第27話「いご草」
脚本:吉永亜矢 絵コンテ:三條なみみ 演出:鳥羽聡 作画監督:日向正樹
キロ『トドの肉を買ってくれる所があると聞いたんだが』
「狐はなんでも食うよ。魚ばっかじゃ栄養偏るから。飼料には牛とかクジラとかいろいろ混ぜんのよ。トド肉もありがたいわ」
アシ『黒い狐ばっかり…ここにいるのはほとんどシトゥンペカムイだ』
「黒い毛に白い差し毛が入っているのは銀狐っていって毛皮として高級品なんだよ」
『結構儲かってんだ。いいねぇ!』
『このあたりに樺太アイヌの村があったはずだが…知らないか?』
「ああ。ここだよ。2、30年前にはアイヌの村があったらしいけどこの飼育場を建てる頃には何もなかったなぁ」
『誰か知り合いがいたのか?』
キロ『ああ…ここにはお前の父親が、ウイルクの生まれた村があった。ウイルクの母親も、そのまた母親も』
アシ『みんな…どこへ行ったんだ?』
キロ『日本とロシア、2つの国の間ですり潰されて消えてしまった』
『昔はな。樺太はどちらの国のものでもなかったんだ。それが約30年前千島を日本領にする代わりに樺太全島をロシア領にする条約が結ばれた』
『樺太にいた和人は急いで撤退することになった。ウイルクの村に居た大半のアイヌも和人の船に乗って北海道に移っていった』
『だが母親は樺太アイヌだったものの父親がポーランド系だったため船には乗れずウイルクは両親と樺太に残った』
『しかし北海道に移住した樺太アイヌの間で伝染病が流行半数近くが亡くなった。その後生き残りのアイヌは樺太に帰還したものの自分の村には誰一人戻ってこなかったとウイルクは俺の話していた』
キロ『日本とロシアの勝手な都合で翻弄された結果がこれだ。北海道のアイヌもいずれこうなる』
『だが光はある。ウイルクはその光をお前の中に見ていたんだ』
『じゃあどうしてアチャはアイヌを裏切って殺した!なぜアイヌの金塊を奪って私に託そうとしたんだ!』
『その答えはこの樺太の旅の中で見つかるはずだ』
キロ『お前の知らない父親の足跡を辿っていけば必ず…』
『のっぺらぼうがウイルクであることは確認した』
『ウイルクは娘でなければ解けない暗号を残した。ということは今アシリパの頭の中には暗号を解く鍵があるはず、でいいな?』
尾形『刺青人皮がすべて集められてもあの子さえこちらの手の中に居れば誰にも金塊は見つけられない』
『そして今のうちにその鍵を聞き出しておけばもっと有利になる』
『本人は心当たりがないそうだがな』
『思いつかんのか…それとも知らないふりをしているのか』
『無理に聞き出すのはいい手じゃねぇ。確かな情報を引き出すには不信感を与えては駄目だ。この樺太が彼女を成長させればアシリパの方から俺達に鍵を教えてくれるはずだ』
鶴見『食事を全然摂らんそうだな。駄目じゃないか。二階堂』
『杉元が死んだと鶴見中尉殿から聞かされて以来抜け殻の陽なのです。ずっと布団をかぶって出てきません』
『ふむ…ほらほら出ておいで二階堂。ちゃーんと食べたらご褒美にモルヒネをやるぞ』
宇佐美『顔を出した!』
鶴見『ほら。食べなさい。早く。お箸持って』
『鶴見中尉殿。二階堂は右手が吹っ飛ばされてます』
『お~っと』
『フォーク持って来たぞ。二階堂。ちゃーんと食べたらご褒美にモルヒネをやるぞ』
宇佐美『見てます見てます。出てきた出てきた』
有坂『鶴見君!』
二階堂『!』
鶴見『おお~!有坂閣下~!』
有坂『今日は二階堂君に贈り物があるよ!新しい手だよ!』
鶴見『おお~!二階堂見てみろ!素晴らしい手じゃないか!』
宇佐美『見てる見てる!』
『有坂閣下!この義手はただの義手ではないのですよね?』
『もちろん!仕掛けがあるよ!』
宇佐美『滅茶苦茶見てます!』
『中指の関節を開くと…』
有坂『お箸入れになっておる!』
岩息『Дас Видана』
『ロシア語がお上手ですな。今のはなんと?』
『日本に戻ってきたら頭をぶち抜いて殺すと言ったんだ。しばらく日本には帰れないぞ。死んだ気になってロシア語を勉強するんだな』
『鶴見中尉の判断を仰がずに逃がしてよかったのか?』
『すべて私に任されています』
『当然お前の処遇もだぞ。杉元』
『また同じようになった時は容赦しない』
『次は殺す。自分を制御できなければいつか取り返しのつかないことになる』
『いご海苔をご存じでしょう?』
『海藻のいご草から作る新潟の郷土料理』
『ああ。えご草な』
『佐渡ではいごなんです。鶴見中尉殿は新潟本土のお生まれですからね』
『いご草…いご草…』
『あの子の髪はくせっ毛で島のみんながいご草とからかった』
『でも私はその髪が好きだと伝えました。基ちゃん、と私の名を呼んでくれるのはあの子だけでしたから』
『悪童、荒くれ者、クソガキ。島の人間は皆私をそう呼ぶのです』
『人殺しの息子と』
『親父が島の嫌われ者でいろいろと悪い噂のある人でした』
『新発田の第2師団へ入隊するとすぐに日清戦争が始まりました』
『この島に俺の居場所はないけれど戦争が終わったら一度だけお前のために帰る。その時に駆け落ちしよう』
『日清戦争が終わるころなぜか彼女の手紙がぷっつりと途切れたんです。とても嫌な予感がしました』
『佐渡に帰ると島の連中が私を幽霊のように見るんです。お前は戦死したと聞いたぞ。そして悪い予感は当たりました』
『俺が帰る10日前に彼女は行方不明となっていて履物が海岸で見つかったそうです』
『毎日必死に探しました。彼女が岩の隅にひっかかっていないかと』
『浜辺に打ち上がるいご草を見るたびゾッとした…』
『ふと我に返って思ったのは俺が戦死したというデマはどこから流れた?』
『犯人は私の父親でした。溜まりに溜まったものが噴き出しました』
『クズの中のクズだと身に染みてわかっていましたがどこまで俺の人生を引っ張れば気が済むのか』
『気が付いたら父親は血の海の中で変ないびきをかいていました。脳に与えた損傷は致命傷となったのです』
『親父がデマを流した理由を聞く前に殺してしまった。でも今となってはどうでもいい』
『尊属殺人で死刑の身ですがとりあえずあの子を死なせたクソ親父だけは殺せたので満足です』
『えご草ちゃんは自殺しとらんかったぞ』
『え!?』
『今年佐渡鉱山を買い取った三菱の幹部が島に来た時えらく彼女を気に入って是非息子の嫁にとなったらしい』
『だが娘ははじめちゃんのことしか頭にない。両親にとっちゃ悪童か玉の輿だものな。必死だったろう』
『島を巻き込んだ大芝居に打って出た』
『お前の親父に金を渡して戦死を吹聴させたわけだ』
『そして悪童が奪い返しに来ないよう娘の自殺を偽装した』
『自分が死んだとは知らない娘を嫁ぎ先の東京へ極秘のうちに送り出し娘が帰省する必要もないようにと両親も東京へ移住した。彼女のいない所で両親を問い詰めたら全部吐いたぞ』
『彼女からはこれを預かっている』
『えご草ちゃんはお前が生きていることをまだ知らない。だが私が月島の上官であることを伝えたらこれを渡してきた』
『はじめちゃんの骨が合ったら一緒に埋めてほしい』
『好きと言ってくれた髪の毛だから』
『…』
『月島の事を伝えるべきだったか?』
『いえ…今更彼女に何もしてあげられませんから』
『月島!貴様はロシア語がペラペラだったな?』
『え…?いえ…全然…全く喋れませんが…』
『もうすぐ日本はロシアと戦争になる。だがロシア語の通訳が全く足りておらん。お前のようにロシア語が堪能な人間はきっと温情が与えられる』
『何せ国家存亡の危機だからな。俺は第七師団に転属になった。特務機関のある月寒だ。情報将校としてロシアに行く』
『お前は信頼できる優秀な通訳で部下だから連れて行く』
『いえ!全然ロシア語はわかりません!私は死刑囚ですよ!?』
『ならば死んだ気になって勉強しろ!』
