Web魚拓、Webページ記録サービスとは
Webサイトのその時点での記録を取ることができるサービスです。
一定期間ごとのWebサイトの流れを記録したい場合、削除されてしまいそうな記事を保存しておきたい場合など用途に合わせて活用できます。
PCのローカルに保存するのとは違い、第三者によるサービスで日時も含めて保存できるため、他社との話し合いの場においても比較的信用力のある根拠となりえるのが特徴です。
※ 運営側によって保存したデータを削除されてしまったり、サービス自体が終了になってしまう可能性もあります。確実に残しておきたい記録は、あわせてキャプチャーやデータ等をPCに保存しておくことをおすすめします。
一定期間ごとのWebサイトの流れを記録したい場合、削除されてしまいそうな記事を保存しておきたい場合など用途に合わせて活用できます。
PCのローカルに保存するのとは違い、第三者によるサービスで日時も含めて保存できるため、他社との話し合いの場においても比較的信用力のある根拠となりえるのが特徴です。
※ 運営側によって保存したデータを削除されてしまったり、サービス自体が終了になってしまう可能性もあります。確実に残しておきたい記録は、あわせてキャプチャーやデータ等をPCに保存しておくことをおすすめします。
無料Web魚拓、Webページ記録サービス
■ ウェブ魚拓 |
Web ページを保存できる国産の Web ページ引用サービス
⇒ 保存サンプル指定したURLをウェブ魚拓として保存できます。 削除されることのない、証明用・資料用の非公開ウェブ魚拓サービス(※有料)も用意されています。 ※ robots.txt でキャッシュ禁止とされているサイトのウェブ魚拓を取ることはできません。
● 提供元 : 株式会社アフィリティー |
■ archive.is(旧名称:archive.today) [海外] |
Webページをキレイに保存できるWebページキャプチャサービス
⇒ 保存サンプル指定したURLについて、スタイル崩れを起こしにくい状態で保存できるサービスです。 URLは短縮された短いものとなり、保存しているHTMLや画像を Zip 形式でダウンロードすることもできます。 ブックマークレットを利用すれば、閲覧中のサイトをすぐにキャプチャとして保存できるようになります。 ※ サイト名称が「Archive.is」⇒「archive.today」⇒「archive.is」と変更されています。
● 提供元 : archive.is |
■ FreezePage [海外] |
Webページのオンラインスナップショットを撮影できる無料サービス
WebページをFreeze(凍結)し、後になってもそのときの状態を確認できます。保存した Web ページのURLで共有可能です。 ※ 会員登録をしていない場合は3日に1度、無料会員の場合は31日に1度ログインしないと、保存しているデータが削除されてしまいます。
● 提供元 : FreezePage |
■ Wayback Machine [海外] |
Webページをインターネットアーカイブとして自動で保存しているサービス
⇒ 保存サンプル1996年からサービス開始しており、膨大な数のWebページが保存されています。 記録された日時のWebページをチェックできます。 ただし、こちらで指定したURLを保存する仕組みはなく、クローラがやってきて保存されるのを待つしかありません。 また、Wayback Machine ブックマークレットを利用すると、閲覧中の Web サイトのアーカイブを手軽にチェックできます。 ※ robots.txt でキャッシュ禁止とされているサイトのアーカイブを見ることはできません。
● 提供元 : archive.org |
■ TweetSave [海外] |
Twitter のツイートを魚拓として保存してくれるサービス
ツイートを保存すると、WayBack Machine や Archive.is にも保存されます。保存した魚拓は半永久的に保存され、「My Saves」ページで一覧表示できます。 Cookie を削除すると「My Saves」ページから閲覧不可能となりますが、URLを記録しておけば後からでも確認可能です(※ URLはツイートのURLの「twitter.com を tweetsave.com に置き換えればOK)。 API、Firefox アドオン、ブックマークバーに追加して簡単にツイート保存できるようにするブックマークレットも提供されています。 ● 提供元 : b0ink |
■ Twitter魚拓 |
ツイートを画像保存するサービス
ツイートのURLを入力すると、ツイートを画像化して保存できるサービスです。● 提供元 : 矢野さとる 氏 |
■ 国立国会図書館インターネット資料収集保存事業 |
日本国の機関、国立国会図書館によるインターネットメディア保存サービス
主に2010年以降の国や自治体のサイトを自動収集プログラムを使って取得・保存しています。※ 対象は国の機関、都道府県、政令指定都市、市町村、市町村合併の法定合併協議会、独立行政法人や特殊法人等の法人・機構、大学、イベント、電子雑誌など
● 提供元 : 国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP) |
■ WebCite [海外] |
URL、メールアドレスを入力してWebページを保存できるインスタントアーカイブサービス
- 2019年7月14日新規アーカイブの受付停止中 -⇒ 保存サンプル Webページの保存にはメールアドレスが必要となりますが、パスワード等も必要なく、URLをメールアドレスを入力するだけで保存できます。 オプションとしてメタデータ(タイトル、著者、著者のメールアドレス、出版社、日付、キーワード)を入力することも可能です。 ※ 2016年8月18日、サンプルが表示されなくなっていることを確認。
● 提供元 : WebCite |
■ Peeep.us [海外] - 2018年8月31日サービス終了確認 |
URL短縮サービスのように機能し、同時にWebページを保存できるサービス
--2015年4月30日よりサービス停止していましたが、2015年8月27日よりサービスを再開していることを確認しました。以前保存したURLはそのまま使えるようです。 -- 「Drag.me!」ボタンをブックマークに追加して、保存したいWebサイトでこのブックマークレットを実行すると、すばやくアーカイブすることができます。 ※
● 提供元 : Cyril Nikolaev※ タイミングによってはエラーが発生しなかなか取得できなかったり、保存したページを表示できなかったりなど、かなり不安定です。 |