■2022/04/02 (全国)44都道府県で感染者増
新型コロナウイルスの直近1週間の新規感染者数が44都道府県で前週と比べ増加したことが、内閣官房の2日までのまとめで分かった。急速な再拡大には至っておらず病床は余裕があるが、感染「第6波」が十分に収まらないまま「第7波」を迎える恐れもある。
■2022/03/24 (全国)4回目接種 準備開始へ
専門家で構成する厚生労働省のワクチン分科会が24日開かれ、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種の実施に向けて準備を開始することに合意した。実際に実施するかどうかや、対象者などの詳細は今後決める。
■2022/03/22 (全国)まん延防止 全面解除
新型コロナウイルス対応で東京や大阪、栃木など18都道府県に適用されていたまん延防止等重点措置が22日、全面解除された。各地の新規感染者数は減少傾向で、全国のどこにも措置が出ていないのは約2カ月半ぶり。
「栃木県内降雪、真冬に逆戻り 重点措置解除初日も飲食店ため息」
■2022/03/16 (全国)まん延防止 全面解除へ
岸田文雄首相は16日、新型コロナウイルス対応を巡り記者会見を開き、まん延防止等重点措置の期限を21日に迎える18都道府県について、全面解除する方針を表明した。
「栃木県、解除後に予防期間3週間 4月11日からGoTo再開」
「飲食店「待ちわびた」制度への疑問、不満も根強く まん延防止解除へ」
■2022/03/15 (県内)まん延防止 解除要請へ
栃木県の福田富一知事は15日の県議会予算特別委員会で、21日に期限を迎える新型コロナウイルス感染症のまん延防止等重点措置について「新規感染者数や病床使用率が減少傾向にある」として、政府に解除を求める考えを示した。
「栃木県「まん延防止」解除要請へ 政府、17日に可否正式決定」
■2022/03/11 (全国)感染高止まりでも解除
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は11日、新規感染者数が高止まりしていても、医療への負荷が低下すると見込めれば、まん延防止等重点措置を解除できるとする新たな考え方をおおむね了承した。
■2022/03/08 (県内)感染 累計5万人超
栃木県内では8日、新たに計631人の新型コロナウイルス感染者が確認され、累計感染者は5万122人と5万人を超えた。オミクロン株による第6波の影響で、3万人を超えた2月8日から約1カ月で2万人増えた。
■2022/03/04 (県内)5~11歳接種開始
宇都宮市は4日、5~11歳向けの新型コロナウイルスのワクチン接種を市内の小児科などで始めた。栃木県内の自治体では初めてで、他の市町も順次開始する予定。
「5~11歳コロナワクチン、宇都宮市が接種開始 ためらう親も」
■2022/03/03 (全国)まん延防止18都道府県で再延長
岸田文雄首相は3日、新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置の期限を6日に迎える31都道府県の扱いにについて、東京、大阪、栃木など18都道府県を延長、福岡など13県を解除すると明らかにした。延長幅は21日まで。
「飲食店時短要請を継続 まん延防止延長で栃木県」
「飲食店、効果を疑問視 医療現場「やむを得ない」 栃木県内の反応」
■2022/03/02 (県内)まん延防止延長を要請
栃木県は2日、新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置について、6日までとなっている適用期間の再延長を政府に要請した。県全域の飲食店への営業時間短縮要請も継続する方針。
■2022/02/28 (国内)感染 累計500万人超
国内で28日、新たに5万1348人の新型コロナウイルス感染者が報告され、累計で500万人を超えた。今年に入って変異株のオミクロン株が爆発的に広がり、300万人以上が感染した。全国的に感染のピークは越えたとみられるが、死者は連日200人前後で推移し、医療現場は深刻さが増している。
■2022/02/20 (国際)北京冬季五輪が閉幕
第24回冬季オリンピック北京大会は20日、北京市の国家体育場で閉会式が行われ、17日間の祭典が幕を閉じた。中国は強権的な手法で新型コロナウイルスの感染拡大を封じ込め、大会成功と国家の威信をアピールした。
■2022/02/17 (全国)栃木など まん延防止延長
岸田文雄首相は17日、新型コロナウイルス対応を巡り記者会見し、まん延防止等重点措置の期限を20日に迎える21道府県のうち栃木など16道府県と、27日が期限の和歌山県について3月6日まで延長すると表明した。沖縄など5県は解除する。
「栃木県、まん延防止等重点措置延長 時短要請継続、3月6日まで」
■2022/02/15 (県内)過去最多1107人感染