「あんた…もしかして月島基じゃないか?」
「俺は佐渡の生まれだ。俺の世代で月島基を知らん奴はいない」
「死刑囚になったと聞いたぞ。なんでここにいる?」
『さぁな』
「あんた…海岸でずっとあの子を探してただろ」
『!』
「知ってるか?あんたが捕まってすぐ後にな。見つかったぞ」
『見つかった…?』
「遺体が見つかったんだ」
『鶴見中尉!!』
『よくもあんな嘘を!!』
「月島軍曹!?どうしたんですか!?」
「止めろ止めろ!」
『なんであの子の骨が!!親父の家の下から見つかるんだ!!』
「骨が掘り出されるのをみんなが見てた」
『親父があの子を…あの髪の毛は埋まっていたものか!!9年間!!ずっと騙していたのか!!』
『お前が死刑を受け入れてたからだ』
『2人だけにしてくれ』
『えご草ちゃんが生きているとわかって自分が死刑の身であることに後悔が生まれたはずだ』
『感謝しろと言うんですか!!』
『あの親父の命にお前を失うほどの価値はない。どうしても助けたかった』
『誰よりも優秀な兵士で同郷の信頼できる部下で…』
『そして…私の戦友だから』
『!』
『あの子で…俺を騙してほしくなかった…』
『話は最後まで聞け。月島。お前ロシア語だけで死刑が免れたと思っているのか?』
「早く塹壕へ!」
『伏せてください!』
月島『俺を名前で呼んでくれるお前が好きらすけ。その髪も俺にとっては愛しげら。お前の髪をからかう奴は俺がしゃつけてやる』
『だすけん基ちゃんはみんなに嫌われたっちゃ』
「傷口を抑えろ!」
「早く担架持ってこい!」
「鶴見中尉殿!」
鶴見『満州が日本である限りお前達の骨は日本の土に眠っているのだ』
『お前達の骨を守るために我々は狂ったように走り続けるぞ』
『月島ー!』
『鶴見中尉殿…』
『月島ー!生きているのか!』
『わかりません…』
「凍った川を下った向こうが野戦病院だ!」
「工兵が作ったソリがあるはずだぞ!」
二階堂『どこにある?』
「あっちだ!」
「まだあるぞ!」
「1台か…鶴見中尉を乗せろ!」
『こっちも使え…』
『え!?』
『いいのか?』
『助かる奴を優先してくれと…こいつが言ってる』
『月島の親父がえご草ちゃんを殺したなんてちょっと盛り過ぎな話だと思わんか?』
鶴見『だが結果的に効果はあった』
『殺されて当然の父親像が若干足りなかったので島の連中の前でお前の実家から遺骨を掘り出して見せた。お前を裁判もなしに監獄から出すための工作だ』
『幼い頃から虐待され過去に殺人も犯した噂のある素行の悪い父親によって戦争に行っている間に婚約者を自殺に見せかけ殺され逆上し殴った末の過失致死、というのが中央の信じた筋書きだ』
『私が9年前に佐渡で残した工作をずっと島の人間は信じ続けていたわけだ』
『そして偶然にも9年後この奉天で佐渡の人間がお前にそれを伝えた』
『お前の父親の名誉は散々だが最後は息子の役に立った』
鶴見『彼女の死亡届も出していない。戸籍もそのままだ。東京へ嫁いだ彼女に迷惑はかからんだろう』
『ああ…そうですか』
『この戦争はもうすぐ終わる。戦争が終われば例の計画を実行に移す!』
『アイヌ…ですか』
『覚悟を持った人間が私には必要だ!身の毛もよだつ汚れ仕事をやり遂げる覚悟だ!我々は阿鼻叫喚の地獄へ身を投じることになるだろう!』
『信頼できるのはお前だけだ!月島!私を疑っていたにもかかわらずお前は命がけで守ってくれた』
『鶴見中尉殿に救われた命ですから。残りはあなたのために使うつもりです。そして死んでいった者達の為にも』
『今その言葉が月島から聞けてよかった』
鶴見『ホーローで作らせた…』
『どうだ?似合うか?』
みんなの感想
ななしさん 2020/10/19(月)23:25:54No.784380001
すげえ今回は100%シリアスだったぞ
ななしさん 2020/10/19(月)23:26:01No.784380044
先週まで野郎が裸で絡み合うアニメだったはずなのにおかしいな…
ななしさん 2020/10/19(月)23:25:34No.784379880
ちょっと待ってギャグアニメじゃないじゃん重いよ
ななしさん 2020/10/19(月)23:26:40No.784380242
お箸入れやったでしょ!
ななしさん 2020/10/19(月)23:23:15No.784379079
結局真相がわかんねえ
ななしさん 2020/10/19(月)23:24:01No.784379345
さあ、えご草ちゃんの真実はどれなんでしょうね?
ななしさん 2020/10/19(月)23:24:08No.784379390
大丈夫
原作派も首を傾げた展開だ
原作派も首を傾げた展開だ
ななしさん 2020/10/19(月)23:24:09No.784379397
だからこそこのエピソードは重い
多分作者も設定こそ決めてるけど真相を明かすつもりはないだろうな
多分作者も設定こそ決めてるけど真相を明かすつもりはないだろうな
ななしさん 2020/10/19(月)23:25:25No.784379840
もっとこうシライシの頭に犬がかみついて
北海道グルメでヒンナするようなので中和してくれえ
北海道グルメでヒンナするようなので中和してくれえ
ななしさん 2020/10/19(月)23:25:26No.784379842
こういうのは結構好きだわ
本当は……と言って登場人物が語るんだけど全部はぐらかされてる感じの話
本当は……と言って登場人物が語るんだけど全部はぐらかされてる感じの話
ななしさん 2020/10/19(月)23:26:56No.784380334
結局いご草ちゃんが生きてるのか
本当に東京に嫁いだのか
もしかしたら帰郷前に本当に自殺してたのか
どれも真実味があるのが怖い
本当に東京に嫁いだのか
もしかしたら帰郷前に本当に自殺してたのか
どれも真実味があるのが怖い
ななしさん 2020/10/19(月)23:28:37No.784380928
みんな死んでるとしたら一家が行方不明ってことだから
やっぱ東京にひっこしたと信じよう
やっぱ東京にひっこしたと信じよう
ななしさん 2020/10/19(月)23:26:03No.784380053
説得するのに罪なき女性を殺すのはコストに合わないが、他人が殺してたから利用したってのは大いにありうる
結局真実はわからない
結局真実はわからない
ななしさん 2020/10/19(月)23:26:14No.784380103
一人にここまでの工作やる人もおかしいが
それもわかってて付き添う月島の闇
それもわかってて付き添う月島の闇
ななしさん 2020/10/19(月)23:27:11No.784380447
月島は子供の頃から暴れん坊で
キレると親もコロコロするやべー奴なのはわかった
キレると親もコロコロするやべー奴なのはわかった
ななしさん 2020/10/19(月)23:31:30No.784381879
今日のキャスト一覧で月島軍曹じゃなくて月島基って表記になってたんだな
ななしさん 2020/10/19(月)23:26:17No.784380124
佐渡の人が覗き混むのぞわっとするよな
ななしさん 2020/10/19(月)23:27:45No.784380638
月島の背中越しにそれ見て鶴見が嫌な笑みを浮かべるのも
ななしさん 2020/10/19(月)23:27:11No.784380452
本当に佐渡の人なんですかねぇ
ななしさん 2020/10/19(月)23:26:21No.784380142
鶴見少尉周りの話はホントに異質に面白い
ななしさん 2020/10/19(月)23:43:16No.784385592
月島をここまでして取り込もうとしたのは単純にクソ強いからなのか?
