狂った社実
ほぼ気まぐれですが、マスコミやネットで話題にならなさすぎる社会問題を書いてるつもり。
2022年3月16日水曜日
ひろゆき(西村博之)の無責任な憶測を、「荒らしは無視」感覚で放置してはいけない理由。
コンプライアンスが重視されるこのご時世に、他人を侮辱する発言を繰り返しコンプライアンスに中指を立てるようなひろゆきが日本を代表するご意見番のような立ち位置になれている理由については以下をご参照ください。
ホリエモンとひろゆき絶縁は、ひろゆきパパこと西村國之の「賞味期限切れ」の予兆か。
要はバックに財務省という最強のツテがあるからこそ、ひろゆきはあらゆる「新聞」が付くマスメディアに出演しては好き勝手発言し放題なわけです。おそらく彼を嫌う人間の多くは彼を荒らしのようなものだと見なし「荒らしは無視」という古典的な方法に依存している方が多いのではないかと思います。
しかし、ひろゆきに対してそれは逆効果に過ぎません。何故なら、心理学知識による衆愚を引きつける弁論術のプロフェッショナルである彼にとっては「アンチからは無視される」ことは第一の想定内に置いているからです。
何故ひろゆき(西村博之)の無責任な憶測を、「荒らしは無視」感覚で放置してはいけないのか。
誰もが知っているであろう昔話「狼少年」を引用して例えてみます。
人間が何度も嘘を繰り返していれば、やがて周囲はその人物の行動パターンを把握し利益面で見て「彼の相手をするより無視したほうが良い」と判断するようになり、最後は誰からも相手にされなくなります。これが本来の狼少年です。
しかし嘘を論破されても只管嘘を言い続け、そこにマーケティングを加えればどうなるか。マーケティングとは俗に言うアフィリエイトや切り抜きと呼ばれるやつです。 彼の嘘を褒めたり拡散することで利益を得る者たちによって一定の支持層が発生し守られる形になります。一方、嘘の批判は所詮ボランティアなのでやがて批判する側も疲弊し、誰も突っ込まなくなる。
利益的に見て「嘘を褒めたり拡散する>嘘を指摘する」と価値が逆転してしまうため、たとえ嘘であっても一方的にその嘘を褒めたり拡散したりする意見の数の方が上回ってしまう。
そして、マーケティングによって市民権を得た嘘が心理学効果である「追蹤」によって爆発的に拡散され、無知な市民は鵜呑みにしてしまうわけです。おまけに上述したようにほぼ全メディアへの出演権を持っているためあらゆるトップに自分の顔を出し続けることで発生する「ザイオンス効果」まで上乗せされ、その結果、狼少年にはならず「嘘を守る事で利益を得るビジネス垢」と「心理学効果で洗脳された情報弱者」という味方だらけの嘘つきが出来上がる。
これがひろゆきのやり方で、「保守速報」を筆頭に保守系まとめブログでもよく見られるやり方です。政治家でも野田佳彦がくどいくらいに同様の方法を濫用していました。
自分はこの騙し手法を「狼商人」と呼んでいます。
何故「無視」しても煽り屋(工作員)には効果が無いのか?
そもそも開設されたばかりの頃の2ちゃんねるからして、上記リンクのように「無視」という方法に対してメタ的な対策を取っているわけです。つまり「無視」という方法を未だに取っている人間は「情報戦で20年遅れを取っています」と自身の無能を告発していることになります。傍から見れば単なる自殺行為に等しく、そんなんだからひろゆきも周りの人間を馬鹿にしまくっているわけです。
だから、たとえめんどくさくてもひろゆきの無責任な発言にツッコミを入れるのは非常に重要なことなんです。専門家の皆さんも力を貸してください。
無視すれば、利害関係者がどんどんその嘘を拡散するため一方的に騙される人間が増えていくだけ。
今やひろゆきは影響力を悪い意味で持ちすぎてて「発言の矛盾点や問題点を指摘し宣伝に加担してしまうリスク」よりも「無責任な発言を放置しそれをビジネス垢や情報弱者が間違った情報のまま拡散してしまうリスク」の方が圧倒的に大きい(だから発言を論破されると「マーケティングを妨害された」と逆恨みから相手の人格攻撃に切り替えてくる)ので、「釣られたら負け」なんて概念は過去の話であり「無視したら負け」の時代であることを再認識すべきでしょう。
「赤信号みんなで渡れば怖くないし、みんなで脅せば常識になる。『お金』が燃料の無敵の信者【プペリディオッツ】」
「批判のない世界」が生むのは「優しい世界」ではなく「騙しと洗脳の世界」。
2022年1月31日月曜日
自民党が『改憲』と『軍国化』に固執し続けるたった3つのシンプルな理由。
【脳髄に根深く食い込んだ極端な相対主義思想】
現在の自民党の行動原理には、「あらゆるものには絶対的価値などない」とする相対主義があります。この思想自体は悪ではありませんが、絶対主義と違って基準や限界がない分何でもかんでも思考停止で適用すると明確な犯罪行為までも正当化できてしまうので悪用されやすいんです。そのため、脛に傷持つ人間やその信者ほど相対主義思想に執着する傾向が強いです。ちなみに自分が考える相対主義思想に価値を与えて絶対に正当化してはいけない行為は「殺人」と「詐欺」です。これら二つは価値観を根本から抹消出来る最強の手段でもあるからで、極端な相対主義に固執する思想家がいた場合この二つこそがその人物がやりたい本命の行為だと見ても良いでしょう。
言い方を変えることでいくらでも通ってしまうため、
詐欺師、情報商材屋 → ネット文化人
屁理屈、詭弁 → 正論
無法地帯 → 表現の自由
毒親気質 → ツンデレ
共依存 → 相方を見捨てない意志の強い人
宗教、独裁 → 批判のない世界
たまに優しさを見せるDV男 → 実はいい人
法に引っかかりそうな過激な言動 → 言論の自由、新しい時代の発想
(詐欺に騙されるなどして)AV落ち同然の転落 → 新しい時代の稼ぎ方
このような解釈で簡単に正当化出来てしまうわけです。
ちなみに、金子勇のWinny裁判で擁護に用いられた「包丁理論」、あれも相対主義に該当します。
ウィニー開発者に逆転無罪=技術提供、ほう助でない-著作権侵害で控訴審・大阪高裁
そして極論化した相対主義思想の問題点はここからが本題で、その支配下ではあらゆるものが無価値化しうるので、長年続いてきた文化やしきたりなどといったものに対し「な~んだ、○○ってこの程度のものだったのかw」と軽薄にとらえ、バカにする行動も取りやすくなります。
当然それら行為は自分らが本当に賢くなった訳ではなく、ただの無知·無教養をさらしているだけに過ぎません。 かつて「ドラゴン桜」が流行した頃、ドラマを見ていた多くの視聴者が「な~んだ、東大ってチョロいじゃんw」と実際の東大受験を舐めてかかり、次々と撃沈されていった事象は比較的記憶に新しいのではないでしょうか。相対主義の悪い例とは、ああいったものを言うんです。
47年ぶりの武器輸出三原則の撤廃、17年ぶりの消費増税、韓国のマイナンバー制度、56年ぶりのオリンピック開催、それに伴うサマータイムの導入検討といった自民党が行った「数十年ぶりの決定」「海外の制度の導入」のオンパレードの背景には、自民党議員の我が国の文化やしきたりを軽視し、小馬鹿にした態度があるわけです。だからやたら撤廃したがっている日本国憲法のことも当然彼らは浅はかな考えから馬鹿にしまくっています。
9割の悪事を「教養がない凡人」が起こすワケ
では、何故自民党はそのような極端な相対主義思想に汚染されてしまったのか。
それは、自民党がその頃頼りにしまくっていた某サイトの存在があります。
ニコニコ動画とは2ちゃんねるである。
もう一つあまり論じられていないのが「宣伝」の問題ですね。
あの横に流れていくコメントですか?
あれってネット信者的には表向き動画にコメントが入ることで自分もその動画に関係している気になれる
そういう「いい意味で語られる」ことが多いんですが
そうですかね?私は始めてみたとき こう思いました・・・
あ、これってニコニコじゃなくて
ニヤニヤじゃん(笑)
そうニコニコ動画なんかじゃなくてニヤニヤ動画なんですよ。
つまり「動画そのもの」に突っ込みや批判を載せることでよりその突っ込みや批判に「権威」を持たせようとしている。
彼らの意図というのは、そういうところにあるんですよ。
掲示板に書き込んでも所詮文字だけ。しかし動画そのものだとその批判対象そのものという素材と批判文が「合体」できる。
まさに価値相対主義!!!!
