ストーリー
ニュートと仲間たちは彼の暴走を止めることができるのか?
魔法動物学者のニュート(エディ・レッドメイン)たちの手で捕らえられた、闇の魔法使い・グリンデルバルド(ジョニー・デップ)が逃走した。パリにやって来た彼は、純血の魔法使いの手でノー・マジ(魔力を持たない人間)と魔法界を支配する野望を抱いていた。一方、NYでの騒動以来、旅行禁止令が出されていたニュートは、旅行禁止令の解除と引き換えに魔法省で働くよう要請を受けていた。NYの戦いで死んだと思われていた強い魔力を持つクリーデンス(エズラ・ミラー)が、生き延びていたのだ。魔法省で働く兄・テセウス(カラム・ターナー)や彼の婚約者で魔法魔術学校時代のクラスメイト・リタ(ゾーイ・クラビッツ)も口添えするが、ニュートは拒否。時を同じくして、魔法魔術学校時代の恩師・ダンブルドア(ジュード・ロウ)から呼び出されたニュートは、ダンブルドアからもグリンデルバルドの暴走を止めるために協力してほしいと依頼される。
そんな中、ニュートの盟友・ジェイコブ(ダン・フォグラー)とクイニー(アリソン・スドル)がロンドンにやって来た。魔法省から罰を受けたとしてもジェイコブと結婚するつもりのクイニーだったが、彼女を心配するジェイコブと口論になり、姉のティナ(キャサリン・ウォーターストン)の元へ。その頃、ティナはパリで独自にクリーデンスの行方を探していた。それを知ったニュートは、ジェイコブと共にパリに向かうことを決める。