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会社概要

設立
1980年6月
資本金
3億円
役員
代表取締役伊奈 紀道
専務取締役営業本部長井村 隆
取締役製造統括部長今出 秀則
取締役東日本営業統括部長山本 真吾
従業員数
200名(男性123名/女性56名/パート21名)(2021年3月期)
事業所
本社/山口県下関市長府東侍町1番5号
亀浜工場/山口県下関市亀浜町8番20号
大阪支社/大阪府茨木市春日3丁目14番17号
名古屋支店/愛知県日進市赤池1-3001 第25オーシャンプラザ2F
横浜支店/神奈川県横浜市緑区十日市場町872-13
東北支店/宮城県仙台市青葉区愛子東6丁目7番47号
関東営業所(栃木県)、沖縄営業所
新宿オフィス、札幌出張所
事業内容
石油瞬間給湯機、太陽熱温水器、床暖房システム、ボイラー関連部品などの製造・販売、太陽光発電システム、蓄電池、オール電化製品、各種住宅設備機器の販売
関連会社

株式会社三洋スプリング製作所
http://www.sanyo-sp.com/

株式会社東海ルーフ
http://tokai-roof.com/

取引銀行
みずほ銀行、山口銀行、肥後銀行、三菱UFJ銀行
売上高
228億5,900万円(2021年3月期)

沿革

  • 1976年(昭和51年)
    12月
    住宅関連機材の総合商社、長府物産株式会社(現大阪支社)を資本金1千万円で設立。
    12月
    株式会社長府精機を資本金1千万円で設立。主として住宅関連機材の部品を製造開始。
  • 1980年(昭和55年)
    6月
    資本金3億円をもって長府物産株式会社・株式会社長府精機の営業・製造部門を統合、長府工産株式会社を設立。
    10月
    長府工産の自社製品、KBストーブを開発。製造・販売もおこなう。
  • 1981年(昭和56年)
    3月
    焼却兼用風呂釜KF-1を開発、製造・販売すると共に新機種の焼却兼用風呂釜シリーズを開発。
    併せて、石油専用風呂釜の製造・販売に着手。
  • 1982年(昭和57年)
     
    石油関連住宅機器の開発、及び太陽熱温水器の研究・開発に着手。焼却兼用ボイラー開発販売。
  • 1983年(昭和58年)
     