匿名者のわけのわからん批判とリスクを背負っている実名者やコンテンツが同列に扱われる。
それを見たネット信者は「な~んだこういう有名人やコンテンツもたいしたことないんだな」と思っても不思議はない。
実際その場では、「そういう風」に扱われているのだから。
だからあの機能そのものがまず特殊でそれこそ「自由・民主主義を過信した機能」といえます。
どんな人民も平等でありその多数の意見は神意に値する・・・と思うからこそああいう機能に魅かれるのでしょう。
普通の感覚じゃ恐れ多くてできません
機能を提示する側もそれを使う側もどこか大きなネジが一本取れているという感じがします。
そう、皆さんもご存知ニコニコ動画です。
自民党がニコニコに強く依存しているのは、12年の安倍総裁時代に民主党との議論の場に選んだことでも明白でしょう。
あのサイト特有の動画の上に流れるコメント、あれは動画に映った対象に小馬鹿にしたコメントを流すことで「こいつは大したことない奴だぞ」と後ろ指指して価値を落とさせる相対主義思想を根付かせる効果があるんです。
そんな悪意さえあればあらゆるものを無価値に出来てしまう「流れるコメント」に入り浸った成れの果てが、現在の既存の価値の数々を壊し回る自民党の暴走と言えます。
相対主義思想を批判はしてきましたが、もちろん絶対主義思想が100%正しいと主張したいわけではありません。ただし、絶対主義思想が悪用される場合は『2ちゃんねるは信頼性の高いソースである』など議論の最初の前提からしておかしいので、見抜くのは相対主義思想よりも簡単です。自分はこのような前提からしておかしい絶対主義的議論をヒーロー禅問答と呼んでいます。
少し前に挙げた「【立憲民主党】真の戦犯=ヒーローであること前提の「犯人探し」などただの禅問答である。」はまさに絶対主義思想に対する批判エントリーです。
【『どんな愚かな政策も、卑怯な策を使ってでも議論で勝てば何でも正しくなる』という思い上がり】
相対主義とセットで語るうえで欠かせないのがソフィストの存在です。ソフィストとは、議論をする上でその議題を意見を出し合って会話の質を高めるよりも、詭弁や策などを多用して相手を論破し勝つことに固執した思想家を言います。 政治家がどれだけ愚かな政策をしようが、それを批判する相手に対しソフィストが議論に勝つことで現状維持を繰り返す、いわばゲートキーパーのようなものだとみればいいでしょう。
ソフィスト
この定義の時点でお察しかもしれませんが、要はオウム真理教元幹部だった上祐史浩や2ちゃん創設者のひろゆきみたいな人間のことです。あとは安倍元首相が信奉していたマーガレット・サッチャーもでしょう。
現政局においてソフィストの役割を果たしているのが、「愛国」を自称するネット右翼(ネトウヨ)です。相対主義内閣を即席で作り上げた新自民党政権の構成議員に理論武装を展開するソフィストになる訓練を積む時間など当然ないはずなので、彼らが代役を務めているということでしょう。現自民党の真の本体であり、真の脅威こそがネット右翼とも言えます。
彼らが政治の話題で多用してきた自分が「嘘百シカト論法」「インスタント聖人」と名付けた騙し手法も、ソフィストお家芸の議論に勝つための策のレパートリーの一種です。言動パターンがひろゆきそのまんまなので、その正体は明らかに2ちゃんねる時代から自分への批判つぶしを行ってきたプロ固定なのは言うまでもないでしょう。
今の日本の情勢は、まさにソフィストのプロタゴラスが猛威を振るっていた頃の古代ギリシャのコピペだというわけです。
「『憲法』は国を縛り付けるものだ」という考えにしても。それまで風見鶏だった自民党議員から生まれたとは考え難く、2ちゃんねるやニコニコ動画に居座る彼らネット右翼に植え付けられたものだと思われます。
そうなると上記の相対主義思想に毒されたことで生成された何でも小馬鹿にする態度が悪い意味で化学変化を起こし合さって、自民党議員は憲法に強い憎しみを持つようになるわけです。他人を常に見下すような態度を取っていると、反逆された分「のび太のくせに生意気だぞ」理論で憎しみも一際強まりますからね。
現在の憲法を抹消することに固執する自民党議員…まるでラウ・ル・クルーゼに煽てられ唆されて思惑通り必要以上に憎しみを増幅させられナチュラル殲滅に固執するパトリック・ザラ議長を見ているようです。
余談ですが、自分は本当に議論だけで勝利したソフィストなどほぼ皆無だと思っています。彼らに果敢に立ち向かったソクラテスは事実上の死刑にされましたし、上祐のオウム真理教は坂本弁護士一家殺人事件・松本サリン事件・地下鉄サリン事件、ひろゆきは西鉄バスジャック事件が身の回りで起きています。
議論の勝ち負けだけで済むはずの彼らの周りで人が野垂れ死にしている時点でおかしな話で、結局後ろに気に食わないやつを簡単に殺せる殺人集団がいるからソフィストでいられ、ソフィストとして余裕ぶれるんだと思います。例外といえば、ソフィストとしての詭弁を見事に一つの芸に昇華することに成功した上岡龍太郎氏ぐらいでしょう。
ノックさんの隣にいて、政治的な発言も辞さなかった上岡龍太郎が、立ち位置としては引退まで「芸人」側だったのは、今にして立派だと思う。比べるのももったいないが、たむらけんじやほんこんとは、格が違いすぎる。
— 🗨sI/\"田l†N🗯 (@sSiIdDaAdDaA) January 30, 2022
多くの害悪ソフィストに見られる特徴として、教養というものを物凄く毛嫌いしているという点があります。教養がない人間じゃないと自分の思い通りに動いてくれないからでしょう。だからソフィストを支持する人間も教養がない、知識というものがただの記号としかインプットされずそこから何かを考え出すことが出来ない者が多いです。しかし、嘘つきなひろゆきはそんな彼らのことを「嘘を嘘だと見抜ける選ばれし者」だと認定し、べた褒めします。
ひろゆきの代名詞にもなった「あなたの意見ですよね」という常套句、2ちゃんねらーが連呼する「陰謀論厨」認定には、彼らの教養への強い憎しみすら感じられる嫌悪感や拒否感というものすら感じられます。
また、自分もこういった人間に対し小馬鹿にした対応をとることがあります。そのため「お前が言うな」と突っ込みたくなるでしょうが、これは過去エントリーの悪ガキ系ストーカーでも述べたように、支配的な人間の尊厳を破壊することで自分を支配下に置かせないための苦肉の防衛手段でもあります。
実際、ソフィストを嫌っていたソクラテスも問答法という対策を取ったせいでソフィストだと誤解された史実があるので、自分は問答法と似た防衛策を取っているということなんでしょう。そういう意味では自分もろくな最期を迎えないかもしれませんね。
相対主義とソフィストと殺人、もはやこの三つは余程のことがない限りは絶対に切ることは出来ない腐れ縁の関係なのではないでしょうか。
【日本の大企業は脱税企業だらけである事実の隠蔽】
日本は今年でとうとう30年連続デフレという恥曝しな快挙まで成し遂げ、当然何が原因なのかという議論が延々繰り広げられています。…にも関わらず「世界1位とも言われるほど高い重税率なのに金欠」というものすごい単純な矛盾に誰も突っ込もうとしません。そもそも税率が高いなら、国は福祉などほかの局面で豊かになっているはず。なのに国側もそれらに十分回せないほどの金欠という奇妙な事態。明らかに税金徴収のバケツに脱税という穴が開いてるからです。その穴の正体は2016年の漏洩されたパナマ文書に掲載された日本の多くの大企業がタックスヘイブンに会社を置いたことによる脱税だと判明しています。
パナマ文書とは
悪は隠し通せてもいずれは暴かれます
これが判明した当初、官房長官だった菅義偉は「問題ない」とあっさりスルー。菅はその後総理になってからも「さらに消費税を上げるかもしれない」としれっと発言しているので、自民党は意図的に大企業の脱税を黙認しているということになります。おそらくこの脱税している役人リストには財務省の人間も多く含まれていたからでしょう。海外では国民から大批判を食らい脱税していた企業は即座に税金を納めたんですがね。
当然景気対策も「大企業の脱税を黙認すること前提」という絶対条件付きになるので、そうなるとアメリカの入れ知恵もあり戦争しか手段がなくなるのは当然です。だから所詮付け焼き刃にしかならない消費増税と戦争(改憲)に病的なまでに固執し続ける。
戦争ビズで一攫千金、一発逆転で無理矢理黒字に!大企業の脱税も隠ぺい出来て万々歳!…ってアホか。
戦争が起きる原因とは何かを考えたら、やはりどこかの勢力が「自分さえ良ければそれでいい」と自己中な経済対策を行うからなんですよ。そもそも日本が破滅する原因を作った第二次世界大戦も、EUのブロック経済に起因しています。今の日本はあろうことか自国の大企業が日本を焼け野原にしたブロック経済に近いことをやっているわけです。
ブロック経済 - 世界史の窓
もうここまで来るとブロック脱税ですね…それは脱税でおいしい思いをしてきた結果、自分ら大企業役員の息子も戦場に派遣されるかもしれないという自滅を招くことも意味するんですが、そうなったら海外にでも逃亡するつもりですかね。それとも三党合意時の各新聞社みたいに自分達だけ特別扱いしてもらう特例でも作ってもらうつもりなのか。
ちょっと頭ひねれば、今の日本経済衰退はこの国内大企業らの脱税、市場原理主義に暴走するマスコミ、死ぬギリギリまで既得権益にしがみつくヤンデレストーカー属性持ちの老人だらけの高齢社会、ひろゆきのような過去に殺人歴まであるような超危険人物が国を代表するご意見番になってるほどのモラルの崩壊と国そのものの腐敗が原因なのは明白です。なのに、軍国化のために士気を上げようと韓国のせい中国のせいだーって…頭沸いてるのか?
確かに韓国中国にもまったく原因はないわけではないですが、今回のはさすがに論点ずらしで叩いているようにしか見えない。
カルト集団はまずマスコミを否定する。
結論からして、間違いなく日本は財務省のせいで、「ギリシャの二の舞」になりますね。
そう言ったらネトウヨの「神風日本」論者がシュバッて来て「財務省に洗脳されてるw」とか馬鹿にしてくるのでしょうが、自分はそういう人間を逆に後ろ指さして馬鹿にしてやるのが大好きです。
誰も緊縮財政の話などしてませんよ(笑)?と。
財務省の脅威は緊縮財政だけじゃない。
傘下の国税庁元高官の息子のひろゆきが自民党に洗脳したプロタゴラス的相対主義、三党合意の戦犯である元財務省事務次官勝栄二郎が強行するマイナンバー制度による日本の軍国化へ繋げるための監視社会化、財務省のせいで放置されるタックスヘイブン問題でも緊縮財政に匹敵、いやそれ以上の害悪をもたらしているわけです。
自分は「三党合意」「ひろゆき」「パナマ文書」の3つを財務省の三大功罪と呼んでいます。もちろん3つ全て、マスコミが深く切り込んで報道したことなど一度もありません。
もう何度も主張していることですが、今の日本の混沌の元凶を作った中心人物は勝栄二郎(元財務省事務次官)とひろゆき(元東京国税局高官『西村國之』の息子)です。三党合意から10年社会情勢を見てきましたが、相変わらず彼らの人脈が好き放題暴れまくっているという印象しかなく、その評価は10年の歳月をもってしてもまったく揺らぐことはありませんでした。むしろ、ひろゆきが表舞台に平然と顔を出し始め、自民党との癒着を隠さなくなった時点で確信にすら変わっています。
2ちゃんねるのスポンサーは自民党だった!!? 「ひろゆき」氏周辺に広がる疑惑
格安SIMと引き換えに日本を破滅させるIIJ(インターネット・イニシアティブ・ジャパン)
「薬をやるな」?お前が言うな薬中官僚どもが。
財務省の「最強の力」を独裁政治に利用すると大本営発表に頼らざるを得なくなる。
未だに財務省がもたらす社会問題を語ると緊縮財政の話題しか出ないから、日本は情報戦に弱いとか議論が下手糞とか海外から後ろ指指されて笑われるんですよ。
はっきり言って情報戦においては日本は雑魚です。戦争に勝つために重要な情報戦面で雑魚なくせに、軍国化とか笑わせないでくれ。
このまま日本が戦争を始めても、日本国民はまんまと財務省の人脈の掌で操られてひたすら勝利という蜃気楼を追い求め続けるだけの、「財務省とNAVERのビジネス戦争」になるだけですよ。
「『2ちゃんねる』版聖教新聞」Yahooニュースが「旧友」NAVERの不祥事など取り上げるはずがない。
