久しぶりに犬日々見たい…けどアマプラにないのか
dアニメストアだけかぁ

昨日のぞろ目
>無題Nameとしあき 22/04/07(木)01:25:44No.17021433+
>ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ！
ラスレス
>無題Nameとしあき 22/04/07(木)01:30:12No.17021467+
>ラスレスならユキカゼの衣装がテニスウェアになる

夜遅くに一台のバイクが走っている
既に時刻が遅いからか周囲には他の車が走っていない
その為バイクの音すら静かに感じてしまう程辺りは静寂に包まれていた
　　『あの……アツェレイさん』
バイクに乗っている少女、リンネが小声でその名を呼んだ
バイクのエンジン音にかき消されてしまいそうな小声
それでもアツェレイにはしっかりと届いている
　00『どうした？』
　　『あの…ありがとうございました、今日は…本当に…』
　00『またその話か…感謝は不要だと言っただろ？
　　　俺は自分の仕事を全うしただけだ、だから感謝は必要ない
　　　もし感謝の気持ちを伝えたいとしてもそれは一度で十分伝わっているぞ』
　　『それでも…アツェレイさんがいなかったら私はどうなっていたか』

エリオと屋敷と両親と＜事後処理＞

リンネの誘拐事件を解決後、アツェレイはリンネを病院へと連れて行った
そこでリンネの身体に異常は無いか診察してもらったが結果は問題無し
外傷もなく無事帰宅する事になったのである
アツェレイはリンネを自宅まで送り届ける為にバイクに乗せていたのだ
　00『怪我も外傷も無くて良かったじゃないか
　　　お前が無事なら俺はそれだけで十分だ』
　　『アツェレイさん……』
　00『さて、そろそろお前の自宅に着くぞ
　　　親御さんには前もって連絡をしておいたからまだ起きてお前を待っているはずだ
　　　それと…ジルとヴィクターの2人にも連絡しておいた』
　　『コーチとヴィクターさんにもですか？』
　00『あぁ、元々俺に連絡をくれたのはヴィクターだ
　　　ちゃんと結果は報告しておかないといけないだろ、後はお前のコーチにも』
そうしている間にリンネの家が見えてきた
広い敷地に建てられた大きな屋敷、その玄関先の扉の前に人影が見える

　　（ｷｷｨｰ!....）
　00「（ｶﾞﾎﾟｯ）ふぅ…どうやら親御さん達は心配で外で待っていたんだな」
アツェレイはバイクを停め先に降りるとリンネを抱えてバイクから降ろす
リンネに被せていたヘルメットを外しリンネを連れて屋敷の玄関へ向かって行った
　　「リンネ！」
リンネの母親は娘の姿を見た途端に駆け寄ってくる
余程心配していたのだろう、リンネに向かって飛びつき抱きしめたのだ
　　「お母さん……ただいま」
　　「良かった…本当に…あなたが無事で…」
　　「本当に心配しましたわ、でもあなたが無事でホッとしました」
玄関先で待っていたのはリンネの両親だけではない
フロンティアジムのジルとヴィクターも一緒だったのだ
母親から遅れてリンネのもとに駆け寄って来て安堵のため息をつく
　　「コーチ…ヴィクターさんも…」
　00「言ったろ？前もって連絡しておいたって」

珍しくアツェレイがイケメンムーブしているな

それからアツェレイはベルリネッタ夫妻に屋敷へと招かれた
局員としてリンネの身内に今回の事件について説明をする為だ
今回事件を起こした相手の事、その一味が全員捕まった事
少なくともこれで事件は解決したという事
局員の仕事を終えたアツェレイは早々に切り上げ屋敷を後にする
時間も遅い為長居は出来ないというのもあるが
リンネを両親と会わせてゆっくりさせたいという気持ちが強かったからだ
　　「レイ、改めて今回は本当にありがとう
　　　あなたがいなかったらここまで早期解決は見込めなかったわ」
帰り際にヴィクターが改めて礼を言ってきた
　00「礼には及ばんさ、俺は局員として当然の仕事をしたまでだ」
　　「それでも、よ
　　　あの子の先輩としてもあの子の友人としてもお礼が言いたかったの」
　00「ま、その言葉だけで頑張った甲斐があったってもんさ」
そう軽口を告げるとアツェレイはバイクを走らせ去っていった

ベルリネッタ家を後にしたアツェレイはナカジマジムへと戻ってくる
既に営業時間は終わっているが照明は点いたままだ
閉店後の処理をしているのだろうと思いアツェレイは中へと入ると
　　「レイさん！」
　　「アツェレイ！」
アツェレイの姿を見た途端フーカとノーヴェが駆け寄ってきたのである
　00「ノーヴェ会長、ただいま戻りました」
　　「あ、あの…レイさん…リンネは…」
アツェレイはナカジマジム（主にノーヴェ）に前もって連絡は入れてあるのだが
それでも直接アツェレイの口から話を聞かなければ不安だったのだろう
フーカは緊張した様子で返答を待っている
　00「安心しろ、リンネに怪我は一切ない、無事に送り届けた」
　　「良かったぁ～…ほんとに…良かった…」
　　「お疲れさん、アツェレイ」
　00「ノーヴェ会長…ちょっと相談なのですが」

>00「え？俺いつもイケメンムーブしてるんじゃなかったの？」
アツェレイは二枚目半キャラだから…

>00「え？俺いつもイケメンムーブしてるんじゃなかったの？」
>アツェレイは二枚目半キャラだから…
版権キャラならガウル殿下とかと同じ感じよな

アツェレイは今回の事件を経て考えていた
この様な事件は二度と起こしてはならないと
リンネはU-15ワールドランク1位の選手ではあるがまだ子供だ
格闘技が強いとは言えリングの外ではそのまま強いという訳ではない
　00「今後リンネがナカジマジムに来た時は俺が送迎してもいいですか？」
　　「アツェレイが？」
　00「えぇ…俺は少し認識が甘かったのかもしれません…
　　　リンネもアインハルトも…世間では有名選手ですから
　　　せめて帰宅時は俺が送迎した方が護衛も兼ねれるでしょう？」
確かにアツェレイの実力はノーヴェも疑う事はない程のものだ
護衛としてこれ以上ない人選だろう
　　「その辺はクイントさんと…あとジルとも相談だな」
　00「俺はユミナやミウラを送るついでになるので手間はかからないんですがね」

NEXT：『特務の涙』

まぁ完璧超人よりもツッコミどころというか隙があるキャラの方が読者には好かれるし
ウマ娘だったらシンボリルドルフのギャグ好きとかマルゼンスキーだったらセンスが昭和とか、そこを除けばほぼ完璧超人キャラにあえて隙を作ってる

ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ！

ゾロ目ならアツェレイをショタ化＋ノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してディエチの前に放置する

ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はアルピーノ母娘っぱい

ゾロ目
アツェレイが異世界転移

ラスレスならビオレさんの衣装がFGOアーケードの妖妃ドラコーのコスプレになる