栃木県と宇都宮市は15日、新たに計1107人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日の新規感染者としては今月2日の1040人を超え、過去最多。
■2022/02/15 (県内)まん延防止延長を要請
新型コロナウイルスの感染者数が高止まりしている状況を受け、栃木県は15日、20日に期限を迎える「まん延防止等重点措置」の延長を政府に要請した。延長は3月上旬ごろまでを想定している。
■2022/02/14 (全国)自宅療養 最多54万人超
厚生労働省は14日、新型コロナウイルス感染による全国の自宅療養者が、9日午前0時時点で54万3045人となり、過去最多を更新したと発表した。50万人を突破したのは初めて。1週間前の2日時点と比べ10万人以上増えた。
■2022/02/12 (全国)職場接種3回目始まる
全日本空輸と日本航空は12日、新型コロナウイルスワクチンの3回目となる職場接種を羽田空港で始めた。政府関係者によると、民間企業での3回目の職場接種は初めて。
■2022/02/11 (全国)死者 累計2万人超
国内で報告された新型コロナウイルス感染症による死者数が11日、累計で2万人を超えた。年明けからオミクロン株による感染急拡大に伴い、死者数は高齢者を中心に連日100人台と増加傾向が続いていた。
■2022/02/09 (全国)13都県まん延防止延長
政府は9日、13都県に適用している新型コロナウイルス対応のまん延防止等重点措置を延長する方針を固めた。13日の期限を3週間延ばし3月6日まで。高知県も12日から3月6日の間、追加適用する。
■2022/02/09 (県内)感染 累計3万人超
栃木県と宇都宮市は8日、新たに計876人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。累計感染者数は3万739人。2万人を超えた1月24日からわずか2週間で3万人を超えた。
「栃木県内 感染累計3万人超え 8日発表は876人、医療機関クラスターも」
■2022/02/08 (全国)死者 最多159人
国内で8日、新型コロナウイルス感染症による死者が159人報告され、神戸市が1カ月半分の死者をまとめて計上した昨年5月18日を除けば、過去最多となった。
■2022/02/04 (国際)北京冬季五輪が開幕
第24回冬季オリンピック北京大会は4日、北京市の国家体育場で開会式が行われ、開幕した。新型コロナウイルスの影響で1年延期された昨夏の東京五輪に続き、感染対策で厳戒態勢が敷かれる中、91カ国・地域から約2900人の選手が参加する。
■2022/02/03 (全国)感染 初の10万人超
国内で新たに報告された新型コロナウイルスの感染者数が3日、10万4470人となり、初めて10万人を超えた。流行当初からの累計は300万人に達した。
■2022/02/02 (全国)栃木含む17都府県でみなし陽性
新型コロナウイルスのオミクロン株急拡大を受け、感染者の濃厚接触者となった同居家族に発熱などの症状がある場合、検査をせずに医師の判断で感染者とみなすことができる仕組みを、東京や栃木など17都府県が始めたことが2日、共同通信の調査で分かった。
■2022/02/02 (県内)感染 初の1000人台
栃木県と宇都宮市は2日、新たに計1040人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日の新規感染者が千人を超えたのは初めてで、過去最多を更新した。
「栃木県内新たに1040人感染 初の1千人超え、想定上回る速さ」
■2022/02/01 (県内)感染 初の800人超
栃木県と宇都宮市は1日、新たに計810人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者としては1月29日の708人を上回り、過去最多を更新した。
■2022/01/28 (県内)感染 初の700人超
栃木県と宇都宮市は28日、新たに計702人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者が700人を超えるのは初めてで、4日連続で過去最多を更新した。
■2022/01/28 (全国)濃厚接触 待機7日間に
岸田文雄首相は28日、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者の待機期間を現在の10日間から7日間に短縮すると表明した。介護職員や警察など、社会機能の維持に必要な「エッセンシャルワーカー」は検査を組み合わせて5日目に待機を解除できる。
■2022/01/27 (県内)感染 初の600人超
栃木県と宇都宮市は27日、新たに計618人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者数は初めて600人を超え、26日の594人を上回り3日連続で過去最多を更新した。
■2022/01/27 (全国)検査キット 有症状者優先