彼らは、日本が敗戦して滅びようが自分らさえ儲かればどうでもいい連中。自分らの陣営の勝ち負けだけで真の勝ち組は決まらないのが戦争なんです。二元論とぞっこんラブ状態のネトウヨ連中には一生わからないでしょうが…。
まあ仮に日本が滅んで新憲法が制定されるなら、財務省には縛りに縛った厳しい規制が制定されるであろうことは確かですね。特に財務省と国税局の切り離しは憲法化してもいいレベルです。またひろゆきみたいな太いコネを持った知能犯罪者に全メディアを乗っ取られます。
それと堂々と殺人犯をエンターテイメントに組み込むヒューマンエラーを二度も平気で犯しているマスコミもね。
2021年12月7日火曜日
反2ちゃんねる用語「赤信号みんなで渡れば怖くないし、みんなで脅せば常識になる。『お金』が燃料の無敵の信者【プペリディオッツ】」
アンチの嫉妬や怒りは怖いって?ハハハ、本当に怖いのはカネへの執着心が強い教祖様と信者ですよ
【プペリディオッツ】
ビジネスや大手スポンサーを抱えた言動に大いに問題がある人間(教祖)と利害関係にある信者のこと。該当する教祖にあたる人物に「えんとつ町のプ○ル」を支持する者が多いことから、Idiots(バ○の集団)とかけて名付けた。
近年YouTuberビジネス(信者ビジネス)の増加でお金の出どころを守りに特定の人物限定でかつてのようなネットリンチが再び展開されるようになった。ただし、政治においては直接的なリンチよりも嘘百シカト論法の方が優先される傾向にある。
わかりやすい例が堀江貴文の起こした「四一餃子」騒動である。
明らかに堀江側に問題があるにもかかわらず、何故あれだけの信者が攻撃したのか。それは堀江が実業家であり、多数の信者に「手っ取り早くたくさんのお金を儲ける方法」を伝授しているから。過去のエントリーでも述べたようにもちろんマスコミの軽減税率による報道規制やプロ固定の導入もあるだろうが。
ここで堀江が潰されれば多数の信者は(実際に儲かっているかどうかは別として)お金を稼ぐ手段がなくなるから。おそらく信者はオンラインサロンか情報商材で相当な金額を払っているのでそれが途絶えてしまっては困ると餃子屋を攻撃したわけである。
なので、SNSでそういった連中を見かけたらまずプロフィールを見てみよう、必ず「投資」「新しい稼ぎ方」「コンサルタント」「人脈」「副業」「セミナー」「オンラインサロン」「アフィリエイト」「年収」「クラウドファンディング」「インフルエンサー」といったビジネス用語がお決まりでズラ~!っと並んでいるはずなので…。
この文章なんかもかなり悪質です。一見堀江を批判するフリをしながら中立であるとこじつけ、被害者に泣き寝入りを勧める。
まるで2ちゃんねるファミリーのIT専門家みたいなことを言いますね…当然これもビジネス垢である。
自民党にしても、何故80歳を過ぎても麻生太郎や二階俊博のような老害としか思えない政治家が未だに支持され続けるのかというと彼らは実業家でもあるから。要は彼らの大きな支持母体の一つは彼らの企業のスポンサーであり、彼らに倒れてもらっては莫大な損失を生みかねないため票を入れ続けているということ。
そしてもう一つの支持母体であるネット右翼も、元はと言えば2ちゃんねるや保守系ブログが政治をネタに炎上からアフィリエイトに通じており、結局「カネ」が原動力となっているわけである。
ある時「官僚も批判すればいいじゃないか」というユーザーの指摘を受けたネット右翼が「悪の根源は絶対野党や韓国にあるんだ!!!!!」と一切引かなかったのを見て頭おかしいんじゃないかと思ったがなるほど、ビジネス目的で反社会的行動を擁護する連中の概念を確信してからは納得の行動である。おそらく「野党や韓国を批判するごとに○円」などの報酬制度があるのだろう。
このような実業家や政治家は「自分らが存在しているだけで社会に害悪」だという自覚があるため、度々「敵」と刷りこんだターゲット批判という「リップサービス」でプペリディオッツを奮い立たせ、批判意見をジャミングしてくるのも特徴である。
西野亮廣の「外野は口出しするな」、河野太郎の一時期しつこかった韓国批判、与沢翼の「アンチは嫉妬している」、麻生太郎の「立憲共産党」といった発言はアンチに向けた批判と言うよりも大勢集まってファンネルバリアーを張ってくれるプペリディオッツ=ア○信者にとっての有り難い教祖様のお言葉程度の認識だと捉えた方ががいいだろう。
実業家のみならず、「その人物が支持母体のお気に入り」というのもプペリディオッツが発生しやすい属性である。最たる例が立憲民主党の野田佳彦。
過去に三党合意という経済テロをやらかし、街頭演説を行えば聴衆0人も珍しくないような人間なのに、どうして現在も立憲民主党は後生大事に抱えたがるのか?そんな人間を誰が支持するのか?そのカラクリは立憲民主党の支持母体であり最大のスポンサーでもある日本労働組合総連合会、通称「連合」にあった。
連合は所謂隠れ自民と呼ばれる政党の支持する動きが強く、その中でも野田は大のお気に入りであることから絶対クビにされることはない。だから連合は現在のところ反自民色が強い共産党やれいわとの共闘を意地でも認めようとしないし実現もしない。
【政界地獄耳】連合の「介入」に抗議すらない 立憲民主党のいびつな姿
今日30日、立憲民主党は東京都内のホテルで臨時党大会を開き、新代表を選出する。メディアは党再生というが約半年後には参院選挙も控え、4年前に結党した同党の理念が生かされるのか否か、野党第1党としての矜持(きょうじ)が問われる代表選挙だ。4人の候補から代表が選ばれるが、いずれが代表になっても政治家としての魅力に乏しく国民的知名度もない。党勢拡大が目的ならばさして期待はできないが、立憲政治の立て直しに時間をかけようというのならばその意味もあるだろう。
ところが相変わらず政治介入し、この選挙に水を差すのが連合会長・芳野友子だ。28日のBS番組に出演し、来年夏の参院選を念頭に「立憲民主党、国民民主党、連合が協力し合って戦える関係をつくっていきたい」と述べ「立民と国民民主の合流は今後、求めていきたい」と余計な政治介入を繰り返し、先の総選挙での野党共闘に対して共産党との共闘を「連合の立場としてはあり得ない。そのことは言い続けていきたい」と代表選挙直前の立憲民主党を強くけん制した。それはそれぞれの党が決めることではないのか。参院選挙もしょせんは自分たちの組織内候補の当選が目的で党のために支援する支持母体という表現も実態を反映していない。
この代表選“選挙妨害”について4人の候補者どころか党内からも同党選挙管理委員会からも連合に抗議すらないことだけ見ても、代表の上に会長がいるいびつな政党であることを白日の下にさらしているといえる。ある野党関係者は「連合の政治介入がおかしいと感じない立憲も、連合もずれている」と嘆くが、日本の労働者は6679万人。うち連合は700万規模。それも大企業の組合専従は労働貴族どころか大企業の正社員でエリート。中小従業員と非正規の大半は連合と無関係だ。結論からいえば自民党支持者の多い連合はもう自民党を支援するというべきではないのか。
この記事が指摘するように、連合はそんなに自民が好きなら自民党派に鞍替えすればいいと思うのだが。
我々日本国民は一体いつまで『劇団民主党』に騙され続けるのか。
言うまでもないが、プペリディオッツの定義はあくまで教祖様ポジションにプ○ル支持者が多いという例に過ぎず、この作品を批判していても同様のビジネスをする人間も対象内である。
ある意味財務省をバックに抱えていることで最強のプペリディオッツを大量に抱えているひろゆき(西村博之)もその代表例。このツイートのリプライ欄がプペリディオッツの殴り込みの良い状況証拠である。
このリプライでひろゆきを擁護する意見が大量に投入されバズってるようですが、その内容自体はツッコミどころ満載である。
わざわざ敵増やす発言して恥ずかしくないのか
→ひろゆきも過去に被害者の人格否定し敵を増やす暴言を繰り返してます。目には目を歯には歯をではないのか?そもそもこの弁護士はただおかしいものはおかしいと事実を言っただけなのに、これしきの発言すら「敵を増やす」暴言と見なされるとは実に身勝手な意見です。それに賠償金を平気で全額踏み倒すような価値観の人間を尊敬するような奴にロクな奴などいるはずがないので、そんな連中を数千数万敵に回したところで別に惜しくも何ともありませんし、むしろそんな連中から支持される方が気持ち悪いです
ようやく日の目を見ただけ
→過激で奇抜な発想が日の目を見ることが必ずしも正しいわけではありません。だからオウム真理教の地下鉄サリン事件だって発生したのでしょ?
弁護士は信頼できない
→その弁護士の信頼を失墜させたのもひろゆきを匿う弁護士がメディアで発言権持ったのが原因でしょう?橋下徹とか紀藤正樹とか。また、こういった暴力で弁護士を屈服させようという目論見、実は橋下自身もやっていたりします(仮にも法律家ともあろうものが…)。「暴力で法律を破壊しよう」という全く同じ方法を好む西村の信者と橋下の信者は、プペリディオッツ同士さぞかし気が合うことでしょう。
光市母子殺害の弁護団、橋下弁護士を提訴 懲戒呼びかけで業務妨害
ヤミの世界って中二病じゃんw
→くだらない揚げ足取りです
数だけはアホみたいに多いが、実は一定の常識と過去の判例知識さえあれば簡単に論破出来るものばかりなのである。所詮数字だけでしかない。
こう見ると簡単に論破されると分かる屁理屈は全部プロ固定達に任せてきたということだろう。
やはり西村博之氏は現在も2ちゃんねる管理人のままか。
彼等は論では勝負しません あくまで策で勝負する人達であることを念頭に置く必要があります。
そういえば2019年の紅白歌合戦で故人の美空ひばりをAI化した事に対し、山下達郎氏が「冒涜」だと批判したことに多くの専門家が噛み付いた騒動もあった。
アレにしたって、元々はひろゆき(西村博之)の会社が作ったボーカロイドの技術。ひろゆきの会社ということは、堅気で成功を収めたことのない今までターゲットを誹謗中傷で追い詰めたり、自殺に追い込んだりするなどして発生した炎上によるアウトローなアフィリエイトでしか稼げなかった落ちこぼれ人間の集まりだって意味です。
「救助してくれておれば」 死亡3幼児の両親が手記
なんでも有りでないと情報提供にも限りが出てくるだろうからね。
ボーカロイドはそんな数多の屍の上に築かれた数少ない美談なので、否定されれば「そりゃああれだけ噛み付くだろうな」と白々しい目で見ていた。
山下氏の批判をあれだけ大々的にメディアが批判的に取り上げたのは、技術の否定への怒りよりも、批判しなければ会社の関係者であり教祖様でもある西村博之の無能を証明することになってしまう事態を恐れていたからだと見ている。
実際ネットメディアに掲載されてるようなアレを擁護している著名人の経歴も調べてみれば、利害関係にある2ちゃんねるファミリーの可能性が高い人物ばかりだと分かるはずである。これもまた、ビジネス擁護の一つみたいなものだと言えるだろう。
つまり何事もビジネスやスポンサーが絡むと、明らかに非難されるべき問題行動に対しても政治家だろうが迷惑を垂れ流す実業家だろうが教祖様に歯向かえばお金の出どころを守りにプペリディオッツが殴り込んでくるという物凄く鬱陶しいことになってしまうのである。
そしてそのプペリディオッツの脅しを悪用すれば、いくらでも道徳や常識など捻じ曲げる事が可能という最悪の事態を引き起こしてしまうのだ。
上記のようにひろゆき信者のプペリディオッツが弁護士のひろゆき批判に集団ネットリンチを繰り返したのも「弁護士を暴力で屈服させた」という既成事実さえ作れば、ひろゆきの思い通りに日本をマニピュレートすることがさらに容易になるからである。自分はそのような悪行を平気で行える外道共(プペリディオッツ)に対し、「国の法律すら金と暴力で買えると思い上がった愚か者」という認識しかない。
【2ちゃんねる流パワー世論に思うこと】
サクラを使ったビジネスで人工的に衆愚政治が形成されていく仕組み。
プペリディオッツが必死に防ごうとしていた「教祖様(西村博之)の無能が白日の下に証明されてしまうこと」と、逆に実現させようとしていた「法律家でもある弁護士を暴力に屈服させること」、世間には後者の方が社会的にはまずいのは一目瞭然。しかしカネが第一のプペリディオッツからすれば前者の方が深刻な事態なのである。
