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この秋1ケ月余,サンクト・ペテルブルクにいました。9月25日はショスタコヴイチの誕生日であることから,シンフォニー大ホールでは,ZAO首席常任指揮者のテミルカーノフが,毎年ショスタコヴィチの作品により,新しいシーズンを始めます。今年は25日が月曜日であったためか,24日に演奏しました(なお小ホールとマリインスキーのコンサートホールは25日)。 作品は,ヴァイオリン協奏曲第1番と交響曲の第1番でした。翌25日には小ホールで弦楽合奏にした交響曲第14番,ヴィオラ・ソナタと作品123番でした(マリインスキーでの演目は不明)。
また知り合いのピアニストが「ロシア語版で読んで面白かった」と原著の英語版Julian BARNES著 ”The Noise ofTime”(2016) を呉れました。内容はショスタコヴィチのことです。どなたかすでにお読みいになっていますか?
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