    灯油専用風呂釜開発と機種の拡充・風呂用バーナーの販売をおこなう。
    8月
    画期的構造による高性能焼却兼用ボイラーCG-135を開発・販売。
    9月
    CG-135N・CG-85を発売し焼却兼用ボイラーの機種を拡充。
  • 1984年(昭和59年)
    7月
    業界初の無煙突灯油風呂釜EMC-2を発売。
  • 1985年(昭和60年)
    7月
    無煙突灯油風呂釜EMC-2をさらに改良し、EMC-3(ステンレス缶体)を発売。
    8月
    大容量焼却兼用ボイラーCGL-200S(ステンレス缶体)を発売。
    8月
    新施工法を採用した床暖房システムSuper Heatingを発売。
    10月
    灯油瞬間ボイラーCBSシリーズを3機種同時発売し、住宅機器メーカーとして製品の拡充を実現。
  • 1986年(昭和61年)
    4月
    無煙突灯油風呂釜EMC-3をさらに改良し、EMC-5を発売。
    4月
    水道直結型、瞬間ボイラーCBX-333を発売。
    8月
    静音型・高性能ボイラーCBS-370の発売によって、ボイラーメーカーとしての基礎を不動のものとする。
    11月
    床暖房専用機種HU-31、園芸用暖房システムHU-2を販売し、新分野への進出を実現。
  • 1987年(昭和62年)
    3月
    太陽熱温水器CH-220、CH-220L機種を同時販売し、総合住宅設備機器メーカーとしての充実を図る。
  • 1988年(昭和63年)
    4月
    浴槽のお湯を自動給水できるCBL-380SAを発売。
    10月
    追焚付きボイラーCBK-310Nを発売。
  • 1989年(平成元年)
    1月
    製造3年計画始まる。
    2月
    加圧式給湯ボイラーCBS-370SPを発売。
    7月
    CBS-3400シリーズ3機種を同時発売。高性能低価格を実現し、業界の注目を集める。以後、当社の中心機種となる。
    12月
    追焚付きボイラー3機種CBK-3400S・SG、CBK-380SGを発売。
  • 1990年(平成2年)
    7月
    都市型向けボイラーとしての前面排気CBS-320GF販売。
    8月
    業務用としても使用できるセミ貯湯タイプCBL-450Sを発売
    9月
    亀浜工場完成。
    10月
    ジェット機能付きボイラーCBK-3400J完成。
  • 1991年(平成3年)
    4月
    ステップ・アップ10のスローガンのもと、シェア10%をめざし販売3年計画始まる。
    6月
    前面排気の追焚付きボイラーCBK-320GF発売。
    9月
    本社工場の製造ラインを大幅改造、自動化により量産システムを整備する。
  • 1992年(平成4年)
    1月
    全自動型ボイラーCBK-3400Aを発売。
    2月
    床暖房専用機種HU-200、HU-300発売。
    3月
    直圧型ボイラーの発売によって製造3年計画目標完遂。
  • 1993年(平成5年)
    4月
    経営方針C・F・O(チョーフ・フレキシブル・オーダリング)を発表。
    10月
    リモコン2芯化に伴い大幅な機種変更。(CB+H29S-320、370、380、450シリーズ)(追焚付きボイラーCBK-320、3400、380シリーズ)
    11月
    セミ業務用ボイラーCBL-600S2発売。
  • 1994年(平成6年)
    3月
    床暖房専用機種HU-150発売。
  • 1995年(平成7年)
    2月
    亀浜工場を大幅にレイアウト変更。太陽熱温水器設備に変更。
    5月
    主要ボイラープレス化によるデザイン一新。
    5月
    太陽熱温水器を自社ブランドで製造開始。
    8月
    関東以東進出の拠点、関東営業所開設。
  • 1996年(平成8年)
    12月
    直圧給湯機シリーズ402型を発売。
  • 1997年(平成9年)
    1月
    床暖房専用機種総モデルチェンジ。(HU-103、153、303、SHU-103、153、303)
    2月
    高能カ2缶式ボイラー、CBL-600SW3発売。
    3月
    業務用パッケージタイプ・ボイラーCBL-800S3発売。
    10月
    浦添市に沖縄営業所開設。
  • 1998年(平成10年)
    9月
    高齢化社会に向けてバリアフリー商品(高齢者が操作しやすい光るリモコン等)の各種開発。
  • 2000年(平成12年)
    4月
    新全自動ソーラーシステム発売。
    6月
    設立20周年。高圧力タイプのシリーズ化。
  • 2003年(平成15年)
    9月
    直圧給湯機H470シリーズ発売。
  • 2004年(平成16年)
    4月
    東日本の販売拠点となる東北支店開設。
    7月
    高効率の給湯機Nシリーズを発売。
  • 2005年(平成17年)
    6月
    太陽光発電システムの販売開始。
    12月
    移動式融雪機を発売。
  • 2006年(平成18年)
    5月
    本社・亀浜工場にてISO9001を認証取得。
  • 2007年(平成19年)
    4月
    伊奈紀道社長就任、中山前社長は会長就任。
    4月
    名古屋営業所開設。
  • 2008年(平成20年)
    4月
    オール電化製品拡販を重点活動とした、営業推進部を大阪支社に設立。
    6月
    製品安全への取り組みについて「製品安全自主行動計画」を発表。
    7月
    オール電化市場である首都圏を活動拠点とした、横浜営業所開設。
    8月
    貯湯式で業界初の高効率ボイラー『エコアール』CBS-Rシリーズを発売。
  • 2009年(平成21年)
    1月
    カラーステンレス太陽熱温水器CH-230DXシリーズを発売。
  • 2010年(平成22年)
    2月
    太陽熱温水器(CH-230Ⅲ/CH-230DX)にてBL認証取得。
    10月
    横浜支店開設。
  • 2011年(平成23年)
    1月
    株式会社三洋スプリング製作所と業務提携。
  • 2012年(平成24年)
    3月
    売上金額100億円突破。
  • 2013年(平成25年)
    5月
    太陽熱利用給湯システムCHK-240『ゆー太』を発売。
  • 2014年(平成26年)
    2月
    自然循環型太陽熱温水器CH-N23/CH-N24を発売。
  • 2015年(平成27年)
    4月
    株式会社東海ルーフと業務提携。
  • 2016年(平成28年)
    1月
    高効率直圧式給湯機『エコフィール』EF475シリーズを発売。
    3月
    自然循環型太陽熱温水器CH-EN230/CH-EN230Lを発売。
    3月
    売上金額200億円突破。
  • 2017年(平成29年)
    2月
    本社・亀浜工場にてISO14001・OHSAS18001を認証取得。
    品質、環境、労働安全衛生の統合マネジメントシステムの
    運用を開始
  • 2018年(平成30年)
    3月
    水素ボイラを使った"水素エネルギーの利活用"の実証実験を開始。
  • 2020年(令和2年)
    2月
    本社・亀浜工場にて認証取得しているOHSAS18001からISO45001に移行。
    4月
    名古屋営業所を支店に昇格。
    新たに新宿オフィスを開設。