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> No.222[元記事へ]
Waltrauteさん
>> ワークショップした映像を観た事があります。
>今、聴いてみました。4幕(闘牛場でカルメンが刺される)への間奏曲で
>http://www.youtube.com/watch?v=PhiiJcdW6vY
>2:24:26ぐらいから、♪ミ シーーードレ ファミレドシドラ レドシラソ♯ラミ ・・・
>の処ですよね?
>気付きませんでしたが、言われてみればそのような感じもしますね。
>「闘牛士のイメージ」というより「悲劇の幕開け」と感じましたが。
>トランペットソロのメロディを低弦がなぞり、中高弦が復して木管が囃し立てます。
>ひとしきり終わったら切れ目なく4楽章突入で、金管群の響きが重々しく不吉です。
4楽章ラルゴ.5楽章へ続くファゴットのソロ.何かに似ていませんか?
これも、ヤング・ピープル・コンサートでレニーが...
>> 4番は、Waltrauteさんが未だ聴かれていない様なので何所とは言いません。
>いぢわる!
ごめん、意地悪して言わなかったんじゃなくて、未聴の曲は極力情報を入れない様にと思って...
だから、解説も聴く前から読まない方が良い、先入観が先走ってしまいイメージだけが自分の中で
膨れ上り、実際聴いたら「何だよ、此れ」になってしまう。ギャップを楽しんでいる内は未だ良いが
結構それで、曲の良さを気付かずに自分で詰らない曲として片付けてしまう...
こうなってしまうと、本当に勿体無い。
折角、感性と言う立派なコンパスを御持ちなのに、人の書いたガイドBook.地図やナビに頼っても
余り良い事は無い、最近の解説を読んでいると特にそう感じる。
それと、解説を書いている人がどう言う傾向かを知らないと好い加減な情報を掴まされる...
>> それと、2楽章のスターリンを表わすフレーズと、覆い被さって来るDEsCH(レミドシ)そして連呼。
>ちゃんと印象にのこるようにして作曲していますよね。明確な意図をもって。
この部分は、以前NHK-BS「世界は今」で亀山学長が語っていましたね。
> >「革命=我々は自由な民?アハハ・・」という皮肉と感じている訳なんですけど・・。
>自己レスですが「ソ連の真ん中でこっそりと自由を叫ぶ」でもいいかな~と。
「こっそり」よりも、かなり大胆かも...
・・・・・略・・・・・
>好奇心が強いだけです。
それこそが、ハングリーじゃないの?
>田舎住まいなのと、事情で家を離れられないので何年も生演奏に接していません。
>昔は海外遠征も随分しましたが、行ける時に行っておいて良かったと思っています。
実は今、私も田舎暮らしです...海外遠征も全くになってしまいました...
まぁ、渡航してまでも聴きたい演奏家がいないって言うのが正直な所ですけど。
仰る通り、行ける時に行っておくと言うのは正解です。
国内の実演は、年に数回程度でアマオケ(知人が載っている関係上)もあります。
しかし、国内も本当に聴きたい演奏家がいなくて又、聴きたい曲もなかなかプログラムには上がって来ない事もあって
コンサートは疎遠になってしまったし、CD屋も関東と違い無いのでnet通販になってしまうんだけど
どうも、アナログ人間なので実物観てからじゃないと駄目で。
>未知の作品が沢山あり過ぎて困ります。
自分の体験から書いてしまって申し訳ないけど、Waltrauteさんは「知らない曲が沢山ある」と仰っているが
返って強みになる、初めて聴く曲を下手な情報を入れずに聴く事が可能だから...
もっと自分の感性を信じて良いと思う。一番大事な事は自分がどう感じるか? だと思う。
>長年政治問題に集中して疲れ、気分転換で音楽に浸るつもりが、何の因果か(ザンデルリンクさんのせい?笑)ショスタコーヴィチという、
>政治(共産党の歴史)抜きに語れない作曲家の難解な曲にハマってしまった・・。
しかも、某サイトでザンデルリンクの実演を聴く為に、15年掛かった変わり者に引っ掛かり此処へ...
此れも何かの縁だと想って諦めて下さい(爆)
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