新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の感染急拡大に伴い抗原検査キットが不足している問題で後藤茂之厚生労働相は27日、有症状者に対する行政検査を担う医療機関などに優先供給する方針を明らかにした。
■2022/01/25 (県内)感染 初の500人超
栃木県と宇都宮市は25日、新たに計584人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの新規感染者としては23日の498人を上回り、過去最多となった。
■2022/01/25 (全国)まん延防止 栃木など追加
政府は25日、新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」の適用地域に栃木県など18道府県を追加した。期間は27日~2月20日。
「まん延防止 栃木県も追加 県、時短や酒類自粛を要請」
「「またか」「時短で解決するのか」まん延防止、翻弄される飲食店」
■2022/01/24 (全国)受診せず自宅療養も容認
後藤茂之厚生労働相は24日、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」急拡大を受け、若年層で症状が軽く、重症化リスクが低い感染者は、医療機関を受診しなくても自宅療養の開始を認める方針を発表した。
■2022/01/24 (県内)感染 累計2万人
栃木県と宇都宮市は24日、新たに計422人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。累計感染者数は2万人を超え、2万8人となった。県内初確認から2年足らずで県民のおよそ100人に1人が感染した計算になる。
■2022/01/24 (県内)冬季国体が開幕
第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」冬季大会スケート・アイスホッケー競技会は24日、日光市で開幕した。新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が拡大する中、7日間にわたり、原則無観客で行われる。
■2022/01/23 (国際)感染爆発 英などで峠越え
新型コロナウイルスの変異株オミクロン株が早期に確認され爆発的に感染者が増えた南アフリカや英国、カナダなどで、感染拡大のピークを越えたとの認識が広がっている。米国も新規感染者数の伸びは鈍化し、頭打ちの気配がある。
■2022/01/22 (全国)感染 初の5万人超
国内で22日、新たに5万4576人の新型コロナウイルス感染者が報告され、5日連続で過去最多を更新した。5万人を超えるのは初。都道府県別では東京が1万1227人で初めて5桁に達した。
■2022/01/21 (県内)県がまん延防止適用を要請
新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、栃木県は21日、「まん延防止等重点措置」の適用を政府に要請した。適用されれば、県内全域を対象地域として飲食店に営業時間の短縮や酒類の提供自粛を求める方針。
「栃木県がまん延防止適用を要請 飲食店時短、部活動も中止に」
「オミクロン株急拡大で想定すべき事態は 医療現場が恐れる「数の力」」
■2022/01/21 (全国)若者は「受診せず療養」提言
政府に新型コロナウイルス対策を助言する尾身茂会長ら専門家の有志は21日、さらに感染が急拡大した場合、重症化リスクの低い若年層については「必ずしも医療機関を受診せず、自宅での療養を可能とすることもあり得る」と方針転換を促す提言を公表した。
■2022/01/20 (全国)5~11歳接種 承認へ
厚生労働省は20日、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンを5~11歳の子どもに接種できるよう21日にも特例承認する方針を決めた。この日開かれた専門部会で安全性と有効性を審議し、承認が了承された。
■2022/01/20 (県内)感染 初の400人超
栃木県と宇都宮市は20日、新たに計443人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日の新規感染者数は3日連続で過去最多を更新し、初めて400人を超えた。
■2022/01/20 (県内)冬季国体 開催へ
福田富一知事は20日の定例記者会見で、「いちご一会とちぎ国体」冬季大会を24日から日光市で予定通り開催すると発表した。日本スポーツ協会やスポーツ庁などとオンラインで協議し、正式合意した。
「国体開催が正式決定 辞退都道府県なし 日光会場24日から」
「選手安堵、広がる喜び とちぎ冬季国体開催へ」
■2022/01/19 (県内)感染 初の300人超
栃木県と宇都宮市は19日、新たに計316人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。2日連続で最多を更新し、1日の新規感染者数が初めて300人を超えた。
