南日本ハム株式会社は、1960年に宮崎県日向市で設立し、
ニッポンハムグループとして、「薫の詩ウインナー」をはじめ、様々な商品を通して、「食べる喜び」を提供しております。
この度、ニッポンハムグループは、企業理念を追求する上でのマイルストーンとして、
Vision2030「たんぱく質を、もっと自由に。」を制定致しました。
南日本ハムグループとしては、2030年に向けて、生命の恵みから頂いた、
多種のたんぱく質を、さまざまな食材から提供し、「美味しさ」でお客様に感動を与え、
元気を授かる商品開発を継続してまいります。
また、新たなたんぱく質にも挑戦し、価値を広げていきたいと考えております。
これから変化していく外部環境に対応していくとともに、
社会環境及びサスティナビリティを配慮した商品開発を推進してまいります。
引き続き、お客様に対する安全・安心、そして、お客様との関係をしっかりと構築し、
共に発展して行きたいと考えております。
これからも既成概念に捕らわれず、
新たな価値を付加する事が多様化に対応していく事に繋がっていくと考えております。
今後とも変わらぬご理解とご支援をお願い申し上げます。
代表取締役 中川準
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本社 | 宮崎県日向市大字財光寺1193番地 |
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設立 | 昭和35年9月 |
資本金 | 3億6千万円 |
売上高 | 166億円(令和3年3月期) |
代表取締役 | 社長 中川 準 |
株主 | 日本ハム株式会社 |
従業員 | 553名(令和3年3月現在) |
事業内容 | ○畜肉ハム・ソーセージの製造販売 ○豚規格肉の製造販売 ○加工食品(冷凍食品)の製造販売 ○調味料等の製造販売 ○その他食品の製造販売 ○前各号に関する一切の業務 |
会社名 | 資本金 | 業務内容 | 従業員 |
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日向農産加工(株) | 3,000万円 | 豚皮・牛皮の加工/ペットフードの製造販売 | 55名 |
宮崎ビーフセンター(株) | 3,000万円 | 牛規格肉の製造販売 | 66名 |
南日本フレッシュフード(株) | 1,000万円 | 畜肉の加工並びに販売 | 73名 |
令和3年現在
昭和35年9月 | 「旭化成工業(株)」、「鳥清畜産工業(株)」、「横浜畜産食品興業(株)」の3社が、計2千百万円を出資し、『日本畜産食品(株)』の社名で枝肉及びカット肉製造を目的とした会社を設立する。 |
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昭和36年5月 | 枝肉カット工場の操業を開始。 |
昭和36年10月 | 都城市の「日向ハム山元商会」を吸収合併し、ハム・ソーセージ製造部門を併設。“日向ハム”ブランドとして製造販売を開始する。 |
昭和37年4月 | 年間の肉豚処理頭数が22,788頭、食肉加工品の生産数量が274tとなる。 |
昭和39年4月 | 親会社の「鳥清ハム(株)」と「徳島ハム(株)」の合併による新会社『日本ハム(株)』の設立に伴い、社名を『南日本ハム(株)』に改め、ブランドを"ニッポンハム"と改称。【株主構成:日本ハム(株)50%、旭化成(株)50%。】 |
昭和40年11月 | 初代社長 辻本信千代 が退任。第二代社長に 鈴木茂雄(当時日本ハム(株)専務)が就任。 |
昭和42年7月 | 資本金を5千万円に増資する。 |
昭和44年1月 | ハム・ソーセージ製造工場(現製造部)を増設し、一日当たりの食肉加工品の生産数量が15tとなる。食肉処理部門においても、一日当たり肉豚処理頭数が250頭となる。 |
昭和48年7月 | 資本金を1億4千万円に増資する。 |
昭和49年3月 | 当時新鋭のハム・ソーセージ製造工場(現製造部)が完成し、月産能力が500tとなる。 |