ななしさん 2020/10/19(月)23:28:02No.784380742
鶴見が杉元の過去知ってたら取り込んでたかもな
ななしさん 2020/10/19(月)23:28:35No.784380921
さすがに頭吹っ飛ばされるのは計算できないことだろ
ななしさん 2020/10/19(月)23:29:46No.784381304
とはいえ中尉にとっては一番おいしい展開になったからな
ななしさん 2020/10/19(月)23:27:20No.784380503
鶴見中尉は月島軍曹に殺される気がする
ななしさん 2020/10/19(月)23:34:38No.784382918
その人たらしの鶴見中尉でも取り込めなかった尾形の闇は深い
ななしさん 2020/10/19(月)23:28:14No.784380793
いご草ちゃんの顛末がどうなったのかが問題ではなく
月島が何を信じるかがこのエピソードの焦点なのよな
鶴見からすれば残酷な現実をお前自身で確かめるか
用意してあげた甘い嘘に身を委ねるか選べっていうね
月島が何を信じるかがこのエピソードの焦点なのよな
鶴見からすれば残酷な現実をお前自身で確かめるか
用意してあげた甘い嘘に身を委ねるか選べっていうね
ななしさん 2020/10/19(月)23:29:46No.784381310
今って何かを信じて生きてる状態なのかな
ななしさん 2020/10/19(月)23:26:55No.784380325
真実は解らないからとりあえず皆でバーニャだ!
月島軍曹の過去
全てを知るのは鶴見中尉のみ…
どれも話の筋は通ってるからどれであってもおかしくないんだよね
情報将校怖いなー
月島軍曹はここまでして欲しい戦力だったのかたまたま洗脳しやすそうなエピソードを持った人材がいたから接触してみただけなのか
全てを知るのは鶴見中尉のみ…
どれも話の筋は通ってるからどれであってもおかしくないんだよね
情報将校怖いなー
月島軍曹はここまでして欲しい戦力だったのかたまたま洗脳しやすそうなエピソードを持った人材がいたから接触してみただけなのか
http://kako.futakuro.com/futa/may_b/784349163/
「ゴールデンカムイ」第27話
ヒトコト投票箱 Q. いご草ちゃんは… 1…生きてると思う
2…死んでると思う
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コメント…ゴールデンカムイについて
-
- 2020年10月23日 01:22
- ID:28K29UG40 >>返信コメ
- 一週間遅れてのまとめ乙
鶴見中尉っていつから北海道制圧を考えてたんや
そして何で毎回 悪の組織に狙われるんや北海道? - 53
-
- 2020年10月23日 01:26
- ID:536OHq830 >>返信コメ
- ハラキリショーか…
杉元のウェーイも聴けるかな? - 21
-
- 2020年10月23日 01:26
- ID:x9BMShPQ0 >>返信コメ
- 前回と今回と次回は温度差ありすぎて耳キーンなる勢い
- 16
-
- 2020年10月23日 01:29
- ID:zD6636zD0 >>返信コメ
- 月島軍曹の過去がベンタブラック並に黒すぎて冒頭のアシリパさんやお箸入れのことがこのまとめ見るまで記憶から飛んでた
話の緩急がジェットコースターどころじゃないとんでもない
で、来週がハラキリショーだってんだからほんとにもう - 45
-
- 2020年10月23日 01:38
- ID:6d7.6mF50 >>返信コメ
- 直下のハイキューとそっくりなサムネに笑
- 5
-
- 2020年10月23日 01:52
- ID:rgzvw9dL0 >>返信コメ
- 息をするように人心掌握する男
それが鶴見中尉なのです - 17
-
- 2020年10月23日 01:55
- ID:zYmVSCS00 >>返信コメ
- 最後の月島、鶴見からのエンディングの入りが最高すぎた
- 52
-
- 2020年10月23日 02:02
- ID:MeYdIOc90 >>返信コメ
- 顔が無事な鶴見中尉がイケメンすぎる
なんか信長っぽいのは気のせいかな - 22
-
- 2020年10月23日 02:02
- ID:ocZsS2f30 >>返信コメ
- 結局何が真実なのが分かんないところが鶴見中尉の嫌なところ全部出てる感じでサイコーだよな
- 68
-
- 2020年10月23日 02:03
- ID:hsu4kVy50 >>返信コメ
- シュレーディンガーのいご草ちゃん
- 68
-
- 2020年10月23日 02:17
- ID:EP.qe.yj0
>>返信コメ
- マジでめちゃめちゃ引き込まれた
何が真実なのかわからないけど、鶴見中尉と月島の関係の根本がこんな形でだったとは・・・
いやここまでずっと楽しすぎるゴールデンカムイ3期 - 56
-
- 2020年10月23日 02:20
- ID:DkmIfgiS0 >>返信コメ
- 何が正解なのかわからんが月島がカッコいい事は
分かった - 46
-
- 2020年10月23日 02:31
- ID:TkSdTQk.0 >>返信コメ
- あと月島軍曹が鶴見中尉をぶん殴るシーンに出てきた、止めようとする兵士たちですが、みんな登場済です
二階堂兄弟と尾形と谷垣はもとより、谷垣と行動を共にして羆に殺された造反三人組の玉井・野間・岡田と、尾形VS谷垣戦で尾形に殺された三島や、江戸貝君の警護と見張りを月島としていてまたも尾形に殺された前島と、全員そろって遠巻きに見ています
気になった方は原作コミックスもしくは1期の円盤を見直してみてください、原作コミックス15巻でもアニメ通り出ています
こういう細かい仕事できるアニメスタッフ、GJですな - 49
- 返信:>>51
- 返信:>>375
-
- 2020年10月23日 02:56
- ID:NRIyx.of0 >>返信コメ
- 月島からしたら鶴見中尉が命の恩人である事に変わりはないからな。それに自分の名誉もある程度回復してくれたし。
それに他人に必要とされたのもいご草ちゃんくらいしかいなかったかもしれない。
いご草ちゃんが死んでても嫁いでても帰る場所がもう無いんだよね。 - 41
-
- 2020年10月23日 03:13
- ID:WZCsT.fV0 >>返信コメ
- 鯉登さんも写真にイタズラされただけで
ブチキレるからな
部下の洗脳効果すごい - 2
-
- 2020年10月23日 03:24