さらにプペリディオッツの主張に日本のマスコミまでもが味方しているのだからどうしようもない。確かにマスコミ本人からすれば目先の利益は守れるだろうが自分は言いたい、「そのツケ、自分の子供が全部背負うことになるよ」と。
ひろゆきに寄生する切り抜き動画職人たち「夢は不労所得と早期リタイア」
バカだな…このような商売に簡単に乗るような愚か者はひろゆきの影響力が永遠に続くものだと思っているらしい。
何故堀江が逮捕されて奴が今まで逮捕されてこなかったのか、何故あそこまでの悪事を働きながら堂々と地上波の番組でレギュラーを持てるのか(それも国税庁より偉い財務省の元幹部が多数いる読売系列への出演だけはしっかり避けている事実)、何故消費増税賛成や給付金反対など財務省の方針に賛同しだしたのか、何故賠償金を最近になって払い出したのかとかについては全く考えたことはないのだろう。
ただの詐欺師が、偶々生まれが良かっただけで王様気分が抜けきれない逆張りボーヤになって国税庁(財務省)の威を借り威張り散らしているだけという現実をね。
要は魔人ブウをバックに威張り散らすバビディのような類の人間を我が国は時代の寵児と持て囃しているわけである。
ま、西村國之(73歳)が亡くなるまでに早期リタイア出来るほど金が集まれば良いですね(失笑)。
ホリエモンとひろゆき絶縁は、ひろゆきパパこと西村國之の「賞味期限切れ」の予兆か。
財務省の「最強の力」を独裁政治に利用すると大本営発表に頼らざるを得なくなる。
「西村國之」でググっても上の項目が一件もヒットしない深層ウェブ化してるあたり、財務省サイドからはこの考察は図星ということでよろしいでしょうか?笑
自分が過去にエントリーで書いたように人間をもっとも外道にするのは怒りや嫉妬ではなく、金儲けである。
今年の1月にTwitterで発生した成人式に行かなかった人間を人格攻撃したツイートへの批判に、数の暴力によるさらなる人格攻撃で無理矢理黙らせた騒動はまさに「何事もカネが関わるといかに怖いか」を象徴する出来事だった。
教祖様やプペリディオッツの言う「アンチの嫉妬」よりも自分らの「カネに対する執着」の方がよっぽど恐ろしい攻撃性を秘めているのだから、完全にお前らが言うな案件である。
そんな銭ゲバ連中ことプペリディオッツには、弱者氏のこの言葉をお送りします。
レバノン:「大麻は生活の糧」 大物ブローカーが正当化
身内や利害関係者にだけ優しいだけでは話にならない。
強大な権力や億単位の富を持つ犯罪者にとって、市民を味方につけるための免罪符を得ることは朝飯前でしょう。
それなりの免罪符があれば、どんな罪も免罪されるという風潮は作るべきではありません。こうした犯罪者達の信者にも共通したメンタリティがあります。
それは、「自分さえ良ければ、他はどうなってもいい」という考え方。
自分にとって有益な人物であれば、その人が、いかなる問題を抱える人物であっても英雄視する人。
他人の痛みが理解できない教祖に、これもまた似たような人物達が信者となって集い、大きな自己中勢力のようなものが発生する。
それが「犯罪組織」というものではないかと私は考えます。
【日本の老害ビジネス主義社会が嫌で海外移住したいなら絶対にアメリカ合衆国には住んではいけない】
最近、日本の政治経済の腐敗に伴い若者の海外移住も増えてきた。そこで海外移住を検討している若者に一つ忠告がある。
もし移住の理由が日本の老害主義社会、ビジネス主義社会が嫌だというものなら、絶対にアメリカ合衆国への移住は避けること。理由は簡単で、
・近年のアメリカのトップは実業家出身者が多い
・近年のアメリカのトップは高齢化が進んでいる
・ひろゆきが管理人を務めている匿名掲示板から過激派政治団体が発生している
というかつて日本が通った(今も通っている?)轍を、アメリカがそのまま走り始めたからである。
①実業家
前大統領のトランプ、そして現在のバイデンと最近のアメリカ大統領は実業家出身が目立っている。 実業家ということはその分利害関係者やスポンサーにあたるプペリディオッツの絶対数も多いということであり、オバマ政権時代よりさらに簡単に道徳が捻じ曲げやすくなってしまっている。
②高齢者
かつて千葉市長だった熊谷俊人氏の発言でこういうものがある。
「この年齢で市長をさせて頂いている時点で十分有難いことです。本来政治家って若い人がするべきなんですよ。私は31歳で市長になりましたけど、30年後だと61歳でまだ現役で責任世代なんですよね。だからこそ変に先送りしたり出来ないんですよ。その頃に『お前が変な事やったせいでこうなっただろ!』って怒られるんで。でも、60代70代の人だと30年後って言ったらもう責任世代では無いわけで、だからみんな先送り先送りで未来に対して無責任な事しちゃうんですよ。」
つまり30年後は生きていない年寄りに政治をやらせれば、間違いなく無責任な政策を次々とやってしまうわけである。
現大統領のバイデンは79歳で、さすがにこの年齢だと特定の新しいことにも根本から理解を示さなくなるバカの壁も全開で発動してくる。バイデンで味を占めた場合、また年寄り候補、それこそ再出馬するであろうトランプ(75歳)が大統領に推されるのは目に見えている。
③ひろゆき管理人の匿名掲示板発の政治団体
アメリカ版2ちゃんねるとも呼ばれる4chanにも、Qアノンと呼ばれるネット右翼のような過激団体が発生している。あれが暴れまわった結果現在日本はどうなっているかを考えれば、アメリカの恐ろしい未来も想像がつくだろう。
6年前に自分が書いたエントリーの予想通り、今のアメリカの情勢を見るにネット右翼を使った日本ジャックに味を占めたひろゆきが、米国でも同じことをしようと企んでるようにしか見えないのだが…
アンチ2ちゃんねる派にとどめを刺したひろゆき(西村博之)の勝利宣言
2021年11月18日木曜日
【立憲民主党】真の戦犯=ヒーローであること前提の「犯人探し」などただの禅問答である。
引用元:産経新聞
なぜ立憲民主党は“自民党”になれないのか~すみやかに「女性代表誕生」とはいかない党事情
女性候補を擁立できるのか
10月31日に投開票された衆議院選は、直前の予想で「215議席に陥るかも」と言われた自民党が絶対安定多数の261議席を確保し(2021年11月17日現在で262議席)、「好調」とされた立憲民主党が獲得したのは96議席で、13議席も減らす結果となった。その責任をとって枝野幸男氏は11月12日に代表を辞任し、30日の臨時党大会で新代表が選出される予定だ。
しかしながら今回の立憲民主党の代表選は、極めて悩ましい問題だ。ひとつは来年の参議院選に向けて、党を立て直さなければならない責務を背負うからだ。さらに女性候補の擁立だ。自民党は9月の総裁選で高市早苗政調会長と野田聖子少子化担当大臣が立候補し、女性の政界進出のシンボルとなった。かねてからジェンダー問題に取り組んできた立憲民主党としては、負けてはいられない。
そうした中でいち早く名前が上がったのは、野田政権で厚労副大臣を務めた西村智奈美衆議院議員だ。その一方で「西村氏では全国的な知名度に欠ける」と懸念する意見もあった。また「西村氏の夫の本多平直元衆議院議員の問題が足を引っ張るのではないか」との危惧も聞かれた。本多氏は同党の「性犯罪刑法改正に関するワーキングチーム」で性交同意年齢を引き上げることについての発言が問題となり、7月に離党した上で議員辞職した。もっともこの問題は本多氏の発言自体が原因というよりも、リモート参加した学者とかねてからトラブルがあったため、発言が曲解されて大きくなったというのが事実と見られる。
辻元不在という痛手
それでも代表選の候補として西村氏の名前が消えなかったのは、本来なら真っ先に候補とされるべき辻元清美氏が衆議院選で落選して、代表になる資格がないためだ。また知名度でいえば民進党代表を務めた蓮舫氏が抜群だが、その代表の座を1年で放棄した“前科”は消えていない。このように「本命」を欠いた立憲民主党で、西村氏の出馬の話はどんどん膨らんでいった。
だが出馬に必要な20名の推薦人はなかなか集まらなかった。西村氏が所属する「国のかたち研究会」は16名で、これには足りない。そもそも立憲民主党内の各グループは、自民党の派閥のように人事や資金面でのサポートはほとんどなく拘束力が非常に弱い。ひとりで複数のグループに所属することもままあり、派閥のような票読みの材料とすることは不可能だ。
なお立憲民主党には西村氏を含めて28名の女性議員がいるが、彼女たちが結束して西村氏を擁立する様子はない。 また総裁選で躍進した高市氏のように、安倍晋三首相のような有力な後見人が積極的に票をとりまとめてくれたら「次」に繋げることも可能だが、鳩山由紀夫元首相や菅直人元首相などが野田元首相や枝野氏、前原誠司元外相などを抜擢した民主党時代はともかく、立憲民主党にはそうした奇特な有力者は存在しない。2017年に旧・立憲民主党が結成されて以来、「枝野・福山」体制がずっと続いていたのが何よりの証拠だろう。
代表選は泉VS逢坂の闘いに
「まだ推薦人が確実に確保できている状況ではないが、見えてきた」
17日に開かれた西村氏の決意表明会見の冒頭での石橋通宏参議院議員の微妙な言い回しは、党内に女性候補擁立についての期待と困難が入り混じっていることを示している。立憲民主党には女性候補擁立以上に深刻な「左右の闘い」があるからだ。
国民民主党出身者で結成する「新政権研究会」を率いる泉健太前政調会長と党内最大勢力である「サンクチュアリ」が中心になって擁立する逢坂誠二元政調会長は、さっそく推薦人を確保して記者会見を行った。もっとも「サンクチュアリ」は一時、女性候補の擁立を模索し、西村氏の名前が上がったことがある。しかし泉氏が出馬する以上、泉氏より強い候補を応援する必要がある。
そういう意味では「サンクチュアリ」のメンバーである小川淳也衆議院議員も出馬の意向を示したが、はじかれてしまった。小川氏は2020年6月に公開されたドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」がヒットしたため、知名度が上がっていた。また10月31日の衆議院選で香川県1区で宿敵の平井卓也前デジタル大臣を破り、話題にもなっている。
小選挙区で勝ち上がった以上は代表選出馬資格があるというわけだが、小川氏には同選挙区で出馬しようとした日本維新の会の公認候補に対して「あなたが出たら僕が落ちる」と出馬断念をしつこく迫り、橋下徹氏にまで連絡したといった行動が報じられた。こうした行為は小川氏を確かに有名にしたが、政治家としての信用を高めるものではない。
11月17日に党本部で開かれた説明会には、泉、逢坂、西村の各陣営の他、小川氏や大串博志元首相補佐官の5陣営が出席した。小川氏と大串氏は連携し、「2人で20名の推薦人を確保し、小川氏が出馬する」との話も流れたが、この日に会見が開かれなかったのはそれも困難ということだろう。告示日である19日まであと1日を残すばかりだが、この代表選に立憲民主党の命運がかかっていることは間違いない。
追記)西村智奈美氏は11月18日、20名の推薦人確保の目途がたったとして、代表選出馬を表明した。
最近Y!News Excluderという素晴らしいツールを発見して任意でニュースが見やすくなったためYahooニュース復帰です。
今回の選挙の辻元清美議員の落選に関しては色々問題児揃いの女性議員の中でも「最も財務省にとって利益にならない議員」だから消されたという印象しかない。
辻元下ろしに賛同した野次馬には分からないでしょうが、与野党問わず代表的な女性議員などネットで調べてみれば辻元議員の生コン問題に匹敵するヤバい経歴持ちの議員ばかりですよ。女性蔑視とかそういうのではなく。
言うなれば辻元議員の落選などまさにギャグマンガ日和の「ククク……。奴は四天王の中でも最弱」という表現が似合う、悪女蔓延る女性政治家のうちのチンピラが一人倒された程度の軽さでしかない。
【復刻情報】「噂の眞相」誌に見る高市早苗衆議院議員の正体
仮想通貨めぐり金融庁に圧力「野田聖子」と「GACKT」の黒い蜜月
自民党総裁選候補者の高市早苗議員と野田聖子議員も例外ではなく、しかもそのトラブルの内容も大体がカネ絡み。特に野田聖子議員に関しては同時進行でGACKTの不倫問題が騒がれているにもかかわらず、ほとんど話題に上がってこないあたり相当厳重な報道管制が敷かれているようです。
テレビ東京が2ちゃんねる(5ちゃんねる)の「仲間」から「支配下」に落ちぶれる序章?
