本日のDELL火災ニュースはトラックと助手席のDELL Inspiron 1300、数箱の火薬そのほかが全焼した事件。
ConsumerAffairs.comによると、被害にあったのは年代物のピックアップトラックに武器弾薬を積んでいるような良きアメリカ市民Thomas Forqueranさん62歳。今年7月13日に友人とアウトドア旅行にでかけた際、愛車を離れて釣りを楽しんでいると不意に助手席から炎が吹き出し、消火を試みたForqueranさんの努力も空しく火薬とガソリンに引火、全焼してしまったとのこと。
当局(公園レンジャー)によると正確な出火原因はまだ不明であるものの、助手席側のフロアに置いてあったDELLノートである可能性が疑われています。
当時は非常に気温が高かったらしく、ただでさえ引火するかもしれないものをトラックの床に放置するのはきわめて如何なものかと思われますが、祖父の代から家族に伝わる宝らしい66年型フォード F-250(愛称は「ジェニー」ちゃん)およびカメラ・GPS・財布・携帯そのほか思い出の品の数々を失われたForqueranさんの心中はお察しします。
今回の事件との関連はまだ調査中ですが、DELLのバッテリーリコール(自主回収プログラム)日本語ページへのリンクを張っておきます。