- ID:Y6GtHGGH0 >>返信コメ
- 月島軍曹は他の盲信的な部下たちとは違うように見えて、実際一番盲信してるというか
「自分は鶴見中尉のやり方を理解した上でついていってる」と思い込んでるだけな節もあるようなそんな印象 - 2
-
- 2020年10月23日 03:42
- ID:4tLvZ2sS0 >>返信コメ
- 月島は盲信ではなく依存に近いわな
鶴見に依存することで生きる理由を無理やり作ってる - 25
-
- 2020年10月23日 03:44
- ID:hsu4kVy50 >>返信コメ
- >逆上し殴った末の過失致死
「間違って振り返りざまとかに腕が当たったらヨロけて打ち所が悪かった~」みたいな事故でなく、少なくとも殴ったのは意図的(どころじゃなく血の海になるまで殴り続けている)なら、“過失”致死じゃなくて“傷害”致死じゃないのか? しかも、殺人罪ほどじゃなくても、尊属傷害致死って、やっぱりそれなりには加算されるぞ。
情状酌量といっても、普段は真面目な息子が耐えきれず思い余って~ってわけではなく、日頃から粗暴な若者だったことは周知の事実だし。
あと、いご草ちゃんは、鶴見の言によれば東京に嫁に行っていて戸籍上も生きてるとのことだが、死亡したという被害者の身元を明示せずに情状酌量って得られるもんなんだろうか?(まぁ、正式な裁判を経ずに裏から手を回したとの事だから、何でもアリなのかも知れんが。)
そこまで粗暴な息子の尊属殺を出所に持ち込める程の情状酌量となると、「鼻つまみ者で村の人間に相手にされない親父(たぶん故人か出て行ったか、この時点では妻(月島の母)も居ない?)は、月島の出征中、時々息子と懇意のいご草ちゃんを呼び出して女手の仕事を言い付けたりしていた。事実上の舅にあたる人からの呼び出しを無下にもできず、何度か家に出向いたが、ある日、癖毛で見た目が悪いとはいえすぐそこに居るピチピチの若い娘を女日照りのオッサンが押し倒す。いご草ちゃんは激しく抵抗して殺される。親父は死体を床下に埋め、草鞋を海に捨てて息子の戦死を吹聴し、自殺を偽装した。状況証拠から推測した鶴見が死体を掘り出して、裂けた下着など乱暴の形跡もあり情状酌量に使った。悪い噂のあるオッサンの家から死体が出てきたいご草ちゃんの家族は、周囲の噂やご近所の目で地元に居られなくなり引っ越した」みたいな経緯でもあったのではないかと想像したりする。 - 15
- 返信:>>87
- 返信:>>151
- 返信:>>168
-
- 2020年10月23日 03:47
- ID:2jEFIJ940 >>返信コメ
- 月島が実は危ない奴だったとは言うけれど(それは否定しないが)、
「人ゴロしの息子」として日陰で生きざるを得ず、おそらく差別されていただろう境遇で
乱暴者になるのは自然だとは思った。
父ゴロしもその延長線上の感情の爆発だっただろうし…殴るときの無表情さは凄味があったけどね。
そこから一見常識人に見える態度を身に着けたのは尋常じゃないよ。 - 35
-
- 2020年10月23日 04:17
- ID:Qp7uyBx60 >>返信コメ
- >>4
部下じゃなくて側近が欲しかったんだよ。
他と同じただの部下なら、アイヌに関する計画を話せる信頼関係になった時点で既に完成してる。それはただ鶴見を盲信していればいい立場なんだけど、
鶴見の側近とは即ち鶴見と共に味方をも騙す側にまわることになる。
「鶴見が嘘で部下を利用する人間」だということを理解した上でついてきてもらう必要があるんだ。
……つまり月島は奉天での鶴見の説明を全く信じていないし、「真偽不明なら良い方に考えたい」とも思っていない。
そんな甘い考えの人間が鶴見を右腕でいられるはずがない。 - 35
- 返信:>>319
-
- 2020年10月23日 05:03
- ID:Q0OEx5QQ0 >>返信コメ
- >養狐
ロシアでは昔から盛ん(主に防寒の毛皮用)
よくロシア人がかぶってるモコモコ帽子(ウシャンカ)あれも狐の毛皮が多かったりする
で、この狐の養殖の過程で「人に従順になって犬化していく」ことが判明して、狼→犬の家畜化の歴史の解明に役立っていたりする - 21
-
- 2020年10月23日 05:28
- ID:qC3wMxYq0 >>返信コメ
- 結局、真相が分からないのは芥川龍之介の「藪の中」だな。
(黒澤明が「羅生門」のタイトルで映画化している)
鶴見だって全てを把握していないかもしれない。 - 2
-
- 2020年10月23日 05:58
- ID:cf2QrgaS0 >>返信コメ
- ウイルクの話はどこか「熱源」を思い出す
-
- 2020年10月23日 06:00
- ID:k5it.HPb0 >>返信コメ
- やっぱ田舎ってクソだな
釘崎野薔薇が忌み嫌うのも無理はない - 0
-
- 2020年10月23日 06:15
- ID:DhXgT.N30 >>返信コメ
- あえてEDはバックを黒地にしてのエンドロール
まるで劇場版か…と重苦しくも感動し余韻にひたってたら
次回ハラキリショー
オイィィィ
やっぱ最高だな - 47
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- 2020年10月23日 06:16
- ID:8rH4oOqK0 >>返信コメ
- 次回のハラキリショー、カットされるか単行本付録行きだと思ってた。
今期もまた分割2クールなのかな? - 2
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- 2020年10月23日 06:44
- ID:d64m.vfe0 >>返信コメ
- 開幕キツネから始まったからキツネの生態紹介かヒンナヒンナパートがあると思ったらニカイドウの生態紹介パートで草だった
- 25
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- 2020年10月23日 07:07
- ID:qC3wMxYq0 >>返信コメ
- 脇役にもスポットライトの当たる作品は名作、ではあるが
駄作は冗長になって読者が飽きる場合がある。
その当たり、この作品は上手くまとめている。 - 6
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- 2020年10月23日 08:08
- ID:FFwhGQdC0 >>返信コメ
- 今ここで明かされない、いご草ちゃんの真相が、今後月島軍曹が鶴見中尉を裏切るきっかけになるのかも…壮大なる伏線?
