「ハンバーガーと言えばモス!」な私。
日本では念願のモスを食べることができて大満足でした。
ところで本題だが、香港や台湾にはあるのに、
上海にはモスがない。
いや、細かく言うと、前はあったらしいのだが潰れたようだ。
豫園の中国第一号店をはじめ、准海中路店、ヤオハン店、華師大店等、数店舗あったらしい・・・。
調べたら、確か97年だかに出店し、2004年には全て撤退したようである。
そういえば初めて上海を訪れた2004年には豫園で見たような・・・。
(以下の画像は全てネットより引用)
寂れた感じのモス・・・。これはどこの店舗かな?
中国大陸ではモスバーガーを「莫師漢堡」と書く。
え?モスにちょうちん!?
店が中国ナイズドされている・・・。あぜん。
メニューまで・・・。
モスが安っぽく見える・・・。
中国第一号店だった豫園店。
せっかちで待つことを知らない中国人には、きっとモスのスタイルが合わなかったのでしょう。
しかしネット上の中国人のコメントを読んでいると、モスがなくなったことを残念がる声もチラホラ。
今はもう無き「上海のモスバーガー」。
じゃあ、撤退した後はどうなっている・・・?
ヤオハンにあったモスバーガーは・・・・。
↓
↑
小さくて見えないですが、ロゴになんとなく注目!!!
”中でも目を引くのが中国にある「モスバーガー」そっくりな「MO BURGER」。実はこのお店、もともとは日本の「モスバーガー」が経営していた正規店。しかし、出店先だったヤオハンデパートが倒産し、「モスバーガー」も中国から撤退するも、その後も店は潰れることなく、食材を現地調達に切り替えて、日本のモスの出資を受けることもなく(無許可で)、「MOS」から「S」の字を消して営業を続けているというから、なんとも商魂たくましい。”
「MO BURGER(モバーガー)」って一体・・・。
単純すぎて笑えます!なんだか中国人にかわいさまで覚える・・・。
日本に再上陸した”バーガーキング”のように、
上海にもまたモスが再上陸してくれないかしら~と願う私であった。
(もちろん”正規”のモスバーガーね。笑)