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> No.245[元記事へ]
ゆんくさん
> 0:11~もです。「あっ、闘牛士だ...」
> 闘牛士登場 この場合、闘牛士とは誰の事を差しているのでしょうか?
罪なきモノを殺す人の暗喩かも知れませんね。しかし闘牛士も命がけの商売で、フランチェスコ・ロージ監督の映画版カルメンでは、例の間奏曲でライモンディ扮するエスカミーリョが闘牛士の衣装に着替え、神妙な面持ちで十字架に口づけして左胸に入れていました・・。
4番
> 寧ろ...
> http://www.youtube.com/watch?v=KNrpDdEvhc8&feature=related
> 2:27~ コントラバスの音形.リズム.動き
> と、私は感じています。
あ~!マイスタージンガーを意識したから「ニュルンベルクの騒乱」を想いましたが、ソに♯が付いてないだけで、長さや繰り返しは正しくソレですね。
10番のマーラーの「大地の歌」とエリミーラ(EAEDA〉が二重でしたが、これもそうでしょうか。
> 3楽章冒頭は、葬送行進曲と捉えています。
> カッコウ・モティーフは、マーラーだけと限定しないでベートーヴェンの枠まで、もっとニュートラルに考えた方が良いと思います。
ベートーヴェンだと「田園」ですよね・・。
それと、大変な動画を有難うございました。なに?字幕は無いのかい!?と、「Young People's Concerts」で検索をかけたら、日頃の行いが余程良いのでしょう、見つけて苦労しました。(汗)http://www.leonardbernstein.com/ypc_script_a_birthday_tribute_to_shostakovich.htm
1965年のコンサートなんですね。
以下が印象にのこりました。
「His latest symphony, number thirteen, lasts an hour, and includes a chorus which sings Yevtushenko's famous poem against anti-Semitism. So you see, Shostakovich has a lot to say, musically, and very often what he says is noble, original, and deeply moving.」
バーンスタインはユダヤ系ですね。バビヤールに感銘を受けてショスタコーヴィチのスコアを仔細に研究して、何かに気付いたのか?
私が、マイスタージンガーの仕立屋の合唱を想ったオーボエについて、こう語っています。
「but with one extra beat added?just enough to knock you off balance, like that tipsy clown:」
そして、「Naturally I can't tell you all the jokes in advance; I've got to leave some for you to discover yourselves. Which I hope you will, so that you get the maximum enjoyment out of this delightful first movement of the Ninth Symphony by Dmitri Shostakovich. 」
表向き青少年に向けた「音楽の冗談」の紹介で、ショスタコーヴィチに「分かっているよ!」の合図と、西側の音楽家達に何かをそれとなく伝えたかったのではないか、と勝手に感動の妄想に浸っています。
闘牛士のイメージ
>私がきちんと説明が出来なかったばかりに誤解させてしまいましたm(_ _)m
重ねて、私の早とちりです。最初から引用にしては分かり難く過ぎると思っていましたが、4楽章の終いのファゴットが第九の4楽章冒頭ドンピシャなので、やっぱり違うな、と思いました。
いくら「ほのめかし」でも聴き手に何かをイメージさせなければ意味ないですものね。
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