- 2
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- 2020年10月23日 08:24
- ID:IGVm6.RV0 >>返信コメ
- 佐渡出身の人が鶴見中尉の仕込みだって月島軍曹に見抜かれてるのも中尉の計算の内だったんだろうな
- 7
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- 2020年10月23日 08:38
- ID:geDQaJAU0 >>返信コメ
- 観終わって脳味噌こんがらがったけど、それでも一つ言える事がある。
いご草ちゃんの生死は不確かでも、愛は確かだったという事がな。(キリッ) - 15
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- 2020年10月23日 08:57
- ID:hfYCB9Qp0 >>返信コメ
- 何が真実だったのかは重要ではなく鶴見中尉の手駒の作り方の話だったんだな
- 37
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- 2020年10月23日 09:06
- ID:CeO0URyA0 >>返信コメ
- 前半のコメディシーンの記憶が吹っ飛ぶ月島の重い過去
作中唯一の常識人と思われがちな月島もまた一般人目線からすると十分”ぶっ壊れている”
個人的には主人公組(杉本白石谷垣)を除いて月島は最上位のお気に入りになっている
サブキャラをサブキャラで終わらせないこの作品が好きだわ - 17
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- 2020年10月23日 09:24
- ID:WnzQ2igS0 >>返信コメ
- 原作も読んだ筈なのに結局何が真実なのか判らなくなるな
月島軍曹といご草ちゃんの話は…
そして次回とのギャップがwwwww - 8
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- 2020年10月23日 09:37
- ID:va5FZnEr0 >>返信コメ
- >>134
1期で主要キャラ全部顔見せと、2期で網走監獄までっていう制約があったらしいから、どうしてもどこか削らんと無理だったからそのしわ寄せがそこにいったんだろうな…
あと、アイヌは偽といいつつも、民族衣装着た人たちがほぼ皆殺しにされるし、偽アイヌにアイヌの男たちが殺されてたってのもあったから、そのあたりで色々とクレームが来たらヤバイってのもあったかと
日本だけじゃなくて、クランチロールで世界配信してるわけだし、ぎゃんすか言い出すのが日本の団体だけに限られるわけじゃないし。BLM運動見てたら、反対にやってなくって良かったんじゃないかとも思ってる
杉元のブチギレは見たかったけどなー - 19
- 返信:>>160
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- 2020年10月23日 09:39
- ID:HUh5qKQk0 >>返信コメ
- アニメ初見組がえご草ちゃんの新情報出る度
鶴見中尉に翻弄されてる姿はまさに愉悦 - 23
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- 2020年10月23日 09:46
- ID:ObEXA86B0 >>返信コメ
- 生存ルートも死亡ルートもどちらも鶴見中尉からもたらされた情報でしかないのが辛い
島の人間はどちらにしても「死んだ」としか言わないし、遺体があってももう白骨で本人確認出来ないし、仮に嫁入りが事実でも元死刑囚の月島が周辺を嗅ぎ回る事で彼女の幸せを壊してしまうかと思うと下手に動けない
月島としては騙されていたと思っていても、いご草ちゃんが生きている可能性を望む気持ちが少しでもあれば鶴見中尉に一欠片の良心がある事を心のどこかで期待してしまう
月島にとっていご草ちゃんが大切であればあるほど鶴見中尉から離れなくなるとかアイヌの仕掛け罠並にえぐいトラップですよ - 26
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- 2020年10月23日 09:53
- ID:va5FZnEr0 >>返信コメ
- 今回のEDへの入りがカッコ良すぎて何度もリピートしてしまう…
今まで英語タイトルという制約をつけてたらしいけど、それを破ってまで「融雪」という曲を生み出してくれた、THE SIXTH LIEに感謝 - 27
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- 2020年10月23日 10:12
- ID:MwKM3giR0 >>返信コメ
- 「真実は解らないからとりあえず皆でバーニャだ!」ワロタ
月島を勧誘したのは強くてちょうど取り込めそうな背景を持った人間だったのもあるし、尾形や鯉登みたいなネームドバリューある本命(?)を掌握するための練習でもあったのかもしれない - 8
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- 2020年10月23日 10:30
- ID:.C8tvjbg0 >>返信コメ
- 裏の裏の裏! 何年後に実を結ぶかもわからない仕込みだと・・・仕掛けた本人でさえ忘れた頃の反応に的確にしかも命懸けで対処するだと!? 悪魔的な鶴見さん、怖すぎる・・・と思ったら、トドメに覗いてる佐渡の人の眼!!
コメ見てるとまだ後日談もありそうな。いや肌色ギャグとの振り幅が大きすぎて、面白いぞGカムイ。 - 22
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- 2020年10月23日 10:30
- ID:7e61GaIj0 >>返信コメ
- 過去とリンクし過ぎていて、1期から一気に見ないともったいないな
- 22
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- 2020年10月23日 10:42
- ID:8Cn7apBI0 >>返信コメ
- 登場人物の回想に必ず杉本も出てくるけど、多分本人達は当時は知らなかっただろうな
多分激戦地に配属されても必ず生きて帰ってくるって人物の噂は知られたかもしれんけど - 2
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- 2020年10月23日 11:40
- ID:yBMAS6UP0 >>返信コメ
- 彼女が死亡していても生存していても、父親をころし
その後鶴見の下で裏しごとやりまくった月島さんには、死後でも
現世でももう二度あうことできないのを考えるとつらい - 23
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- 2020年10月23日 11:43
- ID:va5FZnEr0 >>返信コメ
- >>160
以前海外長期在住してて、実際に目の当たりにしたんだが、先住民の権利というか人権関係って色々あるし煩いし、それをめぐっての賛成反対の強硬派って怖すぎる域なんよ…
触らぬ神に祟りなしだぞ、本当に
作品の全体見ずに、「偽『アイヌが惨殺される』」という切り取られた場所だけひとり歩きして「先住民を惨殺するクソアニメがある!!」と炎上する可能性もある。こういう変な工作するグループもあるってことを知っててくれ。こういうグループだけじゃないけどさ
そしてバーニャは先住民文化じゃないから、そういうヤベーやつらは多分釣れない - 31
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- 2020年10月23日 11:51
- ID:Qp7uyBx60 >>返信コメ
- これ「9年かけた壮大な仕込み」に見えるけどたぶん
実際は全く別の2つの仕込みなんだよな。
保釈の話は谷垣とかと同じく「忠実な部下」を作るためのもので、奉天での話はその中から選ばれた逸材を「冷静な腹心」にするためのもの。
鶴見中尉が平気で部下をも騙す男で、それでもついていくしかないと認識してもらうための脚本をあの場で作るだけの作業。
もしかしたら月島以外にも何人かあの奉天で
メンタルへし折られた人間がいたりしてな。 - 9
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- 2020年10月23日 12:04
- ID:va5FZnEr0 >>返信コメ
- 用一郎はOPにチラッと出てきてるし、やることを期待してる
あと、ヴァシリの声優はまだ発表されてない気がするが、誰になるんだろう… - 13
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- 2020年10月23日 12:42
- ID:nGgTvEIB0 >>返信コメ
- 結局はっきりしているのは
①月島戦死の噂がながれた
②いご草ちゃんがいなくなった
③月島が父を殺した
の三点だけか。
この先真実が判明する事があるのかな?真実は藪の中なのも粋だけど。 - 23
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- 2020年10月23日 12:45
- ID:0ZurW5Vu0 >>返信コメ
- 月島軍曹にとって、鶴見中尉に父親とは違う人間(より価値のある人間)として扱ってもらえたことが地味に効いている気がする。
あの親の子供だから、という扱いをされてたことが、一番くやしかったことだろうから。 - 7
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- 2020年10月23日 13:10
- ID:a9Ani1lB0 >>返信コメ
- 鶴見中尉は前頭葉を吹き飛ばされる前から鶴見中尉で感動した
- 5
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- 2020年10月23日 13:14
- ID:u1Ycf9HH0 >>返信コメ
- 江渡貝くぅぅんと意気投合したり、戦地の惨状や有坂閣下の武器、稲妻強盗夫妻の最期などに美を見出したりと、鶴見中尉はどこか芸術家気質な所が見受けられるよね。ニシン御殿でもピアノの腕を披露してたし。
もしかしたら鶴見中尉は工作を仕掛けているとき、芸術家が芸術作品に取り組んでいるときのような一種の精神的高揚を感じているのかも知れないな。 - 20
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- 2020年10月23日 13:37
- ID:lCqKvdoA0 >>返信コメ
- 鶴見中尉や土方に隠れガチだが、彼らを出し抜いたキロランケのパルチザンもヤバイ組織だな
国盗りする結社って
優秀な工作員が3人いたら成り立つのな - 9
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- 2020年10月23日 14:04
- ID:FuaW3BJm0 >>返信コメ
- >>5 でも言っているように、月島に「出来ることは何も無い」というのが主題なんだよな。今回はそんな絶対的な虚無感を抱いた男が、壮大な理想の為に幾らでも虚飾を重ねる上官に忠誠を誓った男の物語。
なおネタバレにならない範囲で言うと、原作最新コミックスと次巻で収録される話(分かりづらいな)で、月島は真の意味で過去と「決着」を付けます。救いが込められた名回なのでお楽しみに。
そして鶴見中尉で一番恐ろしいと感じるのは、目的達成のためならありとあらゆる事象を利用するという思考だと思う。
今回では有能だからという理由はあるが、部下一人手に入れるために労力を惜しまない。運悪く受けた砲撃で重症を負いながらも、部下を励まし続ける行動を取る。過去では一杯食わされたシチュエーションにあっても、傷を最小限に抑える行動を必ず取っている。
普通じゃ思いつかない&出来ないことをやるから人が付いてくるんだな - 12
- 返信:>>210
- 返信:>>211
- 返信:>>372
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- 2020年10月23日 14:31
- ID:bXp8ZDK00 >>返信コメ
- 「自分を制御できなければ取り返しのつかないことになる」って親父を激情にまかせて殺したことかと思ってたけど
「だすけん基ちゃんはみんなに嫌われたっちゃね」のコミックス加筆で、小さい頃から暴力で解決してきてしまったことも指していたのかなと思った
もしも月島が悪童で嫌われ者でなかったら、いごちゃんが生きてるにしろ死んでるにしろ、東京に嫁いだにしろ身投げしたにしろ、島の誰かがもっと親身になってくれたんじゃないかなって
三菱幹部の息子に嫁がせるにしても、いごちゃんの親にもためらいが生まれたかもしれない
月島の昔からの評判によって関わらんとこ…されてしまったから、島民からほころびが出ないっていうのもあるんじゃないかな - 20
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- 2020年10月23日 14:47
- ID:SeXHONdb0 >>返信コメ
- 連投は削除対象よ
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- 2020年10月23日 15:29
- ID:hOzehnQz0 >>返信コメ
- 月島が鶴見を助けたシーンって、マンガ見てると鶴見が「そこで庇われると弾に当たるだろ」って思ってる様な演出だったけど、忠誠心っぷりを認めてほくそ笑んでたのか
- 2
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- 2020年10月23日 15:30
- ID:C6VjcO.H0 >>返信コメ
- 人斬り用一郎はハラキリの次ではあって欲しいな
ova行きは関谷、オベンチョあたりだろうね - 2
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- 2020年10月23日 15:35
- ID:iQEPvfeT0 >>返信コメ
- 宇佐美・・・・・。本誌10月でな。・・・・・遠い国へ旅立たれたよ。
- 0
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- 2020年10月23日 16:25
- ID:44i2Shny0 >>返信コメ
- 上げて落とすのリピート!