辻元議員の問題がマスコミから取り上げられるようになったのが19年夏、そして潰しに成功したのが21年秋。なるほど、つまりは野党で潰したいターゲットはマスコミが乗り気でなくても騒動が判明してから2年もあれば潰すことが可能という意味です。
これでネット民がマスコミ叩きによく使う決り文句「マスコミは報道しない!」なんてのはただの被害妄想であり、権力への忖度へのなんの証明にもならないことがはっきりしましたね。だってマスコミが報道しなくてもネット民が大勢で2年私刑を行えば潰せるんですから…今や著名人を潰すという役割に関してはマスコミよりも大勢のネット民の方が遥かに脅威なのではないでしょうか。
逆に言えばそれは、2年以上表面化した不祥事をまるでなかったかのように沈黙されている議員はそれ以上に悪質だと証明しているようなものなのですが、ネット上では仮想通貨問題を4年近くダンマリされている野田聖子議員はまるで清廉潔白だとでも言いたげです。
ネット民にターゲットにされたマスコミに報道されない不祥事と、ネット民から忖度されるマスコミが報道したっきりの不祥事、どちらも悪質なことには変わりないと思いますが。
もちろん週刊誌特有の盛りも含まれてるでしょうが、なら辻元議員みたいに真相を突き詰めて潔白を証明すればいいだけの話。それすらなく有耶無耶にするから「マスコミは自民党に甘すぎる!」と批判されるんです。
現東京都知事である小池百合子知事も、小泉政権の郵政民営化選挙時、数多の反対派議員を処刑していった小泉チルドレンの一人な訳です。恐怖の安倍政権を布いた首相の安倍晋三も、イギリスで恐怖政治を行った「鉄の女」マーガレット・サッチャー元首相の「There Is No Alternative(反論出来ないなら口出しするな)」を参考に行っているのは有名です。2013年にサッチャーが亡くなった時、溜飲が下がったかのように英国中が祭りになったニュースを知っている人も少なくないのではないでしょうか。
モリッシーが寄稿した他界したサッチャー元英首相についてのコメント全文訳
だから、政治は無理にフェミニズムに走る必要なんてないんですよ。もう一度言いますが、これは女性蔑視ではない。本当に女の政治家は男のそれより攻撃性が高く怖いと過去の事例で理屈が証明しているからこその私見です。また後述の蓮舫議員のように、特定の独裁的な権力者に一途という表現が似合うほどに忠実という一面も女性議員の怖い点です。
2ちゃんねる信者界隈でも「男より女の方が攻撃性が高く凶暴である」というデータが反2ゲリラの調査で判明していますが、それは政界でも変わらないようです。目的のためなら男より非情になれてしまう女特有の強かさというものを少しは警戒してはどうでしょうか。
>鳩山由紀夫元首相や菅直人元首相などが野田元首相や枝野氏、前原誠司元外相などを抜擢した民主党時代はともかく、立憲民主党にはそうした奇特な有力者は存在しない。
有力者?民主党の信頼度がガタ落ちしたのは紛れもなく野田佳彦政権時代の三党合意という裏切りを働いたからではないか。あの野田派の裏切りが多くの離党を招き、ほぼ全員が落選したという事実を忘れたか?
そして現在の「裏切り者」の残党の集まりが立憲民主党なわけです。そんな裏切り者だらけで抜け殻になった旧民主党に有力者を期待するほうが筋違いと言っても良い。
それと毎回思う事、立憲民主党内にしろマスコミにしろ何故第一の戦犯である野田佳彦を庇うのか。
真の戦犯=ヒーローであること前提で「犯人探し」などただの中身のない時間稼ぎに過ぎず、永遠に答えなど出ない、いや端から出す気もない不毛な禅問答に過ぎない。ネットの問題を2ちゃんねる幹部を迎えて議論するようなものです。自分はこの騙し話術を「ヒーロー禅問答」と呼んでいます。
NHKの放送が示したもの
民主党の大崩壊を引き起こした第46回衆院選直後も何故か主犯の野田は総スルーで、菅直人にだけ離党通告を出したという奇妙な事態も発生していたのを忘れない。その後も立憲民主党はいかなる状況においても野田にだけは離党後も媚を売るような行為を繰り返してはさらに評価を落とすといった自殺行為を何度も繰り返しています。
当初自分の予想では崇拝対象の勝栄二郎のように二度目の増税後天下りして逃げ切るつもりだろうと予想していましたが、どうもこの野田佳彦という人物の影響力は自分が予想していたより遥かに上だったようです。ここまで行くとカルト宗教団体の教祖様を越えて「野党版小泉純一郎」とも呼ぶべきレベルで、だから彼を痛烈に批判する山本太郎議員も中々表立って報道されないのでしょう。
小泉氏はネットやそれ系統のマスコミの間では絶対的正義な存在なのか。
被害者への心情の配慮はクド過ぎるほど慎重に。
そう、まさに立憲民主党とマスコミの病的なまでの野田佳彦への固執は、かつての自民党とマスコミの小泉純一郎への固執と瓜二つなんです。さらにはそれで自身の首を締めているところまで同じ。もはやそれで立憲民主党はおろか日本全体が犠牲になりかねないくらいに。
何故そこまで固執するのか自分には全く理解が出来ない。もっともこの約10年で「日本の政治経済と道徳を急速的に破壊した大戦犯」なのでマスコミを脅していてもまったくおかしな話ではないですが。やはり初期に自分が示した通り、あの三党合意には一概に「勝栄二郎に騙されて公約を破った」訳ではなく確信犯でやった意図も含まれていそうです。
>また知名度でいえば民進党代表を務めた蓮舫氏が抜群だが、その代表の座を1年で放棄した“前科”は消えていない。
そして、現在でも立憲民主党が野田佳彦元首相の影響を受けている象徴の一つに蓮舫議員の名があります。彼女もまた熱狂的な野田信者で知られ、熱意そのままに彼を幹事長に任命するという暴挙に走った。
野田佳彦を崇拝=消費税増税賛成の定めからは絶対逃れられないことを意味するのに、二年前に反増税派の市井紗耶香候補を愛弟子に迎え「増税反対」を平気で訴えかけさせていた辺り、少なくとも自分以上に政治というものをわかっていない模様。市井候補は野田と同じ船橋の出身なので、その人脈を悪用して当選させるつもりなのかとも考えましたが、特に何の策略もなく落選したためただの何も考えてないだけだと判明しました。
所詮知名度はあってもそれは元タレントという有名税、心理学で言うハロー効果から来るものであり、政治の手腕は紛れもなくド素人の部類です。少し状況証拠を集めれば簡単にわかることなのに、マスコミは彼女をあたかも有能な政治家が稀にしか見せないミスを犯したかのように印象づけてきます。
本当凄いですよ、野田佳彦に賛同するだけで政治初心者の自分よりも頭が悪いと分かる議員を稀代の有能な議員に仕立て上げられるわけですから…
【政界地獄耳】日本労働組合総連合会の「介入」に抗議すらない 立憲民主党のいびつな姿
だから、三党合意からもうじき10年が経とうとしている今でも立憲民主党=野田佳彦の政党という印象のままです。野田佳彦の政党という事は、いかなるパフォーマンスをしようとも最終的には「財務省に絶対服従」という結論に落ち着く事実を意味し、それでは自民党と何にも変わらない。つまりは与野党問わず「財務省のカネになる議員」をひたすら褒め称える形で、今の日本の政治が成り立っているとしか思えない訳です。「立憲民主党は自民党になれない」から票を集められないんじゃなく、「立憲民主党は与党としての求心力を失った自民党そのもの」だから票が集められないんです。
今回の選挙の結果は自分の予想に反して自民党は圧勝はしたものの、安倍晋三を失って以前ほどアンチ潰しが効かなくなっている現状からも票数ほどの圧倒的支持を得ているとは思えない。
「立憲民主党よりかはマシだから自民党に入れた」ではなく、「野党第一党の立憲民主党に入れても自民党と同じ財政的人災が必ず発生する。だからといっても自民党にも入れたくないから棄権する」という世論が生んだものではないかと見ています。
2021年10月15日金曜日
ホリエモンとひろゆき絶縁は、ひろゆきパパこと西村國之の「賞味期限切れ」の予兆か。
ホリエモン、ひろゆきとは「もう交わることない」と断言 宮迫博之とのコラボ動画で完全絶縁宣言
「宮迫博之」(登録者数142万人)が、12日に「ホリエモンとひろゆき氏が仲直りすることはありません。。」と題した動画を投稿。コラボ出演したホリエモンこと「堀江貴文」(同124万人)が、ひろゆきこと「西村博之」(同128万人)について「もう交わることはない」とあらためて絶縁を宣言しています。
「餃子事件」で絶縁状態に
ホリエモンとひろゆきは、共著の企画や雑誌対談などで10年以上にわたる付き合いを続けていましたが、今年3月にホリエモンが一方的に絶交宣言。絶縁のきっかけとなったのは、ホリエモンが炎上した「餃子事件」でした。
昨年秋にホリエモンが広島の餃子店を訪れたところ、同行者のノーマスクを咎められて入店拒否されたのですが、ホリエモンはSNSやYouTubeで店への不満をぶちまけました。憤ったファンが餃子店を特定し、いたずら電話や中傷を繰り返したことで店は一時休業となり、ホリエモンへの批判も起きました。
すると、ひろゆきが餃子店の味方として立ち上がり、ホリエモンに対して「クレーム電話した人が悪いんですけど、次に悪い人は誰かというと、堀江さんですよね」などと痛烈批判。さらに、餃子店を支援するクラウドファンディングのサポートにも名乗りを上げました。
結果、ホリエモンが今年3月に自身のツイッターで「例のクラファンあたりでキレました。無理になりました」「一部始終を知ってるくせにさらに俺を窮地に追い込むので性格悪すぎと思って嫌になりました」と絶縁を宣言するに至っています。
「もう交わることない」と即答
今回の動画では、10日に公開した「【宮迫&ひろゆき】第二回YouTuber座談会を開催しました 〜カップルCHの実態調査〜」でひろゆきとコラボしたばかりの宮迫が、ホリエモンに「ひろゆきくんと仲悪いってほんまなん?」と際どい質問をぶっこみました。
これにホリエモンは「仲悪いっていうか、僕が縁を切っただけです」と淡々を返し、宮迫は吹き出しながら「仲悪いやん、それ!」とツッコミを入れました。
続けて、ホリエモンは
去年、餃子事件でめちゃくちゃ何か叩かれて、あいつ(ひろゆき)が炎上させたようなもんなんですよ。最後は。
と、ひろゆきの餃子事件での言動が決定打になったことを告白。宮迫が「今後も交わることはないってことなの?」と尋ねると、ホリエモンは「ないですね」と即答しました。
ホリエモンは「よく考えたら別に仲良くない」「交わることのメリットがない」「関係を持たないほうが健全、少なくとも俺は」とかなり冷めた様子で、某ネット放送局のプロデューサーから提案された「ひろゆきとホリエモンを論破したら1000万円」という番組企画に対しても「絶対やんねえよ」と断ったことを明かしています。
絶縁宣言の直後、ひろゆきはツイッターで「おいらは堀江さんことホリエモンは、面白いから好きですよ」と好意を見せつつ、「僕ってひと言多いですよね」などと反省していましたが、どうやら関係修復はかなり難しい状況のようです。
