私たちは、着物や和装小物を専門に販売する会社です。1584年に京染屋として創業して以来、一貫して呉服に携わってきました。留袖や訪問着、婚礼衣装、七五三や成人式の振袖といった晴れの日の装いから、普段に着られる気楽な着物まで、さまざま取り扱っています。着物以外にも帯や羽織のほか足袋、半襟といった小物もご用意。お客さまのご要望に叶う装いを提供するとともに、着物の魅力や美しさを多くの方にご紹介しています。
当社の創業は1584年、430年以上もの歴史を誇る呉服店です。創業後は、着物姿の襟元を引き立てる「半襟」や各種和装小物を扱う店舗から呉服全般を扱う店へと成長。人々のニーズを先取りし、和装に通じた方々にはそのセンスや技術が評価されてきました。季節感や自然の美しさなど日本らしい豊かな感性を生かした着物を数多く取り揃えています。着物は洋服のように流行の移り変わりは早くありません。しかし、昔ながらのデザインや着こなしにとらわれるのではなく、現代の感覚も取り入れながら、新しいものを提案。着物や和装小物以外にも当社オリジナルの商品を製作するなど、国内だけでなく海外に向けても伝統ある日本の美しさを発信しています。
入社後は、営業職として「お客さまへの着物や和装小物の販売」や「販売した商品のアフターフォロー」などをお任せします。職人技によって生み出された着物は、見て、触れて、羽織ってみて更にその良さがわかるもの。お客さまに本物だけが持つ味わいを感じてもらえるよう商品の魅力をお伝えします。、お召しになる場面のお話を伺いながら、最適な着物や小物を選ぶお手伝いをするのが営業の仕事です。お客さまのお好みや志向、個性などを考慮して提案するスタイルで、画一的な販売ではありません。お客さまがお召しになっているところを想像しながら コーディネートを一緒に創造する仕事には楽しみや喜びがあります。
当社で大切にしているのは、お客さまの心に響く商売です。お客さまへの心遣いや販売姿勢、品ぞろえなど全ては「お客さまの思いを実現するためのもの」です。社員には一人ひとりがお客さまのことを考えて、目の前のお客さまに合った提案をするように指導しています。そのため当社では接客マニュアルは存在しません。私たちは商いの基本とも言える「気持ちよく着物を選べる売場を作ること、感謝の気持ちを伝えること、笑顔でいること」を常に意識し、コツコツと商売を続けてきました。その積み重ねによって、「ゑり善さんだから安心できる」と言っていただけるまでに信頼を得ることができました。この信頼がお客様の心に響く商いの第一歩です。
事業内容 | 呉服、和装小物、和風室内装飾品の専門店 |
---|---|
設立 | 1947年 |
資本金 | 4300万円 |
従業員数 | 38名(2021年11月時点) |
売上高 | 6億円(2021年6月時点) |
代表者 | 代表取締役社長 亀井 彬 |
事業所 | 【京都本店】 京都府京都市下京区四条河原町御旅町49
【銀座店】 東京都中央区銀座5丁目6-7 【名古屋店】 愛知県名古屋市天白区八事石坂641 |
沿革 | 1584年 京染の店として創業
1947年 株式会社設立 1957年 東京・銀座すずらん通に銀座店開店 1971年 名古屋・千種区覚王山に名古屋店開店 1987年 名古屋店 天白区八事に移転 2008年 京都本店 新装開店 2022年 銀座店 新装開店 |
ホームページ | https://www.erizen.co.jp/ |
※リクナビ2023における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。