何がなんでもキャンプだし

テントを固定していたエリッゼステークは

スロウワーのテーブルに引っかけておくことで

水洗いしたあとの濡れも乾かすことができました




水洗いで落とし切れなかった泥汚れも

ウェスで拭き取れば ペグ入れに収容できる状態です


しかしテントやタープの乾燥撤収は無理でした




特にタープ

オガワのビンテージ フィールドタープオクタは

湿度が高いので乾ききらず…




車載している水切りや別のウェスなどで水滴を取りましたが

頭上からけっこうな量のしずくが垂れてきますし

完全に拭き上げるのは無理でした




これです 浴室用ですが車載してあり

車のウインドウやテントの結露を取るのに使ってますが

風が吹くと水切りの意味もなし

植栽の木々もまだ濡れてましたので… (´;ω;｀)




ウォーラスのテントも乾かなかったので

濡れ物は自宅に持ち帰って乾かす必要があります

そんなときはこれです




タープバッグＭ

防水シールが施された折りたたみの

35リットルのターポリン製バケツは

濡れたままのフルサイズのタープと ３人用テントを

まるまる飲み込んでくれます




この状態での大きさは５ガロン（19リットル） の

ウォータージャグとほぼ同じですが 来るときに

テントとタープが占めていた 車載スペースが

カタチを変えただけなので 車載しても問題ありません

タープバッグ ラウンド (L) 価格：2970円（税込、送料無料) (2020/7/19時点)

ちなみにタープバッグのＬサイズなら70リットル容量だそうで

テンティピなどの大型TCテントが濡れて同じことをするなら

このサイズが必要と思われます




そして12時半に撤収完了したのですが

ここで逡巡が…(^^;

スマホに 「早く帰宅したら車つかいたいんだけど」 と

ママさんのＬｉｎｅが来たのと 同時に管理者様からは

「お昼を作ったら食べていったら? 」 とのお声かけが

ほぼ同時にかかったのでして…(^^;




以前は下りオンリーだったＫＢの急坂は

昨年の台風被害でここを登らないと帰路にもつけませんが

これをベタ踏みせず登れたら お昼をいただいてから

帰ることにしましょう…




２ＷＤ車の場合はアクセルベタ踏みの必要が

あるかもしれませんが ディーゼル四駆のデリカなら

実は余力をもって登坂できてしまいます

すみません ホントは事前に食べていくことを管理者様にはお伝えしてありました




ということでデリカをいったん

とまとサイトに停めさせていただいて

ＫＢのＢＢＱテラスにおじゃますることに…

ここ 久保キャンプ場では管理者様のご厚意で

いつからか キャンプ客に朝活として 朝食サービスを

実施されています

メニューはその時々で変わることがあるようですが

最近の基本定番はＴＫＧとみそ汁とごはんだそうで

今回は初めて ご相伴にあずかることになりました




ただしこの日は前夜の嵐が祟って

本来より少なめのトッピングとのこと

また今回は時間的に朝活でなく昼活なのですが

これも嵐のせいです






ごはんやみそ汁の配膳はセルフです

これはＫＢのルールで 朝活は基本

ソロ客へのサービスとなることが多いため

「自分のことは自分で完結させる」 という

ソロキャンプの精神にのっとったものになるらしい (笑)




みそ汁は玉ねぎの甘さが利いて美味しかった♪

ごはんの量が控えめなのは このあと急いで帰宅しなくてはならないから…(^^;


ちなみに食材はほとんどが地場産だそうで

副菜の肉の拡大はこちら




見覚えのある方もいられるかもしれません

これ ここで売ってるものですよね




道志ポークです

道の駅どうしで販売しているものと同じだそう

ほかにも…






野菜は道志でとれたものばかり

またキュウリの塩漬けも 道の駅どうしで買えるとのことですが

作り手によって微妙に味が異なるそうです






今回の水越さん作は管理者様いわく 「美味しい」 とのこと

これ我が家のママさんへのお土産としても

いただいてしまいました




ありがとうございます

このお返しは夏にきっと！




以前よりはだいぶん値上げしたけど

安かったのはキャンプ場の経営がいまの管理者様に変わり

リニューアルされたころの設定でした




生ビール１杯サービスは継続中ですし

現在はコロナの影響もあり ソロ客優先の

受け入れとなっていますから 低価格設定のままでは

経営が立ち行かないということは

少し考えればすぐに分かります




※ いまはゴミステーションはありません 現在のＫＢはすべてのゴミは持ち帰りです




リニューアル当時から 道志界隈にある他のキャンプ場にはない

サービスの充実ぶりは 目を見張るものがありましたが

知名度が上がった今 値上げされたのも

やむを得ないものと受け止めています

キャンプ場は趣味道楽でやる方もいるとは思いますが

自分の夢のためにやっている方もいるのです

いまも利用者目線の快適さを追及する手を緩めないその姿勢…

素晴らしいサービスに見合う適正価格に

やっと落ち着いてきたというのが

いまのＫＢの姿なのではないかと考え 頷きながら…




超満腹で ＫＢを後にします

つい４時間ほど前 前夜食べられなかった食材を

けっこう無理して食べていたので…(^^;




今回の嵐はココアを連れてこなくて正解でしたが

次に来るときはいっしょに というのは実は確定していたりします♪







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