私たち「長岡中央水産」は、新潟県公認の水産物地方卸売市場。
高速道路に直結した立地条件による集荷の拡大、低温市場・配送センターなど
独自の設備による鮮度の保持、世界中の産地の情報をもとにした水産物の安定供給の追求をおこない、
中越地域70万人の食卓と世界の海を太いパイプで結んでいます。
長岡中央水産は、新潟県公認の水産物地方卸市場で、水産物およびその加工品の卸売りを行っている会社です。安全で新鮮かつ良質な商品を地域社会へ提供することを使命に、食文化の発信基地として、生産地と消費者を結ぶ役割を果たしています。私たちが大切にしているのは“信頼”。そのため、ていねいな営業活動を実践し、地域社会の信頼を高めることに力を入れています。そして、当社が社員に徹底しているのは、会社は利益を生み出す場であり、社員一人ひとりが責任を持って仕事に取り組むことで、自己表現を行う場であるということ。自立した社員の力が、会社の業績を支えていると考えています。
卸売市場の特色は、各会社が商品の価値を判断し、価格を決められること。卸売市場で売られる商品は、電化製品などとは違い、基本的には消費者の需要と供給量により価格が変動するので、価格自体にも柔軟性と競争力が必要なのです。そこで大切なのが「商品価値を価格として的確に評価する力」。たとえ同じ魚でも、産地や漁獲時期によって価格は大きく違います。ですから、原価にとらわれ過ぎず、品質・マーケット・消費者のニーズといった、あらゆる情報を把握したうえで、商品価値を判断し、価格を決定することが求められるのです。難しさもありますが、反面そこにやりがい・おもしろさがあり、この価格決定が会社の信用にもつながるのです。
当社では「商品開発・販売戦略会議」を開催し、新たな商品やオリジナルブランド商品の開拓・開発を進めています。たとえば、なじみの食材の加工方法を工夫したり、地元の魚を活かしたり、地酒や米と組み合わせたり…。様々なアイデアで商品化を実現。オリジナル性を地域に発信する事を目指しています。商品開発に際してはチーム制を導入。役職員の区別なく、通常の上下関係にとらわれないチーム編成で各自が意見を交し合い、開発を推進。地域に信頼される商品を生み出しているのです。流通業の当社ですが、今後は「メーカー的な要素」をさらに拡大していきたいと考えています。また、若手社員には活躍の場があります!展示商談会ではリーダーにも
事業内容 | 新潟県公認の水産物地方卸市場で水産物および同加工品の卸売りを主体とする生鮮食料品の販売 |
---|---|
設立 | 昭和25年12月 |
沿革大要 | 1910年 創業
1950年 株式会社太田商店設立 1972年 地方卸売市場開設、水産物卸売業の許可を受ける 1979年 長岡中央水産株式会社に社名変更 1981年 新潟県市場整備計画に基づき、現在地(新産業センター)に移転、新市場開設 1992年 低温市場および低温配送センターを完備 1999年 加工部門の充実を目的とし、新工場「新産プロセスセンター」を設立 2000年 小出支店、六日町支店開設 2005年 新潟営業所開設 2015年 新産プロセスセンター第二工場稼働 2018年 小出支店・六日町支店を併合し魚沼支店に名称変更 |
資本金 | 4,000万円 |
従業員数 | 56名 |
売上高 | 61億円(2020年3月期実績) |
代表者 | 代表取締役社長 太田 徳之助 |
事業所 | 本社/〒940-2127
長岡市新産1丁目1番地3 魚沼支店/〒946-0007 魚沼市四日町1489番地 新潟浜事務所/〒950-0078 新潟市中央区万代島1番10号 |
主要設備 | 敷地:23,714m2/卸売場:1,497m2/加工場:371m2/低温売場:540m2/低温配送センター:707m2/事務所:810m2/冷蔵庫:1,109m2/プロセスセンター:1,278m2/仲卸棟、関連店舗棟、食堂棟 |
営業種目 | 1.生鮮魚介類、冷凍魚、塩干魚、肉製品及び加工食品の卸売
2.水産加工品の製造 |
主要仕入先 | 新潟漁協他県内漁協、日本水産(株)、(株)マルハニチロ、(株)極洋、道漁連、(株)ホウスイ
全漁連、三菱商事、東洋水産、その他大手商社 |
販売区域 | 新潟県中越地区及び県内一円、東京、三陸、北海道、北九州方面 |
主要販売先 | 仲卸人及び指定買受人、(株)イトーヨーカ堂、アクシアルリテイリング(株)、JA全農にいがた
総合生協、(株)マルイ、(株)スポット、(株)オーシャンシステム、ユニー(株)、医療機関 その他量販店及び業務筋全般 |
関連会社 | 1.(有)長岡市場冷蔵(冷凍倉庫業)
2.(有)新産プロセスセンター(加工業) 3.長岡市場食堂(株) (飲食業) |
※リクナビ2023における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。