はいはいそーですかそーですか(棒読み)。
過去のエントリーでも「堀江と西村は仲間割れする」と自分は主張してきたので別に何も驚きません。
そもそも四一餃子騒動が発生した時、多くのマスメディアは一斉に堀江擁護に回り、四一餃子側を精神異常者扱いするという死体蹴りもいいとこな対応に出ました。
通常なら芸能人の不倫でもネチネチと叩き社会的に追放するまで追い込むほど容赦がないマスメディア。では、暴君であるマスメディアにさえそこまでさせるエネルギー(権威)とやらは一体どこから発生してるのか。過去に一度ライブドア事件で逮捕されてる堀江個人の力だけで手に入るものとは到底思えません。
そこで、堀江が表舞台に復帰した頃どのような形だったかを思い出してもらいたい。そう、ほぼ必ず隣にひろゆきがいたはずです。つまりは逮捕されていないひろゆきの圧力を持って無理矢理復帰させたようなもの。
そのひろゆき、父親の西村國之が元東京国税局のエリートだったという事実があり、要は財務省との太いコネを持っているんです。それがメディアの一斉忖度とどう関係あるのかって?お忘れでしょうか、全新聞社は2012年の三党合意の報酬に財務省から軽減税率を受けていることを…脱税で話題の2chの管理人の父親は、元国税庁の役人ですと。— 日米合同委員会の司令・不正選挙を許すな! (@yukiko_gnn) 2013年8月30日
シロアリ支配層が作った自作自演、一般人を閉め出したヤラセの掲示板でボロ儲けしていたみたいですね。有料会員中心の工作目的の媒体だったんですね。
ねらーの正体、シロアリのパシリだった。
全新聞社が軽減税率という借りがあるというのは、財務省の命令に絶対服従しなければならないという意味でもあり、ひろゆきが父親のコネを通じて財務省に「堀江を復帰させろ」「堀江を擁護しろ」と命令すれば新聞社の系列だらけの全マスコミは断れないわけです。
鈴木財務相「バラマキ合戦」批判の矢野事務次官 問題なし
財務事務次官の批判記事「100%賛成」 経済同友会櫻田代表幹事
財務事務次官への忖度も、ここまで行くと「絶対遵守のギアス」みたいなものですね…確かに役人をここまで服従させる財務省のコネという「無敵のエネルギー」さえあれば、賠償金踏み倒し放題の犯罪者が一言何か言っただけでテレビやニュース紙のトップを飾れるのも納得が行きます。
つまりは全マスコミの堀江一斉忖度報道のカラクリは堀江が全新聞社を操作可能なひろゆきの腰巾着となり、財務省のコネを共有したことで発生したものだというのが自分の結論です。そういう意味では隣にいるひろゆきは堀江の延命プラグみたいなものだと言えます。
ひろゆきが國之のコネと軽減税率を使ってマスコミを自由に操作可能だという証拠は、「宮迫チャンネルの制作にひろゆきが関わっていた事実」をすっぱ抜いたのが軽減税率対象外の女性自身だった事実を見れば一目瞭然です。
2019年にYouTuber専門会社である株式会社Guildが設立された時、マスコミはオーダーメイドスーツSADAともコラボ企画をやったほど大々的に報道していました。しかし2020年に年が開ける直前に一斉に報道を取りやめ、それに合わせるかのように1月末に同社が制作する宮迫チャンネルのニュースが報道されました。
それからすっぱ抜かれるまでの一年7ヶ月間、全マスコミは徹底的に一斉沈黙を貫いていたため、その事実を知っていた者は2ちゃんねるファミリーの悪事を調査している自分を除き、わずか2~3名しかいませんでした。ここまでひろゆきに一方的にご都合主義な立ち回りを、それも大量の既存メディアが指揮者のタクトの動きに合わせ、リズミカルに演奏されるオーケストラのごとく足並み揃えて一斉に行うなんてあまりにも不自然でしょう。
自分は何度もこの事実を取り上げていたのですがほとんど効果はなく、改めて自分の無力さというものを痛感しましたね…まあそれでも何もしないよりかはマシなので今後も活動は続けていく所存ですが。
正直雨上がり決死隊解散から「宮迫チャンネル制作にひろゆきが関わっていた事実」があそこまで早くすっぱ抜かれたのは自分の予想外でもありました。てっきり國之が亡くなるまで伏せられるものだと思っていたので…(蛍原徹氏の決断が想像以上に早かったために、ビリーフを刺激されたひろゆきが早とちりした可能性も考えられますが)
このような現状があるため、実はひろゆきをはじめとする2ちゃんねるファミリーの情報は、軽減税率で報道規制をかけられている各新聞社よりもゴシップを取り扱う女性週刊誌の方が信頼できる有用な情報が多いという何とも捻くれた事実があるわけです。
>すると、ひろゆきが餃子店の味方として立ち上がり、ホリエモンに対して「クレーム電話した人が悪いんですけど、次に悪い人は誰かというと、堀江さんですよね」などと痛烈批判。
これが堂々と出来る時点でもうおかしいんですよね。他の芸能人がこれをやれば、全民放局からワイドショーで晒し上げられ報復を受けるでしょう。報復を食らわなかったのは何を隠そう堀江一斉忖度報道の黒幕だったからです。
いくらマスコミを好きなだけ操作出来るとはいえ、全部を堀江擁護にしたらさすがに怪しまれる。だから「自分の庭」であるABEMATVだけは擁護を控えさせ、数少ない堀江批判側に転じさせたのだと見ています。
全マスメディアを軽減税率で服従させてターゲットを一方的に悪人に仕立て上げた上で、自分は正義の味方面をしてそれらを批判する側に回り降臨する。自分はこの手法をインスタント聖人と呼んでいて、過去にポケモンなどでもしばしばポケモン板住人が対戦考察ウィキなどで濫用してきた騙し手法です。
ですが、こんな方法を繰り返して株を上げても、所詮ひろゆきはインチキでしか正義の味方になれない無能のままなんです。詐欺師と切り裂きジャックは永遠に性格の悪さまでは治せないんですよ。だから未だに自分の著書で「無能」がどうたらとかいう官僚の父親にコンプレックス剥き出しな狭い思想に囚われ続けてるんだと思います。
予想以上にマスコミや政治家や中央省庁が自分をチヤホヤしてくれるため嫌でも穏やかな好青年ぶった態度を取らざるを得ないだけで、彼の精神年齢は2ちゃんねる設立前後からずっと止まったまま、いわゆるアダルトチルドレンの典型例なのでしょうね。
そして、その無敵を誇っていた西村國之の財務省のコネにも、最近いよいよ賞味期限切れが近付いているように見えるのは気のせいでしょうか。
いくら無敵の権力者と言えど、人間には寿命というものがあります。2ちゃん開設時は51歳だった國之も現在は73歳。さらにはエル・シー・エーホールディングスの営業パートナーだった澤邊博文が昨年77歳で亡くなっているので、自分の死期が迫っていることも悟っているのではないかと思います。
ひろゆきや堀江の2名はよく「老害批判」を行ってますが、それも國之が財務省のコネを使って拡散してきたマッチポンプでしかありません。そして、國之が亡くなった時間違いなく「元東京国税局高官」「ひろゆきの実父」という情報は公開され、マッチポンプも大々的にバレてネットで非難轟々になるのは確定でしょう。
クラファンが許せなかったと堀江は表向き理屈を並べていますが、結局のところは「いつまでもあると思うな親と金」の言葉通り、このままひろゆきの腰巾着を続けても國之が亡くなった時点で力を失うだけでなく、今までマッチポンプを行っていたことへの批判の誘爆を食らうだけだと知っているからこその絶縁なのは明らかです。
そして、もう一つの理由が単純にひろゆきの腰巾着として生き続けることにプライドが耐えられなかったからでしょう。
ただでさえ前科持ちの烙印を押され、六本木ヒルズを追い出されたという既成事実だけでプライドが傷つけられたのに、堀江以上の悪事を行っているのに財務省のコネがあるというだけで警察やマスメディアから忖度され見逃され続けるひろゆきへの嫉妬は凄まじいものだったのではないかと思います。逮捕後の彼のヤケクソ気味の行動には特にそういった嫉妬の感情が感じられます。
だから、堀江の絶縁発言は嘘ではなく本当でしょう。
仮に嘘だったとしても、「結局悪目立ちし続けなければ血液が循環しないほど器が小さく、最後は自制すらままならず小室哲哉氏やオウム真理教のように大々的な犯罪を犯して今度こそ転落」という意味なのでそれはそれで面白くもありますが()
結局、堀江やひろゆきのように社会に中指を立てつつ楽して悪銭をボロ儲けする反社であろうが、必ず一般人同様に何らかの異なる形で長期に渡って屈辱的行為を続けなければならない定めにあるわけです。なので、一般人は二人を「あんなもんになったらいかんで」と後ろ指さしながら、ちゃんと社会のルール守って稼いでいきましょうね。
2021年8月20日金曜日
雨上がり決死隊解散。やはり吉本興業の闇営業騒動は、「令和の『のまネコ騒動』」だった。
雨上がり決死隊が32年の歴史に幕、蛍原徹「僕から言った」
8月17日に解散が発表された、蛍原徹と宮迫博之によるお笑いコンビ「雨上がり決死隊」。その報告会『アメトーーク 特別編 雨上がり決死隊解散報告会』が、同日配信された。
冒頭、『アメトーーク』のセットを後ろに蛍原がひとりで登場。続き、宮迫が登場すると「2年ぶり・・・やばいすね。ちょ、ちょっとまってちょっとまって。またこんなんやったら芝居っぽいって言われるから!(笑)」と動揺した様子だった。
また、2年前の闇営業騒動にも触れ、「僕のついた嘘でとんでもない方々にご迷惑をおかけして、こういう状態になって・・・そうですね」と言葉を詰まらせる場面も。「まずにご迷惑をおかけした皆さんすみませんでした」と謝罪し、涙を浮かべた。
そして、2人からの報告として「平成元年にコンビを結成して約32年、本日をもって解散させていただきます」と蛍原の口から伝えられた。
その理由について蛍原は、「僕的に、宮迫に対する気持ちがちょっとずつズレてきたのがありまして。初めはコンビでもう一回復帰したいと思ってたけど、宮迫がYouTubeを始めた頃から価値観や方向性の違いが大きくなってきたような気がします」と言い、「宮迫と仕事をする後輩から逐一来る報告が心苦しかった。この屋号を外した方が皆すっきりするんじゃないかと思い、気持ちがそっちにいった」と心境を明かした。
解散は2021年の4月、蛍原から切り出したという。
何度も言いましたが、闇営業騒動の謹慎中に宮迫が組んだ株式会社Guildがひろゆき(西村博之)の会社だった時点でロクなことにはならないだろうと確信していました。
自分がこの騒動に強く関心を持っていたのは、我が国で発生している最も分かりやすいひろゆき(西村博之)の悪行の象徴だったためです。
ここ最近の自分の行き当たりばったりな動向はブログを見ている人からはもっと社会に触れんかい!と説教食らうかもしれませんが、ほんとここ最近の狂った社会見てると精神的にキツいんです。黒幕がある程度ハッキリしてるのに、騙される衆愚が多すぎてどうしようもないからこそ…
だから、弱者氏が言う「活動上の心的疲労が溜まり難い低リスクな反2活動」として、この騒動の監視を続けさせてもらっています。
反2chゲリラ志願兵募集中!
