私の「挑戦」一人一人の「可能性」を見つけ生き生きと働ける会社をつくる
私の「楽しさ」会社や社員、お客様が「成長する瞬間」に立ち会えたとき

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中村 瑞穂  Mizuho Nakamura
経営管理部 / 2014年入社

アステックグループを一言で表すと?
一人一人の幸せを追求する人間力の高い会社

仕事をしている様子

「楽しい瞬間」を生み出せる人になりたくて

就活の時にまず最初に考えたことは「どうせなら人生楽しくしたいな」でした。ふんわりしてますよね(笑)だって、これから大半の時間を仕事が占めるし、仕事が楽しくないと今後の人生も楽しくない。それぐらい仕事は人生に直接影響を与えるものだという認識はありました。そして私にとって「楽しい瞬間」は、自分に出来ることが増えて人の力になれた時。そういう楽しい瞬間を自分でどんどん生み出せる人になれたら、ほんとに楽しそう!!とワクワクしながら将来のことを考えていました。
そんなこんなで就活を進めるうちに①若いうちに幅広い経験をさせてもらい成長したい②目指したい人がたくさんいる場所で働きたい。この2つが就活の軸になりました。60社ほど見た中でその軸に一番合致したのがアステック。加えて、会社と自分の将来の可能性が感じられて、社長も社員も誰もが自分の意志をもって熱く働く姿を見て、気付いた時にはもう惚れ込んでました。

仕事をしている様子

あのときの失敗がターニングポイント

入社2年目の夏に初めて任された新卒採用業務で、過去最低の内定受諾率を出した時はきつかったですね。人事の仕事の中で、採用は数字がはっきり出る仕事です。使う媒体の選定・イベントの企画・面接や、イベントの社員への参加依頼と調整・会場の確保などなど、人員計画に沿って約1年間の採用計画を立てて臨みます。当初はやることがたくさんありすぎてまず何から手を付けたらいいのか分からない、計画の立て方も分からない、人の頼り方も分からない状態で、必死になって足掻いてました。たくさん頭を下げて会社の半数以上の方に協力してもらって。ギリギリのところで気持ちを持たせながら1年行動した結果、歴代最低の内定受諾率を叩きだしました。(来てほしい!と思って内定を出した学生さんの半数以上に振られました。)
歴代の採用担当者はすごい数字を出しているのに、初めての自分の仕事で最低の数字…。それまで張っていた糸が切れてしまって、1か月近く立ち直れませんでした。でもふと振り返った時、「何かのせいにしている自分」に気づけたことがターニングポイントでした。教えてもらってないから…、みんな忙しそうだから…、そういう考えで立ち止まっていたから行きついた結果。あの時言い訳せずに分からないことを聞いたり、調べたり、人に頼ったりしてもっと自分から前向きに行動していたら違ったんじゃないか。『ああそうか、全部自分次第なんだ。』と気づけてから一気に思考が前に進むようになったんです。お恥ずかしい話ですが、この時既に入社3年目。ちなみに、翌年の採用で歴代最高の結果を出せたのも、この経験があったからこそです。

仕事をしている様子

成長した後輩社員を送り出すことが最高の喜び

後輩社員が成長した時が最高の瞬間です。当社では入社直前に「2泊3日宿泊研修」、入社直後に「50日研修」という社内研修があり、その責任者をしています。これから社会人になって立ちはだかる、様々な壁を乗り越える力をつけるためのカリキュラムを組み、ありとあらゆる課題を用意しているのですが、我ながら本っっっっ当にきつい研修です。研修を乗り越えた時みんな泣きますし。入ってからのお楽しみなので詳細は伏せておきます(笑)研修中は、なんでこんな事やらないといけないんだ、もう諦めたい、と何度も思ったはずです。その度に同期と励まし合い、全力で取り組み続け、入社当初より格段に成長した姿を見せてくれるんです。講師側も嫌われるのを覚悟で厳しく関わりますが、「大丈夫だろうか?」「もう限界じゃないだろうか?」と常に心配です。その心配を打ち消すほど意欲にあふれた背中を配属先に送り出す最後の日は、言葉にならない感動がこみ上げてきます。

仕事をしている様子

すべての人を元気にしたい

いつ実現できるか分かりませんが、究極の目標は「社内外問わず、目の前の人が生き生きと幸せに働ける何か」をつくる事です。もちろん、福利厚生や制度を整えることも大事ですが、人によってバックグラウンドや置かれている環境も違うし、社員満足を追求するなら「一人一人」にこだわる事も必要。その姿勢はずっと忘れずに、関わるすべての人を元気にできる人になりたいです。そのために、「人財能力開発」の推進者になる事が直近の目標です。人それぞれ得意な事、好きな事、潜在能力があって、それを仕事で発揮できた時、想像以上の活躍と楽しさが待っていると思うんです。やっぱり私はアステックの社員とお客様が好きです。私にはアステックの人はみんな光る可能性を持っているように見えるのですが、意外と自分の可能性に気付いていない人も多くて。自分の可能性に気付き、能力を開花させ、それを全員が発揮できる。そんな会社づくりに挑戦します。

経営管理部のある一日

08:30 ~ 8:45【朝の清掃】
始業開始前の15分間は社内の清掃時間です。
社員全員でいつもお世話になっている事務所を丁寧に掃除します。清掃場所はランダムで配置されるので、他部署社員との交流の時間でもあります。
09:00 ~ 9:10【朝礼】
始業開始とともにまずは部署の朝礼です。前日の反省とそこから考えた今後の手立て、またその日の業務計画を共有。お互いの外出や休みの予定も確認できる時間です。
09:10 ~ 12:00【社内研修の企画・立案】
デスクで考える業務は極力午前中に行うようにしています。朝は夜の間に頭がリセットされて、すっきりした状態で物事を考えられる気がします。
12:00 ~ 13:00【ランチ】
デスクで食べるときもありますが、部署関係なく先輩・後輩社員と一緒にランチをすることが多いです。他愛もない話をしながらリフレッシュ!おやつの調達もこの時間に。
13:00 ~ 14:00【顧客事業推進部の会議へ参加】
他部署の会議に参加させてもらうことがあります。私は現場経験がないので、こういった会議への参加や同行訪問などをお願いして他部署の仕事内容や空気感など様々なことを勉強させてもらっています。
14:00~15:00【採用面接】
アステックを志望してくれる学生さんや転職希望の方との面接を実施。お互いの価値観や可能性を知れる場になるよう、準備して臨みます!
15:00 ~ 16:00【社員との面談】
他部署の方の時間をもらい、今困っていることやこれからやりたいことなど幅広くお話を聞かせていただきます。急きょ相談をいただくこともありますが、どんな時でもすぐに駆けつけます。
16:00 ~ 18:00【その日のまとめ、翌日以降の準備と計画】
前日や午前中に考えたことを実行に移します。また、翌日以降に打合せする方との日程調整、内容の確認を実施。1日の終わりには後輩や先輩と、その日の反省や翌日の業務計画を伝える「成長対話」で頭の中を整理します。
18:30 ~ 【就業後、社内サークルへ】
何もない日は、家のことをしたり大好きな漫画を読んだり好きなように過ごします。また、社内サークルも3つ所属しているので、今日はその一つ、餃子サークルのメンバーと餃子を食べに行きます(笑)。