ジェットコースターの様な鶴見中尉の人心掌握術!?
自分が楽しんでるのか…(顔の大怪我すら演出に見える) - 1
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- 2020年10月23日 16:31
- ID:Y2LB86Y00 >>返信コメ
- 中盤の鶴見中尉~こんなにイケメンでいい人だった
のに顔と頭の負傷であんなイカレ野郎に
成り下がって…泣
→終盤:なんだ、元からか… - 11
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- 2020年10月23日 16:35
- ID:ho.FJuf30 >>返信コメ
- まさか鶴見中尉が新潟出身で月島軍曹が佐渡出身だったとは
原作未読の県民だから驚愕 - 7
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- 2020年10月23日 16:37
- ID:Y2LB86Y00 >>返信コメ
- 被弾ビフォーアフター?まぁなんと言う事でしょう!
鶴見中尉「どうだ、一皮剥けていい男だろう?」自慢
杉元「もう誰もヤツを止められないわ!」ギャラリー
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- 2020年10月23日 16:43
- ID:Y2LB86Y00 >>返信コメ
- 鶴見中尉「ゴールド・エクスペリエンスR!
月島軍曹は真実にたどり着く事は出来ない!」
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- 2020年10月23日 17:07
- ID:ba44d.js0 >>返信コメ
- しかしアニメではめったにない時代背景だ。それだけでもこの作品に価値はある。
それでも日露戦争は時折見るが、誰か日清戦争を題材にした作品が出てこないもんだろうか。日清戦争の背景に対する無知が隣国の大嘘教育のスタートだからな。 - 8
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- 2020年10月23日 17:07
- ID:jJsFFcz30
>>返信コメ
- 先週とのギャップ。
これがあるからゴールデンカムイは面白いんだよ。
単行本派だけど、アニメも毎週楽しみで仕方ない。 - 6
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- 2020年10月23日 17:23
- ID:7R.8iIm.0 >>返信コメ
- 「あの子で…俺を騙してほしくなかった…」で泣けた
- 26
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- 2020年10月23日 17:26
- ID:7R.8iIm.0
>>返信コメ
- 心を揺さぶられたわ
- 5
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- 2020年10月23日 17:40
- ID:2bdTjanJ0 >>返信コメ
- ゴの3でわかったこと
二階堂の義手には箸がが入っている
月島軍曹の名前ははじめちゃん
鶴見中尉の覆面はホーロー製
そしてゴの4でわかること
それはまだ混沌の中 ウェーイ!!>
それが・・・・・・・・・ドロヘドロ
-
- 2020年10月23日 17:57
- ID:if4UDhsk0 >>返信コメ
- 今まで常識人で苦労人なんだと思ってたら
鶴見の部下だけあって割とヤバイ一面があった月島軍曹
いご草ちゃんの真相は本当はどうなったのか・・・
- 7
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- 2020年10月23日 18:16
- ID:eR6Sh9Sr0 >>返信コメ
- 真相はわからんが、色んな意味でほんと鶴見中尉ヤバいなと思った
- 3
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- 2020年10月23日 19:13
- ID:tlcqLZ3A0 >>返信コメ
- 鶴見と尾形は早い段階からヤバい奴だと提示されてるのに、そこから人物像を掘り下げられる度、さらに底知れぬ恐ろしさが湧き出てくるのが凄い
- 8
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- 2020年10月23日 19:18
- ID:KaRCn8270 >>返信コメ
- 考えすぎてはダメ
鶴見の言葉の中で真実なのはひとつ
「あの父親にお前の命を失うほどの価値はない」
これだけだ - 14
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- 2020年10月23日 19:51
- ID:lnp.O.e20 >>返信コメ
- 鶴見「月島!月島生きてるか!」
月島「…わかりません」
これ肉体的だけじゃなく精神的にもって考えると切ないな - 8
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- 2020年10月23日 20:31
- ID:hsu4kVy50 >>返信コメ
- >>105
>これまで信じていた事をぶち壊し
これを丁寧に2転3転 繰り返しているからな。しかも、他に信頼できる相談相手の居ない人間を選んで。
モロにカルト宗教とかブラック企業で気力・思考力を奪うために行う手法。
そして生じた心の隙や混乱に乗じて、力強い救いの言葉を掛け、道標として依存させる。
ただ、月島の場合、それで盲信的に洗脳されているかというと、
たとえ冷静に考えたとしても、生きてるにせよ死んでるにせよ
もはや自分といご草ちゃんとで幸せになる道は無いダブルバインドで、
「自分の人生はもう終わった…」「どうでもいい…」「余生を何に使おう…」という境地に至っている感じかな。 - 8
-
- 2020年10月23日 20:31
- ID:qX6Wor7e0 >>返信コメ
- この回で一番うれしかったこと
→有坂閣下の再登場 - 15
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- 2020年10月23日 21:19
- ID:z2zwoP250 >>返信コメ
- もう何が本当やら
冒頭のアイヌの話もパルチザンが語る歴史なんだよなぁ - 4
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- 2020年10月23日 22:06
- ID:FejA6r5y0 >>返信コメ
- 「助かる奴を優先してくれとこいつが言っている」って本当に寅次が言ったのかな?