■2022/01/18 (全国)まん延防止1都12県追加
政府は、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の感染急拡大を受け、首都圏や群馬、香川を含む1都12県に対し「まん延防止等重点措置」を追加適用する方針を固めた。期間は21日から来月13日までの約3週間。
■2022/01/18 (全国)感染 初の3万人超
国内で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者が18日、3万2197人となり、初めて3万人を超えた。これまで最多だった昨年8月20日の2万5992人を更新した。
■2022/01/18 (県内)過去最多291人感染
栃木県内では18日、新たに計291人の新型コロナウイルス感染者が確認された。県内で過去最多となった昨年8月19日の273人を超えた。
「過去最多291人感染 保育施設などクラスター3件 栃木県内」
「重点措置の要請 栃木県、病床使用率「35%以上」など目安」
■2022/01/17 (全国)1都10県まん延防止適用へ
新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」について、政府が感染拡大が続く1都10県への適用に向けて最終調整していることが分かった。対象は首都圏の東京、埼玉、千葉、神奈川に加え、新潟、岐阜、愛知、三重、長崎、熊本、宮崎。
■2022/01/15 (県内)感染 昨年8月以来の200人超
栃木県と宇都宮市は15日、新たに計203人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。200人を超えたのは緊急事態宣言が発令されていた昨年8月28日以来。県内でも新型コロナ感染者の7割が、新たな変異株「オミクロン株」に置き換わっている疑いがある。
「栃木県内203人感染 昨年8月以来の200人超 オミクロン疑い7割に」
■2022/01/15 (県内)高齢者への3回目接種開始
新型コロナウイルス感染が急拡大する中、栃木県は15日、宇都宮市のとちぎ健康の森に「とちぎワクチン接種センター」を開設し、3回目のワクチン接種が始まった。下野市では県内市町のトップを切って、一般高齢者を対象とした3回目の集団接種が始まった。
「栃木県営会場、下野市で3回目接種始まる 新型コロナワクチン」
「一般高齢者への3回目接種 県内10市町で月内開始、前倒しも」
「ファイザー社製に希望が集中? 3回目接種で市町「偏れば混乱」」
■2022/01/14 (全国)感染2万人超 2日で倍増
国内で14日、新たに2万人を超える新型コロナウイルス感染者が確認された。2万人を上回るのは昨年9月1日以来、約4カ月半ぶり。オミクロン株が急拡大し、今月12日に1万人を超えたばかり。
■2022/01/13 (全国)64歳以下接種 7カ月へ前倒し
政府は13日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種に関して64歳以下の一般の人は、2回目を打った後の間隔を従来の8カ月から7カ月へと1カ月前倒しする方針を発表した。一般の高齢者は原則的に6カ月に短縮される。
■2022/01/13 (全国)濃厚接触者の待機短縮
政府は13日までに、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」感染者の濃厚接触者の待機期間について、現在の14日間から短縮する方向で検討を始めた。発症までの潜伏期間が3日程度と、従来株よりも短い可能性があるため。
■2022/01/12 (全国)感染 4カ月ぶり1万人超
国内で12日、新たに1万3244人の新型コロナウイルス感染者が確認された。1万人を上回るのは約4カ月ぶり。東京では感染者のうち9割超が、感染力が強いオミクロン株で、年明け以降の急速な拡大を裏付けた。
■2022/01/12 (県内)感染 4カ月ぶり150人超
栃木県と宇都宮市は12日、新たに計161人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1週間前の5倍以上と急増し、約4カ月ぶりに150人を超えた。福田富一知事は記者会見で「第6波に入った」と危機感を示した。
「栃木県内161人感染 前週5倍以上に急増 新型コロナ」
「警戒度「レベル2」に引き上げ 一家族一旅行は新規販売停止 栃木県」
■2022/01/11 (全国)ワクチン 12歳未満開始へ
岸田文雄首相は11日、新型コロナウイルス「オミクロン株」感染の急拡大を踏まえ、12歳未満の子どもへのワクチン接種を早期に始める方針を表明した。対象年齢を広げる手続きを経て、開始は3月以降になる見通し。
■2022/01/07 (国際)世界の感染 3億人超
