先日のフクイチ現場取材は6度目だったというが、
番組の冒頭は、東電社長の演説で締めくくられており、そこまで見ただけでは、NHKニュースは東電の私物、すでに終わっている、みたいな印象だった。官邸もご満悦だったろう。
ところが、別の話題に行った後、再びこの話題に戻ってくるという構成だった。
最後までみると、特段過激ではないが、バランスのとれた情報になっていた。
これが大越キャスターの精一杯、だったのだろう。
それすら今回、踏みにじられ、官邸お気に入りのキャスターに首がすげ替えられようとしている。この件については『週刊現代』が詳報。

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