とても口を利ける状態では無い気がした
もしかしたら寅次が助からないと薄々勘付いていた杉元が寅次の気持ちとして代弁したのかも。
そう考えると親友の命を犠牲にしてでも助かる方を優先した杉元の合理性と優しさにもう泣いてしまう - 16
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- 2020年10月23日 22:09
- ID:jkGAs5Km0 >>返信コメ
- 佐渡といえばたらい舟だが、月島が死んだと聞かされたいご草ちゃんを探すときに実用してるんだな
- 15
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- 2020年10月23日 22:20
- ID:hsu4kVy50 >>返信コメ
- >>261
さすがにその発想は本人自身にも無いと思うけどなぁ…。
成人男性にしては明らかに下半身が短い、太腿あたりからブッツリいっちゃってるレベルの重傷&大量出血で、橇で搬送できようができまいが どのみち見るからに既に虫の息ってのは互いに解ってる感じだったし、アニメでは雪原の吹きっさらしっぽいモヤと画面中の小ささで見えにくいけど、橇から下ろした後その場で看取る杉元は ものすごく悲痛な様子でうなだれてギュッと抱きしめていたし。
ただ、のちに出てくる寅次が致命傷を負った経緯を考えると、梅ちゃん絡みで寅次の死そのものに対して 自分が原因だと負い目に思っている可能性は大いにありそう。あと、最期の最期でも、苦しい息の下で他の仲間に橇を譲った寅次の「善性」は、バーサーカーと化した自分が生き残ってることとの対比で、自己評価を低める苦悩要因にはなってると思う。 - 16
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- 2020年10月23日 22:21
- ID:FejA6r5y0 >>返信コメ
- ここのコメント欄をみると本当に歴史ガチ勢がいるんだな。金カムファンの層の厚さに驚く。
そしてそのガチ勢に支持されてる金カムは凄い作品なんだなぁと嬉しく思う! - 17
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- 2020年10月23日 22:32
- ID:J0ZYCUan0 >>返信コメ
- 少し性格の悪い考察をしてみるけど、イゴ草ちゃんって美人じゃないよね?幼少時なら兎に角、妙齢になってからも「イゴ草ちゃん」と揶揄われてるのは不美人だから、という可能性が高い(田舎だから嫁の来手を減らす様な馬鹿はいないハズ)。回想はイゴ草ちゃんの顔を映さないし、月島も彼女の髪や性格は褒めても貌には言及してない。
その点を踏まえると結婚話がかなり怪しくなって来る。只でさえ降って湧いた様なシンデレラストーリーなのに、イゴ草ちゃんが不美人となると話自体が成立しなくなる。おまけにこの話は鶴見から聞いただけで、村人からはそんな話は出ていない。
そう考えるとイゴ草ちゃんは暴行を受けて頃された可能性が高いが、月島を得るため鶴見が細工をした可能性も捨て切れない。…ただし月島の戦死を信じての身投げという場合も、イメージ通りの純愛話とは異なる場合がある。
「不美人である自分には悪童と呼ばれた月島くらいしか嫁の貰い手がない」そんな諦めと妥協からの関係性だったのかもしれない。2人の会話シーンに甘さより寂しさを感じたのは自分だけだろうか?イゴ草ちゃんの貌が出て来ないないのも、月島が意図的に思い出さない様にしてる(=寂しい真実から目を逸らしている)とも取れる。
これらは邪推ではあるけど、人間の美しさだけではなく醜さや哀しさなども描くこの物語ならあり得るかな?と思っている。 - 1
- 返信:>>290
- 返信:>>296
- 返信:>>304
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- 2020年10月23日 23:08
- ID:QTXGDtKh0 >>返信コメ
- ゴールデン動画劇場の、手をパンパン叩きながら江渡貝くぅぅんを踊らせる歌を歌ってる月島軍曹殿が無性に見たくなりました…
- 4
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- 2020年10月23日 23:20
- ID:5D9Dl70x0 >>返信コメ
- 佐渡の景観が風景が宿根木だな
佐渡弁は京阪式アクセントだから関西風味だよ
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- 2020年10月23日 23:30
- ID:tV5PGJrv0 >>返信コメ
- 月島軍曹が小野妹子に見えてきた
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- 2020年10月24日 02:33
- ID:X5mi2e1o0 >>返信コメ
- ゴルカムってせっかく良い作品なのにNBCユニバーサルがメインスポンサーになったせいでごちうさに比べて放置気味なのが残念だ
NBCユニバーサルの「ごちうさ至上主義」には心底うんざり。ごちうさばかりにセールスしており他作品はおざなり。こういうとこが新幹線至上主義のJR東海とそっくり
それ以外にも共通点を探し出すと...
・JR東海は在来線にはあまり投資したがらず仮に投資するも中途半端に投資するので嫌がられている=NBCはごちうさ以外の作品には金をかけたがらずBSで放送の場合1期ではなく続編から放送するので地方民や新参から嫌がられている
・JR東海はJR東日本に品川駅建設のための土地を強引に時価より安い簿価で売らせた(但し時価で買わされた)=NBCはBS11でのごちうさ再放送を同局が番組を買う形で強引に買わせた(そちらは作戦通り成功)
・JR東海は静岡県民に新幹線の利用を促すもどこの駅も停車本数が少ないから関心がない=NBCは東海地方でもごちうさの関連商品のセールスをするも東海地方には1期は別として2期以降は放送がないから関心がない
・ひかりは静岡県の主要駅にも停車するが、全列車がそうではない=NBCのアニメは一部の作品も東海地方に放送されるが、全作品がそうではない
・JR東海はリニアには投資するも静岡問題は放置=NBCはごちうさ以外の作品も含む劇場アニメには力を入れるも東海地方にはやらなくはないが消極的
・JR東海はJR西日本の500系新幹線を邪魔者扱いして東海区間から追い出した=NBCはELISAを邪魔者扱いしてSMEに追い出した
・JR東海はJR東日本との東北新幹線と東海道新幹線の相互直通運転計画を拒否=NBCはユニバーサルミュージックとの再統合計画を拒否 - 0
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- 2020年10月24日 12:17
- ID:apmy8ZjO0 >>返信コメ
- 岩息さんは再登場するのか?
一発屋キャラだけにするにはもったいないと思ってなぁ
-
- 2020年10月24日 15:26
- ID:WyEyiIR50 >>返信コメ
- グーグルマップで宿根木ぶらついたら、月島が下駄パンチで大暴れしてたシーンの背景がそのまま残ってたぞ!
- 10
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- 2020年10月24日 16:04
- ID:fh7G4dpJ0
>>返信コメ
- 悪童時代の下駄持って暴れてる月島が両津勘吉に見えた。
- 1
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- 2020年10月24日 17:57
- ID:P.pRV0cx0
>>返信コメ
- 鶴見中尉とイレイナ、どちらも重いエピソードに関わりながら片や視聴者を納得させ、片や視聴者の反発を招く。ある意味、鯉登少尉や月島軍曹達ばかりか視聴者すら掌握する、鶴見中尉の才覚だろう。
-
- 2020年10月24日 18:58
- ID:7djDgm.y0 >>返信コメ
- 金カムとコラボしてる博物館明治村に行ってきたんだけど、月島のアクキー売り切れてたよ。(あと鯉登少尉も)
- 5
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- 2020年10月24日 19:10
- ID:KNrDiFDK0 >>返信コメ
- >>263
どれだけ時間があるのかにもよるけど、ついでで佐渡に行くのは難しいんじゃないかな
フェリーに乗らなきゃいけないし、佐渡は結構大きいから(東京23区の1.5倍)行きたいところを調べてちゃんと計画立てたほうがいいと思う
車をフェリーに乗っけていくか向こうでレンタカー借りると回りやすいよ
宿根木は北前船の寄港地として栄えた集落で、重要伝統的建造物群保存地区であると同時に現役の住宅地でもあるよ
ごく狭い土地に建物がぎゅっと密集した独特な町並みが特徴で
潮風に強い杉板を張った質素な外見に反して、かつての繁栄を想わせる重厚な内装をしている
行ったときは一般公開している家と間違えて個人宅に入らないよう注意しよう
月島家は集落の外の小さな家だったのに、彼の生まれ育ちが窺えるね - 2
- 返信:>>344
-
- 2020年10月24日 20:28
- ID:TSweC64o0 >>返信コメ
- 結局生死どっちなんだ〜〜⁉️と思うも、真実は割とどっちでも良くて上手い事良い側近得て、信頼度測れれば良かったのか…やっぱり鶴見中尉は怖SUGEEE…
月島軍曹の演技も凄いしね!