誰でも実行可能な反2ちゃんねる活動のポイント(その1)
テレビに出れない宮迫が様々なメディア出演を断られた挙げ句、ひろゆき版聖教新聞ことAbematvで解散報告とか完全に2ちゃんねるファミリーの思惑通りのストーリーですね。YouTuber活動で拗れたことによる熟年離婚ですか、過去に2ちゃんねるでよく発生していた片方が2ちゃんねるにどっぷり浸かりこんだことで思想や顔つきが変貌して友達関係が崩壊した話を思い出します。
2chは人を狂わせる
…まあ上述した通り、自分には想定通りの流れだったわけですが、救いなのは解散を持ち出したのが蛍原氏からだったということ。蛍原氏は飄々としているように見えても、実は今の日本には絶滅危惧種と化しているおかしいものはおかしいとハッキリと言える侍気質の人間性を持っていたということです。
それに2ちゃんねるファミリーからすれば宮迫博之の人脈を悪用して蛍原氏を筆頭にネズミ講式に被害を拡大させていくのは目に見えていましたからね。それを解散という形で早期に防いだ点でも評価しています。
新撰組ファンの被害体験
以下両方本名が「博之」でややこしいので、宮迫博之=宮迫、西村博之=ひろゆきの呼称で書いていきます。
【吉本興業が宮迫にキレた理由】
ひろゆきといえば、ワイドショーやニュースなどプロパガンダ・時事系番組の常連でもあり、またそのジャンルのご意見番として芸人が大量出演することがほぼ義務付けられている関係上、もはや芸人で彼を知らない人の方が少ないのではないかと思います。ただ、芸人の中にはおそらくは騙されやすい性格なので共演させたらとんでもないことになりそうだからという理由で明らかにひろゆきとの共演を事務所が避けさせていたと感じる例外もごく少数いました。宮迫はまさにその例外の一人だったと言えます。 実際、宮迫はひろゆきとYouTubeで初共演時、以下のような初対面だと分かる反応をしています。
今なお色んな情報が飛び交うコロナ。
めちゃくちゃ詳しいこの人に色々質問しました。
— 宮迫 (@motohage)
そんな長らく吉本興業が話術の餌食にならないように必死で避けてきた相手とあっさり共演すれば、事務所もブチ切れて当然です。
自粛を無視して勝手に始めたYouTuber活動で全て水の泡になったわけですから…自分は宮迫のこの反応を見て本当の意味で「終わった」と確信しましたね。
事前に宮迫に言えば良かったじゃないかという反論もあるでしょうが、ひろゆきの問題自体、マスコミではほとんどタブーかつ複雑で説明が非常に難しく、ましてやコピーアンドペーストの方法も知らないインターネット初心者の宮迫に吉本が前もって忠告出来るはずもありません。
あれだけマスコミがひろゆきをテレビに出演させ、宮迫の話題も取り上げているにも関わらず、宮迫チャンネルの動画制作会社がひろゆきの会社であることを誰一人指摘していないのが明確な証拠です。
“働く大御所”明石家さんまが真剣に考える「宮迫復帰計画」
>吉本興業は宮迫のブレーンを問題視しているといいますから、YouTubeに出演となれば、さんまもタダでは済まないでしょう。
これは週刊誌での報道ですが、ここでいう宮迫のブレーン=株式会社Guild代表の高橋将一か、設立したひろゆきの事でしょう。あんまり週刊誌の報道は信じちゃいけないとは知っていますが、この噂の信憑性はかなり高いものだと見ています。反社に詳しい吉本ならGuildの正体もとっくに見抜いていたはずですからね。
元々騙されやすい性格の奴が騙しのプロの毒に引っかかったらもう手の施しようがない。吉本としてはYouTuber活動を認めないとかテレビに出させないとかではなく、もうあいつは吉本所属じゃない。赤の他人として極力関わりたくないというのが本音なのではないでしょうか。
【宮迫周辺の動向から感じるデジャヴ】
宮迫がYouTuberデビューを発表する以前、こういう報道がありました。
宮迫博之が高級マンションから引っ越し のしかかる巨額税金
>世間的に、亮さんは宮迫さんにウソをつかされた被害者という見方が定着していて、亮さんの復帰に関しては反感は少ないと思います。しかし宮迫さんはまだ厳しい。復帰を匂わす放送をちょっとでもしたら、視聴者から“宮迫の復帰なんて許さない!”と恐ろしいほどのクレームの電話が鳴り止まなくなるんです
この復帰を反対するクレームの電話からの動画サービス(YouTuber)結託という流れになったわけですが、自分がこれを見て最初に思ったのが2005年の「のまネコ騒動」に似すぎているという感想でした。
【衝撃】炎上当事者が激白! エイベックスのまネコ騒動の裏側「毎日が地獄だった」
2ちゃんねる「のまねこ問題」の真相
あの騒動の時もエイベックスに対し抗議の電話が鳴り止まず、最後に2ちゃんねらーの圧力に屈したところでひろゆきがドワンゴの代表取締役就任、つまりニコニコ動画設立の話を持ちかけています。そして今回の宮迫騒動でも話を持ちかけたのはひろゆきの会社。
思えば宮迫も叩く理由がいくらでも見つかる炎上体質、莫大な資産、音楽系ジャンルが得意などエイベックスとはかなり共通点があります。2ちゃんねるファミリーも分かっててそういう人間ばかりを狙っているのでしょう。
つまり、おそらくこのクレームの電話のほとんどは宮迫の復帰を許さないアンチよりも、宮迫をひろゆきのマーケティングに利用できると見なしたプロ固定の工作の比率の方が多いのではないかと推測します。
人間が最も殺意を見せるのは怒りや嫉妬ではありません、カネ儲けが絡んだ時です。2018年のHagex殺人事件、2020年のテラスハウス自殺騒動でネット規制に血眼で反対する2ちゃんねるファミリーの狂気はそれに近いものがありました。
ホリエモン騒動の『四一餃子』に支援1,400万円。店主と家族を救った「命の手紙」
そして止めに、闇営業騒動翌年の四一餃子騒動。これも2ちゃんねるファミリーの堀江貴文が攻撃したことで抗議の電話が殺到し、最終的にひろゆきが介入してますよね。ここまで同じ方法を繰り返されるとさすがに気付いてしまう。
宮迫はYouTuberデビューするに至るにあたって四一餃子の店主同様「自殺を考えた」と言ってたようですが、これは本当ではないかと見ています。数の暴力による電凸でターゲットを攻撃し相手が自殺を考えるほど精神的に追い込んだタイミングで黒幕の自分が手を差し出すのがひろゆきの常套手段。
吉本興業の闇営業騒動は、やはり「令和の『のまネコ騒動』」だったのだと確信しましたね。
正真正銘の偽善者とは、西村博之、キサマのことを言うのだろう。
共産党:「蟹工船」ブームで1万人新規入党・・おいおい・・
過去にスマイリーキクチ氏も言っていたように、行き過ぎた私刑はもっとあくどいことをやっている権力者の利益になります。これらの騒動による私刑も結果的に全部ひろゆきの利益になり、ひろゆきのタウンワークにすらなっているわけです。
【現在の我が国のテレビ業界はコンプライアンス重視の皮をかぶった無法地帯】
近年コンプライアンスが叫ばれ、健全化していると見られている日本のテレビ業界ですが、自分は逆だと思っています。コンプライアンスなんてものは芸能人をマスメディアの金儲けの燃料にするための煽ての道具でしかない。コンプライアンスで「上げて」、不倫や過去の不祥事のリークなどで「落とせ」ば、心理学上ロス効果で視聴者の失望と怒りを誘導しやすく燃えに燃えてカネに繋がるからです。
そして、2020年以降ニュースのトップが毎日毎日殺人歴のあるひろゆきの顔写真と記事で埋め尽くされている現実。極端な話、殺人鬼が出れるならどんな悪人でもテレビのレギュラーに出れるし、どんな悪さをしても戻ってこれる。その結果最も影響力のある吉本興業ですら震え上がるようなレベルのヤクザのボスや高級官僚が報道の決定権を握ることとなる。現在のマスメディア業界は戦後最大の無法地帯だと見てもいいでしょう。
「無知は罪」とはこのことか・・
宮迫がテレビに戻れないのも、テレビや吉本興業の圧力では決してないと見ています。あれだけ会社の内部事情を暴露されたら横暴には振る舞えないし、本当に圧力があるなら宮迫チャンネルでゴリエを出演させて再生数を稼いだ途端突然十数年ぶりにゴリエとしての仕事が舞い込んでくるなんて都合のいい話は絶対発生しない。
宮迫がテレビに戻れない本当の原因は、自分のバックにひろゆきがいるから。これに尽きるでしょう。
上述のテレビ報道の決定権を握る高級官僚で最高位なのは財務省です。特に各社マスコミは三党合意の時に軽減税率を本来適用外の「新聞」に強引に適用してもらったことで財務省には絶対服従の関係にあります。しかも株主が民放5局だけの吉本とは違い、こちらはローカル局含んだ新聞グループ全社が対象なのでメチャクチャ強烈です。
ひろゆきはその財務省(国税庁)のコネを持っている人間なので、宮迫にYouTuberで居続けてもらったほうがカネになって都合がいいと見なしている以上、「出すな」と言えば彼の命令は絶対なわけです。その証拠に、腰巾着になることで財務省のコネを共有している堀江貴文も四一餃子騒動でメディアが一斉に擁護している。
宮迫は、自分が敵視すべき相手はテレビや吉本側ではなく、自分が味方だと思っているYouTube側にいることに気付いていないわけです。とにかくこの財務省のコネをどうにかしないと問題は一向に進まないでしょう。
【株式会社Guild=2ちゃんねるファミリー】
何度も言うように株式会社Guildはひろゆきの会社なので、当然その人脈も2ちゃんねるファミリーだらけです。しかもタチの悪いのはGuildはネットにどれくらい詳しいかで相手によって明確に態度を変えているところ。
宮迫自体は唐澤の事知ってたのか?