米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルスの感染者が7日、世界全体で3億人を超えた。感染力の強い新変異株オミクロン株の流行と、人の交流が増える年末年始休暇が重なり、爆発的に感染が拡大した。
■2022/01/06 (県内)感染 3カ月半ぶり50人超
栃木県と宇都宮市は6日、新たに計51人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。感染者が50人以上になるのは昨年9月18日以来、約3カ月半ぶり。県内の累計感染者数は1万5769人となった。
「栃木県内51人感染 高校の部活動などでクラスター 新型コロナ」
■2022/01/06 (国内)3県にまん延防止適用へ
政府は6日、新型コロナウイルスに対応する「まん延防止等重点措置」を沖縄、広島、山口3県に適用する方針を固めた。6日の新規感染者は国内で4475人と1週間で約9倍となり、日本医師会の中川俊男会長は「第6波」との見解を示した。
■2022/01/05 (全国)感染 前日から倍増2000人超
国内で5日、新たに2638人の新型コロナウイルス感染者が確認された。1日当たりの感染者が2千人を上回るのは昨年9月26日以来。
■2022/01/05 (県内)オミクロン市中感染者を初確認
福田富一知事は5日、臨時記者会見を開き、新型コロナウイルス「オミクロン株」の感染者を新たに1人確認したと発表した。東京都在住の20代男性で、昨年末から栃木県に帰省中だった。海外への渡航歴はなく、県外での市中感染とみている。
「栃木県内でオミクロン株の市中感染者を初確認 帰省中の都内20代男性」
■2022/01/04 (全国)感染 3カ月ぶり1000人超
全国で4日に発表された新型コロナウイルスの新たな感染者数が計1268人となった。千人を超えるのは昨年10月6日以来。年末年始で人の移動が増えたことによる感染「第6波」への懸念が強まっている。
「栃木県内新たに33人感染 オミクロン株感染も新たに2人確認 新型コロナ」
■2021/12/30 (県内)オミクロン 県内初確認
栃木県は30日、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」に、県内在住の40代男性が感染したと発表した。米国から帰国する際、既に感染が確認された人と同じ航空機に搭乗していた。県内でオミクロン株の感染が確認されるのは初。
「40代男性がオミクロン株感染 栃木県内で初確認、市中感染は否定」
■2021/12/25 (県内)感染 2カ月半ぶりの2桁
栃木県と宇都宮市は25日、新たに計10人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。感染者が10人を上回るのは10月12日以来、約2カ月半ぶり。
「栃木県内3市で10人感染 2カ月半ぶりの2桁 新型コロナ」
■2021/12/24 (全国)オミクロン 東京でも市中感染
東京都は24日、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の感染者4人が確認され、うち1人は、海外渡航歴がなく経路が不明な市中感染だと明らかにした。大阪、京都に続く事例で、首都圏では初めて。
「オミクロン株、冷静な対応を 獨協医大・増田教授に聞く」
「宿泊施設「客足戻ってきたのに…」 オミクロン株に不安広がる」
■2021/12/22 (全国)オミクロン 初の市中感染
厚生労働省と大阪府は22日、海外への渡航歴がない教員や家族、計3人が新型コロナウイルスのオミクロン株に感染したのを確認したと発表した。国内で市中感染が報告されるのは初めて。
■2021/12/17 (全国)3回目接種 3100万人前倒し
新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」拡大を受け、岸田文雄首相は17日、予防・検査・早期治療の3本柱による「包括強化策」を発表した。ワクチンの3回目接種について、医療従事者や高齢者施設の入所者、職員は接種間隔を従来の8カ月から6カ月に前倒しする。
■2021/12/13 (全国)年内の現金一括給付を容認
岸田文雄首相は13日の衆院予算委員会で、18歳以下の子どもへの計10万円相当給付について、年内の現金一括給付容認へ転換する方針を表明した。自治体や野党から批判が相次いだのを受けた発言。自治体が一括給付を選ぶに当たって条件は付けない。
「6市町が現金一括給付へ 栃木県内の「18歳以下10万円」 住民から相次ぐ要望」
■2021/12/10 (全国)接種歴500万件誤りのおそれ
新型コロナウイルスの「ワクチン接種記録システム(VRS)」に登録された個人の接種歴約1億件のうち約500万件は、内容に誤りがあるか、誤っている恐れがあることが10日分かった。デジタル庁が明らかにした。
■2021/12/08 (全国)10万円給付「現金も可」