昭和49年9月 | 子会社、『日向農産加工(株)』を設立する。 |
昭和52年4月 | 資本金を2億4千万円に増資する。 |
昭和52年8月 | 調味料製造工場(現エキス調味料部)を増設し、生産能力が42t/月となる。 |
昭和53年3月 | 売上高が100億円を突破。 |
昭和54年9月 | 食肉処理部門において、処理能力が日産1,200頭が可能となる設備が完成する。 |
昭和55年3月 | ハム・ソーセージ製造工場(現製造部)内部に”クリーンルーム”を新設する。 |
昭和55年10月 | 調味料製造部門において新鋭工場が完成し、生産能力が80t/月となる。 |
昭和59年6月 | 第三代社長に 厨子 雅雄 就任。 |
昭和60年9月 | 設立25周年記念式典を行う。 |
昭和60年10月 | 子会社『宮崎ビーフセンター(株)』を、肉牛処理専門工場として設立する。 |
昭和62年9月 | 資本金を3億6千万円に増資する。 |
平成2年3月 | 売上高が200億円を突破。ハム・ソーセージ製造工場(現製造部)の新増設を行う。 |
平成2年8月 | 子会社『日向農産加工(株)』に、ペットフード製造工場(DF工場)が完成。 |
平成7年9月 | 子会社『南日本フレッシュフード(株)』を、食肉販売会社として設立する。 |
平成12年3月 | ハム・ソーセージ製造工場(現製造部)でHACCPの認証を取得。 |
平成14年7月 | 日本ハム(株)100%株主の完全子会社となる。 |
平成15年2月 | 第四代社長に 長渡 敬 就任。 |
平成17年9月 | 本社工場敷地内でISO14001の認証を取得。 |
平成18年1月 | 食肉処理工場(現食肉部)を増設し、カット肉製造ラインの合理化を図る。 |
平成18年2月 | 食肉処理工場(現食肉部)、及び宮崎ビーフセンター(株)でSQF2000の認証を取得。 |
平成19年1月 | 排水処理施設を増設し、日量2,000tの排水処理が可能となる。 |
平成22年10月 | 食肉加工品の営業部門を、「日本ハム西販売(株)」へ事業譲渡する。加工食品製造工場(現惣菜部)を増設し、生産能力が月間250tとなる。 |
平成22年12月 | 環境負荷低減の為、ハム・ソーセージ製造工場(現製造部)の屋上に50kw容量の太陽光発電パネルを設置。 |
平成23年2月 | 調味料製造工場(現エキス調味料部)でISO22000の認証を取得。 |
平成23年5月 | 第五代社長に 高口 淳 就任。 |
平成23年10月 | 加工食品製造工場(現惣菜部)でISO9001の認証を取得。 |
平成24年5月 | 地域社会への取り組みとして、教育支援活動”学びの種まき隊”が開始される。 |
平成25年8月 | 品質保証室商品検査課が、栄養成分7項目の検査においてISO/IEC17025の認定を取得。 |
平成26年9月 | ISO/IEC17025の認定を取得した商品検査課が、社外に向けた検査受託を開始。 |
平成27年3月 | ハム・ソーセージ製造工場(現製造部)、及び日向農産加工(株)DF工場でISO9001の拡大認証を取得。 |
平成30年1月 | 「第8回キャリア教育アワード(経済産業省主催賞)」大企業の部において地域の次世代育成の為の取り組みが優秀賞を受賞。 |
平成30年4月 | 第六代社長に 徳丸 四郎 就任。 |
令和元年7月 | 調味料製造工場(現エキス調味料部)の新増設を行う。南日本フレッシュフード(株)スライス工場でJFS-Bの認証を取得。 |
令和元年8月 | ハム・ソーセージ製造工場(現製造部)、及び加工食品製造工場(現惣菜部)でISO22000の認証を取得。 |
令和元年12月 | 地域と共に取り組んできた教育支援活動が「令和元年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」 環境教育活動部門において受賞(宮崎県内初)。 |
令和2年2月 | 調味料製造工場(現エキス調味料部)でFSSC22000の認証を取得。 |
令和3年4月 | 第七代社長に 中川 準 就任。 |