— よ こ れ (@azukintv) June 16, 2021
スタッフが正直アレすぎる
宮迫と共演した唐澤貴洋はもちろんのこと、整形に選んだTAクリニックも過去に2ちゃんねるから「目頭狂人」というスラングを付けられるほどネタにされている対象です。当然ひろゆきやGuildのスタッフもこのことは知っているでしょうから、宮迫がネット初心者なのをいいことに確信犯と分かっててやっているわけです。
【2ちゃんねらー(ひろゆき)が好んで狙うタイプ】
1.優しい人(もしくは頼みを断れない人)
⇒過去に自分の知り合いに対しそのような動きを何度か取っているので、頼みを断れない性格なのは間違いないでしょう
2.他人をあまり疑わない人
⇒闇営業報道で組む相手を吟味しなければいけない立場でVALU騒動のヒカルを選んだ時点で確定です
3.神経質な人
⇒品川駅の新幹線でのTwitter騒動を見れば明白ですね
4.社会的地位の高い人物(多くの市民が注目する立場にある人物)
⇒芸能人なので言うまでもなし
5.精神疾患を抱えている人(メンヘラーとも呼ばれる)
6.真面目な人(もしくは堅物な人)
⇒対談した千原ジュニア氏の頼みを無視したのみにとどまらず、芸人仲間を差し置きヒカルを選んだことへの批判に噛み付いている時点で相当の堅物でしょう
7.ネット初心者
⇒LINEのコピーアンドペーストの方法も知らない時点で確定ですし、そもそもが機械音痴です
8.女性ユーザー
9.子供
10.何らかのコンプレックスを持つ者
⇒自分より先に売れた岡村隆史氏へのコンプレックスはかなり強いことで有名ですね。また自分の考察通りTVに出れないのがGuild側にある場合、TVに出れないという既成事実から強いコンプレックスを形成しようと企んでいる可能性もあります
※赤字は宮迫に当てはまってると思われる属性。なお妻も巻き込まれているため、広義的には8も該当する
一方、同じ株式会社Guild所属の手越祐也に対してはそれなりにネットに詳しいと分かっているためかそのような雑な扱われ方をしないどころか、スペースシャワーTVプラスのレギュラーにまで選ばれています。ネット社会や人脈の属性を知っている者の違いか、この時点で扱いの差は明白でしょう。
『手越はヤバいやつだけどほんとは真面目で良い奴』キャラを仕立て上げてたジャニーズ事務所とNEWSって、ほんとにすごいな。ただのヤバい奴だったのに。。
— ぱおん (@pons_Y3) August 4, 2020
そして雨上がり決死隊解散報告会放送後、TLでは「ヒカルは関係ない」とヒカルを擁護する声がやたら目立つようになりましたが、白々しいことこの上ない。
ヒカルは株式会社Guildからすればゲートキーパーのようなもの。彼を擁護すればそこで批判の矛先は止まり、その先にある高橋将一やひろゆきにまで批判が及ばなくなるからです。おそらく2ちゃんねるファミリーはここでも大量のプロ固定を投入しているものと見られます。
このやり方、三党合意の話題になる時にもネット右翼がしつこいくらい使ってくるのを見た論法です。黒幕の勝栄二郎はネット右翼が矛先が向かないよう野田佳彦や安倍晋三を必死に擁護して防波堤にしてきたことで批判を免れてきました。
四一餃子に続き雨上がり決死隊まで壊した2ちゃんねるファミリー。
2ちゃんねる、ニコニコ動画、YouTuberに至るまで2ちゃんねるファミリーが言う「面白いこと」って所詮そういうことなんですよ。
2021年7月24日土曜日
「東京オリンピック小山田圭吾問題」で光る、メディアの巧みな騙しテクニックの数々。
小山田圭吾さん 東京五輪作曲陣から辞任の意向 大会関係者
東京オリンピックの開会式で作曲の担当者の1人だった、ミュージシャンの小山田圭吾さんが、作曲陣から辞任することが、大会関係者への取材でわかりました。小山田さんは過去に雑誌のインタビューで学生時代にいじめを行っていたことを告白していたことをめぐり、批判が続いていて、小山田さんが辞任の意向を示したのに対し、大会組織委員会が了承したということです。
「Cornelius(コーネリアス)」の名前で活動する小山田圭吾さんは、今月14日に組織委員会から東京オリンピックの開会式の作曲担当者の1人として発表されました。
しかしその後、小山田さんが20年以上前の雑誌のインタビューで、学生時代にクラスメイトや障害がある生徒へいじめを行っていたと語っていたことがインターネット上で指摘され、批判が相次ぎ、小山田さんは自身のホームページなどに「多くの方々を大変不快なお気持ちにさせることとなり、誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます」などとおわびの文章を掲載しましたが、批判が続いていました。
こうした中、小山田さんが作曲陣から辞任する意向を組織委員会に示したことが、大会関係者への取材でわかりました。
組織委員会はこれを了承したということです。
小山田さん ツイッターなどで辞任申し出を明らかに
小山田さんは、自身のツイッターやホームページで、大会の組織委員会に対して辞任を申し出たことを明らかにしました。
小山田圭吾さんのツイッターとHPによりますと「この度の東京2020オリンピック・パラリンピック大会における私の楽曲参加につきまして、私がご依頼をお受けしたことは、様々な方への配慮に欠けていたと痛感しております。関係各所にて調整をさせて頂き、組織委員会の皆様へ辞任の申し出をさせて頂きました。皆様より頂きましたご指摘、ご意見を真摯に受け止め、感謝申し上げると共に、これからの行動や考え方へと反映させていきたいと思っております。この度は、誠に申し訳ございませんでした」としています。
小山田さんをめぐっては、20年以上前の雑誌のインタビューで、10代のころ、障害のある生徒などにいじめを行っていたと語っていたことについて、知的障害者の家族で作る団体が声明を出すなど、波紋が広がっていました。
知的障害者の家族団体 辞任申し出を受けて
小山田圭吾さんが、過去の発言をめぐって、大会の組織委員会に対し辞任を申し出たことについて、今回、声明を出していた知的障害者の家族で作る「全国手をつなぐ育成会連合会」の又村あおい常務理事は「そもそも私たちは辞任を求めていたのではなく、問題点を指摘するとともに説明を求めていた立場なので、小山田氏の判断についてはコメントする立場にありません」としています。
そのうえで「辞任は申し出たが、小山田氏が以前の謝罪文の中で『当時の記事には誤った内容や誇張がある』としていたのはどの点なのか、今回、制作チームに入る際に組織委員会に過去の発言を申し出ていたのかなど、詳しい説明はありません。また組織委員会は『いかなる差別も禁じる』という五輪憲章の理念に照らして、なぜ小山田氏を起用したのか、さらに、つい数時間前まで留任を強調していたことについて理由を明らかにすべきで、われわれは引き続き、対応を注視していきたいと思います」としています。
昔っから「コーネリアスは相当ヤバい奴だぞ」と聞かされてた身としては、彼に関するエントリーを書くことになろうとは…
誤解のないよう言わせてもらうと、小山田圭吾(コーネリアス)氏の過去の悪行においては擁護する余地は一切ありませんし、批判されてしかるべきだと思っています。
ただ自分が一番問題視しているのは「何故組織委員会は彼を起用したのか、何故このタイミングでのリークなのか」ということ。そもそも、自分はこの問題については2001年あたりから耳にしていたので、オリンピックの開会式の作曲に選ばれたという時点で異常だと感じました。
小山田氏の過去は確かに問題ですが、彼の過去も調べようともせず首を縦に振った組織委員会側にも相当問題があります。にもかかわらず小山田氏にばかり批判の矛先を向かせるやり方は、去年の石田純一氏の批判に矛先を集中させ、故岡江久美子氏が生前コロナウイルスに対する暴挙ともいえる対応を取った事実から完全に衆愚の目を逸らさせた手法を思い出す。
また、元々賛否両論な破天荒な言動で知られていた人物がコンプライアンスの変化でクリーンに扱われたかと思いきや、いきなりその破天荒な一面を批判され「上げて落とす」手法も、岡村隆史氏や出川哲朗氏といった最近の不祥事芸人への対応を連想させる。
コンプライアンスとは相手を完膚なきまでに潰すために必要な「煽て」の道具とネット・テレビ双方のメディアは認識しているんじゃないかと思う時があります。相変わらず「浅い」「冷たい」「極端」を地で行きますね日本のネット世論とそれに便乗するマスコミの世論は…。
お笑い事務所とマスコミ「プロパガンダに加担しない芸人に人権はない」
そもそも小山田氏を推薦した人物は誰なのか。
まずコーネリアス世代が1990年代~2000年代邦楽を聴いていた世代であることからして、歌謡曲世代ど真ん中の老人だらけの組織委員会が決めた人材ではないでしょう。明らかに組織委員会の人脈で繋がっている第三者からの助言で推薦されたのが分かります。
前回記事でも少し触れましたが、人脈というのは物事に無知な人間が持つと自分より悪知恵の働く人間に利用されたり乗っ取られたりカモにされるリスクも大きいわけです。さらに日本の権力者は「批判のない世界」を強く望みがちな傾向にあるため、内部から小山田氏の過去を指摘する声が届く環境もない。つまり組織委員会は小山田氏を推薦した人物にまんまと利用されたことになります。
「批判のない世界」が生むのは「優しい世界」ではなく「騙しと洗脳の世界」。
そして、小山田氏の名前をオリンピック開催直前で公開したのも想定の上でしょう。
これも過去記事で述べたことですが、明らかに莫大な損失が出るタイミングでオリンピックの重役に不祥事が発覚したという例は過去にもありました。それは2016年の舛添都知事辞任の時です。あれも新型コロナウイルスがなければ、オリンピック開催直前の準備に有権者が気を取られた中都知事選が強行され、「行事直前に選挙をやればいくらでも不正はやってもいい」という既成事実を作られかねなったんです。
やはりネットで東京オリンピックをでかい声で推し進めたオピニオンリーダーの目的はオリンピック開催ではなく、「日本に莫大な損失を出させること」ではないかという自分の目論見は間違ってなさそうです。もしかしたら小山田氏を推薦した人物、小山田氏よりよっぽど悪質なことをやってる2ちゃんねるファミリーの食わせ者かもしれませんよ、マジで…
【東京オリンピック】天に吐いた唾は自分に返ってくるものである。
おまけに、小山田氏の騒動に対し事実上の殺人歴のあるひろゆきや淫行逮捕歴のあるEXITの兼近大樹氏に発言させるとか在京民放や新聞社も一体何を考えてるのか。いじめ問題の批判を餌に殺人犯や性犯罪者の支持を促してるようじゃ本末転倒でしょう。このような矛盾にはらんだ行為を平然とやってる時点で、本気でこの問題を問題視していないのが分かる。
くどいようですが、これも自分が過去に指摘した芸能人などの不祥事の批判感情を悪用し、もっと悪質なことをやってる人間を支持させるダブルトラップと呼んでる騙しテクニックです。海老で鯛を釣る…ならぬ、いじめっ子で切り裂きジャックの支持を釣ってるようなもの。
自分たちに取って都合の悪い組織がいるなら、その都合の悪い組織に自分たちが成り済ませばいい。
ワイドショーや報道バラエティで「何で逮捕歴ある奴らが偉そうに芸能人の不祥事批判してるんだ」という指摘はネットでよくありますが、そもそもコメンテーターの席に座っている人間自体第一印象が良くない人間しかいないはずです。
これは心理学上ゲイン効果と呼ばれ、たとえば「不良がごみ拾いや人助けをすると普通の人よりもいい人間に見える」という人間の心理効果を悪用したもの。よって、第一印象が悪いコメンテーターがまともなことを言えばワイドショー視聴者層にとても優秀な人物に見えてしまうわけで、実質ワイドショー=悪人(コメンテーター)の宣伝番組というわけです。
ゲインロス効果とは
「そんなくだらない目的でワイドショーなんて作ってるのか!」と怒りを感じる人もいるかもしれませんが、そもそもワイドショーの放送は社会人は労働に出ていてテレビなど見ていない時間帯でもあります。なので仕事をしていない社会に批判的なニート、暇を持て余しているゴシップネタ大好きな老人や主婦層を主眼に初めから作ってるので見られる環境にある人達の方が異常で見ている人達の方が悪いわけです(最近はコロナ禍で状況が変わりつつある)。
そういった悪質番組を減らすには、その時間帯テレビをつけず視聴率を下げて打ち切りに追い込むしか方法はありません。
今回の小山田氏の騒動、小山田氏そのものよりも各メディアで自分が過去のエントリーでも指摘した騙しテクニックがこれでもかと使われていた点の方が印象深かったです。そういう意味では良くも悪くもこのブログに書いた内容はどれもこれも正しかったんだなと見えざる励みになりました。
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