まぁ〜ず、前回までのキレッキレのムッキムキからの温度差凄くて、サウナみたいに整っちゃうね‼︎
コメディーもシリアスも惹きつけるから作品自体もスゲェなぁとしみじみしてた視聴後 - 1
-
- 2020年10月24日 21:26
- ID:lZkf7FGF0 >>返信コメ
- >>225
そう考えると、いご草ちゃんが地主層とか結構いいとこの家だった場合、「三菱幹部がなんで田舎娘を嫁に取るんだ」の理由にもなるな。東京から全くの余所者が乗り込んで来るより、地元有力者の縁者になっておく方が、土地の接収とか諸々で「○○家は賛同して我々の側に付いてるぞ」と反対派を納得させやすく、あちら側にとっても事業を円滑に運べるメリットがありそう。
月島の「駆け落ちしよう」も、「俺が村を出たいから、お前も親兄弟を捨てて一緒に来いよ」とか、単に「俺の嫁になれば一緒に差別されるだろうから、いっそ村を離れよう」ってだけより、「ええとこの娘が犯罪者の息子の悪童と一緒になるには、それしか選択肢が無い」というスンナリ通る流れになる。 - 2
- 返信:>>345
-
- 2020年10月24日 21:30
- ID:MIxvNJgo0 >>返信コメ
- この話自分を見失うと取り返しがつかなくなるって月島のセリフに全てが込められてるよね
今となっては真実なんてどうでもいいとは言ってたけどこれは嘯きでしょ
怒りに任せて親父を殺す前にその口から吐かせてれば少なくとも真実は聞けた
その後の鶴見中尉の絡め手コロコロで右往左往もそうだけど
「結局自分にはこの人の口からでる言葉しかもうない」って状態に陥ったのは間違いなく口を割らせず殺してしまったことに遡る
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- 2020年10月24日 22:26
- ID:W1r20ZMs0 >>返信コメ
- いご草ちゃんは後ろ姿ばかりなのが気になった
実はやっぱり亡くなってるからだったりするのだろうか
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- 2020年10月25日 06:11
- ID:DrF6rPiV0 >>返信コメ
- >>340 >>225
でも、お嬢さんと嫌われ者の家の子なら、暴れん坊の悪童かどうか以前に最初から「身分違いの恋」の要素があるし、それだったら自分の生まれにコンプレックスのある月島は身の上話の中で触れてるはずだと思う。特に言及が無かったってことは、やっぱり普通に庶民の家の子同士なんじゃないだろうか。>>287が言うように、着物は逢引のための一張羅で。
有力者の子なら、村の皆総出で外見をからかうような状態にはならない気がする。
あと、そもそも、いいとこの家なら代々の嫁もそれなりの見栄えの人を貰っているだろうし、あんまりなモジャ髪の子ってそうそう生まれなさそうな気もするし。一族の中でポッと1人だけ先祖返りが出たりする子もいるから、絶対とは言えないけど。ただ、それよりは、庶民の海女とかで、潮で傷んだイゴ草髪、って方がしっくりくる。 - 3
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- 2020年10月25日 06:41
- ID:fXSRvHyJ0 >>返信コメ
- 面白かったが整理しないとよくわからん…
月島目線だと、戦地で偶然会った村人はホントの証言をしているって事だろ。(鶴見の仕込みかどうかは置いとくとして)
それだと『いご草ちゃんは自殺した(そして親父が殺したように偽装した)』が真実となるって事だよね?
でも最後のやり取りみてると『東京に嫁いだ』が真実?
それだと『村を上げて自殺工作した』も真実となり、戦地で偶然会った村人の言い分と矛盾するよね。
それとも村人には『いご草が嫁いだのも知ってて自殺工作にも加担した村人』と『ホントに自殺だと思ってて、後に親父が殺したと思わされてる村人』の2種類いるって事か?
それなら筋通るか…
で、そう月島に思わせといて、本当の本当の真実は分からないと… - 返信:>>347
- 返信:>>364
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- 2020年10月25日 20:23
- ID:L9AI1hEO0 >>返信コメ
- 縁談話の所ではえご草ちゃんは髪をまとめてるんだよね
偶然気に入られたというよりは気に入られるように両親が積極的に動いたって印象
三菱幹部がダメでも第二第三の玉の輿狙いで同じ展開になっただろうな - 2
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- 2020年10月25日 20:37
- ID:okOFCOui0 >>返信コメ
- 佐渡なんて江戸時代の甲府と並ぶ左遷先の代名詞が三菱財閥の城下町になるとか皮肉な
- 6
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- 2020年10月25日 22:46
- ID:LV.szOmZ0 >>返信コメ
- 真実はどうあれ月島が不憫な話だったなぁ
- 4
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- 2020年10月26日 23:37
- ID:uzp4sn9l0 >>返信コメ
- コロコロの読者投稿ネタから始まった不朽の名言
ロシアのコロシア恐ロシア
(殺)
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- 2020年10月27日 06:13
- ID:MTv3mN960 >>返信コメ
- >>353
「死んだ」気で、に関しては、岩息に対してはそんなに悪い意味でもなさそうに思う。
月島は元の故郷に持っていた たった一つの望みを絶たれて、死刑囚になって、「一度は死んだ人間」の身から 求めに応じて自分には関係ないロシア語を必死に勉強した感じだけど、岩息は、二度と日本へは戻れない“追われる身の脱獄囚&人皮を狙われる刺青囚人”って現況だけでなく、そもそも元から自分を発揮できる居場所は祖国には無くて、今 広い世界へ羽ばたいて行こうとしている。
どちらかというと月島は「前の人生では、もう自分は終わった」という“失った”モノの要素が強いけど、岩息は「これから新たな人生へ生まれ変わる」という“再出発”に重点があるイメージで、ロシア語も 自分自身が望む切り開きたい未来(スチェンカ興業)に必要というモチベーションが存在する。
見逃してやったのは月島の一存だし、暴れ者の悪童で疎まれていた過去は自分にも身に覚えがあるから、「(何の学もない田舎者の)俺にでも習得できたのは実証済みだ、お前だって必死にやれば出来る」くらいの肩入れはちょっとしてそう。 - 6
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- 2020年10月28日 03:16
- ID:T29rjxfz0 >>返信コメ
- >>346
村を上げて自殺工作した、じゃなくて、
村を巻き込んだ大芝居に打って出た、父親に金を渡して戦死を吹聴させた、だから、
村人たちもいご草ちゃんの親に騙されてる(と鶴見は言ってる)。
あと月島が鶴見と戦地で会った村人の言葉を全て素直に信じるなら、
いご草ちゃんは生存していて東京に嫁いでいて、
村人たちの認識は、最初は行方不明なのでいご草ちゃんは身投げしたと思ってたけど実は月島父に殺されて月島宅の下に埋められていた、というもの。
鶴見は月島を助けるために、別人の骨を月島宅から掘り出したというふうに工作して、いご草親に騙されていた村人たちをさらに追加で騙している、という形。
なお実際のところどこまで本当なのかは鶴見しか知らない。 - 2
- 返信:>>369
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- 2020年11月02日 19:34
- ID:AGCYKL6H0 >>返信コメ
- だから、連投は削除されるっての
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- 2020年11月03日 12:53
- ID:HXTUYwFi0 >>返信コメ
- だから連投ヤメー
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- 2020年11月03日 20:00
- ID:qhcRURF80 >>返信コメ
- 最悪、鶴見中尉がいご草ちゃん殺してる可能性も……?
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ほんとに同じ作品か?