業目的に合致するようにアドバイス致します。
- 諸外国への権利化にも対応いたします。
大半の国へは対応できると思います。
- 海外在住の方からメールでのやり取りのみを介して
必要な手続きを取るという案件はいくつか受けております。
→ 海外在住・居住の方の日本での特許出願と商標登録
ワンストップで対応いたしますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
ZOOMその他のオンライン会議システムに対応いたしますが、
2020年4月現在、対面の面談も引き続きお受けしております。
国内特許に関するご相談は、有料に移行いたしましたのでご了承ください。
商標及び外国特許(PCT出願含む)につきましては、今まで通り無料で対応しております。
弊所の考え方: どこの世界も専門的になればなるほど、何が提供できて、何が解決できるかを、「お客様側の」言語で表現できる人は少ないと思っています。そこの間口を、少なくとも知財の分野だけでも広くすることができないか、ということを弊所では追求していきたいと考えています。
ですので、こんなこと聞いてもいいのかななどと不安になる必要はなく、現状のお客様側の問題をざっくばらんに話していただければ、適切な提案ができるように努めてまいります。
アクセス-新宿アイランドタワー2階
事務所を移転しました。移転先は新宿アイランドタワー2階です。
ありそうでほとんどなかった、店舗エリアにある特許事務所です。
足を運びやすい場所にありますので、お気軽にお越しください。
(ただし、業種的に、事前の連絡をお願いします)
丸ノ内線西新宿駅の地下直結です。
新宿駅からは地上に出てお越しください。地下から直結しておりません。
フロアガイドには反映されていませんが、22番の場所になります。
2階の郵便局を目指していただければ、その周辺になります。
詳細は下記画像をクリックしてください。
弊所の詳細については事務所概要をご参照ください。(43番の場所になります)
各種サービスについては個別ページをご参照ください。
(細かくは、サイドバー又はページ末尾のリンク一覧参照)
特許出願について、電気電子系分野を中心に取り扱っております。
国内特許出願のみならず、外国特許出願段階からもお受け致します。
特許の技術分野として、細かくは医療機器、光学機器、環境技術、エレクトロニクス機器全般の制御や画像処理を最も多く扱い、電気・電子・ソフトウェア、光学、制御全般を専門技術分野としています。化学・バイオ分野については専門外になってしまう点をご承知ください。
もちろん、ご依頼を頂ければ「できません」ではなく、何らかの解決策を導くよう努めるのは言うまでもありません。「何とかしてほしい」を「何とかする」のが我々の仕事と考えています。
東京都内、西新宿、新宿西口からご訪問可能な範囲でお伺い致します。40代半ばの知的財産経験20年以上の技術系弁理士が担当します。
丁寧にご説明申し上げた上での業務進行を心がけています。
医療の世界ではインフォームドコンセントが求められていますが、
当所でも受任の際は同様の説明責任を積極的に果たします。
まずはお問い合わせください。
(外国関係)
国内顧客の海外対応業務、海外顧客の国内対応業務を扱っております。
手続きの内容は自ずと決まってくると思いますので、
結局は料金をどうするかについての関心が高いと思われます。
- 米国特許出願の場合約50万円になります。
費用は翻訳の分量、為替により左右されます。 - 国際特許出願(PCT出願)当所費用10万円→PCT出願の流れと費用
- 中小企業の場合は特許庁費用も大幅に軽減→外国出願料金
特許を意味あるものにするために
電気電子系分野の場合、1つの特許で後発を十分に防ぎきるというのが難しいというのが一般的です。ソフトウェアならなおさらです。技術そのものが優位であることも重要ではありますが、ふさぐべきポイントの見極めもまたそれ以上に重要でしょう。そのため、特許を有効活用できるようになるためには、依頼者の側でもある程度数を重ねて経験を蓄積することが必要になってきます。まずは取り組んでみないと、特許で製品が守られていないことの弊害が出てくるのではないでしょうか。
その一方で、特許は取ったことあるけど金かかる割に意味合いを感じなかった、
高い安いという問題以前だ、と言われる方も多いと聞きます。
どう権利化していくと実効性が高まるのかは権利化の過程でアドバイスしていきます。
出願人側からの情報提供がないと実現できない話なので、共同作業という面もあります。
基本的には中間処理をいかに適切に行うかで決まることが多く、そこで失敗しないために原出願の文章を手当てしておくということになります。そのために何を守りたいかの情報共有が出願時だけでなく出願後も必要になるということです。
国内でも海外でも同じですが、このように、特許を価値あるものにするための経験を出願人側と共有していくことも弁理士の務めと考えております。
外国特許の重要性
- 費用及び弊所の強みについては、別サイトをご参照ください。
