飯能署は5日、詐欺の疑いで自称東京都町田市野津田町、無職大貫海吏容疑者(20)を逮捕した。
逮捕容疑は氏名不詳の者と共謀し、4日午後9時半ごろ、飯能市の無職女性(81)方に市内に住む長男を名乗り「駅で書類と携帯電話をなくした」「会社に損失が出た」「いくらか用意できる」と電話をかけ、翌5日午前10時20分ごろ、女性宅付近の路上で現金100万円をだまし取った疑い。
同署によると、手渡した直後に長男が「母親が自宅近くの路上で知らない男に現金を渡した」と110番。駆け付けた警察官が女性宅付近で通報内容と特徴が似た大貫容疑者を発見し、事情を聴いたところ犯行が分かった。大貫容疑者は「荷物を取りに来ただけで、書類と思っていた」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は氏名不詳の者と共謀し、4日午後9時半ごろ、飯能市の無職女性(81)方に市内に住む長男を名乗り「駅で書類と携帯電話をなくした」「会社に損失が出た」「いくらか用意できる」と電話をかけ、翌5日午前10時20分ごろ、女性宅付近の路上で現金100万円をだまし取った疑い。
同署によると、手渡した直後に長男が「母親が自宅近くの路上で知らない男に現金を渡した」と110番。駆け付けた警察官が女性宅付近で通報内容と特徴が似た大貫容疑者を発見し、事情を聴いたところ犯行が分かった。大貫容疑者は「荷物を取りに来ただけで、書類と思っていた」と容疑を否認しているという。