岸田文雄首相は8日の衆院本会議での代表質問で、18歳以下の子どもへの現金とクーポンの計10万円相当給付について「地方自治体の実情に応じて現金での対応も可能とする」と表明した。現金一括支給に比べ事務経費が約900億円増となることへの批判を念頭に置いた。
「「10万円給付」栃木県内13市町が全額現金方針 市民の声後押し、地域の実情反映も」
■2021/12/05 (全国)3回目接種 前倒しへ
木原誠二官房副長官は5日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種までの間隔について、地方自治体の能力を踏まえながら、前倒しを進める考えを示した。「可能なところは前倒ししていただく」と明言した。
■2021/12/03 (国際)オミクロン 12カ国で市中感染
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染が世界に広がり、3日までにアフリカと米欧など少なくとも12カ国で市中感染が確認された。初確認された南アフリカではデルタ株からの置き換わりが急進行し、オミクロン株が主流になった。
■2021/12/02 (全国)国際線予約停止を撤回
政府は2日、新型コロナウイルスの「オミクロン株」拡大を受けた水際対策について、一律で国際線の新規予約停止を要請した対応を撤回したと明らかにした。岸田文雄首相は官邸で記者団に「一部の方に混乱を招いた」と陳謝した。
■2021/12/01 (全国)国際線到着便の予約停止
国土交通省は1日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」感染拡大の水際対策として、日本に到着する全ての国際線の新規予約受け付けを12月末まで停止するよう、国内外の航空各社に要請したと明らかにした。
■2021/12/01 (全国)3回目接種始まる
新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種が1日、東京都の国立病院機構東京医療センターなど各地で始まった。原則として2回目完了から8カ月以降の人が対象となり、まずは医療従事者から開始した。
■2021/11/30 (全国)国内でオミクロン株初確認
政府は30日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染者が日本で初めて確認されたと発表した。感染が分かったのは28日に成田空港に到着したアフリカ南部ナミビアの30代の男性外交官。
■2021/11/30 (全国)外国人入国を禁止
政府は30日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の急拡大を受けた水際対策の強化措置として、全世界を対象に外国人の新規入国を禁止した。期間は「当面1カ月」として他の措置とともに年末まで継続する。
「「やっと来日のはずが・・・」栃木県内受け入れ団体 戸惑い オミクロン株 最大級警戒で」
■2021/11/28 (国際)欧州でオミクロン株拡大
南アフリカなどで確認された新型コロナウイルスの新変異株オミクロン株の感染が27日、欧州で拡大した。英国、ドイツ、イタリアで新たに確認。英国はイングランドで7月にほぼ撤廃した行動規制を一部再導入し警戒を強めた。
■2021/11/26 (国際)南アで新たな変異株
南アフリカの国立伝染病研究所などは25日、南アで新型コロナウイルスの新たな変異株が確認されたと発表した。免疫を回避する性質や高い感染力を持つ恐れがあり、各国が警戒を強め始めた。
■2021/11/25 (全国)がん診断6万人減
国立がん研究センターは25日、全国のがん診療連携拠点病院などで2020年に新たにがんと診断された人は、19年と比べて6万人減ったと発表した。新型コロナウイルス流行の影響で、検診や受診を控える人が増えた影響とみられる。
■2021/11/17 (全国)医療品の緊急承認創設
政府は、新型コロナウイルス感染症拡大などの緊急時に、未承認のワクチンや医薬品を国内で迅速に使えるようにするため、安全性だけを確認し、有効性は推定できれば承認する「緊急時薬事承認」制度を創設する方針を固めた。
■2021/11/15 (全国)3回目接種 12月1日から
新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種について、厚生労働省のワクチン分科会は15日、12月1日から全国の自治体で実施することを了承した。当面は米ファイザー製を使い、1、2回目と異なる製品を3回目に打つ「交差接種」を認める。
■2021/11/12 (全国)イベント人数上限撤廃
政府が新型コロナウイルス対策で求めている行動制限の緩和案が12日、判明した。都道府県への感染防止安全計画の提出を条件に大規模イベントの人数制限を撤廃する。
■2021/11/07 (全国)1年3カ月ぶり死者ゼロ
国内で7日、新型コロナウイルス感染症による新たな死者の報告はなく、昨年8月2日以来、約1年3カ月ぶりにゼロとなった。ワクチン接種の進展や治療薬の普及が要因と考えられる。
