連日、物価が上昇しているというニュースばかりだが、実態はデフレを脱却したわけではない。消費者物価指数 全国 2020年(令和4年)2月では
(1) 総合指数は2020年を100として100.7
前年同月比は0.9%の上昇 前月比(季節調整値)は0.5%の上昇
(2) 生鮮食品を除く総合指数は100.5
前年同月比は0.6%の上昇 前月比(季節調整値)は0.4%の上昇
(3) 生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は99.2
前年同月比は1.0%の下落 前月比(季節調整値)は0.2%の上昇
前年同月比は0.9%の上昇 前月比(季節調整値)は0.5%の上昇
(2) 生鮮食品を除く総合指数は100.5
前年同月比は0.6%の上昇 前月比(季節調整値)は0.4%の上昇
(3) 生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は99.2
前年同月比は1.0%の下落 前月比(季節調整値)は0.2%の上昇
生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は大幅な下落である。
単に生鮮食品やエネルギーが上がってきているだけというのがわかる。
やはり大規模な財政出動が必要という事は変わらないのである。