市場が国内だけで閉じているということは少なくなってきており、多くの製品分野で海外進出が避けられなくなってきています。特許係争は外国の方がシビアです。国内では特許を取ったり取らなかったりでよくても、これからもそれで本当に良いのか?というのはお客様自身が一番理解されているかと思います。一部大企業は、国内特許はもういいから外国特許・海外特許を増やしていくという判断すら増えてきています。
積極的に後発を排除していくまで行かなくても、製品に特許の裏づけを持たせるというのは、製品の競争力につながる話だと思います。そんなときに日本の特許だけでは日本の市場を無視すればいいだけということになりかねません。米国の特許をとっていればむしろそれで十分にアピールできる話ではないでしょうか。
また日本の特許は取ってもあまり威力はないという意見も出てきています。言い換えると海外で特許を持っていないのは、日本国内以上にリスキーな状況になりつつあります。海外特許(特に米中)の重要性はそういう意味で増すばかりです。
そうは言っても大半の中小企業の現状を考えると、外国出願料金については低価格で提供することもまた大事ではないかと考え、ある程度格安の価格設定としております。
通常は安くするとなると、作業工程を簡略化することになっていくかと思います。そのため通常の格安サービスはご依頼を受けてただ処理するだけです。当然間違ったことはしないでしょうが、意に沿ったものにするには、適切な意思の疎通を図ること、ヒアリングと適切な説明が必要です。そうした部分を含めると、そうそう安くは出来ないかと思います。
当所としても意味のない特許を取るのは避けたいことから、コミュニケーション部分をカットするのは躊躇があります。当所は比較的安くサービスを提供していますが、一番安いわけではありません。それは、「ただ処理するだけ」ではなく、意思疎通を適切に図っていきたいからです。
「翻訳はおまかせください」という外国特許出願サービスや特許事務所はありますが、
翻訳だけできていれば良いのでしょうか?翻訳だけに留まらず、
権利化処理を適切に行えるかどうかが大事でしょう。
対応国としては、米国(アメリカ)、欧州(ヨーロッパ)、中国だけでなく、韓国、台湾、アジア各国、南米、トルコなど、様々な国について対応可能です。
(海外特許商標出願の、補助金・助成金のご案内…採用率は高いです)
当所での取り扱い案件も2016年9月時点で全件採択されています。
ジェトロと各都道府県で行っていますが、通常は5-6月募集です。
ただし、8から9月ごろに二次募集がある場合もあります。
当事務所の強み
企業知財部出身ですので、対応製品をにらみながらの中間処理対応、そして中間処理を視野に入れた明細書の作成を得意としています。
→ 拒絶理由通知への対応と戦略のまとめ
→ 案外特許になれば十分という弁理士が多いです。価格がいくらになるか分からないようなどこかの超ベテランを除けば、オフィスアクション対応能力はどこよりも長けているとの自負はあります。もっとも他の安いところはただ限定して通すくらいしかやってないようですが・・・当所は、企業知財の視点での権利化処理を心がけています。
特許実務と共に英語を得意としています
(英語力はなかなか断言が難しい部分ですが、一応、口頭・書面での外国代理人との意思疎通にはそこまで問題を感じていないので、一応こう言い切っておきます。)
→ この点も踏まえて外国特許実務経験が豊富ですし、外国の特許権の取得、係争対応についてはお任せ下さい。
現在年齢は40代で、大学卒業後ずっと知的財産一本でやってきたので、業界経験は20年程度です。内外国特許、商標とも一通り十分に経験しています。
電気工学科卒で、その後ずっと電気系分野に関わる特許技術を取り扱ってきました。
ご依頼が決まっている場合は直ちに対応しますが、特許は取れるのか、特許を取るべき事例なのかという、前段階からのお問い合わせも歓迎いたします。不明な点がありましたら、まずはお問い合わせください。
自己紹介
1995年に大学(電気工学科)卒業後、知的財産部、特許事務所勤務を経て本事務所を開設しました。
その間、特許出願・中間処理などの権利化業務、
商標業務、その他知財周辺のとりまとめ業務を
数多くこなしてきましたが、その中でも特に
外国特許業務を最も多くこなしてきました。
プロフィールはこちらです。
技術内容、製品対応、各国法制を念頭においた権利化処理を得意としていますが、外国対応となると英語の能力が気になると思います。
書面のやり取りならできるという方は多いと思いますが、
当方は、外国代理人との直接の対応の経験も豊富にございます。
こちらの指示通りに済めばよいですが、ある程度現地代理人頼みに
なるというケースも少なくありません。このために、法制度・技術理解・クライアント様の事情を考慮した上で、現地代理人と適切な英語により、やり取りをするということが必要になります。
この点を代表弁理士自身が得意とするのが本事務所の特徴です。
他にも同様かそれ以上の弁理士の方は多いと思いますが、結局「スタッフがやります」というのがほとんどかと思います。
当事務所は、個人事務所なので代表弁理士自ら対応致します。
実務の第一線に居続けている人が対応することは他では少ないと思います。通常、そういう人は管理・経営側に移ってしまうので。
もちろん、一通りの業務は経験してきているので、国内特許、商標についてもご遠慮なくお問い合わせ下さい。