■2021/11/05 (全国)18歳以下に10万円給付へ
政府、与党は5日、今月19日にも取りまとめる経済対策の柱として、18歳以下の子どもへの現金給付を盛り込む方向で調整に入った。公明党は一律10万円の支給を主張するが、政府内には全額現金での給付や、富裕層への支給に慎重な意見もあり、所得制限などを設ける案がある。
■2021/11/01 (全国)昨年6月以来の感染者2桁
国内で1日、新たに86人の新型コロナウイルス感染者が報告された。2桁となるのは昨年6月27日以来で、各都道府県の感染者はいずれもゼロか1桁だった。東京で感染者が1桁となるのは昨年5月31日以来。
■2021/10/31 (全国)自公で絶対安定多数
第49回衆院選は31日に投票、即日開票された。自民党は公示前議席を減らしたものの単独過半数を獲得し、公明と合わせた与党で絶対安定多数を確保した。候補一本化の野党共闘で臨んだ立憲民主、共産両党などとの接戦を制して安定多数も得て、岸田政権の継続を確実とした。
「自民4選挙区守る 激戦4区、佐藤氏制す 衆院選・栃木県小選挙区」
■2021/10/28 (県内)警戒度レベル 最低に
栃木県は28日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、新規感染者数の減少や病床使用率の改善を受け、県独自の警戒度レベルを31日から最も低い「ステージ1(感染観察)」に引き下げることを決めた。
「GoToイート11月再開 栃木県、31日からコロナ警戒度最低に」
■2021/10/28 (全国)3回目接種 全員対象
厚生労働省は28日、新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種について、2回接種を終えた全ての人を対象とする方針を決めた。時期は2回目完了から8カ月以降が目安となる。
■2021/10/27 (県内)新規感染8カ月ぶりゼロ
栃木県と宇都宮市は27日、新たな新型コロナウイルスの感染者が確認されなかったと発表した。県内で1日の新規感染者数がゼロとなったのは、2月22日以来およそ8カ月ぶり。
■2021/10/27 (全国)5~11歳接種申請へ
新型コロナウイルスワクチンを5~11歳の子どもにも接種できるよう、米製薬大手ファイザーが日本でも承認申請に向けて政府と協議を進めていることが27日、分かった。申請があれば厚生労働省は迅速に承認の可否を審査する方針。
■2021/10/19 (全国)衆院選公示
第49回衆院選は19日公示され、31日の投開票に向けて12日間の選挙戦が始まった。新型コロナウイルス対策や経済政策が争点で、9年近く続いた安倍、菅両政権の政治姿勢も問われる。
「衆院選公示 栃木県内5選挙区に12人立候補 対コロナ、経済政策が争点に」
■2021/10/12 (県内)県版時短 14日解除
栃木県は12日、新型コロナウイルスの新規感染者数が減少していることなどから、県南4市に適用中の「県版まん延防止等重点措置」を14日の期限で解除することを決めた。約2カ月半ぶりに、全県で飲食店への時短要請の制限がなくなる。
「時短要請 14日で解除 「一家族一旅行」16日再開、11月からGoToイート」
「「やっとこの日が…」 夜の飲食店に活気戻る 県南4市で「時短営業要請」解禁」
■2021/10/12 (全国)治療薬の承認緩和へ
厚生労働省は12日、新型コロナウイルス感染症拡大といった緊急時に、有効な治療薬やワクチンを迅速に使えるようにするため、薬事承認をしやすくする方向で検討に入った。新型コロナ対策の全体像に盛り込む考え。
■2021/10/08 (県内)妊婦の感染61人
栃木県内で新型コロナウイルスに感染した妊婦がこれまでに計61人確認されたことが、7日までの県への取材で分かった。本県では感染した妊婦を8医療機関で受け入れることとしており、重症化に至った事例はないという。
「妊婦の感染 栃木県内61人 重症化なし、態勢拡充求める声も」
「コロナ 妊婦の重症化なぜ 出産前、血栓できやすく 那須赤十字病院 白石院長に聞く」
■2021/10/04 (全国)衆院選31日投開票
岸田文雄首相は4日、官邸で記者会見を開き、次期衆院選の日程を19日公示、31日投開票にすると表明した。臨時国会会期末の14日に衆院を解散する。
■2021/10/04 (全国)第100代首相に岸田氏
自民党の岸田文雄総裁は4日、衆参両院本会議の首相指名選挙で第100代首相に選出された。1年余りで退陣となった菅義偉首相から政権を引き継ぐ。新型コロナウイルス対策と経済再生が新政権の重点課題となる。
■2021/10/02 (全国)全面解除後 初の週末
新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が約半年ぶりに全面解除された各地は2日、初の週末を迎えた。コロナ禍で打撃を受けた行楽地では朝から多くの人が訪れ、にぎわい復活に期待が高まる一方、感染再拡大への不安も残る。